Matsugeの野蛮な冒険です。
ドスイーオスの頭かゲリョスの頭がどうしても欲しいので、ドスイーオスとゲリョスを交互に倒しまくりました。
繰り返しているうちに、ゲリョスが5分で倒せることが判明ました。楽勝じゃーんとか調子に乗ったら殺されました。
それはともかく。
結論が出ました。
ドスイーオスの頭とかゲリョスの頭なんて存在しません。
いよいよというか、ついにというか、古龍クシャルダオラに挑戦してみました。
結局、いくら努力してもアッパータバルジンもデッドリィポイズンもヴェノムモンスターも作れませんでしたけど、いいかげんドスイーオスとゲリョスには飽きました。
装備は、こんな感じです。
武器:シェルハンマー(728/毒 120/防 +8)
頭:タロスヘルム
胸:タロスメイル
腕:タロスアーム
腰:ギザミフォールド
脚:ギザミグリーヴ
防御力は250くらいで、スキルは耳栓(クシャルダオラは耳栓で防げる)と砥石使用高速化がつきます。
閃光弾は5個持ち、調合で追加10個分の素材を持ちました。調合書1?3も持っていきます。クエストで2個手に入るので、閃光弾は17回使えることになります。
回復薬と回復薬グレートを10個ずつ。調合用の薬草とアオキノコとハチミツを10個ずつ。ペイントボールと砥石は多めに。更に、大タル爆弾Gと小タル爆弾とシビレ罠。力の護符と守りの護符。
アイルーの食事で、体力+10と防御力+15を受けて、準備万全。
攻略サイトで攻略情報も仕入れました。クシャルダオラは、方向転換からブレス後までの隙に溜め3攻撃が簡単に入るらしいので、それを繰り返しているだけでも倒せるみたいです。
完璧です。
負ける要素が見つかりません。
いざ!
4連敗でした。
えーと。
フルフル以上に手ごたえがありませんでした。
のれんにぬか押しというか。
中央線通勤特快に素手で殴りかかっているというか。
まるで勝てる気がしません。
悔しくすらありません。
ちょっとは巧くなってるかなーとか思ってたんですけど、ぜんぜんヘタクソでした。
逃げたくても吹雪で画面が真っ白になっちゃってエリア切り替えの場所が見つかりません死が数回ありました。
必死こいて逃げ回ってたらスタミナが切れて息を整えているときに背後からブレスでドカーン死が数回ありました。
もちろん、雪だるまになった直後に突進され死も数回ありました。
閃光弾で気絶したところに殴りかかったのに、逆に殴られたりブレス喰らって瀕死とか何度もありました。
クシャルダオラの正面に立っちゃいけないと知っているのに、左右のどっちに逃げようかと迷っているうちに何故か正面に立っていてブレス直撃とか何度もありました。
常にクシャルダオラを見ながら逃げ回っていたら、壁にぶつかって身動きとれなくなったところに突進されてぐちゃぐちゃになったりとか何度もありました。
毒ナイフなんて命中しません。ペイントボールを当てるだけで瀕死になります。爆弾や罠なんて使う暇ありません。
古龍は、ある程度ダメージを与えると25分で逃げるというので期待していたんですが、1戦目から3戦目は、25分どころか15分くらいで3死しました。お話になりません。
4回目は、決死の思いで閃光弾を17個使い切り、25分を戦い抜いたのですが、28分経っても逃げてくれません。かなり気合を入れて殴りまくってたつもりなのに、ある程度のダメージすら与えられなかったみたいです。仕方がないので、時間切れ覚悟で攻撃を避けて逃げ回ることを優先して戦ったんですが、スタミナが切れて息を整えているときに背後からブレスでドカーン死しました。
もうダメかも知れません。
ティガレックスに行ってきます。
2007年4月18日 のアーカイブ
負ける要素が見つかりません
2007年4月18日 水曜日ピーター
2007年4月18日 水曜日
「スパイダーマン2」を嫁に観せました。
後半までずーっと主人公の苦悩とか葛藤とかが続くんで、ちょっと退屈だったかな、と思ったんですけど、嫁は楽しめたようです。
1作目に比べると、少し地味だなー、とか思っちゃいました。サム・ライミ色も薄くなってた気がします。ブルース・キャンベルは、1作目より楽しめました。
1作目は平気だったのに、キルスティン・ダンストの顔がちょっと直視できませんでした。あれー?
かなりの部分、忘れていたので、完結編である「スパイダーマン3」のために観ておいてよかったです。
今からドキドキのワクワクです。
「フック」を観ました。
歳取っておっさんになって子どもまでいる弁護士のピーター・パンが、ニートの島ネバー・ランドに拉致され、総合失調症としか思えないフック船長と戦うはめになるという異色のストーリー。
そういえば、名前は知っていても、ピーター・パンのお話をよく知りません。ウェンディって妖精かと思ってました。でもまあ、知らなくても大丈夫でした。
最後の方の台詞、「妖精の粉」で、すべて理解できました。
薬のやり過ぎだったのです。
そして、アルツハイマー型痴呆っぽいストーリーとはまったく関係のないじーさんが、ビー玉を貰った喜びのあまり空を飛んでしまうというという、衝撃的なラストシーン。
色んな意味で、ショッキングな映画でした。
観終わったあと、嫁が物凄く機嫌が悪くなったので困りました。
これは観といてよかったです。ナンセンス系のネタとして、かなり秀逸でした。マジな話、凄く勉強になります。インスピレーションが、ビシバシ刺激されました。逆もアリかも知れないな、とか考えちゃいました。小学生三國志! ……あれ? ていうか、日本のむかし話を題材にしたくなりました。”三大太郎”の一人である「力太郎」は、すでに構想があるので置いておくとして、たとえば「かさ地蔵」を元ネタに……ん? じゃあ「三年寝太郎」を……ん? んでは「カチカチ山」……なら、なんとかなりそうな気がしないでもないです。もういっそのこと、四十過ぎのくたびれたの中年のサラリーマンのオッサン(妻子もちだが妻は浮気で家にほとんどいず息子は引きこもりで家庭崩壊が起こりかけている)が実は金太郎の成長した姿である日老熊の誘いにより記憶が戻り例の赤いひし形に「金」と書かれた布を全裸にまといマサカリかついで宇宙から侵略しに来た赤い肌の巨人をばっこんばっこん斬りまくるストーリーなんて……あ。もう「サラリーマン金太郎」があるか。「ゼブラーマン」もこんな感じだったっけ。
そういえば、「スパイダーマン」の主人公も、ピーター。「フック」の主人公も、ピーター。
ピーター・ガブリエルの曲が聞きたくなりました。
スレッジ・ハンマー。