電車プレイの「女神異聞録 デビルサバイバー」ですが、4周目に突入しました。
いくらなんでもやり過ぎだろう。同じゲーム何回やってんだよ。
みなさん、そう思いますでしょう。
実にもっともです。
やめられないとまらない。
かっぱえびせんは止められても、こればっかりは止められません。
エンディングが終わるたびに、「Let’s Survive」なんていわれると、再びデビルなサバイバーに身を費やさなくてはいけないような気分になってしまいます。
特に、エンディングの最後に届くメールに、毎回ぞくぞくさせられます。
シルエットだけで、誰だかわからない。
メールの差出人は、ただひと文字、M、と書かれているだけ。
預言者みたいな、内容。
誰なんだろう。神か、悪魔か。神っぽいな。でも、Mってなんの略だろう。そんな謎に、想像力をかき立てられます。
3周目のアマネルートをクリアしたことのよって、天使メタトロンと魔王ロキが解禁されました。
いよいよ、この時がやってまいりました。
悪魔合体です。
作るのは、もちろん、魔王ルシファー!
天使メタトロンを作って、魔王ロキと合体!
いやはや、さすが閣下。態度でかいです。つか、いきなりレベル99です。愚民ごときに育てられることを、思いっ切り拒否してくださってます。
メタトロンも、レベル75でした。弱点が2つもあって、ちょっと使いにくい感じですが、メタルな感じがステキな天使です。ルシファーの素材に使ったあと、再度作っちゃいました。
最強の魔王ルシファーと、主人公と、最強の天使メタトロンの、チーム。
なかなか壮観です。
この構成で、4周目は、尻をまくって現実から逃げ出すという、ユズルートに行こうと思います。
話は変わりますが、ほんの20年くらい「女神転生シリーズ」から離れていただけで、ずいぶん見知らぬ悪魔が増えました。
ヨモツシコXがいないなんて、いくら外伝的なシリーズとはいえ、昔だったら決して許されることじゃなかったです。バグもいないし。
見知った悪魔は少なく、よく知らない悪魔ばかり。
気になります。
知らないやつと一緒に行動するなんて、ちょっと気持ち悪いです。
こういうときは、Wikipediaです。
調べてしまいましょう。
まず気になったのは、天使レミエル。
レミエルは、ラミエルだそうです。ラミエルの別名が、レミエルだそうです。別名、似すぎです。
ラミエルとは、神の慈悲という意味みたいです。ラミエルがレミエルの時は、最後の審判の後、善人たちの魂を新世界誕生の日まで管理するんだそうです。なんだかたいへんそうな天使です。
しかし、幻視を支配する存在だったり、堕天使だという説もあったりと、ちょっとうさんくさい天使です。
もっと気になるやつがいます。
最近、仲間になったやつです。最近っていうか、今朝なんですが。
天使メタトロンです。
メタトロン、ってなんだよ。
テラッテラのメタルカラーでサイバーな雰囲気の天使って、なんなんだよ。
すごく気になったので、こちらも、調べてみました。
メタトロンは、旧約聖書、新約聖書、コーランのいずれにも直接の記述はないんですが、ユダヤ教の天使だそうです。メタトロンについての主な記述は、カバラなどの中世ユダヤ神秘思想や聖書偽典にあるそうです。
いきなりあやしい香りが漂ってまいりました。
76の異名を持ち、神の代理人とも呼ばれてる存在そうです。誰が呼んでるんでしょうか。
大天使ミカエルよりも強大とされ、神と同一視する声もあるそうです。誰の声でしょうか。
つまり、神に匹敵するくらい強大な天使なんだけど、誰も知らないドマイナーな天使、ってことです。知名度で、ぜんぜん神に匹敵してない。
あと、メタトロンって名前だからって、ヘビーメタルが大好き! とかないみたいです。
メタトロンの語源は、Metathronios(ギリシア語で「玉座に侍る者」の意味)だそうです。ちょっと名前が似てるから、ミトラ神なんじゃないか、という説まであるみたいです。メタルダーの祖先、という説はないみたいです。
で、ですね。
話を戻しますと、ですね。
このメタトロンが、エンディングの最後に届くメールの差出人だったわけですよ。
シルエットから、確定。
M、って、メタトロンのイニシャルですか。
この、恥ずかしがり屋の天使めッ!
なんかちょっとガッカリしたので、その勢いだけで書きました。
‘天使’ タグのついている投稿
天使メタトロン
2009年3月11日 水曜日
この記事の所要時間: 約 3分45秒