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石から生まれちゃいました

2007年10月1日 月曜日
この記事の所要時間: 約 3分28秒

 そんなことやってる場合じゃないのでそんなにやる気なかった「三國志 Online」のプレオープンですが、モリモリやってました。
 ヤバイです。
 もういろんな意味でヤバイです。
 人生の危機です。
 でもそんなの関係ねえ。

石氷  なんか超有名人の周公瑾を発見して思わず写真を撮っちゃうミーハーなハゲ。

 石氷の総合レベルは13になりました。
 何故か鉱石掘りばかりやってます。
 名前の通り、石好きです。
 石から生まれちゃいました、ってくらい石まみれです。
 氷のような冷たい視線で、鉱石を掘り出します。
 岩場に座り込んで、汗をぬぐいながら、地道にカツンカツンやってます。
 いや、カツンカツンやってます、ってレベルじゃないです。
 1分タイマーかけて喫煙所と鉱石掘りを行き来したり、「CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-」をプレイしながら(マジックポットをゲット)鉱石掘りしたり、マンガ読みながら鉱石掘りしたり、眠い目を擦りながら意識朦朧としつつも鉱石掘りしてました。
 プレイ時間の半分が、鉱石掘りといってもいいでしょう。
 三鉱石志Onlineです。
 錫鉱石と銅鉱石と金剛砂の三つどもえです。
 槍使いなんですが、「戦術」のレベルより先に「鉱石採集」のレベルの方が高くなっちゃうくらいなんで、注意が必要です。
 生産スキルの「金属武器加工」の方は、やっと10になりました。青銅が精製できるようになったんですけど、錫と銅、全部延棒にしちゃったYO! みたいな。
 またカツンカツンしに行くしかありません。
 別に嬉しくなんかないんだからねっ!

 まだ水鏡村を拠点に活動しています。
 ずーっとソロ活動なので、パーティー用のクエストで死にまくってます。
 一度無言(しかも視界外から)でパーティーに誘われたときも、クエストの野盗相手に瀕死というか殺されてました。
 それほど弱くはないんですけれど、意外と打たれ弱いです。

 このゲームでちょっと特徴的なのは、バザーです。
 普通、バザーつったら、設定しといて放置。あとでアイテム確認してみて「お! 売れてる売れてる」ってニンマリするじゃないですか。
 でも、「三國志 Online」のバザーは、ひと味違いました。
 生産した金属武器を、販売(バザー)に出してたんですよ。初めてだったんで、売れるかな? 値段高いかな? ってドキドキでした。
 そしたら、取引(トレード)を申し込まれました。
 なにをいってるかわからないかも知れませんが、こっちもなにがなんだかわかりませんでした。
 バザーなんだから勝手に買ってってよ、なんてチャチなシステムじゃなかったんです。
 交渉必須だったのです。
「このアイテムくださーい」だけで済めばいいんですけど、同じアイテムで性能が違うのを同じ値段でいくつか出品してたので、「この何番目のこの性能のコレをこの値段でください」ということになるのですが、初めてのトレード売買だったので、なんだかんだ訳がわからず、無言で見つめ合い、画面のこっちではあわあわおろおろしてしまい、売買成立まで10分近くかかってしまいました。
 慣れちゃえば、値段のひと桁目をユニークにすることによって、無言でも値段入れてくれればどのアイテムなのかわかる、ってことになるんですが、これは自分で考えたシステムなんで一般的じゃありません。最低限、「何番のください」って交渉になります。
 つか、放置バザーできません。
 作ったアイテムを売るためには、バザーを設定したのち、村の広場で暇そうに身体を動かす自キャラをひたすら監視してなくてはいけないのです。トレードですから。トイレに行く暇もありません。離席している隙にトレードの申し込みがあったら、せっかくのチャンスを逃すことになります。必死です。
 制作者側のいいたいことはわかりますが、ちょっとというか、かなり不便なシステムだな、と思いました。
 まあ、それ以前に、ひとがいないんですけどね。
 売買が、なかなか成立できません。逆にいうと、欲しいアイテムがあるのに売ってるひとがいない、というか。
 長安に行けば、いっぱいひといるのかなー。