2007年7月 のアーカイブ

どんだけ情けないかというと、こんくらいです

2007年7月31日 火曜日
この記事の所要時間: 約 4分22秒

「オブリビオン」プレイ中であります。
「The Elder Scrolls IV:OBLIVION」です。俄然、Xbox版です。
 森三中のリーダー黒沢かずこみはやめて、キャラクターを作り直しました。
 ジョディ・フォスターというかジュリアン・ムーアといえなくもない雰囲気に似た感じに近づいたような気がしないでもないような顔になった気分です。息子と一緒にターミネーターと戦えそうでもあります。
 嫁と一緒にすんごい頑張って作りました。2時間くらいかかりました。
 名前はStonecoldです。
 職業はモンクです。


 監獄を出るところから(ここでセーブしとけばキャラクターを作り直せる)スタート。
 森三中のリーダー黒沢かずこのときとは少し違うルートを通ってウェイノン修道院に行き、コロールの街を拠点にクエストとかしました。
 レベル8になりました。
 なんか知らないけど、会話してたら「話術」ばっかり上がりやがりました。
 レベルが上がると、出てくる敵も強くなるっぽいんですが、「格闘」スキルが上がってないので、やたら苦戦するというか逃げ出さないといけないハメに陥りまくってます。
 情けない思いもしました。
 どんだけ情けないかというと、こんくらいです。

 あるクエストで、街で仲良くなった商店の娘のトカゲ女を救出しに行く(ラグクラフトの小説が元ネタっぽいクエストでした)のがあったんです。
 寂れた村に向かいました。トカゲ女が村人に捕らえられてていることを知り、怪しげな儀式が行われているという情報を得て、村の地下にある洞窟に侵入しました。
 牢屋を発見する前に、敵に発見されちゃいました。
 洞窟内を逃げ回ってたら、トカゲ女が閉じこめられてた牢屋を発見したので、開けました。
 で、トカゲ女に敵を倒してもらいました。
 ただの商店の娘のくせに、一般人のくせに、素手のくせに、このトカゲ女、つええ。
 Stonecoldはというと、逃げ回るだけ。
 敵を引きつけていた、といえば聞こえはいいですが、まともに戦っても死んじゃうんです。
 実際、5回くらい殺されちゃったので、やり直したんです。
 もうね。なんというかね。
 助けた一般人に頼るなんて、どうかと思いますよ。

 あちこちを冒険するにも、クエストをクリアするにも、戦闘は必須です。
 メインスキルに「格闘」しか入れてないので、今さら剣とか振り回せません。
 オーガを3匹倒すクエストがあったんですが、もうマラソンです。
 まともに戦って、オーガに殴られて瀕死になると、逃げ回りながら魔法で体力を回復。体力が完全に回復したら、まともに戦って、オーガに殴られて瀕死になると、逃げ回りながら魔法で体力を回復。
 この繰り返し。
 延々と繰り返し。
 朝になり、夜になりました。
 現実時間で1時間くらいかけて、やっとのことでオーガを3匹を退治しました。
 野外だからできたことです。洞窟だったら、暗いし、行き止まりとか道に迷ったりとかで、こんなに巧くいきません。
 どーにもなりません。

 こりゃあ拳の修行をやり直した方がいいな、と思い、最初の方にあるゴブリンがいる砦に入りました。
 前はいなかった、強いゴブリンが出てきました。
 ギリギリで勝てたはいいけど、瀕死状態になりました。
 奥に行くと、それが3匹とか出てきます。
 もちろん殺されました。
 どーにもなりません。

 もう、道を歩いててインプに襲われても必死こいて街まで逃げ衛兵に倒してもらうくらい、情けないモンクに成り下がってしまいました。
 悔し涙が鼻から垂れるくらい悔しいです。
 どーにもなりません。

 昨夜は、コロールの街の近くにある洞窟に忍び込んでみました。
 懲りないStonecoldです。
 洞窟には、野盗がいました。魔法を駆使し、苦戦したもののなんとか倒せたんですが、奥にいったら野盗のボスっぽい奴がいて、即刻殺されそうになりました。
 全力で逃走。
 助けて衛兵さ?ん。ってなもんですよ。
 慣れたもんですよ。
 振り向いたら、野盗が3人。
 うわー、増えてるー、とか叫びながら、コロールの街の門に到着。
 衛兵さんが、戦ってくれました。
 頑張れ衛兵さーん。
 これで安心。なんて思ってたら、衛兵さんが死んじゃいました。
 うお、野盗のボスつええ。
 でも、野盗のボスは虫の息だったようです。ひとごとのように戦闘を観戦しながら体力を回復していたStonecoldがぼてくりこかすと、あっさりと倒れました。
 残った野盗は、近くにあった馬小屋の女主人が倒してくれました。
 協力プレイです。
 みんなの勝利です。
 衛兵さん死んじゃったけど。
 ここで、Stonecoldは知られざる事実を目の当たりにしました。
 きょろきょろ。辺りを見回して、誰もいないのを確認。
 うへへへへ。
 なんと、生きている善良なひとからアイテムを盗むと罪に問われますが、死体から身ぐるみをはぐのは問題ないみたいです。死んじゃったなら、善人も悪人もないのです。みな平等なのです。
 衛兵を全裸に剥き、鎖帷子一式をゲット!
 イヤッホーウ!
 つか、よく考えたらこれってMPKじゃね? とか思ってません。

衛兵の死体から鎖帷子一式をゲット!

オブリブリブリブビビオン

2007年7月27日 金曜日
この記事の所要時間: 約 5分36秒

「オブブリビビリオン」を買いました。
 あれ?
 違った。
「オブリビオン」を買いました。「The Elder Scrolls IV:OBLIVION」です。当然、Xbox版です。
 発売日に買いました。もちろん、「HGUC 1/144 MSM-10 ゾック」の発売日にです。
 あ。
 つまり「HGUC 1/144 MSM-10 ゾック」と「The Elder Scrolls IV:OBLIVION」の発売日が偶然同じだったので、帰宅途中に吉祥寺のヨドバシカメラへ直行した、ってことです。ゾックの箱はでかかったですが、ポイントで買ったので0円でした。作るの楽しみー。
 あ。
 ゾックは置いておいて、とにかく「オブリブリブリブビビオン」を買いました。
 あれ?
 違った。
「オブリビオン」を買いました。「The Elder Scrolls IV:OBLIVION」です。俄然、Xbox版です。
 最近、ゲームばっかしてます。
 現実逃避はどこまで加速するのでしょう。


俄然。

PS3版も出るみたい。


 スゴイです。
 いきなりスゴイです。
 なにがスゴイって、まともな顔が作れません。
 このゲームって、主人公の顔を自由に作れるんです。それはもう、いろんな顔面項目があり、スライダーバーで調整しながら作っていきます。
 しかし、猿人しかできません。
 なにこのアゴ、とか、なにこの彫りの深さ、とか。とても文明を持っているとは思えない顔ばかりできます。
 精一杯頑張ってみても、類人猿。
 ちょっとだけ人間に近づきました。
 いやいやいや。
 いくらゲーム内の世界とはいえ、こんなブサイクな顔を晒しながら人生を過ごしたくありません。
 いっそのこと、亜人間(トカゲっぽいのとか、ライオンっぽいの)にした方がいいかも知れないな、とまで思いました。類人猿だって立派な亜人間ですし。
 そういえば、猿人的な顔しかできないこと以外にも、問題がありました。
 ハゲがありません。
 ヘアースタイルに、ハゲがないのです。
 波平ハゲとかザビエルハゲはあるのに、ツルッパゲがありません。
 ツルツルでピカピカのハゲになれないのです。
 そんなバカな。
 げんなり。
 こうなりゃもういっそのこと、と思い、女性にしてみました。
 森三中のリーダー黒沢かずこみたいなのができました。体型(マッチョ)とか体勢(前傾姿勢)を含めると、北斗晶に近いかも知れません。
 もういいですコレで。
 名前はStonecold。

 スゴイです。
 いきなりスゴイです。
 ゲームを始めたはずなのに、映画に中に迷い込んじゃったのかと思いました。
 といっても、画像のせいじゃありません。別にそんなにグラフィックがリアルで美麗、って訳でもないです。キャラクターの顔なんか、ライトの具合で、潰れたハンバーグみたいになってますし。
 キャラクターの顔じゃなくて、存在そのものがスゴイんです。
 NPCが、生きてます。
 本当に、勝手に動いてるなー、って気がします。
 生きている世界に入り込んだ感じなんです。
 これはスゴイ。

 監獄からスタート。
 Stonecoldの入っている牢屋に、何故か皇帝がきました。皇帝は、しっかりと死亡フラグが立ってます。騎士を従え、洞窟の中へ行っちゃいました。
 皇帝たちの跡を追うように、Stonecoldは暗い洞窟の中へ。
 皇帝を狙う暗殺者の死体が転がってたので、身ぐるみをはいでみました。すると、暗殺者の死体は全裸にパンツいっちょうになりました。イヤン。せっかくなので、赤いローブとかフードを装備してみました。わーい赤ずきんちゃん。とかやってる場合じゃない。
 どこにいるか見えないネズミにかじられました。視点を回転させたらいました。殴り殺しました。
 3D酔いの吐き気と戦いながら、ゴブリンと戦いました。殴り殺しました。
 拳が血だらけです。
 先に進むと、皇帝たちが暗殺者に追いつめられてました。
 どさくさにまぎれて合流すると、皇帝になんか託されちゃいました。そしたら目の前で、皇帝が暗殺者に殺されちゃいました。あれまあ。
 騎士のオッサンに職業を訊かれたので、勝手に作ったモンクと答えました。
 騎士と別れて、水路を抜けて地上へ向かいます。
 地上に出ると、夜でした。目の前には、川。
 川を渡って遺跡っぽいとこに行ったら、野盗に襲われました。殴り殺しました。
 野盗の仲間に弓で撃たれました。逃げました。
 皇帝になんか託されていたことを思い出し、地図を見ながら修道院に向かいます。
 野原で野犬に襲われました。殴り殺しました。
 ひとがいたので、話しかけました。せっかくなので、説得してみました。とっても嫌な顔をされるのがクセになりそうです。
 雨の中、遺跡っぽいとこをうろうろしてたら、何故か頭が悪くなりました。風邪かしら。
 道を走ってたら、追いはぎが出ました。殴りかかっても勝てそうもないので泣きながら逃げてたら、偶然衛兵が通りかかり、助けてくれました。衛兵ステキ。惚れちゃいそう。
 いいかげん、ダサイ赤ずきんを脱ぎ捨てました。
 道すがら、お花を採集します。女の子ですから。ウフフ。キノコも採集します。女の子ですから。フヒヒ。
 ウェイノン修道院に到着。中に入ると、ザビエルハゲの司祭がいました。話しかけてみたら、つぶらな瞳に吐き気を刺激されました。キモイから近寄るな。親切にするな。
 二階に行き、皇帝直属の精鋭部隊ブレードに所属していたことのあるジョフレに逢いました。事情を話し、皇帝から預かった物を渡すと、信じてくれました。
 世の中は、いろいろと面倒なことになっているようです。
 宝箱を貸してくれるというので、今まで鞄に詰め込んでいた、ネズミの死肉とか黴びたチーズとか錆びた武器とか壊れた防具とかゴブリンの杖とか箒とかシャベルとかコップとか欠けて価値の下がった宝石とかキノコとかを突っ込みます。スッキリしました。
 ここを拠点に、拳の修行をしたいと思います。

 というわけで、これはヤバイです。
 3D酔いを吹き飛ばすくらいの中毒性がヤバイです。
 まだ操作に慣れず、いろいろとヤヤコシイのですが、かなりの親切設計で、長く遊べそうです。
 洋ゲーにありがちな、やけに強い敵がいきなり出てきてあっさり死亡、とかありません。序盤は、拳で語り合える敵が多いです。勝てそうになくても、瞬殺されることはなく、逃げられますし、助けを請うこともできます。
 ドハマリの予感。
 でも、字幕の文字がとても読みにくいです。

 つか、なんかいろいろと失敗したのでキャラクター作り直すかも。
 黒沢かずこはないなあ。

(さらに…)

寡黙な福引きマニアの主人公

2007年7月26日 木曜日
この記事の所要時間: 約 2分26秒

「ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔」をクリアしました。
 Wiiで初めてのゲームクリアです。
 主人公、はげおのレベルは42。セティアはレベル36でした。武器は凍神剣ゼロ。称号は、宇宙一の剣聖。
 いやあ、ラスボス戦は燃えました。最後の一撃とか、ぶるっちゃいました。
 まだなにもしてない魔王でしたけど。
 行動を起こす前の魔王を殺すなんて、勇者ってスゴイ。

 ラスボスを倒して素材をゲットし、てんくうのつるぎを作りました。
 そうです。
 お約束通り、クリア後にもお楽しみがあるのです。
 こっからが本番だといっても過言ではありません。
 石版の洞くつ緒戦で、さっそくくじけました。

 さて。
 序盤は、このゲームどうなのよ? みたいに疑問を感じながらプレイしてましたが、中盤から(ランクを気にしなくなってから)は、かなり楽しめました。
 いろいろと、よく考えられたゲームだと思います。
 ステージが少なく(8個)、世界も狭く(島ひとつだけ)、どことなく空虚な感じがするんですけど、これくらいが丁度いいんだと思います。
 疲れ切らない程度のボリューム。レベルが上がるのも早いし。ストレスなくサクサク遊べます。
 初めて行くステージは、いきなりクリアするんじゃなくて、様子を窺いながら進み、宝箱を集め、仲間が死んだところで町へ帰還。二度目のチャレンジで、ボス戦までクリア。このバランスは秀逸だと感じました。
 まあ、毎回仲間を殺しちゃうのはどうかと思いますが。
 あと、コントローラーの扱いっぷりは最後まで上達しませんでした。
 ん。
 目を覆うくらいのヘタクソでも楽しめますよ、ってことです。はい。

 キャラクターも、よかったです。
 寡黙な福引きマニアの主人公。福引き券のために特やくそうを買いまくり、鞄の中はやくそうでいっぱいです。
 嫁に逃げられ、「魔王を倒したら戻ってくるかなー」なんていってたものの、結局戻ってこなかった不甲斐ないオヤジ。やっぱりパンツのモッコリが原因だと思います。
 禁断の愛に身も心も差し出した、ブラコンのセティア。兄を想う気持ちは健気です。報われない愛のために、出家を決意。絶対領域を常にキープすることを欠かさない金髪ゴスロリ司祭なんて斬新です。
 そして乳離れできないマザコンの王子。国や国民のためじゃない。ママンのために魔王を倒す。その心意気、素晴らしい。
 みんな変です。

 エンディングで個人的に面白かったのが、主人公のドジ。
 うわーやっちゃった! みたいな。
 でも、主人公は最後まで言い出せませんでした。取り返しの付かないことをしちゃったかも知れないのに、誰にも打ち明けることができません。それどころか、城に帰ったらおだてられちゃって、民衆の前で剣を高々と掲げちゃったりして。
 プッ。

 面白かったです。
「ピンクタイフーンよ!」はエロかったです。萌えました。ヤバイです。

もしかして恋!?

2007年7月23日 月曜日
この記事の所要時間: 約 1分52秒

「ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔」をプレイ中です。
 以前と違い、かなり気楽にプレイすることができるようになりました。
 何故かというと、全集中力を使い全身全霊の気合いを込めて必死になって緊張しながら頑張りまくること数回、やっと第一章のSランクを取れましたが、ランクにはEXというものがあることを知ったからです。
 どう頑張っても無理です。
 というわけで、高得点を狙うのは諦めました。生き抜くだけで精一杯です。
 サクサクと第七章まで到達しました。
 たぶん、あと2章でクリアです。

 主人公はげおのレベルは、33になりました。武器は雷鳴剣ライデンを使っています。石像のオッサンに、はじゃのつるぎを貰いましたが、弱くて使えません。
 マザコン王子は、レベル19。
 セティアは、レベル23。
 ピチピチパンツのせいで股間のモッコリが異様な存在感をかもしだしているオヤジは、レベル18。

 基本的に、セティアをパートナーに選んでいます。
 不甲斐ない戦闘をしてしまい、敵に逃げられたときに「かっこいいよ!」とかいわれると、どう考えても嫌味にしか聞こえず、ひと知れず落ち込んだりもしますが、セティアに萌えてます。
 旅の合間に、町で見詰め合ってたりしていたりすることは秘密です。なんかドキドキします。もしかして恋!?

 さて。
 ミニゲームのダーツのカウントアップで、お金を稼いでます。
 Wiiのコントローラーのホームボタンを押すと、時間が止まるので、的確に射抜くことができるのです。ズル技ですけど、ヘタレなのでしょうがありません。
 何度かやってたら、命の指輪+5をいただきました。
 もっと頑張ると、せかいじゅの葉がもらえるみたいです。すでに2枚使い切っているので、欲しいところです。

 こんな感じで、ペースは遅いですけど、けっこー楽しんでおります。
 思うように攻撃が当たらず、ムキー! となりますけど、けっこー楽しんでおります。
 思うように防御ができず、ムキー! となりますけど、けっこー楽しんでおります。
 あと、福引きマニアです。
 特薬草を2つまとめて購入すると、福引き券のもらえる確率がすこし上がるらしいので、血眼になって頑張ります。

HAMYをパワーアップ

2007年7月22日 日曜日
この記事の所要時間: 約 2分40秒

 新型Core 2解禁直前――深夜のアキバに350人
 だったようです。
 TSUKUMO eXではCore 2 ドリンクが配られ、レースクイーンの「Core2 ガールズ」が出たみたいです。ツートップ秋葉原本店には、なぜかメイドさんがいたみたいです。
 クアッドコアのCore 2 Quad Q6600は、3万7000?3万9000円くらいで完売だったそうです。省電力になった3GHzのCore 2 Duo E6850も、3万7000?3万9000円くらい。ずいぶんと安くなったもんです。
 嗚呼、いいなあ……。
 いいもん。マザーボードがDDR3対応になるまで待つもん。

 などと羨ましがって涙を流しハンカチを噛みしめてイヤイヤしてても仕方がないので、こっちはこっちで低予算で、我がキューブPCのHAMY(PCの名前)をパワーアップしたいと思います。
 実は、21日に秋葉原へ行っていたのです。
 実は、午前中からTSUKUMO eXに行列(数人でしたが)ができていたことも目視してきました。
 いやあ、休日昼間の秋葉原は、独特の香りがして懐かしかったです。
 というわけで、秋葉原のヨドバシカメラでパワーアップアイテムを買ってまいりました。ヨドバシだったら吉祥寺でいいじゃん、という突っ込みは無用です。

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 仕入れてきた素材はこんだけです。全部で3,000円くらい。あと使いやすいドライバー買いました。  ちなみにこれが、こないだガムテープで装着したハードディスククーラー。
 せっかくファンと放熱版がついてるのに、ぎっちぎち。
1 2
 まずは、60mmのファンを80mmにするパーツに、ドリルで穴を開けちゃいます。  んで、ファンを装着。これはPCのケースの内側にペタリとくっつける予定です。
 時間かかったけど、順調!
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 無理でした。
 さすがキューブPC。狭くて入りません。断念。
 結局ガムテープでファンを装着しました。百均ガムテープサイコー。
 すぐはがれそう。
1 2
 ちなみにスリムIDEケーブルも装着。これで空気の流れが円滑に行われて冷えやすくなるハズ。
 と思ったら、DVDドライブがATA33だったらしくて認識しなかったです。ギャフン!
 最終的に、こんなんになっちゃいました。
 IDEケーブルは元のに戻しました。
 なにもいわないでください。


 世の中うまくいかないことばかりです。
 2,000円くらいドブに捨てました。

1


 PCを机の下から机の上に移動して、こんな感じになりました。
 ここなら猫毛にやられることもないでしょう。
 セカンドモニタが遠くなっちゃったのが難。あと以外とファンの音がうるさいです。
 機体内温度は。39度?42度くらい。GPU温度は50度くらい。
 つか、暖房器具ですコレ。汗かけます。痩せられるかも知れません。

 それにしても、Realforce 91UBKが最高過ぎてこまります。キータッチというかキーの感触が良すぎていくらでも文章を打ちたくなりまくります。マジでヤヴァイです。でも指が追いつかないというムキー。

寿命かもしんない

2007年7月19日 木曜日
この記事の所要時間: 約 7分39秒

 スパムメールで「ヘイ! HAGEPOWER.COMのドメイン買いませんか?」なんつーもんがきました。
 ああ、世も末だなあ、タイヘンだなあスパム業者も、と同情してしまいました。
「禿げ力会社」て。
 ちなみに本当にhagepower.comというサイトがあったんですけど、白紙ページなうえに、なんか情報抜かれるっぽいので、アクセスしない方がいいです。

 PCがぶっ壊れ気味です。
 別にhagepower.comを閲覧した結果、ウィルスに引っかかって個人情報をぶちまけた挙げ句にクラッシュしたわけじゃありません。
 そしてWindows Vista搭載の買ったばかりのノートPCのFUJIKOじゃなくて、メインPCのHAMYです。2005年の9月に購入した、キューブタイプのデスクトップPCです。
 前々から、いきなりハングするという現象が続いていました。こうなっちゃうと、ハードディスクを認識しなくなります。
 ガワを空けて掃除して、時間を空けて冷ましてやると問題なく起動するので、おそらく猫の毛による熱暴走なんじゃないかと思います。
 しまいには、ハードディスク(10,000rpm)がクラッシュしてしまい、OSを認識しなくなってしまったので、今年の6月にハードディスクを入れ替え(7,200rpm)ました。これで落ち着いたと思ってたのに、またハングこきやがりました。
 スプレーで埃や猫の毛を吹き飛ばし、冷ましてから起動させてみたところ、USB周りがおかしくなってました。再起動したら直りましたけど。
 熱でマザーボードまでイカレ気味なのかも知れません。
 もうダメかもしんない。
 寿命かもしんない。
 だって、もう2年近く使ってるんだもん。
 つか、コンパクトなキューブPCに、発熱の多いグラボとかハードディスクとか積んでるのがイケナイんだと思います。
 がふん。
 ごめんよHAMY。

 というわけで、CPUとメモリとマザーボードとガワを新調したいと思います。
 グラボ(GeForce7600GT)とハードディスク(300GB)とOS(Windows XP Home)は、そのまま使い回す予定です。
 ハードディスクはいくつか余ってるのがあるので、HAMYにLINUXでも入れて再利用しようかと思ったんですけど、つい最近部屋の掃除をしちゃいまして、余ってたグラボ(GeForce6600GT)を燃えないゴミで捨てちゃってました。
 あーあ。
 まあいいや。
 さて。
 今回は、キューブタイプはやめます。コンパクトで気に入ってたんですけど、やはり常時稼働のゲームPCとしては、廃熱効果が悪いです。仕方ないので、ミニタワーにしようかと思います。
 しかし、浦島太郎状態です。
 トレンドを知りません。
 CPUはナニを買えばいいのか、マザーボードのソケットはどうなのか、メモリの規格はどーなってんのか。
 あーわからないなー。調べなくちゃなー。うわーめんどうくさいなー。たるいなー。嫌だなー。
 AMD Athlon 64 X2 6000+が安くなってるみたいだけど、Intel Core 2 Duo E6700がいいかなー。メモリはPC6400かー。2GBは積みたいなー。って、今は1GBが6000円で買えるのかー。安いなー。チップセットはP35だよねー。やっぱ定番はASUSTeK P5Kかなー。でもミニタワーならmicroATXだよねー。となると、チップセットがG33になるかなー。じゃあASUSTeK P5K-VMになりそうー。そういやCD/DVDドライブも買わなくちゃなー。やっぱ週末は秋葉原かなー。予算は10万以内だなー。いやー、大変だなーもう。フヒヒヒヒ。
 でもなんかコレってカッコよくね?
 でもなんかコッチもカッコよくね? 
 じゅる。

 しかしまあ、ファンを無理矢理1個突っ込めば、まだイケそうな気もするんですよね、HAMY。

(さらに…)

映画館貸し切り

2007年7月18日 水曜日
この記事の所要時間: 約 2分32秒

「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」を観てきました。立川のCINEMA TWOで。14日に。本当は20日公開なので、いわゆる先行ロードショーというやつです。つっても14日から3日間もあってフツーに観れるので、先行って雰囲気じゃないような気がしますが。でもあんまし客が入ってませんでした。
 というわけで、公開前ですが、ネタバレアリです。

 ハリー・ポッター役のダニエル・ラドクリフがしっかりと育ってて、素で強そうでした。総合格闘家並の体格してます。
 ハーマイオニーは、だんだん、こう、なんというか、……自粛。
 さて。
 なんだかたくさんキャラクターが出てきました。皆さん個性的です。
 ていうか、原作を読んでないし、映画も前作「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」しか観ていないので、名前をいわれても誰のことだかさっぱりわからないというのは、さすがにキツイな、と思いました。

 今回はわりとダークなイメージ。序盤からずっと緊張感があり、お子様向けじゃない感じでした。クスッとするような笑いどころもないし。隣に座ってた幼児は、退屈そうにばたばた暴れてました。
 なんかハリーがひとりで悩みまくるという展開上、仕方がないのかも知れませんが、友達の存在感が希薄でした。ロンとかもう「友達その1」状態でした。最後はみんなで突撃かますのに、結局ハリーひとりで頑張ってる印象。
 あと、中国娘とキスまでしといて放置は酷いと思います。誤解だってわかったあとも、知らんぷりはないかと。
 今回初登場の天然系不思議少女が、いい感じに萌えポイントを刺激してくれてました。かなり萌え萌えでした。ハリーはこっちとくっつけばいいのに。
 ていうか、原作を読んでないし、映画も前作「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」しか観ていないので、状況とか設定とかサッパリで首を捻りまくりでした。現実世界が舞台なの?

 クライマックスに向けて、どんどん加速していくような感じでした。
 面白かったです。
 原作読んでみようかな。

「ダイ・ハード4.0」を観てきました。立川のCINEMA TWOで。映画館貸し切りで(!)。友人TAさんが借り切ってくれたのです。スゴイ! ありがとう!
 というわけで、どんどん頭髪が薄くなってついにツルッ禿げになって非常に親近感のあるジョン・マクレーンが大暴れしてくれました。
 無茶やり過ぎです。
 凄まじいくらいに無茶やりまくってました。
 問答無用でこれでもか、ってくらいにダイ・ハクリョクでした。まさか最新鋭の戦闘機F-35Bに勝ってしまうだなんて。
 ていうか、いくらなんでも米国のセキュリティーが弱すぎです。でも、あんまし細かいところは突っ込んじゃあいけません。ノリとハクリョクを楽しむエンターテイメントです。
 悪人ならいくら殺してもかまわないというのは、いい意味でも悪い意味でもアメリカ的だなあ、と思いました。今回マクレーン刑事は、たぶん30人くらいひと殺してます。無関係なひと含めて。トレーラーとかで。
 面白かったです。

Wiiの電源押せません

2007年7月17日 火曜日
この記事の所要時間: 約 1分51秒

「ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔」を買いました。嫁が。キムラヤで予約してたのをキャンセルしてヨドバシカメラで予約してました。Wiiのゲームです。コントローラーをブン回しながらTV画面の中の敵を殺戮しまくるゲームです。
 嫁は、かなーり楽しみにしておりました。
 わくわくのウキウキでプレイを開始したようです。
 さっそく腱鞘炎でリタイアしました。

 というわけで、小生がチャレンジ。
 そーとー不機嫌になりました。
 けっこーむずいというか、ムカッときます。タイミングとか、コントローラーの振り方とか、巧くできません。やはり盾は、ヌンチャク使ってやりたかったです。
 各章でSランクを取ると、武器の強化アイテムがいただけるんですけど、これがまたツライ。
 全集中力を使い全身全霊の気合いを込めて必死になって緊張しながら頑張りまくること数回、やっと第1章のSランクを取れました。
 当然ですが、第1章って一番簡単なステージです。
 第2章でSランクが取れる気がしません。
 第3章以降なんて、もう夢のまた夢です。

 雰囲気的にはドラクエなんですけど、ちょっと空虚な感じがします。どことなく類似品的なニセモノ臭がする感じです。本家本元なのに。
 コントローラーを振って戦うというのは爽快感があるんですが、ミスしちゃいけないって思いながらやると、やたら疲れます。かなり気合いを入れないと、Wiiの電源押せません。
 Xboxの「トラスティベル ?ショパンの夢?」に慣れていたせいか、ローディング時間が気になりました。町に戻って教会にセーブしに行くのに2回もローディングがあります。ちょこっとイライラしちゃいました。

 第3章まで進んで、18号に「ヘロロン」というあだ名をいただいたところで、颯爽と第1章に引き返し、やっとのことでSランクを得ることができ、武器をいかずちのやいばに強化したところで、中断しております。
 なんか第8章までしかないみたいです。作れる武器もあんまりないみたいです。Sランクなんか目指さずに、テキトーに気を楽にしてプレイするのがいいのかも知れません。
 性格的に無理ですが。

 もーちょい頑張ってみたいと思います。