笑顔の裏の悪意

2006年08月23日 11:54:39 | 【カテゴリー: 2006年に観た映画
この記事の所要時間: 約 2分44秒

 やっと半年のシコシコが実って、9月に発売できるようになりました。
 最終チェック中です。昨夜もみっちりファミレス出勤。
 そろそろレーザープリンタ買おうと思います。やっぱプリントアウトしないとダメだわいな。むふん。

 そういえば、先週土曜日に嫁と「ブレイブストーリー」を観てきました。宮部みゆき原作のアニメ。
 なんか金曜までに軒並み上映終了で、吉祥寺でも立川でもやってなかったので、昭島に行ってきました。JR立川駅から青梅線です。
 MOVIX昭島。
 いつの間にか昭島に映画館ができていたんですね。まだ新しいし綺麗だし近代的だし待合室で予告編とか観れるのですごい素晴らしい劇場です。チケットもネットで予約すれば、券売機で発券できるし。完璧。
 昭島は昔(ていうか6年くらい前まで)地元だった街だったんだけど、なんかすんごい変わっててビックリ。駅前のデパートというか大型スーパーがえらいいい感じに拡張してた。
 もうここだけで全部足りるじゃん。レストラン街あるし。ユニクロあるし。映画館もあるし。ハーレーダビッドソンの店もあるし。よしもとミュージアムあるし(半年後にはなくなってそう)。完璧じゃん。なんかまだ工事中だけど、トイザラスとかホビー館もできるっぽいし。
 それでも変わってないところもあり、なんとなくノスタルジー。
 財布落として号泣した現場とかで立ち止まってしんみりしちゃいました。

 まあ、それはそれ。

「ブレイブストーリー」を観てきました。原作読んでません。
 なんというか、もの凄い圧縮率で中身が詰まってて充実してました。比べちゃいけないけど、「ゲド戦記」がどれだけ空っぽだったのかと再確認。街の俯瞰シーンひとつとっても、しっかり「ひとが詰まってる」感じがしました。記号的な意味合いも強かったんですが、生活感がありました。絵が生きていました。全体的に生き生きしているアニメです。
 街の看板とかに細かい書き込みが多く、舞台にリアリティがあり、素直に関心しました。いい仕事しています。神社の雨が大粒過ぎたのには度肝抜かれましたが。
 たぶん、原作読んでない方が楽しめると思います。噂通り、中盤からダイジェストで一気に流れるが、脳内補完で十分というか、「これはこーなんだろうな。こーゆーことがあったんだろうな」って想像するのが楽しい。リアルタイムで想像するので右脳が疲れるけど。多少強引であんぐりしちゃうところもあるけど。映像を見て想像するので、間違ってるとかない。ここが違ーう! とかない。右脳の勝負です。この作品には刺激が十分にあります。
 それにしても、やはり宮部みゆきは意地悪だなあ、と。原作がこの通りかどうか知らないけど、笑顔の裏の悪意がひしひしと伝わってくる。優しい笑顔で殺戮できるひとなんです、宮部みゆきは。自分の本当の願いを叶えるためには、世界を滅亡させないといけないというカラクリ。この最後の女神、冨樫義博のマンガ「レベルE」のバカ王子を彷彿させます。きっとあんな感じに間違いありません。悪意100%。それに対し、とことんピュアな主人公。
 ラストシーンで泣いちゃいました。こーゆーの、弱い。ずるい。
 面白かったです。

 MOVIX昭島。ただひとつ難点をいえば、座席が硬かったです。尻痛い。

 

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コメント / トラックバック1件

  1. Pent より:

    あのラストシーンは、反則だよね。
    分かっていても、あの終わり方には弱い(´Д`;)ヾ
    ゲド戦記のテルーの声やってた人より
    ミツルの声やってた、ウエンツ瑛士の方が
    上手かった気がしました(´∀`)

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