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悶々というような雰囲気

2008年1月29日 火曜日
この記事の所要時間: 約 2分38秒

 禁煙完了しました。
 しかし、まだ美味しくありません。なにこの細かい葉っぱを紙にくるんで燃やしたみたいな味、とか思っちゃいます。

 ちょっと前のことですが、「スターオーシャン1 ファースト ディパーチャー」をクリアいたしました。
 プレイ時間は失念しましたが、結局レギュラーの4人はレベル100以上まで上げました。七星の洞窟で。B9までですけど。女性キャラだけの並び換えにしたらB10で全滅したので諦めました。
 お蔭さまで、ラスボスの逆ギレするオールバックのオッサンが、とてもハナクソみたいでした。誰だっけこのひと? 状態です。
 それにしても、ずいぶんあっさりというかすんなりというかつるつるりんとクリアできました。
 そりゃあ、シナリオの都合でいきなりワープしたり問答無用で飛ばされたり納得できないのに連れて行かれたりして目が点になることもしばしばでしたし、シナリオの都合で延々と徒歩で歩いて行ったのにすぐに徒歩で戻らなくちゃいけないとか、M的要素はあったんですけど、残念ながら胸ときめくほどではありませんでした。
 あ。
 ドMじゃないですよ。

 エンディングは、こんな流れでした。

■タイムゲート前
  ・イリア
    タイムゲート前にて悶々としラティに想いを伝えかけるも年齢差を自覚し大人なので自粛。
■帰還後の過去組
  ・フィア
    アストラルでひとり悶々とラティを想う。
  ・アシュレイ
    エクダート山の森の中で悶々としラティの代わりとなる人物を探しに旅に出る。
  ・ヨシュアとエリス
    二人で両親の墓参りをしつつ悶々としいちゃいちゃ。
■スタッフロール前
  ・複合エンディング前編
    過去組が悶々としながらタイムカプセルを埋める。そして現代へ。
■スタッフロール後
  ・複合エンディング後編
    現代で木が生長していて悶々とする。

 パラメータの感情値的には、まあまあな感じというか、リビドーが悶々というような雰囲気だったようです。

 メトークス山廃坑はボスまで倒しましたが、旧異種族の遺跡のボスは倒せませんでした。
 奥義とか特に気にしませんでした。テキトーにセットしてそのまま。
 スキルも最終的には全員MAXになったんですけど、MAXになってからは結局使いませんでした。序盤の方が使いますね。つか、序盤に作った料理が最後まで減りませんでした。
 プライベートアクションは、どーでもいいのが多すぎて、後半になると見る気が起きなかったんですが、攻略ページを見たら面白そうなのがいっぱいありました。ヘコー! なんだか騙されたような気分です。

 総合的には、スーパーファミコンのゲームだったなあ、って感想です。
 プレイヤーが操作するゲームの画面とムービーで、やってることがまるっきり違うというのも、なんか違和感ありました。
 やっぱ演出とかストーリーとかキャラクターとかは、今風の方が好きです。
 けれど、特に詰まることなくスッキリとクリアできましたし、やり込もうと思えばいくらでもやり込める要素もあり、古いながらもよくできたゲームだなと思います。
 面白かったです。