久しぶりに風邪を引いてしまいました。
土曜日から調子が悪かったんですが、今日は昼から寝てました。
連休中に風邪とかもう空気読んでよね! って自分にいいたくなります。ランダム性神経痛が酷くないので、発熱しててもそんなにつらくはないんですけども。
新1つめの水槽(60センチLOW)で、新たな生命が生まれました。
グッピーの稚魚です。横にいる黒い潜水艦みたいなやつは、ブラックモーリーの幼魚です。
たぶん1月10日の朝に生まれました。前回の出産が12月17日だったので、ドイツイエローの子だと思います。
一度に確認できたのは3匹まででした。隠れるところが多いし、母親も以前みたいに執拗に稚魚を追い回していないので、生き残りそうです。
シンガーブルーデルタの稚魚も楽しみです。
グッピー100万匹計画です。
ミナミヌマエビは、仕事がたいへんそうです。
ちっとも糸苔(アオミドロ?)がなくなりません。
もしかしたら、ミナミヌマエビが仕事する速度より苔が育つ速度の方が早いのかも知れません。
ベックホルディは、気が向いたときにちょちょっと糸苔をつまむ程度で、ほとんど役に立ってません。
オトシンクルスも、茶苔を食べてくれてるんだかくれてないんだか。なに食べて生きてるんだろう。
そもそも、苔の量がハンパないです。しばらく照明つけないでおこうかな。
あと、ミナミヌマエビの姿を一度に5匹くらいしか確認できません。
奥に潜んでいるだけならいいんですけど、お星様になってたらどーしよう。
ベタ夫(トラディショナル・ベタの雄)は、6つめの水槽(ガラス容器)で薬浴中です。
ビリッビリで、尾ビレは1/3くらいになっちゃってますが、どうやら尾腐れ病ではないようです。
そういや元気いいし。エサ食べるし。泡作ってるし。
原因として考えられるのは、2つめの水槽(30センチ)にいたときにヒレをあちこちに引っかけて傷をつけてた説や、嫁が柵の向こうにいるのに逢えないストレス説、水質悪化説、水流が強すぎた説などがあります。
ベタを飼うには、砂も水草もないベアタンクがいいっぽいです。
水に強いという定説がありますけど、ベタって実はかなりナイーブなようです。
もうこの世から”ベタはガラス瓶で手軽に飼えるよ!”という風潮を末梢していただきたい!
……いや、ガラス瓶だったらよかったのか。ベアタンクだし。ヒレ引っかけるとこないし。
中途半端な知識は罪でした。トホホ。ごめんよベタ夫。
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かなりナイーブ
2010年1月11日 月曜日想像以上のハンターっぷり
2010年1月2日 土曜日
本日は、サカナの移動を行いました。
2つめの水槽(30センチ)で2ヶ月くらい育てていたミッキーマウスプラティの稚魚を、いよいよ5つめの水槽(60センチ)へ投入したのです。
そしたらエンデカ(エンゼルフィッシュのでかい方)の目がキラリと光りました。
ものっそい早さで稚魚を追い回してました。流木の多い水槽で追いかけまくったので、尾ビレにキズができてしまったくらいです。やりすぎです。予期せぬことではありませんでしたけど、想像以上のハンターっぷりでした。
可哀そうなことをしてしまいました。
一応、現時点で2匹だけ稚魚の生存を確認しています。
念のため、新1つめの水槽(60センチLOW)にもミッキーマウスプラティの稚魚を2匹ほど入れていました。
たった1匹だけ産まれた白い子は、こっちです。
最初は怯えてなかなか出てきませんでしたが、エサのときには出てきました。ちゅるんされることなく安泰そうです。
新1つめの水槽へは、3つめの水槽(40センチ)にいたナノストムス・ベックホルディも1匹だけ移動させました。
糸苔対策です。
2匹になりましたので、ちょっとは糸苔が減ってくれるといいなと思っています。
そして6つめの水槽(ガラス容器)を片付けました。
トラディショナル・ベタは、2つめの水槽へ引っ越しです。
塩浴で元気を取り戻していたのですけど、広い水槽に入れたらもっと元気になりました。
鏡を当てたり指で挑発してやると、くっついたヒレを広げようとしてくれます。
このままリハビリを続ければ、くっついたヒレが治ってくれるかも知れません。
水草とシュリンプの土
2009年12月22日 火曜日
5つめの水槽(60センチ)の濁りが、ちょっとだけ薄れてきたような気がします。
水質は、こんな感じです。
いつものテトラ 6in1と、テトラ テスト アンモニア試薬を使いました。
硝酸 25mg/l くらい
亜硝酸 0mg/l くらい
総硬度 0 くらい
炭酸塩硬度 4 くらい
pH 6.2 くらい
塩素 0.3mg/l くらい
アンモニウム濃度 3.0mg/l くらい
濁りについて、Twitterで先輩アクアリストのみなさまからいろいろと意見をいただきました。ありがとうございました。
まとめてみます。
・ソイルをかき回すと、肥料の有機物が分解されて一時的にアンモニアが多量に発生し、バクテリアのバランスが崩れ水が白濁することがある。
・肥料分の多いタイプのソイルは底面には向かない。
・肥料分が多く含まれているタイプのソイルは、底面フィルターを使うと肥料が溶け出してしまう。
・粒が柔らかいソイルは、水草を植えるには根張りが良いが、底面フィルターで使用すると粒が崩れてフィルタが詰まりやすくなる。水中ポンプだと、よりその傾向が強い。
・高温で焼かれたいわゆる吸着系のソイルは底面フィルターに向いているけれど、肥料分の多い(窒素酸化物を含む)ものは底面フィルターに向いていない。
・肥料分の多いソイルは、底面フィルターに使うと窒素酸化物がドドっと水の中に溶け出すので、強力な濾過能力が必要になる。
・立ち上がりに時間がかかるのが水草用、立ち上がり自体は早いけど水草の肥料分がないのが吸着系。立ち上がりの早さを謳っているのは吸着系の方。
・窒素酸化物などを含んだ立ち上がりの遅い水草用ソイルの方が、実はレッドビーを増やすのには向いている。フミン酸などの腐葉土から出る成分が、繁殖の鍵をにぎっているらしい。
・濁りを取りたいなら、バクテリア剤を投与するのが有効。
どうやら、底面フィルター(アクアシステム プロジェクトフィルター)とソイル(Leaf Corporation 水草とシュリンプの土 黒 細粒タイプ)の組み合わせがまずかった、という可能性が高いようです。
リセットして底砂を変えた方が安定が早いかも知れません。
ガーン。
いやでもこのままでなんとか頑張ってみたいと思います。一応、スポンジフィルターのテトラ ブリラントフィルターを入れてあるし、なんとかなるかも。なって欲しい。なってくれないかなあ。
ソイルを選ぶときに油断してたのが、ここまで尾を引くとは思いませんでした。
1つめの水槽(36センチスリム)も問題を抱えています。
糸苔です。
アヌビアス・ナナに、もっさりと生えています。
たまにスポンジで拭き取ってるんですが、葉を痛めそうなのであんまし強くこすれません。あと黒苔(?)みたいなのも生えてて汚いです。
たぶん、水流が強いんだと思います。苔の生えた葉に隠れた部分の葉は、けっこー綺麗ですから。
ルドヴィジアにも、糸苔が生えています。
こっちは長くてこんがらがってます。
葉が弱いので、拭き取るとダメになっちゃいます。たまにピンセットでつまみ取っているんですけど、つまみにくいし切りがありません。
糸苔対策のためにナノストムス・ベックホルディを投入したのに、ちっとも食べてくんない。3つめの水槽(40センチ)では、片っ端から綺麗にしてくれたのに。
つか、糸苔が育ちすぎてるので小さなお口には合わないのでしょう。あまりにもふっさふさで、糸苔だと気づいてないのかも。
ていうか、写真を撮ろうとするとブラックモーリー幼魚が寄ってきちゃいやがりまして邪魔です。
エサの時間じゃありません。