体調、やっと良くなってきました。
そろそろシコシコしなくちゃ。
ザ・ロックとセリスは無事洞窟を抜けました。
なんかドリルメカが出てきて、セリスが「まふうけん!」と叫びまくり、ザ・ロックが「いまだ! 俺に任せろ!」と叫びながら盗みを働き続け、誰も攻撃しないので結構ピンチに陥ったりもしましたが、なんとか勝てました。
一方そのころ、エドガーの双子の弟で漢字が読めないモンクのマッシュは、川を流され、どこかの陸に辿り着きました。
どうやら頭を強く打ってどうかしちゃったみたいで、やたら兄のエドガーに逢いたいと叫びまくります。
すぐ近くの民家に行くと、井戸をじーっと見詰めているあやしい男がいました。
”犬が友達”シャドウです。
声をかけると、「俺はいつでも死神に 追われている」なんて寒いことを口走りました。さっきまで寂しそうに井戸を見てたくせに。
マッシュとシャドウは、ナルシェに向かって出発しました。南へ進むと、帝国軍の前線基地にぶち当たります。
なんか近くの城を攻撃しているようなのですが、城の壁にむかってぺこぺこ叩いたりよじ登ろうとしたりしてるだけで、どう見ても真面目に攻撃しているようには見えません。
じっと監視してたら、帝国の将軍である魔導師ケフカが、毒を川に流しました。
すると、遠く離れた城で、ばったばったと人が死にました。
どんな猛毒でしょうか。
ていうか、みんなお水飲み過ぎですよ。
川の色が変わってるくらいだから、誰か気づきそうなもんですけど。ていうか、飲む前に気づきそうですけど。
とにかくお水が大好きな城のひとたちは、ほとんど死に絶えました。王様まで死んじゃいました。
すごいです、お水。
お水ファンだった妻と子どもが死んでしまい、凶暴化したカイエンという名のおっさんが、「うおおおーっ!! ゆるせんでござるー!!」とか叫びながら一般兵相手に苦戦してたので、マッシュとシャドウは助けに入りました。
多勢に無勢ということで、そのまま3人で帝国軍の前線基地から、とんずらぶっこきます。
南へ進むと、なんか幽霊列車に乗っちゃいました。
列車なんて初めて見たんですけど、この世界では一般的なんでしょうか。なんとなく浮いてます。もしかしたら、霊界の方が技術レベル高いのかも知れません。
幽霊列車で腹ごしらえをして、南へ進みます。
バレンの滝に突き当たりました。なんかここに飛び込まなくてはいけないらしいです。
脚をガクガク震わせたシャドウが、「俺の役目は終わったようだな…」とかつぶやきながら脱兎のごとく逃げ出しました。
マッシュとカイエンは、バレンの滝に飛び込みます。
それにしても、マッシュはよく流されます。運命にも流されているというか、人生流されてばかりのような気がします。
どこかの陸に辿り着きました。
近くの村に行く途中、もちろんモンスターに襲われるのですが、頭のおかしい獣のコスプレをした少年に経験値を奪われてしまいます。いくら戦っても無駄です。
村に到着すると、ほしにくを買いました。
外に出て、頭のおかしい獣のコスプレをした少年が出てくると、ほしにくで餌付けします。
少年は、ガウという名前らしいです。
なんか寸劇が始まりましたけど、本気でどうでもいいのでカットします。ガウは仲間になりました。
それにしても、マッシュ編長いです。
割愛します。
なんだかんだあって、ナルシェに到着しました。
時間軸的にかなり無理があるような気がするんですけど、同じタイミングで全員ナルシェに到着しました。
自己紹介後、帝国軍が迫ってきていることが知らされました。
谷の上で、幻獣を守る戦いです。
3チームに分かれて、敵兵を倒します。ガウが自爆しちゃったりとかありましたが、問題なく敵兵を撃破します。
最後は魔導師ケフカです。ザ・ロック、ティナ、マッシュのパーティーで戦います。
ザ・ロックが盗んでいる間にマッシュが混乱して見たこともない奥義を使いまくりやがって1回全滅しましたけど、2回目で倒せました。
その後、幻獣に近づいたティナが突如全裸になり、どこかへ飛んでいってしまいました。
全裸になって飛んでいってしまったティナを探しに行こう、ということになりました。
ナルシェも帝国軍から守らないといけないので、二手に分かれます。
ザ・ロック、セリス、マッシュの3人で、全裸になって飛んでいってしまったティナを探す旅に出ます。残りの仲間はナルシェで待機です。
全裸になって飛んでいってしまったティナは、西の方にいるらしいです。
西へ移動するには、城を使います。なんか城で土中を移動とか、もう魔法以上の超テクノロジーです。
コーリンゲンという町に到着しました。
ザ・ロックが過去の回想をして、セリスにアピールします。けっこー効いてるようです。脈ありです。
寂しそうに指をしゃぶりながらこっちを見ていたシャドウを発見。誘ってみると、「3000ギルなんだからねっ! 別にあんたのために戦ってあげるわけじゃないんだからっ!」とかツンデレ風なこといいながらついてきました。
金持ちの町を経由して、貧乏人の町ゾゾへ到着。
シャドウはいつの間にか消えていました。
ゾゾに入ると、住民が躊躇なく襲い掛かってきます。容赦ありません。
で。
この住人、なんか普通にファイラとかサンダラとか凶悪な魔法を使ってくるんですけど。
どーなっているんでしょうか。
世界観、大丈夫でしょうか。
しかも、マンションの上にいたババアは、帝国軍の将軍よりも強いです。全滅しそうになりました。
地上最強の町なんじゃないでしょうか。なにしろセーブポイントありませんから。
なにはともあれ、マンションの最上階に到着。
全裸になって飛んでいってしまったティナが、全裸のまま寝かされていました。
その横に、あやしげなジジイがいました。ラムウと名乗りました。幻獣らしいです。
ここで意識が戻った全裸のティナが、いきなり暴れだしました。すぐに暴走は収まり、全裸のままばったりと倒れました。
放置して、ラムウの話は続きます。
なんか幻獣についてべらべら話してくれました。でも、ティナの正体はわかんないみたいです。
話すだけ話して、ラムウは石になりました。
この石を装備するだけで、魔法が使えるみたいです。
チョー簡単です。
なんつーか、魔法が使えるがために脳をいじられた少女や、魔法を使えるようになるために人体改造された少女に悪いなあ、と思わずにはいられないザ・ロックでした。
ていうか、ナルシェを守っているはずのエドガーたちが、いつの間にかゾゾにきてました。
ナルシェ守ってるんじゃないのかよ、と突っ込むひとは誰一人としていません。ていうか、戦力を2つに分けたつもりだったんですけど、そんなことする必要なかったみたいです。最初から4人パーティーにすればよかったみたいです。
ゾゾを出るときに、再度パーティー編成になりました。
ザ・ロック、セリス、マッシュの3人で、旅を続けることにします。
ていうか、本当は4人パーティーにしようと思ったのですが、失敗しました。編成し直そうと思ったら、残りの仲間は逃げるように去って行きました。結構冷たいです。
まずはパーティー編成するために、ナルシェに向かう旅をしたいと思います。
つづく。