‘ニンテンドーDS’ カテゴリーのアーカイブ

真・女神転生STRANGE JOURNEY

2010年4月2日 金曜日
この記事の所要時間: 約 3分57秒

 電車の中でちまちまプレイしてた「真・女神転生STRANGE JOURNEY」をクリアしました。
 このゲーム、「ドラゴンクエスト 9」と同じく「真・女神転生」の正式なシリーズ最新作なのに、あんまし話題になってないような気がします。やっぱニンテンドーDSだと地味なのかな。
 クリアしたのは、Neutralルートでです。
 ラスボスは、女神転生1作目2作目に比べると地味でした。ニンテンドーDSの画面の小ささもあり、迫力と説得力がなかったような気がします。
 確かに、あの髪型は反則級に衝撃的でしたけど。

 ネタバレなんか気にしない系。



(さらに…)

エコーズ・オブ・タイム

2009年8月18日 火曜日
この記事の所要時間: 約 5分11秒

 というわけで、嫁と「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル エコーズ・オブ・タイム」をやってます。



 Wii版じゃなくて、ニンテンドーDS版です。それにしても長いタイトルですねコレ。
「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」シリーズは、いわゆるニンテンドーゲームキューブから始まった”ニンテンドーFF”です。
「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル エコーズ・オブ・タイム」は、「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト」の続編です。
「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト」は、「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」から約8000年前の隕石(月の破片)が落ちる前の世界だそうです。「小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」は、「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」の数年後のお話になっています。
 けっこーリンクしています。
 キャラクターデザインや世界観は、共通になってます。
 そういえば、2009年6月30日にWiiウェアで「光と闇の姫君と世界征服の塔 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」が出たみたいですね。けっこーやりこんだ「小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」の続編で、魔王の娘・ミラとなりあらかじめ部屋にモンスターやトラップを仕掛けて塔に侵入してくる冒険者達を撃退していくゲームだそうです。うお。面白そう。

 で、「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル エコーズ・オブ・タイム」です。
 とっても楽しいです。
 アクションRPGってだけじゃなく、ステージに様々な仕掛けが施されていて、ムキー! とか、ひぎぃ! とか、アヘェ! とか、フンギリギリギリッ! とか、ガグガゲギゴゴブベンチュラバッ! とか、フギギガギグギグッ! ガギンフンゲロォー! ギィギャァブッペェーッ! などと頻繁に胸の内で叫んだりしますけど、工夫が凝らしてあって非常に面白いです。
 これに比べると、「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」のダンジョンはスッカスカに感じられます。まったくギミックがないんですもん。思わず安らんで癒されちゃうくらいです。
 おっと、話がずれました。
 すれちがいホイホイでついに500人突破したとか、次回の通信クエストが楽しみとかどうでもいいので、「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル エコーズ・オブ・タイム」の感想を続けます。

 主人公は、リルティ族のマロンです。
 現在、氷の山2回目をクリアしたところです。中盤です。
 実は最初の図書館まで、主人公ひとりだけのソロプレイでやってました。
 パーティーを組んで4人になると装備品などの維持費がかかるし、ソロでも特に苦労しなかったからです。
 でも、図書館のボス戦で2回もやられて、ソロの限界を知りました。
 アクション得意じゃないのに、粋がってソロっても無意味だと察したのです。
 アクションといえば、炎の山ですでに涙目でした。巧くジャンプできない。火が消せない。フギギガギグギグッ! ガギンフンゲロォー!
 嫁と通信プレイしました。嫁にやってもらいました。
 そのあと悔しくなって、やり直したりしました。クリアできました。こんなもん、慣れですよ慣れ。
 しかし図書館は最悪でした。アクションというかパズルです。脳がねじれてフギギガギグギグッ! ガギンフンゲロォー!
 なんとか自力解決できました。すげーぜ! もしかしてパズルの天才だぜ! なんて思ってたら、嫁はあっさりクリアしてました。
 それにしても、どんどんすごい仕掛けになってきます。
 一度クリアしたらもう二度と行きたくない場所が増えてきます。
 わざと見えない位置にギミックがあるとか、姑息な手段まで使ってきます。氷の山2回目なんて、セルキーの2段ジャンプとキャラクター切り替えが必至に感じるくらいです。
 フギギガギグギグッ! ガギンフンゲロォー!
 けれど、クリアできるとスカッとしたカタルシスを得られてとっても嬉しいのです。

 このゲーム、小芝居が楽しいです。
 ちょっとした街のひとの会話が、やたら長いのです。話しかけたら最後、延々と付き合わされます。まだ終わらないのかよ! と突っ込みたくなるほどです。
 最初の村の住人なんか全員すさまじいクオリティなんですが、どいつもこいつもキャラクターが立ってます。
 会話してるだけで、十分楽しめます。
 ぶっちゃけ、ストーリーなんか飾りです。どーでもいい会話の方が面白いです。
 ちょっと調べてみたところ、シナリオ担当の三枝氏曰くエンディングを迎えた時点でストーリーは半分の状態だという事らしいです。
 続編出るほど売れてるんですしょうか。ヨドバシで叩き売りされてましたけど。心配です。

 2本買っても3,000円という安値ですが、これはお買い得なゲームです。
 装備品を作ったり、カスタマイズしたり、ジュエルを生成したり、やり込み要素も強いです。
 つまり、お金が全然足りません。
 あまりにも極貧なので、ソロに戻っちゃおうかなとか思うほどです。でも4人いた方が、装備品を強化できるジュエルが作りやすいです。
 レベル上げるよりも、お金や素材を集めたり武具を育てたりする方が重要なのです。
 あと、通信プレイの対戦だってアツイです。協力プレイも面白いです。いろいろと楽しめます。
 不満なのは、作れるキャラクターが少ないこと。4種族X性別で、たったの8種類しかありません。非常に残念です。遊び始めちゃうと、気になりませんけど。
 あと、たまに処理落ちします。アクションゲームなのにシビアな戦闘で処理落ちするのは、ちょっとキビシイです。

 キャラクターが可愛いし、前向きで明るいひとばかりでてくるのに、世界が退廃的です。
「小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」をやってたときから感じてたんですが、「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」シリーズの雰囲気って好きかも。
「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト」もやってみたい。

ヒーラーは、HPを治すんじゃない! MPを治すんだ!

2009年6月23日 火曜日
この記事の所要時間: 約 2分53秒

http://www.nta.co.jp/akafu/greentokyo/

 お台場に行きたい。
 それにしても、なんという魅力的なツアー。
 屋形船もいいなあ。ガンプラ貰えないけど。

 ニンテンドーDSの、「セブンスドラゴン」を、電車プレイ中です。
 発売日に買ったのに、特典の特製冊子「ドラゴンクロニクル」と「リミテッドサウンドトラック fragment」が貰えなかったので、スネて放置していたゲームです。
 すさまじいばかりの鬱プレイをしていましたが、持ち直しました。
 マゾくて、ツラくて、投げ出しそうになるのは、船をもらってあちこち移動できるようになった、その時だけでした。
 北西の地に降り立つことができれば、ガラッっと変わります。
 正座してプレイしたくなるくらいです。
 ていうか、ヒーラーのレベルを5つ下げて、スキルを取り直しただけで、世界が変わりました。
「クラフトマナ」を取り、「リカヴァI」と「リカヴァII」をレベルマックスにしたのです。
 なんということでしょう。
 まるで別のゲームをしているような感じになりました。
 ヒーラーは、HPを治すんじゃない! MPを治すんだ!
 名言です。
「クラフトマナ」を持ってないヒーラーなんて、ヒーラーじゃありません。ぶっちゃけ、「キュア」なんか他のクラスでも使えるので、取ってなくていいです。

 プリンセスをレギュラーにあげたことも、功を奏しました。
 ナイトとの組み合わせが、いい感じです。
「セイブザクイーン」です。何故か、プリンセスじゃなくてクイーンを救っちゃう、疑惑の技です。大人って不潔です。
 プリンセスの「灼熱の韻」を入れれば、魔法並のダメージを出せます。
 でも、ナイトだって、スキルで失敗しています。
「ガードマスタリー(スキルレベルマックスでもわずか数%しか防御力が上がらないクソスキル)」とか、「防御体術(スキルレベルマックスでも約20%でしか発動しないクソスキル)」とか、「シールドマスタリー(スキルレベルマックスで最強の盾を装備しても防御力が7しか上がらないクソスキル)」を上げてたので、レベルを5つ下げようかどうか悩んでるのですが、まあいいや。

 全体的に、最初に作ったキャラクターは、よほど勘がいいか、ニュータイプでもない限り、使い物にならないような気がしてまいりました。
 セカンドで作ったメイジは、わりと巧い具合にスキルを取ることができて、強いですが、最初のメイジは、かなり劣ります。
 どのスキルが使えて、どのスキルが役立たずなのかは、実際に使い込んでみるか、攻略情報を調べるしかありません。
 死にスキルがやけに多いのが、このゲームの特徴です。
 死にスキルをいくつか取ってても、なんとかなりますが、使えるスキルを取ってないと、ツラいです。
 攻略サイトをチラ見くらいしとかなければ、マゾさはなくなりません。
 スキルの取り方次第で、チョモランマが、高尾山くらいに変わってしまうのです。
 どえらい差です。
 あと、読解力がないとダメです。
 毒って治せないの!? なにこのゲーム! なんて思ってるハゲは、ダメすぎです。よく読みましょう。

 現在、一番レベルの高いキャラクターで、レベル50くらいです。
 フリーになったばっかなんで、世界を駆け巡り、仲間のレベルを上げて、様々なクラスを試しながら、ドラゴン退治しまくろうと思います。
「ドラゴンクエスト9」まで、持ちそうです。

セブンスドラゴン

2009年6月12日 金曜日
この記事の所要時間: 約 3分44秒

 ニンテンドーDSの、「セブンスドラゴン」を、電車プレイ中です。
 発売日に買ったのに、特典の特製冊子「ドラゴンクロニクル」と「リミテッドサウンドトラック fragment」が貰えなかったので、スネて放置していたゲームです。
「英雄戦記レーヴァテイン」は、たぶんラスボス戦手前くらいのところで、力尽きました。

「セブンスドラゴン」は、ドラゴンを退治して回るRPGです。
 びっくりするくらい、オーソドックスなRPGでした。
 ギルドを立ち上げ、7つの職業、28種の外見から、16人もキャラクターが作成できる、っていうから、てっきり、複数のパーティーを作り、切り替えながら進めるタイプだと思ってたんですけど、違いました。
 ずーっと、4人パーティーで進める、ふつーのRPGです。
 ぶっちゃけ、16人もキャラクター作りません。

 キャラクターのレベルは30になり、船を手に入れて海を走り回ってる辺りなんですが、まだ序盤みたいです。
 このゲーム、想像以上に、マゾいです。
 なにが強烈かって、敵との遭遇率です。
 噂には聞いていましたが、とんでもない勢いで、ザコ敵が出てきます。
 体感では、3歩進むと敵が出ます。
 実際は3歩じゃないんですが、チビキャラの移動速度と、画面の狭さから、ドラクエ的な感覚で、3歩です。
 とてつもなく、ウザイです。
 ストーリーを追うと、ザコ敵でもかなり強くなり、油断すると殺されます。
 とてつもなく、マゾいです。
 弱いザコ敵も、経験値が雀の涙なのに、3歩歩くたびに襲いかかってきます。オートバトルはありません。
 とてつもなく、マゾいです。
 さらに、フィールドやダンジョンには、歩くだけでダメージを受ける花が、いっぱい咲いてます。気付くと、HPが赤くなってます。そんな時に、敵と遭遇。
 とてつもなく、マゾいです。
 ちなみに、所持できるアイテムは、100個までです。装備品の種類が多く、クエストでアイテムを集めることだってあるのに、100個ぽっきりです。ギルドを作ってるのに、本拠地まであるのに、100個までです。
 ツラいです。

 スキルも、シビアです。
 たとえば、敵の遭遇率を下げる「インビジビリティ」というスキルがあります。ヒーラーのスキルです。
 10レベルまで上がるスキルです。
 キャラクターが1レベル上がると、スキルレベルを1だけ上げることができます。
「インビジビリティ」のスキルレベルを上げるなら、他のスキル、たとえば、HP回復のスキルとか、状態異常回復のスキルを、犠牲にしなくちゃいけません。
 しかも、フィールドで効果があるスキルって、いつ効果が切れたのか、わかりません。スキルレベル1だと、10秒くらいで切れる気がします。
 そして、当然MPを消費しますので、連続で使うと、回復に使うMPが足りなくなります。
 非常に、マゾいです。
 でも、ヒーラーは、まだマシです。
 前衛系のクラスは、どんなスキルを取ったらいいのか、本格的にわかりません。
 1ターン消費して準備し、次のターンから攻撃、なんていうスキルがあるのですが、ドラゴン戦では使えても、ザコ戦では使いません。前衛は、MP少ないですし。
 なんも考えないでスキルを選ぶと、レベルが上がるにつれ、とても使えないキャラになってしまいます。
 なってしまいました。
 非常に、マゾいです。

 ナイト、サムライ、ヒーラー、メイジというパーティー構成で、プレイしています。
 アタッカーは、メイジです。戦闘は、メイジ頼りです。けれど、炎の魔法しか覚えていないので、砂漠を切り抜けられる気がしません。
 ナイトは、仲間にプリンセスがいないと、本領発揮できないみたいです。
 サムライは、シーフと組み合わせると、いいみたいです。
 ヒーラーは、「インビジビリティ」を1レベルしか取ってないのに、回復役として、中途半端です。MPが、すぐなくなります。
 こんな感じで、なんも考えないで始めたら、失敗パーティーになってしまいました。
 しっかりと、攻略本を読み込んで、完璧なスキル選択をしないと、キビシイみたいです。
 あえて、ノー情報で挑んでます。
 今更、引き返せません。
 ツラいです。
 たまりません。
 たまりませんわッ! (満面の笑みを浮かべながらホップ)
 うっほほーい! (うつろな目で異空間を眺めながら笑顔でステップ)
 みんなも、プレイしようぜ! (恍惚とした表情で叫びながら3回転横捻りジャンプ)

タクティクスレイヤー

2009年4月21日 火曜日
この記事の所要時間: 約 3分45秒

「英雄戦記レーヴァテイン」を、電車プレイ中です。
 やっと、終盤まできたみたいです。
 ストーリーが、いや?な感じになってまいりました。責任のなすりつけ合いとか、すごいことになってます。すばらしい発想です。目から鱗が出まくりです。
 ステージも、問答無用になってまいりました。いきなり敵ユニットすべてが必殺技(ほぼ即死のダメージ)を使える状態になってるなんて、勘弁していただきたい。ボスも復活するし。
 ちなみに、クリア後には、エクストラステージが続くみたいです。

 そろそろ、次のゲームを考えないといけません。
「女神異聞録 デビルサバイバー」に戻って5周目をクリアしたいところですが、もうすぐ嫁が2周目を始めるハズなので、おあずけです。よく考えたら、嫁のセーブデータ消さないと、5周目できないし。まあ、中断セーブだけで進めるんでもいいんですけど。
 それはそうと、気になるゲームがありました。
 3本あります。
 すべて、ニンテンドーDSのゲームです。PSPは、「アイドルマスター SP ミッシングムーン」専用になってますから。

「タクティクスレイヤー ~リティナガード戦記~」
 2009年5月28日発売です。ジャンルは、オーソドックスな、シミュレーションRPGです。
 これはもう、大きなお友達の間では、あまりにも知れ渡りすぎている、大期待のゲームです。
 なにが期待かって、装備品が、コスプレなんです。
 女の子に、ブルマとかスクール水着とかナース服を着せて、パワーアップさせるんです。
 セーラー服を装備すると、「通勤ラッシュ」というスキルが使えるんです。
 それだけじゃ、ありません。着替えるたびに、揺れます。揺れちゃうのです。その辺、抜かりはありません。
 なんという、エロ萌えアイディア!
 すばらしすぎて、鼻水噴きました。
 これは、間違いなく、買いです。今すぐ、予約しておいた方がいいでしょう。
 しました。



「ウィッチテイル 見習い魔女と7人の姫」
 2009年5月28日です。RPGです。
 日本一ソフトウェアのゲームってだけで、やり込みゲームなんだなー、て思いますが、その通りだと思います。たぶん。
 主人公は、勝ち気な見習い魔女。紳士っぽい吸血鬼をお供に、悪い魔女を封印する旅に出ます。
 扉の間から、7つの国へ移動して、「姫のしるし」を集めます。あちこちで手に入るお守り人形は、仲間にできます。育てると、いろんな特徴を持つようになります。
 マップには、壊せる場所があり、隠し通路や、アイテムが、隠されています。
 ちょっとゴスロリ風なインターフェイスですが、わりと普通のRPGなんじゃないでしょうか。




「ダン←ダム」
 2009年4月29日発売です。シミュレーションRPGです。
 これが、すごい。
 なんと、魔物から街を守りつつ、ダムを建設するという、画期的なゲームなのです。
 昼フェイズは、準備をします。
 冒険者を集い(キャラクター作成)、パーティーを組ませ、治水工事や、武器の開発や、街の防衛や、ダンジョン探索などの、仕事を割り当てます。
 職業は、基本職が9種と、上級職が15種あります。
 街を発展させるのが目的なので、内政っぽいことができ、なんとなくコーエーの「三國志」を思い起こさせます。
 夜フェイズは、魔物との戦いです。
 ダンジョンに派遣したパーティーが、魔物と戦います。防ぎ切れないと、街の施設が攻撃されてしまいます。
 このとき、奥の手を使うことができます。ダムの水を、ダンジョンに放水するのです。便所のごとく、魔物が流されます。味方の冒険者まで、流されちゃいます。半数が、行方不明になります。諸刃の剣です。
 ゲームバランスが気になるところですが、とても気になるゲームです。良ゲーの予感です。
 これは、間違いなく、買いです。今すぐ、予約しておいた方がいいでしょう。
 しました。



 おまけです。
「エルミナージュ DS Remix ~闇の巫女と神々の指輪~ 」
 去年から発売してます。PS2からの移植です。
 ウィザードリー系のダンジョンPRGです。6人のパーティを作り、キャラ強化しまくってアイテムを収集しまくるゲームです。
 ずっと気になってたんですが、意外と評判いいみたいです。そーとー面白いっぽいです。
 迷ったら、コレで。



 あと、テーブルトークRPG始めるかも知れません。
 高いなー、D&Dのルールブック。3冊で18,000円かー。

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巨大なビーム砲

2009年4月7日 火曜日
この記事の所要時間: 約 2分48秒

 変わらない毎日を、粛々と送っております。
 今日は、アニメの「蒼天航路」がスタートします。日テレ系です。毎週火曜日24:59?25:29放送です。
 アニメを観るのが、ヘタです。はたして、覚えていることができるでしょうか。

「英雄戦記レーヴァテイン」を、電車プレイ中です。
 今日は、このゲームの素晴らしいストーリーを、少しだけ披露します。

 反乱軍を率いる主人公、ついに帝國の城へ。

 そこに待ち構えていたのは、皇帝と、宮廷魔術師ツタンカーメン。

 庭園には、巨大なビーム砲が設置されている。

 ツタンカーメンは、試し撃ちとばかり、ビーム砲を発射させた。

ツタンカーメン 「ふわははは! どうだ、反乱軍! このビーム砲は、一発で庭園を半壊させるくらい、強烈ゥ!」

皇帝 「……おいおい。なにしてくれんだよ。お前。わしの庭に」

ツタンカーメン 「あっ! 皇帝様! ごめんなさい! 調子に乗っちゃった!」

皇帝 「……まあ、いいけどさ。半壊どころか、庭に道が一本できただけだし」

ツタンカーメン 「エヘ。おおげさに、いっちゃいましたwww」

主人公 「……」

全身甲冑娘 「お父さん、やめて!」

ツタンカーメン 「なんだこの甲冑女! お前なんか、娘じゃない!」

全身甲冑娘 「そ、そんな……。あたしは、あなたの娘です!」

ツタンカーメン 「甲冑脱げよ! 誰だか、わかんないじゃん! せめてヘルメット脱げ!」

全身甲冑娘 「嫌です!」

主人公 「……」

ツタンカーメン 「ええい、反乱軍め! 喰らえッ! ビーム砲発射!」

 明後日の方向へ、ビーム発射。

全身甲冑娘 「ああっ! 主人公さんっ! 危ないっ!」

 わざわざビームの前に飛び出す全身甲冑娘。ビーム砲の直撃を浴びる。

 しかし、強烈なビームは、娘の甲冑に吸い込まれた。

ツタンカーメン 「な、なにーぃ!? そ、そんなバカな――ッ!?」

主人公 「……」

全身甲冑娘 「……あたし、大丈夫だ。この甲冑のお蔭で……」

ツタンカーメン 「ふざけんな! どんな甲冑だよ!? ビームもう出なくなっちゃったよ!」

皇帝 「……お前、クビな」

ツタンカーメン 「えーっ!? こ、皇帝様!?」

 逃げ出す皇帝。残されたツタンカーメンは、涙目。

全身甲冑娘 「あたし、……主人公さんを、守ることが、できた」

主人公 「……」

全身甲冑娘 「主人公さん。今のうちに!」

主人公 「……」

主人公の兄 「よーし! 茶番は終わった! 敵軍を、フルボッコにするぞ!」

主人公 「うっしゃー! 突撃ー! ブッ殺せーッ!」

仲間たち 「おーっ!」

全身甲冑娘 「……」



 やっと、第三部に入りました。
 民のために、あえて帝国に屈した国を、帝国の犬め! とかいって滅ぼすとか、とても無慈悲です。
 降伏の書状を大々的に出し、それが皇帝の手に渡るまでの間に、帝国の首都に侵攻するとか、とても非道です。
 はざまの世界が、海峡を渡ったすぐ先の土地に普通にあるとか、とてもワンダーです。
 このゲーム、中古で買ったんですけど、前のひとのセーブデータに追いつきました。この辺でやめちゃったのか。けっこー面白いのにな。なんて思いながらも、同じレベルで同じ場所なのに、かかった時間が倍になってる自分のセーブデータを見て、なにか間違えているような気がしている今日この頃です。

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経験から得た攻略情報

2009年3月25日 水曜日
この記事の所要時間: 約 4分57秒

 仕事行って晩ご飯作ってファミレス行ってベース練習してHGUCギャン作りつつ電車の中で「英雄戦記レーヴァテイン」をプレイ中です。
 充実してんだか空虚なんだかよくわかりません。
 先々週に温泉に行ってきたばかりですが、今週末も、温泉旅行です。
 締め切り間に合いません。今年も、雑所得なさそうです。
 それはともかく、やっぱイチローさんはスゲー。

 というわけで、ちまちまと進めている韓国製シミュレーションRPG「英雄戦記レーヴァテイン」ですが、やっとコツがつかめてまいりました。
 せっかくなので、経験から得た攻略情報を、メモって置こうと思います。

その壱 焦らず進め!


 実はこのゲーム、自分が操作するキャラクターが、プレイヤーを裏切る場合があります。
 作り手の「怨念」が、滲み出ているのかも知れません。
 序盤のステージで、いよいよ考えながら進めなくちゃいけない難易度になったところで、「速攻でステージクリアすると、経験値が増えるよのッ!」「マジかッ! うお、すげーぜッッ!」みたいな会話が、主人公と義姉の間で行われます。
 こりゃ急いでクリアしないといけないぞ! なんて思って進軍すると、4回連続で全滅したりします。
 正解は、相手の間合いを読んでゆっくりと進み、敵を1ユニットずつ撃破し、砦でゆっくりと回復し、足並みを揃えて侵攻する、です。
 早めにステージクリアすれば経験値にボーナスがつく、っていうのは、嘘じゃないんですけど、ここでそれをいうなよ、って感じです。ボーナスなんて、微々たるものですし。
 急いで砦を取る必要はありません。とにかく敵1隊をフクロにすることを、優先します。

その弐 士気を上げろ!


 実はこのゲーム。主人公が激烈に弱いです。
 数値だけ見ると最強なんですが、とにかく敵に命中しない。通常攻撃の時点で当たらないので、「突撃」コマンドなんて、やるだけ無駄。ダメージ出せないので、弱いのです。
 ずっと憤慨してたのですが、原因がわかりました。
 士気です。
 こいつが低いと、命中率が低いようです。
 士気50と士気100では、ヤムチャと天津飯くらい違います。微妙なようで、結構違います。
 ですから、味方に士気を上げるスキルがあるのなら、使いましょう。砦を取ったら、士気が上がるまで、待機しましょう。
 これだけで、かなり難易度が下がります。

その参 英雄を倒せ!


 実はこのゲーム、部隊長である英雄を倒せば、兵士が残ってても、勝ちになります。
 兵士は、壁です。兵士を倒さないと、部隊長である英雄を狙っても、ダメージが半減されてしまいます。だから、まず兵士を倒します。バッタバッタと、兵士を倒して、満足感を覚えます。
 しかし、ここで落とし穴。
 兵士をいくら倒そうとも、たいした経験値は入りません。
 可能な限り、1隊ごとに、1英雄、倒すようにしましょう。でないと、レベルに差が出ちゃいます。逆に、集中的に部隊を育てたい場合は、他の部隊で兵士を掃除してやり、目的の部隊で英雄を倒すようにします。

その四 属性を納得しろ!


 実はこのゲーム、四つの属性があります。四すくみ、ってやつです。
 この属性、ちょっとクセがあります。
 炎は土に強く、土は雷に強く、雷は水に強く、水は炎に強い。
 なんか微妙に納得できない属性ですけど、納得しておかないと、戦闘を有利に進めることができなくなります。考えちゃダメです。暗記しましょう。

その五 見えるものを信じるな!


 実はこのゲーム、ダメージ表示がバグってます。
 たとえば、敵の英雄のHPが52だとします。
 そこへ、こちらの攻撃で、7ダメージ、6ダメージ、9ダメージ、32ダメージと、与えたとします。
 勝った! と思いきや、敵英雄は生きてます。HPを確認したら、まだ20くらい残ってたりします。
 よくわからないんですが、ダメージの表示は、防御力で差し引かれる前の値のようです。もう意味わかりません。なにこの仕様。

その六 フリーステージを使え!


 実はこのゲーム、経験値稼ぎができるステージが、あります。
 こちらのレベルに合わせた敵が、出てきてくれるみたいです。
 しかも、武器とか、仲間も手に入れることができます。序盤で仲間いっぱいになるのもどうかと思うんですが、いろんなタレントを持ったユニットが出てくるので、楽しいです。
 ちなみに、このフリーステージで戦力を充実させておかないと、先に進めません。

 あとは、小ネタです。

・どんなに強くても一撃で殺される「アウトブレイク」は、防御すればなんとか生き残れるっぽいです。

・弓兵が激弱な気がします。

・槍兵は、まあまあです。いてもいいかも。敵ででてくると、ウザイです。

・僧侶が激強いんですけど、なんですかコレ。敵で出てくると、泣けます。

・魔法使い最強すぎる! しかもすごい機動力! すごい射程! でも打たれ弱いから味方にはいりません。

・敵が使う弱体スキルの範囲が∞とかひどくない?

・戦闘終了時の、経験値確認画面に表示されるバーは、次のレベルに必要な経験値を見た目で表したものではなく、今回得た経験値を視覚的に吸い込むのを見せるためだけにある、無意味なものです。

・死んでも経験値入ります。戦闘不能になるだけなので、永久に失われたりはしません。

・段差とか地形の影響は、そんなに感じられません。

・アウトブレイク>>>>>越えられない壁>>>>>士気>属性>>レベル>>>>>地形 って感じがします。

・うん。そういやメインヒロインって、全身甲冑でフルファイスヘルムで戦闘に参加しないとか、斬新ですね。

・うん。ひとの領地を略奪しまくる主人公って、よく考えたら鬼畜なシナリオですね。


このゲームのヒロイン →  ニンテンドーDS用ソフト「英雄戦記レーヴァテイン」

 まだ第二部の序盤ですが、意外と楽しんでます。

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5周目

2009年3月23日 月曜日
この記事の所要時間: 約 1分36秒

 電車プレイの「女神異聞録 デビルサバイバー」ですが、実は、5周目に突入しました。
 4周目は、ユズルートでクリアしました。
 ただでさえ、ゲームオーバーに近いルートなのに、見殺しにできるキャラクターをすべて見殺しにしたので、とても後味の悪いものになりました。
 イベントキャラが死んじゃってるので、6TH DAYになると、ほとんどイベントがなくなり、時間を進めるという機能まで使いました。ベル・イアル戦も、なかったです。
 でも、サブイベント的な、ゴーストQとの戦闘と、ときのおきなとの戦闘ができたので、良かったです。いつもは無視する、東海林さんとかホンダさんのイベントも、見れました。

 5周目は、アツロウルートです。
 そう思ったんですが、いくらなんでもやり過ぎです。
 3周目クリアの時点で、やりすぎです。
 同じゲームを連続で5回クリアしちゃうぞー、とか、もう意味わかりません。

 そろそろ、卒業する時期です。アツロウなんて、どーでもいいし。
 そんなわけで、「英雄戦記レーヴァテイン」を買ったはいいものの、5分で挫折して、ふて寝した嫁に、「女神異聞録 デビルサバイバー」を、渡しました。
 しかし、このゲームは、セーブできる場所が1カ所しかありません。
 新規に始めると、既存のセーブデータに、上書きすることになります。
 消えてしまいます。
 4周目までクリアしたセーブデータが、苦労して手に入れたルシファーが、消えてしまいます。
 苦渋の決断です。
 断腸の思いです。
 やっぱ嫌です。
 セーブデータ、消されたくない。
 とりあえず、中断データにセーブしました。嫁には、中断セーブ禁止を、いい渡しました。
 これなら大丈夫。
 いつでも、復帰できる。
 中断セーブだけを使って、アツロウルートをクリアすることだって、できちゃう。やったー!

 いや、もうね。
 頭おかしいと思います。