2009年10月14日の夜、事故が起こりました。
ブラックモーリーの雌が、お星様になってしまったのです。
こんな写真しかありませんでした……。
とても悲しい事故でした。
以前にもネオンテトラが2匹お星様になってますが、水槽の中に入れてまだ2?3日目だったし、パイロットフィッシュのつもりだったので、それほど精神的ダメージはありませんでした。
でも、ブラックモーリーは違います。
事故の直前までは、とても元気に泳いでいました。雄を突っついていじめてたくらいです。
それなのに……。
事故の原因は、コイツです。
水作の水作エイトSという、投げ込み式のフィルターです。アンモニア濃度を下げようと、苦肉の策で入れたものです。
このように、しっかり沈んでくれてません。ちょっと浮いちゃってます。
この隙間にブラックモーリーの雌が入ってしまい、フィルターの底に引っかかってしまったようなのです。
なんで入っちゃったのか、どうやって入っちゃったのか、わかりません。
油断してました。過失です。
ブラックモーリー雄のお蔭で、この事故を発見できました。隙間に身体をねじ込んだり出たりと危険なことを繰り返し、やたら暴れていたのです。
助けようとしたのか。
知らせようとしたのか。
悲痛な動きでした。
とても偉いサカナです。
しかし遅かったです。嫁が発見したときには、ブラックモーリー雌はフィルターの下でお星様になっていました。
残念で仕方がありません。
嫁の水槽での事故なので、嫁はかなり落ち込んでました。
ブラックモーリー雄も、雌がいなくなったことに耐えられないのか、暴れ回っていました。
というわけで。
ブラックモーリーの雌です。
前のブラックモーリー雌は真っ黒でしたが、こちらはちらちらと青い斑点があります。
嫁が近所のペットフォレストで購入したのですが、雌を頼んだのに家に帰ってきてよく見たら雄だったので、取り替えに行ったそうです。
近所のペットフォレストは、実はあんまし店員のクオリティが良くありません。
交換に行ったついでに、ミッキーマウスプラティも2匹買ってきちゃってました。
オレンジとホワイトです。
ペットフォレストの店員がブラックモーリーの雌と雄を間違えばなければ、買うことのなかったサカナたちです。
尾びれの付け根に、ミッキーマウスがいます。著作権、大丈夫なのでしょうか。
まだ水に慣れてないのか、もともとそういう性質なのか、とてもおっとりと泳いでいます。
ちなみに、カメラを向けると必ず逃げます。カメラ嫌いのようです。
まだ水ができていなくて、相変わらずアンモニア濃度が高いのに、サカナが増えてしまいました。
大丈夫なのでしょうか。
ちょっと心配です。
で、傷心のブラックモーリー雄はというと、さっそく雌を追いかけまわしています。ミッキーマウスプラティまで追いかけています。見てるこっちが恥ずかしくなるくらい、さかりまくってます。ヒャッホーイ! 状態です。あまりにもヤバイので、一時小型水槽に収監したくらいです。
このやろう、節操有りません。
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