‘熱帯魚’ カテゴリーのアーカイブ

エンデカの仕業

2009年12月25日 金曜日
この記事の所要時間: 約 2分25秒

 5つめの水槽(60センチ)の濁りが、だいぶ薄れてきました。

水槽
 水草を少し移動させて、スペースを作りました。これでレイアウトはだいたい本決まりだと思います。
 水質は、こんな感じです。いつものテトラ 6in1と、テトラ テスト アンモニア試薬を使いました。

硝酸 25mg/l くらい
亜硝酸 0mg/l くらい
総硬度 0 くらい
炭酸塩硬度 5 くらい
pH 6.2 くらい
塩素 0.3mg/l くらい
アンモニウム濃度 1.5mg/l くらい

 先輩アクアリスト様の教えをもとに、有茎草を植え、さらにハイグロフィラ ポリスペルマを5本植えました。スーパーバイコム スターターキット 50ml 淡水用(アルジガード50ml付き)を購入し、バクテリア様を添加しました。
 やっと、ここまできました。
 先輩様たちのお蔭です。
 ありがとう、先輩様!
 そして、うんこ様のお蔭です。
 アカヒレ、ミッキーマウスプラティ夫婦、ブラックモーリー、プラチナモーリーたちのうんこ様が、バクテリア様を育ててくれたのです。
 ありがとう、うんこ様!

水槽
 charmでお買い物してました。
 2つめのテトラ リフトアップライト LL―60 24Wは、新水槽用です。
 たかだか水草5本のためにスチロールのボックスに入れてくれるのは、とても過剰包装だと思いました。しかも困ってます。なんかに使えそうで捨てられないじゃないですか。

 またしても問題が発覚しました。
 またしてもエンゼルフィッシュです。
 3つめの水槽(40センチ)には、エンデカ(エンゼルフィッシュのでかい方)と、エンクロ(エンゼルフィッシュの黒い方)がいるのですが、エンクロの尾びれと胸びれに傷がありました。傷っていうか、切れてるというか囓られているというか。
 おそらく、エンデカの仕業です。
 エンデカは縄張り意識が高いのか、エンクロと目が合うだけで威嚇し追いかけ回したりしていました。
 ベックホルディやブラックモーリー幼魚を飛び出させたのも、エンデカの仕業ではないかとの疑いもあります。
 まずいです。
 エサをモリモリ食べて身体の大きさだけはエンデカに負けていないエンクロですが、このまま一緒にしていたらいじめ殺されてしまいます。エンクロは図太いのかおっとりさんなのか、デンデカにつんつんされて逃げ回ってもすぐにエサのとこに戻ってくるし、自分からエンデカに近づいたりしているので、気付いたら骨だけになってた、とかありえます。
 仕方ありません。
 5つめの水槽に移籍決定です。
 5つめの水槽には銀ナマ(ピクタス)を移動予定なのですけど、たぶん同居に問題ありません。同居に問題があるとすれば、ミッキーマウスプラティの稚魚です。たぶん全滅する。ていうかエンデカ以前に銀ナマ入れた時点で全滅する。
 うわーどーしよう!
 稚魚水槽って必要ですよね。

もう決めた

2009年12月24日 木曜日
この記事の所要時間: 約 2分51秒

 年末に、1つめの水槽をリセットすることにしました。
 もう決めた。心に決めた。広い水槽で泳がせてやるんだい!

水槽
■水槽
水作 グラスガーデンW360 (36.0×17.0×22.0センチ 約8.4L)
 ↓
【新規】コトブキ アクアスタイル 600 LOW(59.2×30.0×23.0センチ 約36L)

■フィルタ
水作 スペースパワーフィットS
 ↓
水作 スペースパワーフィットS
水作 SSPP-3S + 水作 エイトS

■照明
トリオ コンパクトライト2 13W
 ↓
テトラ リフトアップライト LL―60 24W

■ヒーター
GEX ブラック オートヒーター30 ミニミニ(小型水槽用)
 ↓
【新規】GEX コンパクトスリムホットパック 150BLK

■底砂
コトブキ ろかジャリ 2リットル
 ↓
コトブキ ろかジャリ 2リットル
【新規】コトブキ ろかジャリ 細目 4リットル
【新規】エイ・エフ・ジャパン 田砂 3kg(1.8リットル)

■レイアウト
木化石 1個
 ↓
木化石 1個
余ってる溶岩石(小) 3個
余ってる石(木化石?) 1個
【新規】流木(細いのをいくつか)

■水草
ルドウィジア、アヌビアス・ナナ、アマゾンソード、ウィステリア、南米ウィローモス、アンブリア、他
 ↓
ルドウィジア、アヌビアス・ナナ、アマゾンソード、ウィステリア、南米ウィローモス、アンブリア、他
【新規】他の水槽であぶれたやつ

■生体
グッピー(国産ドイツイエロー) ペア
グッピー稚魚(国産ドイツイエロー) 5匹
オトシンクルス 2匹
ブラックモーリー幼魚 4匹
ナノストムス・ベックホルディ 1匹
 ↓
グッピー(国産ドイツイエロー) ペア
グッピー稚魚(国産ドイツイエロー) 5匹
オトシンクルス 2匹
ブラックモーリー幼魚 2匹
ナノストムス・ベックホルディ 2匹
【新規】ポポンデッタ・フルカタ 2匹
【新規】コリドラス・パンダ 3匹
【新規】グッピー(ブルーグラスかフルブラックリボン) ペア

 水槽は、棚の関係で底の低いLOWタイプです。現状の水槽と比べれば、奥行き約2倍、横幅約1.7倍です。
 水は、飼育水を全部使っても8Lだし、ゴミとか出るだろうからせいぜい6Lくらいしか使えないと思われます。残りの30Lは新しい水なので、サカナには水合せが必要だろうし、バクテリアもリセットされるに違いないです。最初は、バクテリア(スーパーバイコム)を入れようと思います。
 フィルターは、36L程度ならこの2つで足りるハズ。
 新水槽がある程度落ち着いたら、サカナも増やします。
 まずは、コリドラス・パンダーッ!
 水質が中性?弱アルカリ性になるハズなので、ちょっと心配です。でもオトシンクルスだって元気ですから、きっと大丈夫でしょう。田砂ゾーンでモフってもらいたい。
 次に、ポポンデッタ・フルカターッ!
 初めてのレンボーフィッシュです。黄色をしっかりと発色していただきたいものです。繁殖も期待しちゃってます。
 そして、グッピーッ!
 新しい血を入れます。もうグッピー水槽にします。どんどん増えろーッ! 100匹に増えたって構わないーッ!

 あぁ。
 こうやって妄想している時間がとても楽しい。
 いえ、間違いなく水槽は明日注文します。確実にポチります。自分にクリスマスプレゼントです。
 メリー・クリスマスーッ!

星になってしまったサカナ

2009年12月23日 水曜日
この記事の所要時間: 約 2分8秒

 22日の朝、いつもエサのときにはがっついてくるブラックモーリーの幼魚が1匹しか現れませんでした。
 もう1匹はどうしたんだろうと水槽の中を眺めまわしましたが、結局発見できませんでした。
 残ったブラックモーリー幼魚は、フィルターの水中モーターのとこでうろろしていました。以前ブラックモーリーの雌が星になったとき、ブラックモーリーの雄がそのそばでうろうろしていたことを思い出し、帰宅後、水槽の周りをくまなく探してみました。
 いました。
 かっぴかぴです。
 シャチホコのような形で干涸らびていました。
 なんというか、やりきれない思いです。
 2日前にエンチビが星になったばかりだというのに……。
 それにしても、いつの間に飛び出してしまったのでしょうか。
 エサの時にガラス蓋を外したまましばらく放っておいて、水草や底砂のメンテナンスとかするので、そのときに飛び出してしまった可能性が高いです。エサの取り合いで、エンゼルフィッシュに突っつかれたのかも知れません。
 ベックホルディが飛び出し死して間もないのに、注意していませんでした。飛び出し死なんてめったにないと思ってましたが、そうでもなさそうです。
 ごめんよ、ブラックモーリー。
 残ったブラックモーリー幼魚は、まだ兄弟を捜しているようでした。
 ほんとにごめん。

水槽
 しっかりと反省するため、現在までに星になってしまったサカナを調査してみました。

サカナ 死因 水槽 命日 生存日数
ネオンテトラ pHショック 36センチスリム 2009/09/29 2日
ネオンテトラ pHショック 36センチスリム 2009/09/30 3日
ブラックモーリー雌 水作エイトS 圧死 30センチ 2009/10/14 10日
ブラックモーリー雌 白点病による窒息死 30センチ 2009/10/29 14日
ナノストムス・ベックホルディ 飛び出し死 40センチ 2009/12/13 28日
エンゼルフィッシュ 衰弱死 40センチ→30センチ→サテライトS 2009/12/20 48日
ブラックモーリー幼魚 飛び出し死 40センチ 2009/12/22 65日
※サザエ石巻貝、グッピー稚魚は含まず。

 なんかこう……、表にしてみたらやたら規則性があってコワイ。
 次は60センチ水槽が危ない! みたいな。
 なにはともあれ、エサを上げたらちゃんとガラス蓋を閉める!
 今後は注意力を高め、気をつけてサカナたちを育てていきたいと思います。

水草とシュリンプの土

2009年12月22日 火曜日
この記事の所要時間: 約 3分4秒

 5つめの水槽(60センチ)の濁りが、ちょっとだけ薄れてきたような気がします。

水槽
 水質は、こんな感じです。
 いつものテトラ 6in1と、テトラ テスト アンモニア試薬を使いました。

硝酸 25mg/l くらい
亜硝酸 0mg/l くらい
総硬度 0 くらい
炭酸塩硬度 4 くらい
pH 6.2 くらい
塩素 0.3mg/l くらい
アンモニウム濃度 3.0mg/l くらい

 濁りについて、Twitterで先輩アクアリストのみなさまからいろいろと意見をいただきました。ありがとうございました。
 まとめてみます。

・ソイルをかき回すと、肥料の有機物が分解されて一時的にアンモニアが多量に発生し、バクテリアのバランスが崩れ水が白濁することがある。
・肥料分の多いタイプのソイルは底面には向かない。
・肥料分が多く含まれているタイプのソイルは、底面フィルターを使うと肥料が溶け出してしまう。
・粒が柔らかいソイルは、水草を植えるには根張りが良いが、底面フィルターで使用すると粒が崩れてフィルタが詰まりやすくなる。水中ポンプだと、よりその傾向が強い。
・高温で焼かれたいわゆる吸着系のソイルは底面フィルターに向いているけれど、肥料分の多い(窒素酸化物を含む)ものは底面フィルターに向いていない。
・肥料分の多いソイルは、底面フィルターに使うと窒素酸化物がドドっと水の中に溶け出すので、強力な濾過能力が必要になる。
・立ち上がりに時間がかかるのが水草用、立ち上がり自体は早いけど水草の肥料分がないのが吸着系。立ち上がりの早さを謳っているのは吸着系の方。
・窒素酸化物などを含んだ立ち上がりの遅い水草用ソイルの方が、実はレッドビーを増やすのには向いている。フミン酸などの腐葉土から出る成分が、繁殖の鍵をにぎっているらしい。
・濁りを取りたいなら、バクテリア剤を投与するのが有効。

 どうやら、底面フィルター(アクアシステム プロジェクトフィルター)とソイル(Leaf Corporation 水草とシュリンプの土 黒 細粒タイプ)の組み合わせがまずかった、という可能性が高いようです。
 リセットして底砂を変えた方が安定が早いかも知れません。
 ガーン。
 いやでもこのままでなんとか頑張ってみたいと思います。一応、スポンジフィルターのテトラ ブリラントフィルターを入れてあるし、なんとかなるかも。なって欲しい。なってくれないかなあ。
 ソイルを選ぶときに油断してたのが、ここまで尾を引くとは思いませんでした。

 1つめの水槽(36センチスリム)も問題を抱えています。
 糸苔です。

水槽
 アヌビアス・ナナに、もっさりと生えています。
 たまにスポンジで拭き取ってるんですが、葉を痛めそうなのであんまし強くこすれません。あと黒苔(?)みたいなのも生えてて汚いです。
 たぶん、水流が強いんだと思います。苔の生えた葉に隠れた部分の葉は、けっこー綺麗ですから。

 ルドヴィジアにも、糸苔が生えています。

水槽
 こっちは長くてこんがらがってます。
 葉が弱いので、拭き取るとダメになっちゃいます。たまにピンセットでつまみ取っているんですけど、つまみにくいし切りがありません。
 糸苔対策のためにナノストムス・ベックホルディを投入したのに、ちっとも食べてくんない。3つめの水槽(40センチ)では、片っ端から綺麗にしてくれたのに。
 つか、糸苔が育ちすぎてるので小さなお口には合わないのでしょう。あまりにもふっさふさで、糸苔だと気づいてないのかも。

 ていうか、写真を撮ろうとするとブラックモーリー幼魚が寄ってきちゃいやがりまして邪魔です。
 エサの時間じゃありません。

プラチナモーリー

2009年12月21日 月曜日
この記事の所要時間: 約 2分36秒

 というわけで、近所のペットフォレストで我慢できずに買ってしまいました。
 プラチナモーリーです。ライヤーテールです。

水槽
 なんでプラチナモーリーを1匹だけ買ったかっていうと、ブラックモーリーが寂しそうというか見てらんない状態だったからです。
 ミッキーマウスプラティ夫婦の間に入ろうとしてシカトされ続けているその寂しげな姿は、涙無くては見れない光景です。あと孤独に水槽内を冒険している姿とかたまんない。そしてプラチナモーリーを複数買っちゃうと、ブラックモーリーが仲間はずれにされてさらに哀愁が漂いまくるような気がするので、1匹です。
 同じモーリー族の仲間がいれば、ブラックモーリーも寂しくなくなる。
 しかも、プラチナモーリーは推定雌です。もしかしたら、妻を2匹も先立たれている女運のないブラックモーリーに幸せが訪れるかも知れません!
 約1時間の水合せののち、水の濁った5つめの水槽にプラチナモーリーをリリ?ス!
 レッツ・ラヴ・アゲイン!
 と思ったら、ブラックモーリーはガン無視されてました。
 プラチナモーリーは、体色の似ている白いミッキーマウスプラティについて回ってました。ブラックモーリーが嬉しそうに寄ってきても、シカト。
 なんという冷血娘!
 なんという不甲斐ない男子!
 でもまあ、生暖かい目で見守っていこうと思います。

 そんな5つめの水槽は、こんな感じになりました。

水槽
 ペットフォレストで、安売りしていた有茎草を2種類買ってきました。2つで280円でした。安すぎです。たぶんレジで打ち間違えてるんだと思うんですけど、草の入ったビニール袋にはしっかりと280円と書いてたので、何束買っても280円だったのかも知れません。なんという特売っぷり。
 草の名前は、わかりません。
 パコパっぽいのとルドウィジアっぽいのです。
 ペットフォレストは総合ペットショップなので、水草にいちいち名札を貼ってないのです。あと、どんな育て方してるのか知りませんけど、茎がくねってるし葉のつく感覚が広すぎるような気がします。
 ソイルにちっとも刺さってくれないので、暫定ポジションのレイアウトです。底面フィルターって、ほんとに難しいです。フィルターが沈んでるとこはソイルが硬くなってて茎が刺さりません。ピンセットを持つ手が痛くなりました。最終的には水槽に手を突っ込んで植えました。ソイルが舞って水が濁りました。手が軽く触れただけでキューピーアマゾンが浮き上がります。植えた水草が片っ端から浮き上がります。血管がブチ切れそうです。
 底面フィルターって、ほんとに難しい。

 3つめの水槽(40センチ)のオトシンクルス・ネグロですが、昆布を食べてくれました!

水槽
 やっぱ少しふやけてくると食べやすくなるようです。それとも、昆布出汁が漂い出ているのか。
 前衛のネグロは昆布に張り付いたりそばの流木に張り付いてますが、後衛のネグロは奥の方を散策して茶苔を堪能しているらしく、たぶんまだ昆布を食べてくれてません。でも、お腹が空いたら食べてくれるでしょう。
 なにはともあれ、とりあえず一安心です。

エンチビ

2009年12月20日 日曜日
この記事の所要時間: 約 1分33秒

 エンチビ(ちっさい方のエンゼルフィッシュ)が、お星様になりました。

水槽  うちにきた当初の写真。このときは、エンデカ(でっかい方のエンゼルフィッシュ)と大きさがあんまり変わりませんでした。

 エンチビがうちにきたのは、2009年11月3日。
 たった48日しか育てられませんでした。
 もっと早く異変に気づいていれば、薬浴をさせていれば助かったかも知れないと思うとやりきれません。

 20日の朝には、こんな状態でした。

水槽
 ヒレをぱたぱたさせていましたが、ギリギリで生きているって感じでした。
 もう赤虫を食べられる状態ではありません。
 覚悟はしていましたけど、休日出勤から帰ってくるともうエンチビが入っていたサテライトSは片付けられていました。
 とても残念です。
 死因は、よくわかりません。
 外傷や、目に見える異変はなにもなかったと思います。ストレス性の内臓疾患なのか、寄生虫なのか、他の病気なのか。一緒に買ったエンゼルフィッシュがモリモリ育ってでっかくなってるところを見ると、エンゼル病でもなさそうです。
 もともとショップの水槽の中でいちばん小さな身体だったので、弱い子だったのかも知れません。
 エンチビとコリドラスパンダで水槽を作るという予定が崩れました。
 アクアリウムって、難しい。
 そう思わずにはいられない週末でした。

 しかし、くよくよしていても仕方がありません。
 アクアリストだったら、いつでも心の準備をしておくものです。
 この経験を無駄にせず、精進していこうと思います。
 とりあえず、新宿のアクアフォレストでバジスバジスが特売していたのを見て運命を感じ喉から手が出ましたけど我慢しました。5つめの水槽の濁りが取れるまでは、耐えるのです。
 結局、その我慢は近所のペットフォレストで崩れましたけど。
 つづく。

昆布

2009年12月19日 土曜日
この記事の所要時間: 約 2分2秒

 5つめの水槽(60センチ)に、ミッキーマウスプラティ夫婦とブラックモーリーを入れました。

水槽
 アカヒレ5匹だけだとうんこがたんないのでバクテリアの沸きが遅いと判断しての投入です。アカヒレ買わないで最初からミッキーマウスプラティ夫婦とブラックモーリーを入れとけばよかったんじゃない、とかいう説は聞き入れません。
 水合わせは、30分くらいしかしませんでした。
 もともといた嫁の水槽(30センチ)もソイルで弱酸性なのでたいして変わらないだろうし、季節がら水合わせ中に水温が下がってしまうことの方が問題だったので。アンモニウム濃度は気になるところですが。
 5つめの水槽に入れると、3匹はくっついてうろうろしていました。
 アカヒレ5匹もくっついて、新参者を警戒していました。
 しかし30分もすると、ミッキーマウスプラティは探検し始め、アカヒレたちも警戒を解いていました。
 可哀そうなのはブラックモーリーで、ミッキーマウスプラティ夫婦に相手にされず、1匹でうろうろしておりました。
 近いうちに、ブラックモーリーの幼魚を2匹追加したいと思います。
 それにしても、5つめの水槽は水の濁りが取れなさすぎです。もう水槽買って1ヶ月経つのに。生体入れてからまだ1週間だけど。

 エンチビ(ちっさい方のエンゼルフィッシュ)の体長が悪いです。

水槽
 嫁の水槽に入れたら赤虫を食べてくれるようになったので快方に向かっているのかと思ったら、投げ込み式フィルターの水作エイトSの水流ごときに逆らえず、隅っこで沈殿しておりました。
 こりゃヤバイと思い、サテライトSに隔離しました。
 ちゃんと泳げていなかったり、横になったりと、予断を許さない状況です。
 かなり心配です。
 サテライトSにいたミッキーマウスプラティの稚魚は、嫁の水槽内に放流しました。
 ウィーローモスがもっさもっさなのでどこにいるのかわからず、指さし確認できなくなりました。
 ちゃんっと育ってくれるといいな。

 3つめの水槽(40センチ)には、オトシンクルス・ネグロ用に昆布を投入しました。北海道産の乾燥昆布です。

水槽
 まったく見向きもしません。
 つか、存在に気づいていません。
 いつも貼り付いてる流木と流木の間に刺してあるとゆーのに。
 湯がいちゃったから、すっかり出汁が出なくなっちゃってうまみがないのかも知れません。
 そのうち気づいてくれることを祈ります。

待ってらんなかった

2009年12月18日 金曜日
この記事の所要時間: 約 1分37秒

 こないだのことなんですが、ふと目を離したらこんなんになってました。

水槽
 ここ、冷凍赤虫を入れてるとこなんです。
 ここで解凍された赤虫を、下からつんつんしていただくというシステムです。
 でもね。
 待ってらんなかったんでしょうね。
 下にはエンデカ(エンゼルフィッシュのでかい方)がいますからね。
 でもね。
 どーやって入ったんだねキミたち。ぴょーんとジャンプでもしたのかね。ちょっとがっつきすぎではないでしょうか。
 自力じゃ脱出できなそうだったので、くりっと回転させて出してあげました。
 ちなみに彼ら、1つめの水槽にいるブラックモーリー幼魚よか育ってます。

 1つめの水槽といえば、グッピーの稚魚が生まれました。3回目の出産です。

水槽
 たぶん、2009年12月17日の早朝に生まれました。
 といっても、発見できたのは1匹くらいです。あっという間にちゅるんされてしまったのでしょう。
 今回は、心を鬼にして自然に任せます。
 保護したいのを必死に我慢しています。
 グッピー天国にしたいのはやまやまですが、水槽小さいんだもん。

 5つめの水槽は、まだ濁りが取れません。

水槽
 水換えしてたら、なんか白濁としたクラゲみたいなのが浮いてました。4つめの水槽でもみかけたやつです。濾過がちゃんとできていない証だと思います。
 あと、水草がどんどん溶けてきてます。やはり底面フィルターに水草は向いてないようです。せっかくのソイルなのに。
 そんな中で、アカヒレたちは元気よく泳いでいます。
 身体のキラキラが薄れ、赤さが増してきました。
 慣れてきたのか、近づくとそばに寄ってきます。可愛いやつらです。アカヒレがこんなに可愛いとは思わなかった。
 でも、うんこたんない。
 週末にはミッキーマウスプラティ夫婦とブラックモーリーを投入して、バクテリアのためにモリモリうんこしていただこうと思います。
 モリモリ。