2006年1月30日 のアーカイブ

お勉強

2006年1月30日 月曜日
この記事の所要時間: 約 3分39秒

 先週は、かなりだらけた生活というかよく寝た。仕事の後遺症。
 なんか燻ってる感じ。妙に焦る。
 頑張ろう。
 好きなことだけして生活できたらいいな。

 というわけで、勉強期間。
 いろいろなものを観たり読んだりして勉強しよう。

 まずは金曜日。会社が終わると有楽町に映画を観に行く。
「THE 有頂天ホテル」を観た。
 三谷幸喜監督作品。
 いろんなエピソードを強引に詰め込み過ぎだし、キャラクターの心理の変化が強引で無理があったし(特に役所広司)、大団円に取り残されたキャラクターもいたけど(西田敏行の扱いヒドイ)、退屈しなかったし楽しかった。こういうごちゃごちゃスラップスティック好きだ。
 スイートルームなのに壁が薄くて隣の部屋の物音丸聞こえというのはどうだろう。ていうか角野卓造がカンニング竹山にしか見えなかった。麻生久美子ってなんか老けたなあ……。伊東四朗が画面に映るたびに客席から笑い声が漏れてたんだけど、声出して笑うというかニヤニヤする映画だと思った。
 あと、スタッフロールが潔いほど早かった。超高速。早く帰りたい客のこと考えててくれてる。でもキャスト読む隙もなかったので不満だった。

 土曜日はしっかり座席を予約して立川へ。
「博士の愛した数式」を観た。
 母親がえらい都合の良い存在で人間味がまったく感じられなくてリアリティ皆無な完璧超人だったけど、いい映画だった。なんか寺尾聰の存在自体が映画を浄化しているというか。桜とか家とか川とか空とか、ロケーションがとってもよくて、癒される感じだった。リアリティのまったくない、ファンタジー的な映画。
 ていうか、浅岡ルリ子おもしろ過ぎ。存在自体がギャグになってた。なにあれ。

 土曜日2発目。
「最終兵器彼女」を観てしまった。
 ……なにもフォローできない。逆の意味で観てよかった。「デビルマン」に匹敵するかも。
 9階から飛び降りて生きていた兄がいることで有名な窪塚(弟)が主人公。
 B級邦画常連の前田姉妹の妹がヒロイン。
 前田姉妹って、だいたい最初は「うっわーブサイク!」というインパクトなんだけど、観ているうちに段々可愛く感じてしまうという「女は顔じゃない」マジックを使うのだが、この作品でもそんな感じ。「いやでもやっぱりこりゃねーんじゃねーの?」という画面から目を背けたくなる顔面アップもあったけど。
 ていうか窪塚(弟)。窪塚俊介。濃い。顔というか毛が濃すぎるよ。そんな量の多い髪をオールバックにした高校生なんているのか。つーか眉毛がギリギリで繋がってない。逆にいうとギリギリで繋がりそう。いややっぱり繋がってるんじゃないか。とかもうそればっか気になる。
 それはともかく、問題のストーリー。
 序盤はよかった。
 最初の20分くらいは、すごいいい感じ。思春期の男子と女子が悶々とこう、悶々と、なんというかその、アレだよあの悶々。そんな悶々シーンが拷問のように続いて、観ながらもうこっちも悶々。すごいいい。やっぱこうじゃなくっちゃ思春期の男女!
 思春期の男女はよかったんだけど……。
 コレ誰も突っ込みいれなかったんでしょうか。それとも実際はこんなもんなんでしょうか。戦争にこれっぽっちもリアリティを感じられないというかデタラメというか幼稚園児並みの演出というかなにコレ。陸自しか出てこないし。もみあげしか出てこないし。政治どうなってんの? 伊武雅刀の重々しい声と存在感で強引に納得させようとして見事に失敗している。
 ていうかもうなんつーかそれ以前に……。
 彼女が最終兵器じゃなかったらいい映画だったと思います。

 期せずして邦画3本。
 なんか逃げた感じ。「Mr.&Mrs.スミス」とか「キング・コング」とか観たかったんだけどやめた。「単騎、千里を走る。」は嫁が嫌がってた。 
 洋画って、ハズレだとえらい疲れるからかなり気合がいる。邦画のハズレの場合、別の意味で勉強になるからいいんだけど。
 今度は「東京ゾンビ」が観たい。

 そしてマンガ喫茶。
「美味しんぼ」を読む。
 読むの早い方だと思ったんだけど、3時間2セッションで21巻までしか進まなかった。さすがにあれだけの情報量だと時間がかかる。残り75巻くらい。
 それにしても、海原雄山の士郎萌えは凄まじいものがあった。息子を愛するにもほどがある。色んな手回しをして、偶然を装って逢おうとするし。