モンスターをハンティングしに行きたいと思います。 嫁と。 嫁専用のPSPは、ショッキングピンクです。 ションキングです。 もうなにもいわないでください。 今日のお昼はカップラーメンです。 |
PSPって、充電してないとアップデートできないんですね。
しばらく放置していたPSP初号機と、新品のPSP弐号機は、充電されてませんでした。
アップデートしないと、ゲームが遊べません。
というわけで、しばらくおあずけを喰らってしまい、悶々としちゃいました。
内緒ですが、「なんでじゃボケェェェ! 電源繋げとるだろうがァァァッ! どこまで充電しなくちゃいけないんじゃァァァバリサンまで待たせる気かァァァ! だからお手軽気楽なニンテンドーDSに負けるんだろうがァーッ!」と、心の中で叫んじゃいました。
というわけで、「モンスターハンターポータブル2nd」です。
初めての「モンスターハンター」です。
なんつーか、野性味にあふれる野蛮なキャラクターしか作れないというところが硬派です。ちなみに名前は8文字しか入らないので、Stonecoldは作れませんでした。選べるハゲも、バンダナしててイヤな感じでした。
というわけで、名前はMatsugeにしました。
女子です。
女子は女子でも、どこからどう見ても立派な女子プロレスラーです。
一般的なゲームの女性キャラとは、肩幅が違います。胸板が違います。腹筋が違います。美少女なんかと一緒にしないでください。
まずは、訓練所に行きました。
一人前のモンスターハンターになるためには、さまざまな技術を身につける必要があります。
なにしろMatsugeは、旅の途中で崖から落ちて気絶するくらいの初心者です。
さて。
やたらテンションの高い教官のもとで、Matsugeは修行を開始します。
先生、肉の焼き方がわかりません。
肉を地面において、おろおろするだけのMatsuge。
モンスターを倒し、肉を剥ぎ、肉を地面に置いて、ただ困惑するだけのMatsuge。置いた肉を拾うことはできません。腐って消えていくのを待つばかりです。手持ちの肉がなくなると、またモンスターをブッ殺しに行きます。
20分間、何度となく繰り返しました。
泣きそうになりました。
な、なんて厳しい人生だッ! 難易度が超高いッ! 肉を焼くことすらできないだなんてッ!
――肉焼き機を倉庫から持ち出していないことが判明。
おいしく焼けました。
Matsugeは脳まで野生です。
テヘ。
それにしてもこの訓練所、かなり充実しています。
なかなか卒業できそうにありません。
(さらに…)