愛の奇跡

2006年02月14日 10:04:46 | 【カテゴリー: 2006年に観た映画
この記事の所要時間: 約 2分32秒

 週末はシコシコと改稿。マンガ喫茶行けなかった。ファミコンもあんましできなかった。

「恋の門」のサウンドトラックが届く。
 さっそくiTunesに入れようと思ったら、なにこれCD2ってSonyの例のアレですか。極悪プロテクトですか。PCに1回だけコピーするなら無料ですけど2回目からは有料ですか。ネットで監視ですか。専用プレイヤーじゃないと聴けないんですか。
 ふざけんな。
 ちゃんと金払って新品のCD買ったのに。これならネットから落とした方がマシじゃないか。Sonyのアホー!
 腹が立ったので、EACとかいうツールをダウンロードしてPCにコピー。曲名とかアルバム名のデータがないので、iTunesに取り込んでからちまちま1曲ずつデータを書く。全19曲。フー、いい仕事したぜー。
 Sonyのアホー!

「真夜中の弥次さん喜多さん」のサウンドトラックは、土曜日に「恋の門」のDVDとともに届いた。早いときはえらい早いAmazon。
 ふつうのCDなので、らくらくiTunesにインポート。
 今もiPodで「ヒゲのおいらん」を聴いてます。

 水曜日までに、借りたDVDあと3本観なくてはいけない。
 というわけで、HD+DVDプレイヤーにがしょん。
 そういやHDに撮り溜めているダウンタウン系の番組見てないや。正月番組もまだ見てない。

「いま、会いにゆきます」を観た。これにも松尾スズキが出演してる。
 主演は竹内結子と中村獅童。死霊だと思ったら生き霊だった話。愛の奇跡。
 なにが奇跡って、ぴちぴち20歳の女子大生を28歳の子持ちの人妻だと見誤ることと、恋愛の過程がなんにもないのに何故か結ばれてしまってしかもそれになんの疑問を抱かないこと。確かに奇跡だ。
 ファンタジーにしても、リアリティがないというか。淡々とした竹内結子と中村獅童の恋愛話がメインなんだけど、絞り過ぎてて人間味がない。ふつう、もっといろいろあるでしょう。憧れとか理想とか妥協とか人付き合いとか馴れ合いとか。なんにもなさ杉。
 中村獅童はもう役柄があんなんだし置いておくとしても、竹内結子はなんか硬かった。時折可愛いなと思わせるけど、なんか気持ちを表に出すのが苦手な役柄のせい(?)かも知れないけど、冷たい印象。そのせいで、中村獅童が犯罪者にしか見えない。
 伏線とトリックは見事だと思ったし、たまに悶々とするシーンもあったし、映像も美しかったと思うけど、作り物感が強くて入り込めなかった。もーちょっとマトモな夫だったらよかったのに。無理のあるところはすべて彼の頭の病気のせいにしてしまえという、強引な設定。
 それにしても、18歳まで大塚ちひろだったのに19歳で竹内結子になってしまうだなんて、一年の間に彼女になにがあったのか。
 ていうか、メガネの大塚ちひろ萌え。ヤバイ。

 なんか缶チューハイちょこっとだけ飲んで寝て起きたら、脳髄がだるい。なんか頭が巨大に膨れ上がっているような感覚で、後頭部が頭痛。眼球の裏も痛い。視界もかすむ。ナニコレ。

 

TOPに戻る

コメントをどうぞ