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すごいゆとりでごめんなさい

2008年12月17日 水曜日
この記事の所要時間: 約 4分11秒

 どうでもいい初めてシリーズ。
 日本に初めて登場したレンタル専門のお店は、江戸時代の「貸しふんどし屋」。

 プロマシアミッションを、やってきました。
 まだ第2章です。事前にNyagonとミザレオ海岸に行き、イベントを進めておきました。
 そしていよいよ、BF戦に向かうのです。
 メンバーは、Googoo、Yurotan、Nyagon、ハゲ、お手伝いでRivenとBashiが参加してくれました。
 ありがたいことに、Googooたちがしっかりと情報を集めてくれていたどころか、BFで使うイエローリキッドと、道中で使う巨大な鱗まで用意してくれていました。
 ハゲは、ただついて行くだけです。すごいゆとりです。申し訳ない。
 Googooたちに連れられて、リヴェーヌ岩塊群サイトA01に入りました。
 初めての土地です。わくわくします。
 恐ろしげな敵が徘徊する土地を、姿を消したりせずに、走り抜けます。
「インビジ」も「スニーク」もなかった時代を、思い出します。昔はこうやって、ビクビクしながらジュノまで行ったもんでした。とても面倒で、とても危険で、いろんなことがわからなくて、みんなで試行錯誤を繰り返し、よく死んだりしてましたけど、楽しい時代でした。
 今はもう、さまざまなことに、こうしないとダメ、このジョブがいないとダメ、このジョブじゃないとダメ、こうしないと勝てない、みたいに、やり方が完全に固定されています。自由は、ほとんどありません。少し寂しいような気がします。
 でも、ゲームって、本来そういうものです。常に有利なものを選択する。勝利の方程式を確立する。攻略法を正確にトレースする。負けちゃいけないのが、ゲームなのです。これが好きだからという理由でなにかを選ぶとか、まったりやりたいとか、失敗してもいいじゃんとか、そういうのって、本来はゲームじゃない。ゲームは、遊びじゃないんです。
 なんて愚考している間に、いつの間にかBF前に到着しました。すごいゆとりです。申し訳ない。
 アイテムを渡されて、作戦を聞き、BFへ突入します。
 YurotanとRivenが敵を引きつけて必死こいてマラソンしいる間、ハゲはただ殴っているだけというスタッフロール的にいうと”その他冒険者A”並の大活躍をし、ミッションクリアしました。
 みんな、おめでとう! みんな、ありがとう!

 ゆとり世代なので、ソロのレベル上げも、楽に済ませたい。
 とことん不抜けたハゲは、尻魔道士になると、一路コロロカの洞門を目指します。レベルは19。コロロカの洞門に生息するミミズが、狩れるハズです。うまくいけば、ローニング中の「土竜巻」をラーニングできちゃうかも知れない。
 さっそく、強いミミズと戦ってみます。「ヘッドバット」と「メッタ打ち」のコンビネーションです。MPを半分くらい使いましたが、勝てました。
 これなら、いける!
 そう思い、強いミミズを探します。でも、とても強いミミズとか、とてもとても強いミミズが多いです。とても強いミミズに寄り添う強いミミズを見ていると、なんだかムラムラしてきます。
 それでも、うまいことチェーンすると、経験値が200ポイントを超えました。
 ソロで経験値200だなんて、昔では考えられない値です。皇帝の指輪を使ってたら、鼻血出ちゃうとこでした。
 楽して経験値ガッポ。いい時代になりました。ゆとり世代の特権です。もう昔には戻れない。
 だけど、なかなか強いミミズはいないし、いても3匹くらいだし、MP回復するのに時間かかるし、ソロのライバルいるし、「土竜巻」ラーニングできないし、もしかして楽な敵をモリモリ倒しまくった方が楽なんじゃね? というゆとり世代特有のワガママが発動しました。
 なんとかレベル20になったところで、コロロカの洞門から出ます。
 どこかに、美味しいミミズはいないだろうか。やはり、シャクラミの地下迷宮に行くべきでしょうか。遠いいなあ。
 いや、更なるゆとりを追求するためには、フィールド・オブ・ヴァラーです。楽な敵を数体狩るだけで経験値とギルをいただける、フィールド・オブ・ヴァラーしかありません。ゆとりの星、フィールド・オブ・ヴァラー。フィールド・オブ・ヴァラーで、楽をしまくるのです! といっても、1日1回ですけど。
 ジャグナー森林に飛んだら、ページ1でも目安レベルが21?22でした。しかも、対象がForest Leech。時間かかりそう。
 ゆとりなので、よく調べてなかった。
 ゆとりですから、当然却下です。
 ラテーヌ高原から、オルデール鍾乳洞に入りました。入り口付近に、丁度いいカニとか、丁度いいコウモリとかいました。戦ってみると、リンクしまくりましたが、青魔法を駆使すれば、なんとか勝てます。しかし、MP回復する時間が、すごい暇です。
 ゆとりなので、当然引き返します。
 ゆとりですから、もっと楽したい。
 ていうかなんかもう、ただの無気力人間になってるような気がします。ダメだこいつ。

 つづきます。

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我慢できない日

2008年10月3日 金曜日
この記事の所要時間: 約 5分40秒

 今日もファイナルファンタジー11です。
 ここんとこ、ずーっと通ってるファミレスですが、1セッション4?5時間で、デザートつきドリンク飲み放題タバコ吸い放題で600円くらいというのは、よく考えたらものすごいリーズナブルかも知れない、なんて思い当たりました。マンガ喫茶より安いじゃない。しかしながら、これが月に30セッションともなると、膨れあがって18,000円。風呂なしトイレ共同のボロアパートくらいなら、借りれてしまう。お金になるわけじゃないのに、痛い出費です。
 そんなわけで、なかなかヴァナ・ディールに行けない。
 行けないけど、日記は書きます。
 アクセス数上がると、嬉しいからです。アクセス数が上がるつっても、ページビューのお話で、ユニークユーザ数には昔ながらの限界値があり、壁を突破できないままでして、それはつまり、新しいユーザをじぇんじぇん獲得してない証左なのですが、まあいいや。あなたのために書いている。そんな雰囲気で、よろしくお願いします。

 どうしても我慢できない日は、ヴァナ・ディールに出かけちゃうことにしてます。平日に1回くらいは、たっぷり遊びたい。チョコボ掘りに行ってカンパニエで死んでおしまい、という1日30分プレイは虚しいんで。
 三国ミッションを終えたNyagonは、次のミッションを受けました。オズトロヤ城に行くやつです。遙か昔、ハゲもウィンダスミッションを手伝ったことがあるので、どんなミッションか知ってるはずなのに、よく思い出せない。
 嬉しいことに、IndianaとYurotanとBashiが、集まってくれました。これなら、間違いはない。見当違いの方向へ迷い込むことはないだろう。
 Indianaの「テレポメア」でタロンギに飛び、チョコボに乗ろうとしたら高かったので、こりゃ無理と思い、なにもいわずに走り出したら、Indianaがチョコボに乗っちゃったので、これは仕方ないと思い直して痛い出費を我慢しつつチョコボに乗ったら、Yurotanがひとりで走っててずるーい! なんてひがみながら、オズトロヤ城に到着しました。
 だんだん思い出してきた。敵を倒すミッションじゃないから、2分くらいで終わるだろう。
 なんの罪もないヤグードをしばきながら、ドアの前へ。Nyagonが落とし穴に落ちて、ミッションのイベント。ハゲたちも、落ちます。
 あー懐かしいなーここ。何度もきた。そうだ。地面にもうひとつ落とし穴があるんだよなー。なんて思いながら、パカパカと落とし穴のドアを開けたり閉じたりするハゲ。確か、このあとこっから落ちるんだよな。
 Nyagonのイベントが終わりました。ハゲは落とし穴から落ちました。Nyagonも落ちました。Indianaたちが、「えー」といいました。
 ウィンダスのクエストで、古い指輪を持ってこいというのがあり、それが落とし穴のドアの上にあるのでした。忘れてた。遙か昔、同じことをハゲもしたような気がする。ていうか、落とし穴を落ちるのは、「エスケプ」とか「テレポ」とかがない、肉体派の脱出方法だった。
 一度Indianaの「エスケプ」で外に出て、再突入。落とし穴に落ち、Nyagonが古い指輪をゲット。
 みんな、ありがとう!
 Indianaにあちこちに飛ばしてもらい、パーティー解散。Indianaはお手伝いがあるといって、出かけていきました。

 このあとどうしようかと、Nyagonと話し合い。
 レベル上げに辺境に行くと美味しいと聞いていたので、Nyagonの鍵取りをしようかと思う。辺境へ行くパスを得るためには、ゲルスパ砦とパルブロ鉱山とギデアスで、敵を倒して鍵を強奪しなくちゃいけない。めんどくさいけど、いつかはやんなくちゃいけない。今やっといて損はない。
 Nyagonは、バストゥークでクエスト数をこなしたいところだったので、じゃあバストゥークに集合ね、ってことになる。パルブロ鉱山で亀倒そう。
 でも、辺境に行けなくてもレベルは上がるというBashi。
 Yurotanも、辺境に行かずにレベル上げたぞと力説。
 前提が覆り、なにしたらいいのかわからなくなるNyagonとハゲ。
 結局、コロロカの洞門にレベル上げに行くことに決まりました。そうだ。レベルが上がるんなら、なんでもいい。

 Yurotan、Bashi、Nyagon、ハゲが、バストゥークに集合。あと2人、パーティーメンバーが欲しかったんですが、この日は他のLSのメンバーは忙しいらしく、参加希望者なし。困ってたら、ガルカのTwinhxtudが手を挙げてくれた。
 Twinhxtudと知り合ったのは、ものすごーく昔で、まだハゲが黒魔道士になりたてだった頃なんだけど、レベル上げで一緒になるのって、それ以来な気がする。
 赤タルYurotan、白魔道士Bashi、ガル侍Twinhxtud、タル戦士Nyagon、そしてハゲのからくり士という5人で、コロロカの洞門に突撃開始。5人なので、対象の敵は、コウモリとかクモとか。
 ハゲがオートマトンのLoboを使って釣りしたら、Loboがいきなり瀕死になる。ダメだ。いくらなんでもヘタ過ぎる。
 見かねたBashiが、敵を釣りに行く。Bashiがコウモリ釣ると同時に、Nyagonが誤ってクモを釣ってしまう。レベルシンクを解いて、なんとか撃破。すごい便利だぜレベルシンク!
 今日のハゲのサポートジョブは、踊り子でした。回復の役にたつかなーと思ったんですけど、このレベルだと無意味でした。踊りながら、我ながら寒いな、と思いました。サポモンクじゃないから、攻撃間隔遅いし。
 なんとなく微妙な空気になっていると、ログインしてきたJunが参加してくれることになる。颯爽と現れたタル獣使いと合流し、狩り場を変えます。狙いは、カニ。狩り場の情報は、Bashiが詳しい。

 狩り場移動で、「インビジが切れたー!」「スニきれそう」「助けてー!」「誰かー!」などと悲鳴をあげ続けるハゲとNyagon。しかし、怖がってたゴブリンはもう練習にもならない敵だった。見かけに騙されてた。
 狩り場に到着するやいなや、Nyagonがとてもとても強いサカナを2匹連れてきてしまい、いきなりレベルシンクを解いたりとかしました。「そう簡単に死ねないぜ」というYurotan。すごい便利だぜレベルシンク!
 Nyagonが、釣り役になります。たっぷりいるカニを、美味しく退治します。皇帝の指輪の効力もあり、モリモリと経験値が溜まりました。
 Nyagonの意識が失われ始めたので、0時くらいで狩りは終了。
 Nyagonはレベルが2つ上がり、戦士レベル26に。ハゲもひとつ上がり、からくり士レベル25になりました。
 レベル75まで、もうすぐだ。
 あー毎日レベル上げしたいなー。

 つづきます。

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