いつでも手放したくない

2006年04月17日 09:56:29 | 【カテゴリー: 三國志
この記事の所要時間: 約 2分15秒

 シコシコ第二セクション完了。
 しばらく充電期間。古典SF小説とか読みまくりたいので買ってきた。勉強勉強日々勉強。

 なのに、「三國志11」が面白くて止まりません。
 OAZOの丸善でまずまっさきに手に取ったのが「三國志11 武将ファイル」。なんで「三國志II」の本が並んでるんだ? とか思って手に取ったら「II」じゃなくて「11」でした。前作がローマ数字の「X」だったのに、今作はアラビア数字の「11」だったんです。そんな運命の出会い。
 で、「三國志11」ですよ。
 アップデートしたら、コンピュータ勢力がモリモリ攻めてきて、忙しいわ楽しいわ。もう別物のゲームですね。
 停戦協定が切れる数日前に城の周りの港を全部奪われ、切れた瞬間、ダムが決壊したかのように攻めてくる孫堅軍とか、楽しいことしてくれちゃって、燃えるわー。
 まあ、アルゴリズムのバカさはあんまり変わらないんですけど。玉砕精神というか。
 コンピュータに任せた自軍団も、猛烈にバカ。関羽と張飛と太史慈と張昭と馬騰がいて、五倍くらい戦力で勝ってるのに、袁紹軍に攻め込まれてるなんてわけわかめ。小沛と下丕に溜めた10万の兵は、なんなんだ。

 そんなわけで、河北は馬騰軍団に任せ、益州攻略は呂布軍団に任せ、孫堅亡き後の孫策軍を追い詰める。公瑾斬首しちゃった。劉備のZOC無視がウザイ。
 今までの「三國志」と違って、戦争は武将の能力値じゃなくて兵科のランクである程度決まるので面白い。前作まで無視してた武将にスポットライトが当たるというか。荊州では馬超よりも水軍が得意な蔡瑁を使っちゃう、みたいな。呂岱が活躍する日がくるだなんて。
 土地によって、兵科の強さも変わる。森に敵がいると軍馬のスキル使えないとか。砂地だと槍のスキル使えないとか。そのお蔭で、涼州と荊州では兵科の選び方が全然違う。単純に強ければいいってもんでもない。適材適所。
 伯符で始めたときは、弩が得意な武将ばっかりだったけど、中原で始めると弩が得意な武将がいねえ。今んとこ、弩スキルSは黄忠くらい。あ、呂布もか。でも弩なんて使わない。陳宮とタッグで組んで軍馬で突撃あるのみ。貂蝉と結婚して公私共に充実している呂布萌え。
 これで内政がもーちょっと奥が深ければ、最高なのになあ。
 アップデートのお蔭で、敵が畑とか鍛冶屋とか焼いてくるので、ちょっとは面白くなってはいるけど。

 三國志が好きだ!!(突然の愛の告白)
 だから、いつでも手放したくない!(愛の自己主張)
 ようし、DS版だ!!(つか「ウィザードリィ アスタリスク ひいろのふういん」全然終わらねえええええええもうイヤあああああ! という心の叫び)


 

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コメント / トラックバック2件

  1. にゃごん より:

    売れてないから画像もないね。

  2. はげお より:

     あまりにもうれすぎててしゃしんとるひまもないんだよ!! うれっこなんだ! ペなんて目じゃないよ!

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