今まで内緒にしていましたが、実は一週間前から「ルーンファクトリー2」をプレイしています。
ニンテンドーDSです。
いわずと知れた、「牧場物語」の萌えバージョンです。
土にまみれながら畑を耕し、種を撒き、水をやり、収穫するという、実に泥臭いゲームです。海や川で釣りをするのも、仕事です。洞窟に行ってモンスターを退治しつつ鉱石を発掘するのも、仕事です。
淡々と、黙々と、地道に仕事をこなすゲームです。
なにも現実逃避のゲームの中で仕事するこたーないじゃないか。
そう思う方もいるでしょう。
でもね。
仕事って大事です。
自然って大事です。
植えた種が芽を吹き育ち、いずれ収穫する。季節を肌で感じ、雨に感謝し、嵐に涙する。大地に生まれ、大地に育てられる。大自然に感謝しながら、謙虚な気持ちで、毎日を過ごします。
そんな、ナチュラルでエコロジカルかつ仕事大好きなゲームです。
はい。
嘘です。
大嘘です。
そんなこたーどーでもいいんです。
仕事なんかテキトーでいいんです。
このゲームは、「牧場物語」じゃあないんです。「ルーンファクトリー」なんです。
つまり、なにがいいたいのかというと。
ド ロ シ ー は 俺 の 嫁。
そういうことです。
さて。
「ルーンファクトリー2」がどれくらい「牧場物語」と違っているかというと、まず真っ先に、グラフィックが萌え萌えなところがあげられます。
で、このゲーム、二部構成になっておりまして、第一部では嫁探しがメインになります。
ええ。
嫁探しです。
嫁です嫁。
結婚を前提にお付き合いさせてください、です。
つまり、畑仕事しながら恋愛ゲームが始まるのです。
そんじょそこらの恋愛ゲームなんか、目じゃないくらいの萌えイベントが、多数用意されております。なにしろ、嫁です。カノジョなんていう将来の見えないものじゃなくて、確固たる嫁なんです。
対象となる嫁候補は、七人。
よりどりみどりです。
最初こそ、あまり変わり映えしない女の子たちだなー、イマイチな女の子たちだなー、なんてことを感じますが、知り合えば知り合うほど、個性を感じることができ、胸も高まってきます。
とても深いです。身悶えします。ギンギンです。
ちなみに、二股どころか七股までかけることができます。
村の若い女の子全員と、婚約まで進んじゃうことができます。
つまり、こうです。
※ラブ度は10がMAXです。
はい。
ひととして最低です。
俺は人間をやめるぞ! ジョジョーーッ! です。
これは、目当てであるドロシーの難易度が異様に低いからです。毎日釣りたての生イワナをペチンと顔面に叩きつけてやるだけで嫁にくるようなドMな女の子だからなんです。こんな簡単な女の子を落としたくらいでいい気になるなよな、なんて嫌味を歌舞伎町ナンバーワンホストにいわれたくがないために、他の女の子を口説きまくったのです。
お蔭で、もうプレゼントするだけで結婚、っていうアイテムがかばんにいっぱいになりました。親公認の付き合いというか、すっかり婚約状態の女の子だらけです。村の若い女の子は、全部俺のもの、です。
もはや、人外です。
しかし、ここは一途にドロシーを選び、結婚しました。
もういちどいいます。
ド ロ シ ー は 俺 の 嫁。
そういうことです。
確定です。事実です。
村を歩いてると、まだ騙されていると理解できない女の子たちに、ラブラブな言葉を囁かれるので、胸が痛いです。
さて。
前述のとおり、このゲームは二部構成です。
第二部は、なんと主人公の子供が主人公に代わります。
はい。
もうおわかりですね。
このゲームの第一部は、恋愛のさらに上をイっちゃうゲームなんです。結婚のさらに向こうにイっちゃうゲームなんです。
つまり――
これ以上は、自粛させていただきます。
ただ、結婚してもまだ第一部は終わらない、自宅のベットはダブルベットだ、とだけ書いておきましょう。
最近の主人公は、AM11時くらいからベッドに入っています。
もういちどだけいっておきましょう。
ド ロ シ ー は 俺 の 嫁。
今夜も眠れません。
あ。
もちろんこのゲームは妄想力がないと楽しめませんのであしからず。
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今夜も眠れません
2008年2月4日 月曜日
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