スカイプで対戦

2011年05月30日 14:07:48 | 【カテゴリー: 未分類
この記事の所要時間: 約 8分56秒

 さっそくですが、『ファイナルファンタジー・トレーディングカードゲーム ChapterII』で遊び倒しました。
 まずは土曜日。
 タケ邸に集まり、タケさんとピヨと友人Rの同時開封式から始まりました。
 スペシャルレアがバンバン出てくるのを、指を咥えて涎だらだら垂らしつつ目を見開き渇望のまなざしで鼻息荒く凝視していました。
 3人の開封式が終わった後、満を持して「実はわしもあるんじゃー!」といってブースターを5パック取り出しました。
 ハゲのターンです。
 しかし、みんなもう充足感でいっぱいになっており、ほとんど空気状態になり、誰にも注目されないまま開封を行い、しかもスペシャルレアが1枚も出ずに終わるという、実に残念な、実に空虚な、実に諸行無常な結果に終わりました。
 60パックでスペシャルレア9枚という結果でファイナルアンサーです。
 泣かない。

 あまりにも悔しいんで、対戦結果を暴露します。


ハゲ(Chapter2 エントリーデッキ・ライトニング改) VS タケさん(Chapter1 雷単デッキ)
結果:ハゲの完敗

ハゲ(Chapter2 エントリーデッキ・ライトニング改) VS ねぎちゃん(Chapter1 召喚獣デッキ)
結果:ハゲの惨敗

ハゲ(Chapter2 エントリーデッキ・ライトニング改) VS ねぎちゃん(Chapter1 召喚獣デッキ)
結果:ハゲの辛勝

ハゲ(Chapter2 エントリーデッキ・ライトニング改) VS 友人R(Chapter2 デッキ)
結果:ハゲの勝ち

ハゲ(Chapter2 エントリーデッキ・ライトニング改) VS ピヨ(Chapter2 エントリーデッキ・アース)
結果:ハゲの勝ち

 まだChapter1の強いデッキには勝てないなー、というのが感想です。
 使ったデッキは、エントリーデッキ・ライトニングを改良したものです。
 実は嫁とエントリーデッキで何度か対戦していて、エントリーデッキ・ライトニングがどんだけ酷いのかわっていたから、かなり強化していました。
 具体的にいうと、SRセシルとSRユウナとSRカインをぶっ込んでおきました。
 SRセシルのとんでもない強さを、実感として味わうことができました。
 SRユウナも、アタックできれば凶悪です。
 SRカインは何回かレベルアップで出せましたけど、出オチですぐ死にました。

 翌日は、朝からせっせとデッキを作りました。4つも作りました。
 まだ、どの組み合わせが良いのか、どのアビリティが強いのか、よくわかりません。
 それに、カードが足りないです。
 Chapter1のカードも足りません。
 これはもうシングルカード買うしかないかも知れません。

 そしてスカイプで対戦しまくりました。
 昼間は、ベリたんとです。

ハゲ(Chapter2 ヤン師匠デッキ) VS ベリたん(Chapter2 風単デッキ)
結果:ハゲの勝ち

ハゲ(Chapter2 リノアのスコール大好きデッキ) VS ベリたん(Chapter2 火単デッキ)
結果:ハゲの勝ち

ハゲ(Chapter2 魔女デッキ) VS ベリたん(Chapter2 火単デッキ)
結果:ハゲの負け

ハゲ(Chapter2 エントリーデッキ・ライトニング改Ver.2) VS ベリたん(Chapter2 風単デッキ)
結果:ハゲの勝ち

ハゲ(Chapter2 ヤン師匠デッキ) VS ベリたん(Chapter2 火単デッキ+SRユフィ)
結果:ハゲの勝ち

ハゲ(Chapter2 魔女デッキVer.2) VS ベリたん(Chapter2 火単デッキ+SRユフィ)
結果:ハゲの負け

 ヤン師匠デッキは、もちろん土属性のRヤンをメインに据えたデッキです。
 フォワードとバックアップをモンクで固め、CヤンからレベルアップしてRヤンを出し、強烈無比なアタックで敵を打ち破ってゆく。そんなコンセプトです。
 モンクだけじゃ足りないので、空手家と拳士を投入しました。
 序盤に出したゼルがいい仕事してくれました。
 なんとか勝てましたけど、2回の実践で、……もしかしたらヤンいらない? と、におわせてくれました。

 リノアのスコール大好きデッキは、そのまんまです。
 バックアップのリノアで死んだスコールを呼びまくるゾンビデッキです。
 無理矢理リノアのアビリティを使うため、弓使いでスコールが死ぬたびリノアも自殺するシステムです。
 序盤から信じられない勢いでスコールが死にまくり、リノアを引くまでに4人も死んでしまいました。
 やっぱスコールは死にやすいです。
 結局、Rスコールの強さを確認できませんでした。
 SRラグナも入れてたのに、レベルアップできず。
 スコールとリノア以外のキャラクターの活躍によってなんとか勝てました。
 つまり、想定通りにデッキが回らなかったです。
 いろいろと調整が必要だなーと思いました。

 魔女デッキは、SRリノアをメインに据えたデッキです。
 魔女として覚醒したリノアは、もはやスコールなどいらず、魔女がいればいるほど強化されます。
 でも、魔女はアルティミンシアとイデアしかいません。
 しょぼいです。
 しかも、3色デッキです。
 これがもう、弱い弱い
 さらにVer.1ではSRリノア2枚しか入れてなかったんで、スペシャルアビリティ使えませんでした。
 自分の才能にびっくりした。
 Ver.2にしたときにCリノアを3枚入れましたけど、アルティミンシアとイデアだけフィールドに現れて、リノアは現れませんでした。
 代わりにダメージゾーンに現れた
 手札のCリノア、意味なし。
 欠点だらけのデッキでした。

 エントリーデッキ・ライトニング改をさらに発展させたVer.2では、SRカインをUCカインに変更し、竜騎士を若干追加し、フォワードのローザを入れ、PRセシルも組み込みました。
 もはや完全に三角関係デッキです。
 見事レベルアップで登場したSRセシルは、やはり凶悪でした。
 セシル、ローザ、カインが並ぶフォワード陣。
 ローザが、学者が、魔界幻士がセシルを護ります。
 こうなっちゃうと無敵です。
 最終的にセシルはブレイクされちゃいましたが、ローザとふたり切りになって大興奮したカイン率いる竜騎士軍団が詰めの仕事をしてくれました。

 ベリたんのデッキで思い知ったのが、テラの強さです。
 今までは7000と8000の間に壁があり、パワー8000あればとりあえず安心だったんですが、テラはその壁をあっさり越えてきました。
 ヤバイです。
 まさにテラヤバス

 夜は、いつものメンツと対戦です。

ハゲ(Chapter2 魔女デッキVer.3) VS 友人R(Chapter2 ユリパデッキ)
結果:ハゲの勝ち

ハゲ(Chapter2 ヤン師匠デッキ) VS ピヨ(Chapter2 カインデッキ)
結果:ハゲの速攻勝ち

ハゲ(Chapter2 ヤン師匠デッキ) VS ピヨ(Chapter2 皇帝デッキ)
結果:ハゲの勝ち

ハゲ(Chapter2 ヤン師匠デッキ) VS ねぎちゃん(Chapter2 召喚獣デッキ)
結果:ハゲの速攻勝ち

 魔女デッキもVer.3までくると、少しはマシになりました。
 EXバースト用のオーディンを抜いて、クリュプスを入れました。イデアはフォワードで出してもやられたら意味ないんで、バックアップだけにしました。あと、護衛用にナイトを追加しました。
 友人Rとの対戦では、これらの強化が功を奏しました。
 イデアでバッツをブロック禁止にし、最強生物まで進化したリュック(パワー10000でアビリティと召喚中の対象に選ばれない)を、最強になっても弱いリノア(パワー9000)とクリュプスで倒しました。
 Rサイファーもいい仕事をしてくれました。
 しかし、クリュプスの不意打ちで勝ったようなもんでした。
 魔女デッキはまだまだ実用的じゃありません。
 魔女少なすぎです。リノアのスペシャルアビリティも、使いどころがあんましないです。

 ヤン師匠デッキはいじってないんですけど、勝率良かったです。
 なにしろ、ヤン師匠が出てこない
 出てもすぐやられちゃう
 パワーアップすることなく死んじゃう
 逆に、ピヨとの対戦ではChapter1皇帝が何度も何度もでてきてウザかったです。
 こちらはヤンの代わりに、ゼルがなにかと初手で出てくれていい仕事してくれました。
 アーバインも活躍してくれました。UCイフリートとの併用で、かなりの火力を出せました。
 ねぎちゃんとの対戦ではSRセシルが出てきたものの、モンク2人のパーティーアタックで倒しました。
 ハマると速い、いいデッキです。
 でも、速いデッキを作ろうとしたのではなく……。
 ヤン師匠いらなくね?

 というわけで、Chapter2になってわりと戦績が良いです。
 ぬか喜びはしません。
 今のうちなのはわかってます。
 ひと足早く、Chapter2に詳しくなってるだけです。些細な差です。じきに追いつかれ、追い抜かれるでしょう。
 あと、実はズルしてました。
 この場を借りて懺悔します。
 ピヨとの2回目の対戦時、「あれ?」と思ったんですが、しれっと流したことがあったんです。
 ゼルのアビリティのことです。

ゼルがアタックしたとき、対戦相手は自分のコントロールするフォワード1体を選ぶ。このターン、それはブロックできない。

「ダルしてるフォワードはブロックできないぜ? アクティブなフォワードを選びたまい!」
 偉そうな声でそういいました。
 しかし、よく考えたら違う気がします。
 考えれば考えるほど、違う気がします。
 なにしろ、「対戦相手は自分のコントロールするフォワード1体を選ぶ」という文言が先にきています。
 対象のフォワードが、その時ブロックできようができなかろうが関係なさそうです。
 なにしろ、アクティブなキャラクターをアクティブにすることができ、ダルになってるキャラクターもダルにできるルールなのです。
 つまり、対戦相手はブロックできないフォワードでもブロックできないフォワードに選ぶことができる
 たぶんこっちが正解だと思います。
 すまん!
 申し訳ない!
 ノラさん10枚あげるので許して!

 

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コメント / トラックバック3件

  1. PIYO より:

    だ か ら 言 っ た じ ゃ ね ー か ! !
    ダル状態選べなかったら、赤魔、Sティファ、ゼルでフルボッコゲーすぎるわ!

    ノラ10枚なんかじゃ許しません!!
    100枚用意しときなさい!

  2. R より:

    こちらのユリパデッキver4で次回は勝つでー。

    そこで提案なんだが、こちらに対抗して、
    ヤン師匠とパインで『ハゲパデッキ』を構築してみては如何だろうか?

  3. stonecold より:

    >ぴよん
     答えながら内心首傾げてたんだけど、食いついてこなかったから流してしまった。すまぬw
     やっぱゼルが活躍できるのは、相手フォワード1体以下のときだけだなー。
     ノラ100枚か。
     よーし、本気出して集めちゃうぞー! ゲヘヘ。
     
    >ハゲパデッキ
     名前だけやないかーい!
     壮絶に弱すぎるように思えるのは気のせいだろうか。
     つか、土氷だったらヤンとパイン以外で強くなりそうだ。

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