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禿弦で天下統一

2012年5月1日 火曜日
この記事の所要時間: 約 6分49秒

 水を得た魚のようにドハマっている『三國志 12』ですが、「195年1月 群雄割拠」をクリアし「200年5月 官渡の戦い」をクリアし「251年1月 英雄集結」を始めました。
 ふつうのゲームでいうと5周目ということになりますが、ほんの十数時間でクリアできるし、シナリオ的には計9つあるんで、まだ半分くらいという言い方もできます。選べる武将でいうと、俺たちの戦いはこれからだ! です。
 それにしても、用意されたシナリオはうんこでした。
 下痢便といってもいいくらいの消化不足っぷり。
 いちばん一般的な遊び方なので、あちこちで酷評されているのも頷けます。
「200年5月 官渡の戦い」を曹操でプレイしたんですけど、酷かったです。
 状況的には、北に袁紹、西は馬騰、南は劉備に劉表。それぞれけっこー兵力があって、まさに四面楚歌。
 こんなんで袁紹と戦えるの!? と唸ったんでけど、戦う必要なかったです。
 もはや恒例となった紙芝居イベントが始まりました。
 イベントで袁紹がどんどん弱っていきました。
 ヘタに手を出すべきじゃありません(へたに領地取っても戻されるらしい)。じっとイベントが済むまで待ちます。自動で官渡の戦いに勝利できます。
 倉亭の戦いにも自動で勝利し、袁紹病死。
 自動で袁紹の領地が袁譚と袁尚に別れました。兵数も分割されました。
 イベントは、どうやらここまで。さすがに自動で河北平定までしてくんない。
 こっからは自力です。
 劉表と同盟を結び、劉備と停戦協定を結んでから、どどっと北上。
 このあたりがピークでした。
 ぜんぜん序盤なんですけどね。
 河北を平定し終わると、あとは作業ゲー。淡々とクリックゲー。12時間くらいでクリアできました。
 こりゃダメだ。初プレイがこれだったら愛想尽かす。
 やっぱ最強の曹操は敵じゃないと燃えません。

 それに比べて、「195年1月 群雄割拠」は燃えまくりました。

三國志12
 オリジナル武将の禿弦で天下統一を果たしました。
 脳汁出まくりでした。

(さらに…)