茹で上がったのかと思えるくらい

2010年03月09日 13:28:37 | 【カテゴリー: 熱帯魚
この記事の所要時間: 約 2分13秒

 怪獣ロックシュリンプのうち1匹が、……いきなりお星様になってしまいました。
 原因は、水合せに失敗した可能性が一番高いです。
 ロックシュリンプを入れた5つめの水槽(60センチ)の水質とショップの水質の差がありすぎたのかも知れません。
 エビ系はサカナより敏感なのか、水合せに半日くらいかけてもいいくらいだそうです。それなのに、1.5時間くらいしかしてませんでした。
 とてもかわいそうなことをしてしまいました。
 失敗ばっかです。
 アクアリストの先輩方に、白い目で見られまくってます。トホホ。

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 昨日のロックシュリンプは、こんな色でした(昨日のエントリに載せた写真です)。

水槽
 それが、数時間後にはこんな色になってしまいました。

水槽
 赤いです。
 びっくりです。
 茹で上がったのかと思えるくらいの変化です。思わず水温を確認しましたが、26度でした。
 とにかく、ぱっと見で「ヤバイ!」ってわかります。
 しかしどうすることもできず、ただただ見守るだけでした。そして翌日、お星様になってしまったのです。
 それにしても、数時間でエビを赤くさせてお星様にしてしまうなんて、どんな水質なんでしょう。
 亜硝酸はほとんど出ておらす、硝酸は出てますが危険なレベルではありません。ただ、弱酸性すぎる気がします。たぶんpH6くらい。
 底に敷き詰めたソイルが危険地帯らしく、ヌマエビがほとんど近寄りません。
 そもそも、先輩方にさんざん指摘されてることですが、底面フィルターにソイルが間違ってました。このソイル吸着系じゃない。
 失敗ばっかです。
 暖かくなったらリセットしたいと思います。

 こうなると、もう1匹も心配です。
 しかも、尻尾が赤くなってきていました。
 ヤバイ! あれこれ考えてる場合じゃない! 一刻を争うんだ!

 というわけで、生き残ったロックシュリンプを1つめの水槽(60センチLOW)へ移動させました。

水槽
 もちろん、よくないことはわかってます。短期間に何度も水質の違う水槽へ移動するなんて、自殺行為です。いや、他殺行為です。
 けれど、放っておけば間違いなく死んでしまうだろうロックシュリンプを、なにもせず見ていることができませんでした。

水槽
 こんな写真しか撮れませんでしたが、今んとこ無事なようです。
 体色も、尻尾の赤いのが消えて怪獣色に戻りました。緑っぽかったのが茶色っぽくなったのは、底砂の色が関係してるのかな。
 予断は許されませんけど、元気になってくれるといいなあ。

 

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