2010年6月5日にCINEMA CiTYで嫁と「告白」を観てまいりました。
監督は、「下妻物語」や「嫌われ松子の一生」でとんでもないオモロな映像を見せてくれた中島哲也です。
主演は松たか子です。湊かなえの原作は読んでません。
すごかったです。
冒頭からカッ飛ばしてました。松たか子のながーい独白シーンはサイコーでした。淡々とした演技がすごい良かった。
まだ社会と適合していないでいい中二病的な少年少女たち。
愛するものを失った教師。愛されたい少年。愛されすぎた少年。愛することにあこがれる少女。
最初から壊れているのに、さらに加速して壊れていく。
中島監督ならではの、すさまじい映像センスで魅せてくれました。
ラストシーンはスカッとします。
なーんてね。
いゃあ、映画って、本当に良いものですね。
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告白
2010年6月5日 土曜日
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