2009年10月18日AM1時頃、たいへんなことが起こりました。
全回のエントリを書いてる途中、別室にいた嫁がふらっとやってきてなにやら叫び出したので、まさかと思って嫁の水槽を覗き込んだら、出産してました。
ブラックモーリーです。
先日お星様になった雌の代わりに、近所のペットフォレストで買ってきたばかりのブラックモーリーの雌が、稚魚を生んだのです。
びっくりしました。
だって、こんなに早く稚魚が生まれるだなんて予想してません。妊娠してそうだと嫁は気づいていたようですが、まさか臨月だとは思っていませんでした。
嫁と一緒にあわあわしました。
なんとかしなくちゃ! 稚魚が食べられちゃう! ピクタスに食べられちゃう! 早く助けなくちゃ! などと大騒ぎしつつ、スプーンを使って稚魚を隔離しました。そうしてる間にも、また1匹生まれてました。
嫁が数えると、計9匹。
一般的なブラックモーリーは20匹くらい産むらしいのですが、身体が小さかったので少なめです。
掬い網をひとつ犠牲にして、稚魚用の小部屋を水槽内につくりました。
網にすくい上げたのは、7匹です。他に2匹、すくえなかった稚魚が水槽内にいます。
ブラックモーリーの稚魚は意外と大きく、黒いのでオタマジャクシみたいです。
とても可愛いです。
初めての稚魚。たまりません。大切に育てたいと思います。
水換えとか水槽の移動とかなんだかんだやってたら、1匹が網から飛び出して水槽内に逃げちゃいました。
水槽の中には3匹いるハズなのに2匹までしか確認できません。もう1匹はどこに隠れているんでしょうか。
網の中にいる稚魚には、ひかりパピィという稚魚用のエサを与えられるのですけど、水槽内にいる稚魚は自力でなんとかするしかありません。
頑張って生き延びてくれると嬉しいです。
つか、9匹も増えちゃって水槽の広さ大丈夫なのでしょうか。
お星様になるサカナもいれば、新たに産まれてくるサカナもいる。
熱帯魚は、イベントだらけです。
こちらのグッピーが先に出産すると思ってたのですが、今のところそんなそぶりはまったくありません。
そろそろペアになって3週間なのに、本当に生まれるんでしょうか。単にデブってるだけだったらどうしましょう。
ちなみにネオンテトラも、3週間前には想像もできなかったくらいデブってしまってます。
最後に、日曜日の戦利品です。
土曜日に西友で見かけて目をつけていたもので、結局我慢できずに買っちゃいました。
水槽台ではないんですけど、水槽台としてピッタリな大きさでした。横幅62センチなので、60センチ水槽も乗りそうです。でも、約70kgの重さに耐えられるかどうかは未知数です。
今まではコタツに上に水槽を並べていたので、かなりスッキリしました。
いい感じです。
もうここまできたら止まりません。
タグ: ブラックモーリー, 出産, 水槽, 水槽台, 熱帯魚, 稚魚, 繁殖