ネタバレなんか気にしない。
「センター・オブ・ジ・アース」を観ました。6人パーティーで、新宿バルト9へ行きました。
3Dメガネ着用映画です。飛び出す映画です。いわゆる、アトラクション映画です。ブレンダン・フレイザーが好きな役者なので、気になってはいましたが、特に期待してませんでした。どーせ、中身スッカスカでしょう。
なんて思ってたら、ぶったまげました。
なにこれ。
すんげーおもしろいッッッ!
バカにしててごめんなさい。良いです。アリです。サイコーですッ!
3Dメガネは、乱視にはちょっとキビシかったですが、妙な立体感は、観ていて楽しかったです。アクションシーンになると、楽しさ倍増。地底海から魚が飛び出すところでは、ビクっと身体が動いてしまいました。
声優は、みんなタレントさんでしたが、悪くなかったと思います。矢口真理も頑張ってました。
内容的には、パーフェクトなお気楽路線です。設定にリアリティなんてないし、無理あり過ぎだし、あちこち突っ込みどころ満載なんですが、そこがまたネタみたいなもんで、余計に面白かったです。これどう考えてもおかしいだろう、いやきっとこうに違いない、んな馬鹿な、と、盛り上がれます。
序盤にヨーヨーがピックアップされて、きっとこれが後半で役に立つに違いない、と思ったら、予想外の総スルーとか、なかなかできないこともやってます。
ブレンダン・フレイザーの、学者のくせにやたらムキムキな肉体も、笑いいどころです。つか、こういう作品に、ブレンダン・フレイザーは似合い過ぎる。
3Dメガネ着用映画は、とても楽しい。もっと増えればいいのに、と思いました。
最初から最後まで、ふざけた映画でした。観終ったあと、ニコニコしちゃうくらいです。本気で、観て良かった。
「レッドクリフ」観に行くくらいなら、こちらをオススメします。
いゃあ、映画って、本当にいいものですね。
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センター・オブ・ジ・アース
2008年11月19日 水曜日
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