HAGE_BLOG

「アイドルマスター SP ミッシングムーン」をプレイしています。
　ミッシングムーンです。
　赤、黄色、青とあって、青いヤツです。
　如月千早と三浦あずさと秋月律子が選べてライバルで星井美希が出てくるミッシングムーンです。
　嫁に買っていただきました。
　萌えるのです。
　萌え萌えの勉強です。
　これはもう、萌えるっきゃナイト！

　わっくわくの、ドッキドキで、電源オン。
　ギャルゲーなんて、初めてです。
　そういや、よく「ギャルゲー」っていうけど、いわゆる「ギャル系」って呼ばれてるような女の子って、出てきませんよね。出てきても困りますが。あ。ドラクエ9には出てくるみたいですね。
　それはそうと、選んだキャラクターは、三浦あずさです。
　理由は、難易度がそんなに高くないらしいから。ミッシングムーンで選べる他の2人は、気難しいらしいです。
　プレイ開始！
　おお！　なんか絵だけ見ると、とりたてて特徴もなく、どうってことのない三浦あずさだったのに、動いて喋るのを見ると、なんという絶妙なキャラクター！　すごい！　これが、萌えか！　一級品の、萌えか！　目から鱗がマシンガン！

　……ん？

　まあいいや。せっかくなので、ダウンロードコンテンツでお買い物をしよう！
　三浦あずさのメールアドレス100円。
　Cute & Girly衣装ジャパニーズウェーブ500円。
　とりあえず、こんなもんでいいでしょう。まだ、あんまし品揃えがよろしくなかったです。今後に期待！
　よーし、プレイ再開だー！

　……ん？




　
　……うーん。

　……あれ？

　……う……ぐ……う。

　ムキーッッ!!

　なんという難易度ッッ!!
　なんという記憶力試験ッッ!!
　要求ゲーム力、高すぎッッ!!

　びっくりしました。
　もう、萌えてる隙なんかない。皆無。無理。
　なめてました。甘く見てました。侮ってました。
　こんなにも難易度の高いゲームだったなんて、まったく知りませんでした。

　たとえば、メール。
　普通、メールがきてスケジュールを組む場合、スケジューラーなり、メールなりを確認できるものですけど、このゲームは違います。
　メール削除。
　スケジューラー無し。
　すべて暗記しなくちゃいけません。
　取材の記者名や雑誌名、スタイリストの社名や名前、それも、2週先のことまで、しっかりと覚えてないといけません。引っかけ問題的な選択肢を間違えると、評価がガタ落ちします。。
　スケジューラーが無いだなんて、どんなプロデューサーですか。

　たとえば、営業。
　アイドルと、コミュニケーションを取れます。
　三択問題が3回くらい出てくるんですが、どれを選べばいいか、まったくわからないのに、3連続で成功しないと、効果が薄いんです。2回以上間違えると、逆効果ペナルティー。
　これが、いちばんムカつきました。
　現実だったら、いくらでも取り返せるのに、ゲームだと、間違えたら即おしまい。リセットしてディスク読み込むのを待ってロゴを見てメモリー読み込んでスタート画面見てメニュー選択してロードして再開しなくちゃいけない。
　二次元世界が大嫌いになりました。

　たとえば、レッスン。
　ミニゲームになっているんですけど、どれもこれも異様に難しい。ニンテンドーDSのミニゲームとは、桁が違います。記憶力と指の動きの連動を、完璧にしないと、お話になりません。
　パーフェクトなんて、まず不可能。頑張って、ノーマル。ちょっとズルしても、グッド止まり。

　たとえば、オーディション。
　わけわかんない。
　アイドルランクCまできましたが、未だに、わけわかんない。

　と、いう訳で、ブチ切れ寸前でした。
　記憶力なんて、ねーですよ。
　指も、動かねーですよ。
　勘も、わりーですよ。
　このゲームのせいで、イライラしまくってて、嫁と険悪な雰囲気にまで発展してしまいました。
　2日くらい間を開けて、やっと落ち着いたところです。
　所詮ゲームなんだ。リセットすればいいじゃない。やっと、そんな境地に達しました。
　メモを片手に、地道にプレイしています。スケジュールをメモに書いて管理しなくちゃいけないので、電車でプレイとかできません。
　レッスンなんて、声をかけられただけで失敗しちゃうので、ひっそりと静かなところでやらないとできません。
　会話は、ボタン連打で飛ばしてます。
　30分もプレイすると、ぐったりします。
　ゲームは1日1時間。とんでもない。1時間もできません。
　ストレスがすごいです。油断すると、イライラマックスでブチ切れそうになります。

　しかしながら、このゲームの評価は、とても良いです。
　悪口いってるひとなんて、この世に存在しません。みなさん、喜んでプレイしていらっしゃる。

　うーん。
　萌えって、難しい。

タグ: PSP, アイドルマスター, クソゲー, ミッシングムーン, 三浦あずさ