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2009年12月26日土曜日に、「アバター」を観てきました。立川のCINEMA TWOです。
監督は、あのジェームズ・キャメロン。ものっそいお金と時間をかけた作品です。
字幕が飛び出ると目が回って気持ち悪くなるに違いない、ってことで3Dの吹き替え版で観ました。
ネタバレなんか気にしない。
すごい映像でした。これは絶対に映画館で観るべき映画です。この3Dは、そこにいる感がハンパないです。
こんなにメカメカしいバトル映画だとは思いませんでした。
最初は不気味に見える宇宙人が、どんどん慣れてきて好ましく見えてきます。
見所満載です。大佐とか大佐とか大佐とか。あとシガニー・ウィーバーのあんまし見たくないセミヌードとか。ていうかクリーチャーやメカが、すんごくカッコイイです。
はしょりすぎなとこや、ご都合主義なとこもありましたが、162分があっという間でした。
しかし、ネットゲームをやってるごく少数のひとは、ちょっとだけ引いちゃうとこがあるかも知れません。普段はおとなしくて運動神経も鈍い友達の少ない暗くて鬱屈した男の子が、ネットゲームの中では強くてみんなに信頼される太陽のようなリーダー的存在なのだウヒヒ! みたいな虚しいことを想像してしまう可能性があるのです。こんなひと、そんなにいないと思いますが。
あと、ヒロインの宇宙人なんですけど、一度捨てたはずの主人公が勇者になって戻ってくるとあっさり掌を返して媚びちゃうところで、自然かつ動物的な当然の心の動き方だとは思うものの、ついうっかりリン・ミンメイを思い起こしてしまい、ちょっと嫌いになりました。そんなアホ、そうそういないと思いますが。
伏線めいたものが残りまくってるので、続編もあるような感じです。楽しみですけど、いったいいつになるんでしょうか。
とても面白かったです。
いゃあ、映画って、本当にいいものですね。
このあと友人T低で忘年会のカニ鍋大会。11人でいくらカニを食べてもカニが減らない9kg。
とても美味しかったです。
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