2007年7月 のアーカイブ

どきどきしちゃう!

2007年7月12日 木曜日
この記事の所要時間: 約 2分8秒

 はい。
 どきどきしております。
 電車の中で、どきどきしちゃいます。
 というわけで、「どきどき魔女神判!」をプレイ中です。お守り型携帯クリーナー「どき魔女、まほの開運お守り!」は、家の机に貼り付けてあります。
 けっこー売れてるっぽいです。場所のせいかも知れませんが、秋葉原のヨドバシカメラでは売り切れてました。
 さて。
 プレイ中です。
 プレイしているんですが、……なんか、こう、アレですね。ナニがコレしてソレですね。
 どきどき、っていうか、どん引き……いやいや、赤面しちゃいますね。
 ぶっちゃけます。

 エロゲーじゃないですかコレ。

 遊んでてこんだけ恥ずかしくなるゲームって、初めてですよ。
 なんとなくそーなんじゃないかなー、とは思っていたんですが、これほどとは。ギリギリの線を狙ってくるのかなー、とは思ってたんですが、モロにはみ出してます。
 ここに「プレイ中」って書くと、なんか別の意味でプレイしてるんじゃないかと思われちゃうんでは、などと勘ぐっちゃうくらいですよ。
 実際は、萌える前に引いて……いえ、照れてしまいます。
 思わず挙動不審になってしまいます。
 なにしろ、保険の先生が、いきなりヤバイんです。ヤバ過ぎます。まずいです。まず過ぎます。PTAが黙っちゃいませんよコレ。

 ゲーム自体は、ごく普通のアドベンチャーゲームなんです。
 いわゆる総当たり的なやつです。
 ファミコンの「シャドウゲート」を思い出してしまいました。まあ、なんの前触れもなくいきなりゲームオーバーとかないですけど。
 でも、不必要に難易度が高いです。
 エロ裁判の前に戦闘があるんですが、2戦目にして5連続ゲームオーバーになりました。諦めてヤケクソ気味に画面を連打してたら勝てましたが。
 裁判も、せっかくエロいのに、むちゃくちゃ難しくてムカつきまくりで別の意味で顔が真っ赤になります。
(追記:ずっと下半身ばかり執拗に攻めていたんですが、実は上半身も攻めることができることが判明しました。なんかだいぶ損していましたムキー!)

 というわけで、実はあんまりプレイしていません。
 携帯ゲーム機のゲームは、家ではやらない主義なんです。通勤時間にやる主義なんです。
 電車の中だと、ひとの目が恐いんです。
 ニンテンドーDSの画面に映っているあられもない姿の二次元少女に向かって息をふーふー吹きかけるだなんて、絶対にできませんよ!
 知り合いに見つかったら、即ゲームオーバーです。社会人として終わりです。
 どきどきしちゃう!



サルになるよー

2007年7月10日 火曜日
この記事の所要時間: 約 2分29秒

「トラスティベル ?ショパンの夢?」クリアしました。
 据え置きゲーム機のゲームをクリアするなんて、何年ぶりでしょう。ヘタすりゃ「Final Fantasy X」以来です。携帯ゲーム機の「ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング」に引き続き、2連続でクリアです。あ。「ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング」は、ちゃんと達成率をフル100%にしてエンディングイベントも見ました。イエイ。
 さて。「トラスティベル」です。
 なんだかんだで、45時間くらいかかりました。20時間くらい寝てたような気もしますが。
 ちゃんと隠しダンジョンもクリアして、あのコを復活させました。お蔭さまでレベルが上がっちゃって、なんの前触れもなく唐突に出てきたラスボスをあっさりと倒してしまいました。
 つか。

 最終章のサイコパスっぷりは、想像を絶しました。

 これはもう、必見かもしれません。
 なにひとつとして意味がわかりません

 嫁は、「引きこもりに向けてのメッセージだ!」といってました。
 キャラクターが変わる変わる延々と懇々と説教してくるエンディングなんて初めてです。
 目が恐かったです。

 歴史に残る迷作だと思います。
 グラフィックとゲームシステムは秀逸でした。
 たぶん、松本人志の映画「大日本人」に近いところがあると思います。

 というわけで、Xboxの存在価値が皆無になりました。
 5まんえん。
 わーいどーしよー。
 っていう精神的に追いつめられてヤバイところに、嬉しい出会い。
 XboxLiveアーケード用ゲームです。
 ちょっとした気まぐれで、体験版をダウンロードしてみたところ、これがもうサルゲー。サルのようにウキキキゲームでした。
 その名も、「Carcasonne」。カルカソンヌと読みます。
 これが、チョーヤバイ。
 もともとはドイツ製のボードゲームというかタイルを並べてボードを作っていくゲームで、古代ローマ時代の要塞都市カルカソンヌをモチーフとしている陣取りゲームなんですが、単純である故の複雑さや戦略性などがあり、とってもサルになります。
 Xboxをお持ちの皆様。騙されたと思って、体験版をダウンロードしてみてください。
 ハマります。
 そして、ついカッとなって課金しちゃって製品版を買っちゃいます。
 ました。
 後悔してません。
 むしろ、これからこのゲームに費やしてしまうだろう幾多の時間を考えると、自分自身に哀れみさえ感じます。
 ただ、Micro$oftに毎月800円くらい支払わないとネット対戦できません。Xbox1台で対戦、ってモードもあるんですけど、何故か対戦できません。コントローラーかメモリーカードがもう1セット必要なんでしょうかコレ。
 もっぱらソロゲームです。
 一喜一憂です。
 サルです。
 ピテカントロプスになる日もー、近づいーたんだよー。
 サルになるよー。
 サルになるよー。

AMDのCPU

2007年7月2日 月曜日
この記事の所要時間: 約 2分1秒

「シュレック3」を観てきました。立川のCINEMA CITYです。わりと空いてました。公開初日なのに。
 映像がけっこー進化してて、地味に驚きました。彩度をわざと高くして、動きをコミカルかつオーバーアクションにして、作り物っぽくしてるけど、コレってかなりリアルなんじゃね? って思いました。もっと驚いたのが、この作品の3DアニメーションってAMDのCPUで作ってるぅ、ってことです。頑張ってるねAMD、とか別のとこで感心しちゃいました。
 さて、「シュレック」の3作目。
 今回は、取り立てて目新しいこともなく……はないんですが、はちゃめちゃなことがない……こともないんですけど、なんかこう、全体的に地味でした。大きな事件がない……こともないんですが、小さくまとまっちゃってる感じです。新キャラもイマイチでしたし、学校のシーンは楽しかったのに早足で通り過ぎちゃってて残念。既存のおもろいキャラクターだけで、なんとかしたような雰囲気なんですけど、そのくせ、あんまり見せ場がなかったような気が。そして、90分ちょいという短かさ。
 うーん、なんかもったいない。もっと楽しみたかったなー。
 面白かったです。

 続いて「プレステージ」を観てきました。立川のCINEMA TWOです。かなり空いてました。
「メメント」のクリストファー・ノーラン監督作品であり、ウルヴァリンのヒュー・ジャックマンと、個人的にお気に入りのクリスチャン・ベールが主演なので、観なくてはいけないという使命感がふつふつと。
 いやあ、クリスチャン・ベールって、もっさい衣装着せると、本当にもっさりするねえ。もう大好き。
 さて、狂気とか確執とか嫉妬とか復讐とかよりも、どんなびっくりを用意してくれるのだろうかと、わくわくしながら観てたんですが、前半はとことん地味でした。危なく寝ちゃうところでした。
 しかし、実は序盤から伏線張りまくりでした。けっこー親切丁寧に伏線張ってくれてます。
 お蔭で、いくらなんでも後半までにはネタがわかっちゃいます。わかっちゃうと、反則的だったラストシーンの衝撃が、薄れまっちゃいます。
 うーん。ちょっと残念でした。
 けどまあ、クリスチャン・ベールのファンなら許せます。ヒュー・ジャックマンもカッコよかった。
 で、デビッド・ボウイってどこに出てたの? もしかして、エジソンと確執がある稲妻博士役?
 面白かったです。

亀を買いました

2007年7月1日 日曜日
この記事の所要時間: 約 1分2秒

 亀を買いました。
 亀ですよ、亀。
 満を持して、やっと亀。
 吉祥寺に6月29日にオープンしたヨドバシカメラ(売り場面積は秋葉原に次ぐ)で、真っ先に亀を買いました。
 正確には、「装甲騎兵ボトムズ アクティックギア AG-EX-09 スナッピングタートル&スタンディングタートルセット」を買いました。
 ブルーATとのセットです。
 抱き合わせ販売です。
 両方とも欲しい場合の抱き合わせ販売は、抱きしめ合い販売といいます。
 ぎゅむーっと抱きしめ合いました。
 思わず破壊しちゃうところでした。


 いやあ、うっとりするデキです。ヘビー級なデキです。間接が、うっほほーい、ってくらい曲がります。
 んですが。
 ちょっと間接が硬いです。
 しかも、やたらポロポロとパーツが取れます。肘からポロリと腕が取れます。手首がポロポロ落ちます。油断してると、カンジキがポロリと外れます。いつの間にか、バックパックもポロリといきます。いきなりバトリング惨敗ジオラマができるところでした。
 非常に危険がデンジャラスです。遊ぶときには、気をつけましょう。


これ買いました。

こっちは買ってません。

つか、こっち買います。

トータスは9月末。