また増えました

2009年11月15日 00:00:00 | 【カテゴリー: 熱帯魚
この記事の所要時間: 約 3分12秒

 また増えました。

水槽
 増えたのは、サザエ石巻貝が3匹と、ナノストムス・ベックホルディが5匹です。
 アクアリウムを始めた友人Kが初生体を買うのに便乗してついて行き、トピロランド小平店で購入しました。
 友人Kは、満を持してコリドラス・ハステータスとテトラ・オーロを購入していました。混泳がステキで胸キュンなようです。


 
 サザエ石巻貝は、苔の対抗兵器として選びました。
 こんなちみっちゃいのがたった3匹で苔をどーこーできるとは思えませんが、お試しです。実力のほどを見せていただこうではありませんか。
 ナノストムス・ベックホルディは、糸状藻の対抗兵器として選びました。ペンシルフィッシュといわれているサカナの一種で、カラシンの仲間です。
 地味な見かけですが、飼い込んで発情したオスは非常に美しくなるそうです。
 実は苔対策兵器には他にも候補があり、そのひとつはナノストムス・エスペイなんですけども、これがまた高くて1匹1,300円とかするので嫁に却下され、サイアミーズフライングフォックスは新宿のアクアフォレストにはいたのにトピロランド小平店にはいないので断念しました。

 水合わせ中のサザエ石巻貝です。

水槽
 サザエ石巻貝は、3匹セットで890円くらいで購入しました。
 セットというか、ビニール袋に詰められて投げ売りされていたものです。
 水合わせが必要なのかどうかわかんないですけど、とりあえず水合わせしました。生きてるのか死んでるのかわからないような微々たる動です。

 水合わせ中のナノストムス・ベックホルディです。

水槽
 このナノストムス・ベックホルディは、5匹セットで890円くらいで購入しました。
 セットというか、ビニール袋に詰められて投げ売りされていた売れ残りの2パックのうちのひとつを引き取ったのです。
 しかも、「ナノストムス・ベックホルディ」ではなく「ベックホルディ・ペンシル」と書かれていました。
 これって「ナノストムス」だよね? 似てるけど違うサカナ? 糸状苔を食べてくれるのは「ナノストムス」だけなんだけど。
 疑問に思ったので店員に「これってナノストムス・ベックホルディですか?」と訊いたところ、パックに書かれた字を読んで「はい。ベックホルディです」という答えになってない答えをいただきました。そのまんまやないかい。
 家に帰ってから調べたところ、、「ナノストムス・ベックホルディ」のことを「ベックホルディ・ペンシル」と呼ぶこともあるのだと知りました。安心しました。

 先に、サザエ石巻貝を3つめの水槽に投下しました。

水槽
 少しずつ、少しずつ、動いてます。
 1匹は石の上から転がり落ちて裏を向いてたので、ピンセットで優しく起こしてやりました。数時間後、自力で進んだとこで勝手に転がったので嫁が起こしてあげてました。手間のかかるヤツです。ほんとに自分で起き上がれるのでしょうか。
 今水槽を見たら、別のやつがひっくり返ってました。そっとしときます。

 続いて、ナノストムス・ベックホルディも3つめの水槽へ投下です。

水槽
 3つめの水槽の水質が弱アルカリ性なので心配だったのですが、なんとか慣れてくれそうです。
 しばらくすると、端っこの奥にある水草の茂みに集まってました。ここには糸状藻が生えてたので、それに群がってるのだと思います。どんどんモリモリ食べていただきたいものです。
 たまーに、前にきて泳いでました。5匹が並んで泳いでるのを見たら、心が癒されました。
 体をよーく見ると、ちょこっと赤い模様があります。早く発情すればいいのに。

 今回も車を出していただいた友人Nと友人Rには、ほんとにお世話になってます。こんなとこでアレですが、ありがとうございました。
 もちろん次回も次々回もあるので、まだまだよろしくお願いします。

 

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コメント / トラックバック4件

  1. ぷっちょ より:

    こんばんは うちにいたベックホルディはあまり苔食べてくれなかった てか 二匹だったせい? フライングフォックスは大きくなると苔食べなくなるし 動き早くて網に入らなくて苦労しました・・ 貝ももちろん水合わせ必要で エビ達より弱い気がします

  2. Stonecold より:

     うわー、ナノストムスでも苔食べてくれないのですか!
     エサ与えないとか、過酷な状況を作れば食べてくれるかしらん。他のサカナがいるから無理ですけども。ギャフン!
     フライングフォックスは飛ぶらしいっすね! 確かに困りそう。捕まえる自信ありません。
     貝って、タフなようでそうでもないんですね。なんかこう……生きてるのか死んでるのかわかりません。

  3. 友人K w より:

    やほやほです
    お魚初放流の疲れからか、20時くらいから寝ちゃってましたw

    水合わせ、最後は大胆に省略しちゃいました^^;
    水温合わせののち、バケツに開けたあと、水ポタポタ用に買っておいたコック付きのホースを「サイフォンの要領ー」とつぶやきながら水槽に沈め、ホース内の空気を抜こうとしたのですが全然抜けません
    小さい水槽だし、四苦八苦してるうちに水草ちゃんがホースにぶつかって抜けてきたりしたので、これは自力だと、アンモニア試験用の小さい四角い容器(ストンの10月13日の日記に写ってるやつ)で少しずつ水をトポトポしましたw
    10分くらいやったあと、
    「うん、むりぽw」
    と、一匹づつ網ですくって放流いたしました^^;
    あっという間に裏に隠れて見えなくなりましたが、そのうちおどおどと群れて姿を見せ始め
    程なく元気に泳いでくれました
    念願どうり、二種が群れて
    ばんざーーいv

    ・・・そのうちオーロのメスが他の子を追っかける様子があり、びびって1対6の群れになった気がしましたが見なかったことにしましたよ?
    ともかく今日はありがとでしたv

  4. Stonecold より:

    (*´д`*)初放流おめでとうございます!
     うちなんて最初は水温合せもせずいきなり袋の中の水ごと水槽にじゃばーっ! でしたから比べるのは失礼ですけども、初めてなのにちゃんとやってるので大丈夫だと思います!
     そのうちナイスな混泳を観に行かせていただきます!
     あと、群れに1匹はジャイアニズムを持った和田アキ子的なラオウが混じってるものですよ。うちはキス魔のエンゼルフィッシュに困ってます。

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