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プロテクション

2009年5月14日 木曜日
この記事の所要時間: 約 3分24秒

 もう「アリアンロッドRPG」しか見えない、そんな今日この頃です。
 執行猶予中なので、それを理由に、志を頓挫させています。
 なにやってんだろ、本当に。

「アリアンロッドRPG」のことしか考えられないので、いろいろと調べ回ったりしています。
 リプレイ本を読んでますが、Webサイトに載せてあるリプレイも、読んでます。
 Webだと、チャットシステムを使ったリプレイが、多いです。ちゃんとログが残るので、とても良さそうです。いつかやってみたいなー、なんて衝動に駆られます。さりげなく、要望をほのめかしておきます。

「アリアンロッドRPG」は、MMOオンラインゲームに近いTRPGです。
 とてもHPの増減が激しいゲームです。HPポーションを、がぶ飲みする場合とかも、あるみたいです。
 役割分担だって、しっかり別れています。
 物理アタッカーの、ウォーリア。
 魔術アタッカーの、メイジ。
 冒険をスムーズに進める、シーフ。
 補助魔術や回復魔術で援護する、アコライト。
 エンゲージという概念があるので、ウォーリアが敵を足止めし、後衛が魔術や射撃で攻撃したり、援護する、とかできます。基本的に。ひとりじゃなにもできないので、協力プレイが前提です。どっかのMMORPGよりも、”絆”が大切です。
 上記の4つのメインクラス以外に、サポートクラスがあるので、多種多様なキャラクターができます。
 例えば、ウォーリア/メイジという、一見使えなそうな組み合わせだったとしても、赤魔道士っぽくなれると思います。武器に魔法の属性つけるのって、このゲームだと、けっこーイケてるし。

 で、ですね。
 今でこそ、いろいろと考えを巡らせることができるんですけど、キャンペーンを始めた時は、「アリアンロッドRPG」に関して、完全に初心者だったわけですよ。
 最初は、D&D4thをやるつもりだったんで、そもそも熱が入ってませんでした。
 右も左もわからないうちに、始めてしまいました。モンク/アルケミスト、なんつー存在不可能なキャラクターを、作ってしまったくらいです。
 マスターがこんなんだから、プレイヤーだって、知らないことは多いわけです。
 教えないといけないことを、まったく教えられませんでした。

 たとえば、《バッシュ》の重要性。
 ウォーリアーは、《バッシュ》が命だったわけです。
 得意な武器のマスタリーを得たら、毎レベル《バッシュ》のスキルレベルを上げるべきだったのです。与えるダメージの、底上げとして。
 そして、《プロテクション》。
 アコライトの存在意義、いや、パーティーが生き残るためには、《プロテクション》が最重要だったのです。なによりも、《プロテクション》のスキルレベルを上げないと、いけなかったのです。
 レベルの高いエネミーの攻撃力がすごいのは、この魔術が、前提条件としてあるからです。
 同じ理由で、サモナーの《サモン・アラクネ》も重要だったのです。
 な、なんだってー!?
 そんなの、全然知りませんでした。

 ルールブックには、フェイトを使うのなら、キャラクターレベル+6くらいのレベルのエネミーが、ボスとして丁度いいと、書いてありました。
 キャラクターレベルが4のパーティーだったら、レベル10のエネミーで丁度いい、ってわけです。
 個人的にも、苦戦するだろうけど、なんとかなりそうな気がします。
 しかし、《バッシュ》や《プロテクション》や《サモン・アラクネ》を完備しているなら、レベル16とか、レベル22のエネミーにも、勝てちゃうようです。
 信じられません。
 半信半疑ですけど、そーなのかも知れません。ネットをうろついていると、だんだん、頷ける気がしてきました。
 でもまあ、単純に強いエネミーを出せばいいってわけじゃないので、その辺は、シナリオ次第です。ラスボスいなくても、戦闘なくっても、シナリオとして成立してて、楽しけりゃあいいんですから。

 というわけで、まだ、28ページ+2ページ+3ページのシナリオいじってます。
 うん。
 戦闘ばっかです。