変わらない毎日を、粛々と送っております。
今日は、アニメの「蒼天航路」がスタートします。日テレ系です。毎週火曜日24:59?25:29放送です。
アニメを観るのが、ヘタです。はたして、覚えていることができるでしょうか。
「英雄戦記レーヴァテイン」を、電車プレイ中です。
今日は、このゲームの素晴らしいストーリーを、少しだけ披露します。
反乱軍を率いる主人公、ついに帝國の城へ。
そこに待ち構えていたのは、皇帝と、宮廷魔術師ツタンカーメン。
庭園には、巨大なビーム砲が設置されている。
ツタンカーメンは、試し撃ちとばかり、ビーム砲を発射させた。
ツタンカーメン 「ふわははは! どうだ、反乱軍! このビーム砲は、一発で庭園を半壊させるくらい、強烈ゥ!」
皇帝 「……おいおい。なにしてくれんだよ。お前。わしの庭に」
ツタンカーメン 「あっ! 皇帝様! ごめんなさい! 調子に乗っちゃった!」
皇帝 「……まあ、いいけどさ。半壊どころか、庭に道が一本できただけだし」
ツタンカーメン 「エヘ。おおげさに、いっちゃいましたwww」
主人公 「……」
全身甲冑娘 「お父さん、やめて!」
ツタンカーメン 「なんだこの甲冑女! お前なんか、娘じゃない!」
全身甲冑娘 「そ、そんな……。あたしは、あなたの娘です!」
ツタンカーメン 「甲冑脱げよ! 誰だか、わかんないじゃん! せめてヘルメット脱げ!」
全身甲冑娘 「嫌です!」
主人公 「……」
ツタンカーメン 「ええい、反乱軍め! 喰らえッ! ビーム砲発射!」
明後日の方向へ、ビーム発射。
全身甲冑娘 「ああっ! 主人公さんっ! 危ないっ!」
わざわざビームの前に飛び出す全身甲冑娘。ビーム砲の直撃を浴びる。
しかし、強烈なビームは、娘の甲冑に吸い込まれた。
ツタンカーメン 「な、なにーぃ!? そ、そんなバカな――ッ!?」
主人公 「……」
全身甲冑娘 「……あたし、大丈夫だ。この甲冑のお蔭で……」
ツタンカーメン 「ふざけんな! どんな甲冑だよ!? ビームもう出なくなっちゃったよ!」
皇帝 「……お前、クビな」
ツタンカーメン 「えーっ!? こ、皇帝様!?」
逃げ出す皇帝。残されたツタンカーメンは、涙目。
全身甲冑娘 「あたし、……主人公さんを、守ることが、できた」
主人公 「……」
全身甲冑娘 「主人公さん。今のうちに!」
主人公 「……」
主人公の兄 「よーし! 茶番は終わった! 敵軍を、フルボッコにするぞ!」
主人公 「うっしゃー! 突撃ー! ブッ殺せーッ!」
仲間たち 「おーっ!」
全身甲冑娘 「……」
やっと、第三部に入りました。
民のために、あえて帝国に屈した国を、帝国の犬め! とかいって滅ぼすとか、とても無慈悲です。
降伏の書状を大々的に出し、それが皇帝の手に渡るまでの間に、帝国の首都に侵攻するとか、とても非道です。
はざまの世界が、海峡を渡ったすぐ先の土地に普通にあるとか、とてもワンダーです。
このゲーム、中古で買ったんですけど、前のひとのセーブデータに追いつきました。この辺でやめちゃったのか。けっこー面白いのにな。なんて思いながらも、同じレベルで同じ場所なのに、かかった時間が倍になってる自分のセーブデータを見て、なにか間違えているような気がしている今日この頃です。
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