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もくさくえき

2010年2月4日 木曜日
この記事の所要時間: 約 3分6秒

 スドーのサテライトを購入しました。

水槽
 近所のペットフォレストで買いました。地元に貢献です。
 すでにサテライト Sを持ってますし、更に福袋にもサテライト Sが入ってましたので、なんと3つめのサテライトということになります。
 どんだけサテライト好きやねん! お前は木星か!
 そう思われても仕方がありませんが、まだ使ってません。急がないんだったらcharmで買えばよかったとか一瞬でも考えてません。

 水量1.2リットルのサテライトは、エビ水槽にする予定です。

水槽
 まだ2つめの水槽(30センチ)は残ってて、チェリーレッドシュリンプ6匹とマンゴーシュリンプ1匹が、平和に暮らしています。
 この水槽、サカナは入ってません。
 もったいないです。
 なにがいちばんもったいないかというと、電気代です。ヒーター代です。今月ついにアクアリウム開始前の2倍の金額まで達成できました。2倍です2倍。2世帯分といってもいい。最近はPCの電源もこまめに切るようにしてます。PC自体がイカレてて夜シャットダウンしたのに翌朝まで落ちてなかったり、ヘタすると丸1日終了し切れずにウンウン動いてますが。あっ。電気代高騰の原因はヒーターだけじゃない! 新しいP(以下略)
 というわけで、サテライトを5つめの水槽(60センチ)にぶら下げてエビ水槽にするのです!
 テトラ ニューブリラントフィルターを直結すると、音が静かになるみたい。
 週末に実施予定なんですけど、休日出勤です!
 ……再来週かなー。

 あと、木酢液を買いました。濃縮されていない原液です。

水槽
 木酢液は、「もくずえき」でも「きずえき」でもなく、「もくさくえき」と読みます。駅前の西友で買いました。もっと小さなサイズのが欲しかったんですけど、このサイズしか流通してないっぽいです。
 木酢液を購入した目的は、1つめの水槽(60センチLOW)の糸苔を退治すること。
 弱アルカリ性の1つめの水槽は、糸苔がすごいのです。照明が当ってる部分が、特に濃いです。
 ナノストムス・ベックホルディを入れてもミナミヌマエビ入れても一週間照明点けなくてもまったく苔がなくならないので、最終手段として木酢液を選びました。
 使ってみたかったし。
 なにごとも、経験です。

 木酢液は、薄めて使用します。
 そのために、お茶のペットボトルを買いました(百均で丁度いいボトルがなかったため)。
 木酢液の使用方法ですが、苔の生えた水草を水槽から取り出して処理するのが正しいやり方です。
 でも、根付き始めたところを抜いてしまうのは気分的に嫌なので(ろかジャリ+弱アルカリ性だととても根付きにくいので)、水槽の中の水草に直接散布することにしました。
 ここで濃度が問題になりました。
 使い方を書いてくれた先輩たちのありがたいWebサイトを読むと、水槽の水草に使う場合は200倍と書いてあったり、2倍と書いてあったりします。
 よくわかりません。
 きっと、相対的な問題なのでしょう。
 アクアリウムの世界では、回答はひとつじゃありません。
 しかし、あんまし濃いと水質に大きな影響を与えてヘタするとサカナが全滅する可能性もあるというので、200倍説を採用しました。
 しかし、2倍でもいいということはもーちょっと濃くてもいいんじゃないかなーと思ったので、今はたぶん50?100倍くらいの濃度です。
 使ってから2日が経過しました。
 変化ありません。
 いや、ベックホルディの身体にちょっとだけ赤みが出てきたので、弱酸性に傾いちゃってるのかも知れません(木酢液はpH3くらい)。
 うーん。どうしよう。
 もうちょっと濃くしてみるか、このまま様子を見るかで迷っています。

エンデカの仕業

2009年12月25日 金曜日
この記事の所要時間: 約 2分25秒

 5つめの水槽(60センチ)の濁りが、だいぶ薄れてきました。

水槽
 水草を少し移動させて、スペースを作りました。これでレイアウトはだいたい本決まりだと思います。
 水質は、こんな感じです。いつものテトラ 6in1と、テトラ テスト アンモニア試薬を使いました。

硝酸 25mg/l くらい
亜硝酸 0mg/l くらい
総硬度 0 くらい
炭酸塩硬度 5 くらい
pH 6.2 くらい
塩素 0.3mg/l くらい
アンモニウム濃度 1.5mg/l くらい

 先輩アクアリスト様の教えをもとに、有茎草を植え、さらにハイグロフィラ ポリスペルマを5本植えました。スーパーバイコム スターターキット 50ml 淡水用(アルジガード50ml付き)を購入し、バクテリア様を添加しました。
 やっと、ここまできました。
 先輩様たちのお蔭です。
 ありがとう、先輩様!
 そして、うんこ様のお蔭です。
 アカヒレ、ミッキーマウスプラティ夫婦、ブラックモーリー、プラチナモーリーたちのうんこ様が、バクテリア様を育ててくれたのです。
 ありがとう、うんこ様!

水槽
 charmでお買い物してました。
 2つめのテトラ リフトアップライト LL―60 24Wは、新水槽用です。
 たかだか水草5本のためにスチロールのボックスに入れてくれるのは、とても過剰包装だと思いました。しかも困ってます。なんかに使えそうで捨てられないじゃないですか。

 またしても問題が発覚しました。
 またしてもエンゼルフィッシュです。
 3つめの水槽(40センチ)には、エンデカ(エンゼルフィッシュのでかい方)と、エンクロ(エンゼルフィッシュの黒い方)がいるのですが、エンクロの尾びれと胸びれに傷がありました。傷っていうか、切れてるというか囓られているというか。
 おそらく、エンデカの仕業です。
 エンデカは縄張り意識が高いのか、エンクロと目が合うだけで威嚇し追いかけ回したりしていました。
 ベックホルディやブラックモーリー幼魚を飛び出させたのも、エンデカの仕業ではないかとの疑いもあります。
 まずいです。
 エサをモリモリ食べて身体の大きさだけはエンデカに負けていないエンクロですが、このまま一緒にしていたらいじめ殺されてしまいます。エンクロは図太いのかおっとりさんなのか、デンデカにつんつんされて逃げ回ってもすぐにエサのとこに戻ってくるし、自分からエンデカに近づいたりしているので、気付いたら骨だけになってた、とかありえます。
 仕方ありません。
 5つめの水槽に移籍決定です。
 5つめの水槽には銀ナマ(ピクタス)を移動予定なのですけど、たぶん同居に問題ありません。同居に問題があるとすれば、ミッキーマウスプラティの稚魚です。たぶん全滅する。ていうかエンデカ以前に銀ナマ入れた時点で全滅する。
 うわーどーしよう!
 稚魚水槽って必要ですよね。

水草とシュリンプの土

2009年12月22日 火曜日
この記事の所要時間: 約 3分4秒

 5つめの水槽(60センチ)の濁りが、ちょっとだけ薄れてきたような気がします。

水槽
 水質は、こんな感じです。
 いつものテトラ 6in1と、テトラ テスト アンモニア試薬を使いました。

硝酸 25mg/l くらい
亜硝酸 0mg/l くらい
総硬度 0 くらい
炭酸塩硬度 4 くらい
pH 6.2 くらい
塩素 0.3mg/l くらい
アンモニウム濃度 3.0mg/l くらい

 濁りについて、Twitterで先輩アクアリストのみなさまからいろいろと意見をいただきました。ありがとうございました。
 まとめてみます。

・ソイルをかき回すと、肥料の有機物が分解されて一時的にアンモニアが多量に発生し、バクテリアのバランスが崩れ水が白濁することがある。
・肥料分の多いタイプのソイルは底面には向かない。
・肥料分が多く含まれているタイプのソイルは、底面フィルターを使うと肥料が溶け出してしまう。
・粒が柔らかいソイルは、水草を植えるには根張りが良いが、底面フィルターで使用すると粒が崩れてフィルタが詰まりやすくなる。水中ポンプだと、よりその傾向が強い。
・高温で焼かれたいわゆる吸着系のソイルは底面フィルターに向いているけれど、肥料分の多い(窒素酸化物を含む)ものは底面フィルターに向いていない。
・肥料分の多いソイルは、底面フィルターに使うと窒素酸化物がドドっと水の中に溶け出すので、強力な濾過能力が必要になる。
・立ち上がりに時間がかかるのが水草用、立ち上がり自体は早いけど水草の肥料分がないのが吸着系。立ち上がりの早さを謳っているのは吸着系の方。
・窒素酸化物などを含んだ立ち上がりの遅い水草用ソイルの方が、実はレッドビーを増やすのには向いている。フミン酸などの腐葉土から出る成分が、繁殖の鍵をにぎっているらしい。
・濁りを取りたいなら、バクテリア剤を投与するのが有効。

 どうやら、底面フィルター(アクアシステム プロジェクトフィルター)とソイル(Leaf Corporation 水草とシュリンプの土 黒 細粒タイプ)の組み合わせがまずかった、という可能性が高いようです。
 リセットして底砂を変えた方が安定が早いかも知れません。
 ガーン。
 いやでもこのままでなんとか頑張ってみたいと思います。一応、スポンジフィルターのテトラ ブリラントフィルターを入れてあるし、なんとかなるかも。なって欲しい。なってくれないかなあ。
 ソイルを選ぶときに油断してたのが、ここまで尾を引くとは思いませんでした。

 1つめの水槽(36センチスリム)も問題を抱えています。
 糸苔です。

水槽
 アヌビアス・ナナに、もっさりと生えています。
 たまにスポンジで拭き取ってるんですが、葉を痛めそうなのであんまし強くこすれません。あと黒苔(?)みたいなのも生えてて汚いです。
 たぶん、水流が強いんだと思います。苔の生えた葉に隠れた部分の葉は、けっこー綺麗ですから。

 ルドヴィジアにも、糸苔が生えています。

水槽
 こっちは長くてこんがらがってます。
 葉が弱いので、拭き取るとダメになっちゃいます。たまにピンセットでつまみ取っているんですけど、つまみにくいし切りがありません。
 糸苔対策のためにナノストムス・ベックホルディを投入したのに、ちっとも食べてくんない。3つめの水槽(40センチ)では、片っ端から綺麗にしてくれたのに。
 つか、糸苔が育ちすぎてるので小さなお口には合わないのでしょう。あまりにもふっさふさで、糸苔だと気づいてないのかも。

 ていうか、写真を撮ろうとするとブラックモーリー幼魚が寄ってきちゃいやがりまして邪魔です。
 エサの時間じゃありません。

AT-20を再改造

2009年12月9日 水曜日
この記事の所要時間: 約 1分35秒

 テトラ オートワンタッチフィルター AT-20を再改造しました。
 といっても、百均で買ってきた透明下敷きをハサミで切って差し込んだだけですけども。
 外掛けフィルターに濾材突っ込んでるだけじゃ意味ないよと友人Kに突っ込まれたので、そのまんま実行しました。
 本当は最初から板を入れるつもりだったんですけど、作業めんどくさいしシリコンでがっちり止めなきゃいけないしアクリル板買うのもったいないし、なんて思ってました。けど、友人Kのいうとおり百均でいいし差し込むだけでいいじゃないですか。

水槽
 透明下敷きを、このようにカットしました。
 こいつを、外掛けフィルターに差し込みます。
 吸い込まれた水が透明下敷きの壁により下の方を通って濾材エリアに入り、濾過されて溢れた水が水槽内に流れ出すという仕組みです。

 作業自体は5分で完了。AT-20のモーター部分を外す方が時間かかりました(苔で張り付いてた)。
 さっそく透明下敷きを刺して、実験です。

水槽
 なんと、じゃばじゃばと吸い込み口のとこから水が溢れてまいりました。
 濾過されてない水です。
 なにこれダメじゃん。

 透明下敷きをもっとカットして水の通るスペースを広げ、モーターのパワーを抑えることにより、なんとかなりました。
 こんな感じです。

水槽
 うーん。
 ちゃんと濾過してるんだろうか。
 以前より、吸い込みパワー減らしてるし。みんなどうやってるんだろう。AT-20だと無理があるのかな。
 ウールは茶色く汚れまくってていい感じなんですけど、肝心なエーハイムの濾材がつるっつるに綺麗です。鼻の穴に入れておでかけできるくらい綺麗です。少なくとも、前の状態ではてんで生物濾過してなさそうでした。
 効果あるといいな。
 ていうか、濾材をネットで包んでおかないとお掃除しにくいじゃないですかうわあああしまった!

水槽が多い

2009年11月12日 木曜日
この記事の所要時間: 約 1分43秒

 1つめの水槽の苔が、けっこー酷くなってきました。
 底砂に沈むゴミがかなりの量で、いわゆる過栄養状態になってるようです。
 こうなってしまうと、苔が止まりません。茶苔はオトシンクルスが食べてくれるのですけど、それでも大量に余ってます。斑点状藻はまだしも、糸状藻は見た目が悪いです。
 対処するには、エサを極力少なくして、こまめな水換えをすることです。

水槽
 水換えのついでに、水草のトリミングを行いました。ちょっとだけスッキリしました。
 奥に植えたアマゾンソードの水上葉をカットしたら、みずみずしい水中葉がわずかに成長していました。死んでませんでした。このままどんどん伸びてくれると嬉しいです。
 未だに根付かずに浮きまくるアヌビアス・ナナには、おもりをつけました。一応沈んでくれたんですけど、まだ若干浮いています。これでは隠れ家になりそうもありません。
 ちなみに、グッピーの稚魚はやはり全滅してました……。ちゅるん、の仕業です。自然こわい。

 嫁の水槽のアンモニア濃度は、依然高いままです。
 こちらも、こまめな水換えで対処しています。
 最近、いちいち検査薬でチェックしてません。まーだいたい2?3日に1回水換えしときゃーいーだろー、みたいな考えになっています。めんどくさいとか興味がなくなったとかじゃありません。アクアリストレベルが上がったのです。

 3つめの水槽にも苔が発生してきました。特に他の水槽から移植してきた水草が酷いです。
 流木にも糸状藻が発生し、ふっさ?となびいてます。最悪です。
 拭き取れるところは拭き取って、水換えしました。

 4つめの水槽は、まだ生体を入れずに水を回してます。
 濁りは取れましたが、週末に水換えしたいと思います。
 なんかこう、汚れないのでこのままでもいいような気がしてきましたけど間違ってます。
 流木が欲しいです。

 いやあ、水槽が多いとやること多くてタイヘンです。
 本気でバケツダイエットできそうです。あと、なんとなく素手で水温がわかるようになりました。

4つめの水槽

2009年11月11日 水曜日
この記事の所要時間: 約 2分52秒

 いよいよ行動に移すことにしました。
 4つめの水槽です。
 テトラRG―20HLです。

水槽
 悪いですけど、かえるくんにはどいてもらいます。

(さらに…)

苔地獄の季節

2009年11月10日 火曜日
この記事の所要時間: 約 1分34秒

 3つめの水槽は、昼間にCO2を添加して夜間にエアレーションしています。

水槽
 なんとなく水草の成長が早くなったような気がします。
 手前に植えた、茶苔付きのウィステリアとか、糸状藻の生えたアマゾンソードとかはあんまし変化ないですけども。つか、流木にも苔がついてまいりました。
 最初にきっちり1週間水を回したせいか水量が多いせいか、3つめの水槽はあまり手がかからないので水換えはそんなにしてなかったのですが、そろそろ苔地獄の季節が到来しそうなので、バケツ抱えてウォーミングアップしています。

 嫁の水槽には、壁紙を貼りました。

水槽
 この竹の画像は、嫁がWebで拾ってきたものをA4の紙にプリントアウトしたものです。
 寂しい感じだった水槽が、ちょっといい雰囲気になりました。
 しかし、久しぶりにアンモニア濃度を計ったらすごい上昇してて噴きました。
 前日水換えしたばかりなのに。薬浴終わったからフィルターに活性炭入れたのに。
 まだソイルが落ち着いてないのかなー。ピクタスが運動して吐き出すアンモニアが多いのかなー。ミッキーマウスプラティとブラックモーリーは元気なので、問題ないとは思いますけども。

 そして見せなくても良い裏情報ですが、こんなんになっちゃってます。

水槽
 空箱が積まれています。
 バベルの塔と化してます。
 なんか積みたくなっちゃうんです。積んでおくと充実した気分に浸れるのです。ガンプラの箱も中身が詰まったまま机の棚の上に積んであります。癒されます。これはもう、箱を積んで楽しむオブジェクトです。芸術作品といってもいい。きっと世界を救える。
 なんてことをいってても邪魔なものは邪魔なので、まとめて潰して捨てちゃおうと思ってます。
 あーでもフィルターの箱とかは取っておいた方がいいかなー。なんていってるから捨てられないのです。

つまんない

2009年11月6日 金曜日
この記事の所要時間: 約 1分5秒

水槽
 平和です。


水槽
 つまんないくらい平和です。


 なんか安定しちゃってます。
 昨日なんて、水質チェックすらしませんでした。
 もう2日も水換えしてません。
 土曜日になったら、1つめの水槽と3つめの水槽を1/3水換えして、嫁の水槽をなんとかしたいと思います。

 3つめの水槽で、ちょっと困っていることがあります。
 エンゼルフィッシュがちっともエサを食べてくれないのです。カラシン用も、底棲肉食用も、みんな大好きフレークもだめです。パールグラスが減っていきます。
 こうなったら禁断の最終兵器、赤虫しかありません。
 でも冷凍のナマはきもいので、乾燥赤虫を買ってこようと思います。

 あと、ブラックモーリー稚魚の元気がないことも気になります。
 弱アルカリ性を好むサカナで弱アルカリ性の水槽にいたのに、弱酸性の水槽に入れられたからでしょうか。エンゼルフィッシュになんかされたのでしょうか。隠れられる場所が少ないのもいけないような気がします。
 流木はアク抜き中なんで、水草を植えたいなと考えています。
 あんなにウキウキしながら買ったCO2は、恐いので使ってません。

 あともう少し生体を増やすかも。

 あとなんか微妙なサイズなのが不本意ながらついうっかり増えちゃいました。