ついに我が家にも、あのADAの製品がやってきましたッ!
ヒャホーウ!
といっても、水温計ですが。新宿のアクアフォレストで買ってきました。
charmで98円だった水温計から、990円の水温計へチェンジです。
アクアリストじゃないひとにはADAといってもまったくわからないと思うので簡単に説明すると、まずADAというのは「アクア・ディザイン・アマノ」の略でして、写真家の天野尚さんが設立した会社です。
そしてADAは、天野尚さん自信が満足できる、とても高級でエレガントでアドバンスな水槽やフィルターなんかを作っています。
アクアリストなら誰もがあこがれる、超逸品を販売しているのです。
車でいえばフェラーリ、ザクでいえばドズル専用ザクです。
つまり、庶民にはとても手が出ないお値段のものばかりなのです。
でも、水温計くらいだったら手が出ました。嫁に内緒であと3本欲しい。
やはりADAのエンブレムはステキです。うっとりしちゃいます。
いやあ、最高です。このひっかける感じもたまらない。キスゴムだと、苔とか溜まって汚れが目立ちますし。
しかしながら、水びしゃになってしまいました。
毛細管現象です。
水温計から水が伝って外にこぼれ出てました。
Twitterで教えてもらってたにも関わらず、まるで理解してなくて、晩ご飯食べ終わって見てみたら水がちょろちょろこぼれ出してて焦りました。幸い、下にトレイを置いてたので、そこに水が溜まる程度で済みましたが、焦ってて絨毯に少しぶちまけちゃったりしました。
ヘコー。
底面フィルターのパイプのそばに水温計を設置してたのが原因です。ここだと、水位が若干高いし水が動いてるので、水が伝わりやすくなってました。
水温計を移動させたら、問題なくなりました。
アクアフォレストでは、モンモリロナイトも買ってきました。580円のパック入りです。
モンモリロナイトを手に入れたのは、シュリンプに元気を取り戻してもらいたかったからです。
本当は、ADAのアマゾニアとミロネクトンを買う予定でした。
しかしミロネクトン系のパウダーは売ってませんでした。アマゾニアは売ってましたが、たった1.2Lしかないスドーのサテライトに3Lのソイルを詰め込んだらシュリンプが入らなくなるのでやめました。
モンモリロナイトは、シュリンプの栄養になる天然ミネラルがたくさん入った粘土石です。
日本では古くから洗濯粉として使われてたみたいです。
どーでもいいですね。
洗濯粉はともかく、サテライトのシュリンプ水槽にひとかけら入れてみました。
さっそくチェリーレッドシュリンプ が乗っかってくれました。
おお! これはいいぞ! と思ったのに、すぐに降りちゃいました。
うーむ。効果あるのかな。
シュリンプたちが元気になってくれると嬉しいです。
それにしても、モンモリロナイトは崩れやすいです。水の中に入れたとたん、ぐずぐずと溶け出しました。
ミナミヌマエビとヤマトヌマエビがいる新1つめの水槽(60センチLOW)にも、モンモリロナイトをひとかけら入れました。
何故かコリドラスパンダが群がりました。
それはそうと、やっぱり崩れます。すごい粉粉です。天然ミネラルが水に溶けるのはいいことなんですけど、ちょっと見た目が悪いです。
ヌマエビたちが元気になってくれると嬉しいです。
あ、そうだ。
ミナミヌマエビを6匹確認することができました。
飛び出し死で3匹、pHショックで1匹失っていましたが、他はみんな生き残ってたことになります。いつの間にかいなくなっちゃったのはいませんでした。
ほっとしました。
つか、いるならしっかり仕事してくださいお願いします。
タグ: ADA、水温計, アクアフォレスト, シュリンプ, ヌマエビ, モンモリロナイト, 毛細管現象, 水槽, 熱帯魚
ミロネクトン使ってます 効果は不明・・ これも割と崩れやすいです
おお、ミロネクトン使ってますか!
これ系って、効果よくわかんないですよね……。