机の上がキタナイ

2006年02月02日 09:41:21 | 【カテゴリー: 2006年に観た映画
この記事の所要時間: 約 2分14秒

 なんかネタが足りない。プロット書けない。
 それ以前に自宅で作業ができない。
 なんでだろうと思ったら、机の上がキタナイからに違いないと思い当たる。
 領収書ばら蒔き状態だし文庫や新書が散らばってるしガムとか細かいゴミとか紙くずとかペンとかケロロ軍曹の破片とかバラバラになった食玩とかガシャポンのキーホルダーとかザクバズーカとかギャンのビームサーベルとか去年の卓上カレンダーとか今年の卓上カレンダーとか街頭で配ってたCD?ROMとかマイナスターズのCDとか焼くのに失敗したDVD?Rとか年賀状プリント用の雑誌とかその付録のCD?ROMとか資料にと思って買ったライトノベルの雑誌とか角川類語辞典とか飴とか胃薬とかノートPCの前のバッテリとか猫神社の本とかチェックされた原稿とかマグカップとかペットボトルとかもうそんなんが所狭しと積み重なっててマウス動かすのも一苦労だしキーボード打つのも苛々するような感じになっているせいなのかも。
 あと、猫が可愛い。

 というわけで、いろいろ吸収しなくちゃいけない。
 というか、なにもする気が出なくて部屋でごろごろしてたら嫁に追い出されたのでレンタルビデオ屋に行ってDVDを4枚借りてきました。

「オーシャンズ12」を観た。
 前作「オーシャンズ11」でもそうだったんだけど、寝た。
 カッコイイよ。クールだよ。トンガってるよ。でも退屈なんだ。
 ネタ的には前作から2000%ダウン。前作は11人で協力して金庫破り大作戦の果てにジョ?ジ・クルーニーが嫁さん取り戻す話だったが、今回は11人に協力してもらってブラッド・ピッドが女を手に入れる話。
 オーシャンズ12は、仲間の恋愛に全力で協力します。警察にも捕まってみせます。留置所にだって入ります。
 なんじゃそりゃ。
 盗みもダサイ。電車で置き引き。2?3人でできることを11人でやっちゃう。アホか。
 世界一の泥棒がランダムで動くたくさんの監視用レーザーを掻い潜れるという秘策が、カポエラ。踊りながらセンスと勘で抜ける。アホか。
 ジュリア・ロバーツがジュリア・ロバーツに変装してたらブルース・ウィリス役のブルース・ウィリスに見つかる。アホか。
 キャサリン・ゼタ=ジョーンズはなんか顔にインパクトがなくて、途中で誰だかわかんなくなりました。ごめんなさい。
 これからどうなるんだろう!? というワクワクを、不条理な方法(仲間の母がFBIに変装してて全員脱獄成功)で解決。アホか。
 しかしまあ、それでも良かったところを上げるとすると、そこそこ良いDVDプレイヤーとそこそこ良い液晶TVで観る映画はなかなか綺麗で良かった、というころかな。うん。

 

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