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2010年1月23日土曜日に、「パーフェクト・ゲッタウェイ」を観てきました。今年1発目の映画です。
新宿ピカデリーで観ました。ポップコーンを買おうと並んでいたら順番がきたところでいきなりレジを閉められて隣のレジに並び直してくださいとかいわれてブチ切れしそうになりました。もうここじゃ絶対買わない。
それはそうと、これはミラ・ジョヴォヴィッチ主演のミステリ映画です。
とんでもないどんでんがえしがあるみたいです。予測不可能な展開の果てに待ち受ける衝撃のラストとは!?
ネタバレなんか気にしない。
アメリカ人でも、ハワイに新婚旅行するんですね。日本人が熱海に行くようなもんでしょうか。
それはともかく、Webであらすじや予告を読んだ時点できっとこーだろーなーと思ってたのがそのままズバリだったんで、予測可能な非衝撃系サイコパス映画になりました。
なんていうかこう、予想を裏切られに行ったのに、予想を確認しに行ったみたいな感じでした。
よくできてると思います。
矛盾のない作りになっていると思います。
折原一の推理小説を読んでなかったら、びっくりしたかも知れません。
でも、もーちょい演出で隠せたような気がします。ちょっとあからさまでした。そのくせ、すべてがわかる映像がとても小さくて瞬時に流れてしまってます。
それと、ネタバレしたあとが少々長すぎたように感じました。ミラ・ジョヴォヴィッチのアクションもいいですが、どうせなら犯人の過去のトラウマや異常性を出して説得力を補強して欲しかった。
あと、卑猥なセリフを直すだけでR15じゃなくなると思います。
最後のセリフ「eBay」は、最高でした。
面白かったです。
いゃあ、映画って、本当に面白いものですね。
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