ムシャクシャしてると水槽増やしたくなる症候群が発病するので困ります。
オレ、この件が片付いたら水槽買うんだ……。
死亡フラグです。
ミッキーマウスプラティの稚魚は、10匹中1匹だけが母親と同じ白で、残りはオレンジっぽいことがわかってまいりました。
ちっさいですけど、なんとなく色がついてきてます。まだ尾びれに黒い模様はできてません。模様がしっかり出てきたら、やはり某ネズミ帝国に許可を頂かないと訴訟を起こされるのでしょうか。
水槽の中へ入っちゃった11匹めは、数日前に見かけたきり存在を確認していません。流木に蒔いたトリミングされていないもっさもさなウィローモスの中で優雅に生活しているんだといいな。
暴食魔魚ことグッピー雌は、なんだかイライラしているようです。
グッピーって1回の受精で3回出産するらしいんですが、3回目がきません。
前回は1回目から25日後の2009年11月19日だったので、27日が経過しています。そろそろだと思うんですが、そろそろでしょうか。おなかぱんっぱんです。
今回は、生まれたての稚魚を保護しません。自然に任せます。どうなるかは火を見るよりも明らかなのですが、ぐっと我慢です。
我慢できるかな。
あとどーでもいーことなんですが、なんか知らないけどエサをよくばらまいてしまいます。
せっかく小さめで底の薄いタッパーに入れたのに、なぜか定期的にばらまいてます。だいたい月に2回くらいはやっちゃう。掃除タイヘン。
今朝なんて、蓋を無くして右往左往しました。
エサを欲する念力がどこかからか放射されているような気がしてなりません。
‘熱帯魚’ カテゴリーのアーカイブ
エサを欲する念力
2009年12月16日 水曜日念願のオトシンクルス・ネグロ
2009年12月15日 火曜日
3つめの水槽(40センチ)に、念願のオトシンクルス・ネグロを入れましたーッ!
実はアカヒレと一緒に、国立のおさかな館で購入しました。
2匹です。
ペアかどうかはわかりません。
おさかな館は、やたら駅から遠かったし地味なとこにありましたが、こじんまりしてはいるもののとても整然と水槽が並んでいて好感の持てるお店でした。
照明が綺麗でサカナの状態もかなりよさそうに見え、かゆいところに手が届くラインナップでした。オトシンクルスはいないけどネグロはいるとか、スネールハンターのバジスバジスがいるとか。
あと、なぜかドジョウがたくさんいた。
(さらに…)
パイロットフィッシュ
2009年12月14日 月曜日
土曜日はサカナのトレードを終えたあと、友人K、友人T、嫁と秋葉原のジオン軍バーへ行ってまいりました。予想とは違い、なんともいえない空気でした。
で、カラオケを3時間堪能して帰ってきたら、嫁が水槽の横でとんでもないものを見付けてしまいました。
にぼしです。
小さなサカナのにぼしです。
からっからに干涸らびてました。
嫁と二人でおろおろしました。何が起こったのか、なんでこんなものがここにあるのか、わけがわかりませんでした。
どうやら、ナノストムス・ベックホルディのようでした。
ベックホルディが、干涸らびていたのです。
色がついてたやつです。
まったく気がつかなかったのですが、水換え、いや、サカナのトレードを行ったときに飛び出してしまっていたようです。
すぐに見付けていれば、助けられたのに。
ごめんよ。
ああ、悲しみが止まらない。
想像するに、トレードしたベックホルディとにぼしになったベックホルディは、身体をすりあわせていましたからきっと恋人どうしだったのです。引き裂かれたふたり。男は連れ去られた女のもとへ行こうと、決死の大ジャンプを敢行したのです。女が捕らわれている、上の水槽へ! しかし、小魚ごときが水槽のガラスを突き破ることはできませんでした。ぺしゃん。
そんな悲劇。
間違いありません。
そんな悲しみを乗り越えて、日曜日は嫁のテラリウム+アクアリウム水槽を仕上げました。5つめの水槽(60センチ)です。
水草が枯れてたり、溶けてたり、折っちゃったり、取れちゃったり、しおれちゃったりと、いろいろな困難を乗り越えての作業でした。
しかも、自分用に買ったデンドロビウム流木を嫁に取られちゃいました。がふん。
(さらに…)
サカナのトレード
2009年12月13日 日曜日
土曜日は、軽く水換えしてからサカナのトレードを行いました。
1つめの水槽(36センチスリム)にいたブラックモーリー幼魚2匹が、3つめの水槽(40センチ)に移籍です。
3つめの水槽にいたナノストムス・ベックホルディ1匹が、1つめの水槽に移籍です。
ブラックモーリーは生まれてまだ2ヶ月も経ってないのに、ベックホルディと同じくらいの体長でした。びっくり。
1つめの水槽にやってきたナノストムス・ベックホルディです。
体色の濃いやつを選んで移籍させたのですが、すっかり色が抜けてしまいました。
前の水槽ではブイブイ威嚇しまくってたのに、とてもおとなしくなっちゃってます。完全にビビってます。糸苔を食べてくれるのを期待しているんですけど、まったく仕事してくれません。
きっと落ち着いたら仕事してくれると信じます。糸苔たっぷりあるし。色も戻るといいな。
3つめの水槽にやってきたブラックモーリー幼魚です。
じつは稚魚の頃、一度この水槽に入れていて、小さすぎたのかエンゼルフィッシュが恐かったのか隅っこに縮こまってとても弱々しかったのですけど、すっかり大きくなった今ではすぐに慣れて水草や底砂をつんつんしてました。
なんて強い子!
弱肉強食なエサのときにも、きっと負けないことでしょう。
ごらんの通り、写真がなかなか巧く撮れません。
サカナをクッキリ撮るためだけに、新しいデジカメが欲しくなってまいりました。ストロボ焚かなくてもシャッター速度が早いやつで、手ぶれを抑えられるもの。一眼レフだともっといいな。
無駄遣いで、不景気対策しています。
政府は、こんだけ散財してるひとに特別控除してくれてもいいと思います。
広大な世界へ!
2009年12月12日 土曜日
家に帰ってきたら、グッピー稚魚用の網の中に侵入者がおりました。
いつの間に入ったんだ。
今朝エサをあげたときにはいなかったのに。
ブラックモーリーの幼魚は、グッピー稚魚たちに取り囲まれておろおろしてました。
まるで、子ども達に質問攻めにあっているようです。
「外の世界ってどうなの?」「すっごい広いの?」「おいしいものある?」「ごはんいっぱい食べられる?」「どうしたらそんなに黒くなれるの?」「こわい?」「友達できるかな?」みたいな。
そういえば、このブラックモーリー幼魚たちもちっさいときは大人のグッピーたちに威嚇されてエサをかすめ取るのに苦労してましたが、今はもう全然負けてません。むしろグッピーたちが苦戦してます。
ずいぶん成長したものです。
実際、かなり大きくなってきました。
グッピー稚魚も、生まれてから27日が経ちました。
そろそろ親グッピーが3回目の子どもを生んでもいい頃です。
もういいでしょう。
狭い世界から離れ、広大(たった8Lですが)な世界へ!
というわけで、グッピー稚魚5匹を水槽の中へ放ちました。
さっそく後悔しました。
まだ早かったかも知れない。
暴食魔魚(つまりグッピー母親)がちゅるんしようと素早く襲いかかり、稚魚たちは全力で逃げ回ってました。もうダメだと諦めて動きが鈍くなった子や、網があったところまで涙目で戻ってくる子もいました。
暴食魔魚だけではなく、父親やブラックモーリー幼魚たちも敵でした。ちいさな稚魚を、威嚇してます。食事のライバルは1匹でも減らしたい、そう考えているのでしょうか。
気づけば、2匹しか姿を確認できなくなりました。
アヌビアス・ナナの陰にでも隠れていればいいんですが……。
稚魚を育てるって、難しい。
自然ってこわい。
なんだこの弁当箱
2009年12月11日 金曜日
またcharmでお買い物してしまいました。
なんでかっつーと、欲しいなーと思ってたものが日替わりの特売ですんごい安く売ってたからですッ!
目当ての激安商品は、テトラ リフトアップライト LL-60 24Wです。普通に買えば5000円くらいするし、charmですら通常価格は4210円なのです。
それがなんと、1999円ッ!
美味いッ!
安いッ!
早いッ!(翌日届いたので)
さらに、ちょうど3000円以上で送料無料になるキャンペーン中(通常は5000円以上)だったから、5つめの水槽(60センチ)用のエアーポンプも買いました。安くて流量調整の幅がすごいらしいGEXのやつです。
しかし、合計金額2944円。
あと56円足りない。
送料490円かかっちゃう! どうする!? 56円の商品なんかあんのか!? あった! 押すとぴーぴー鳴るちびアヒル が60円! おお! ちょうどいいッ!
ちびアヒル なんかいらないので、グッピー用のエサを買いました。そろそろカラシン用のエサが尽きることだし。カラシン用とかグッピー用とかいっても、みんな喜んで食べてくれます。
・テトラ リフトアップライト LL-60 24W
1999円
・GEX e-AIR イーエアー 2000SB
945円
・ひかりクレスト グッピー 22g(パック)
199円
実は、テトラ リフトアップライト LL-60 24Wはまだ使いません。
使わないのに買ったのです。
なんというブルジョワッ! 無駄遣いで不景気対策ッ!
ではなくて、いずれ購入する予定である新水槽に使う予定なのです。ルミナス(スチール棚)の2段目に水槽を置くから、なるべく高さのない照明が必要だったのです。
しかし遊ばせておくのももったいないので、レイアウト中の5つめの水槽(60センチ)に取り付けてみました。
けっこー明るいです。
背が低くていい感じです。その気になればリフトアップもできます。
でも、作りが安っぽくてやっぱちょっと熱を発してます。夏場は困ることになるかも知れません。
失敗したァァァーッ!
と絶叫したのは、GEX e-AIR イーエアー 2000SBです。
でかいッ! なんだこの弁当箱ッ!?
重いっッ! なにが詰まってるんだこの弁当箱ッ!?
うるさいッ! どこが静音仕様なんだこの弁当箱ッ!?
どーりで安いわけです。ショップで見かけないわけです。こんなん誰が買うんだ的なとても酷い商品でした。
もうエアーポンプはちょっと高くても水作の水心シリーズしか買わないことにします。
うるさくて仕方がありませんが、せっかく買ったのでGEX e-AIR イーエアー 2000SBをスポンジフィルター(テトラ ニューブリラントフィルター)に取り付けてみました。
逆流防止弁つけてないけどいいや。壊れるなら壊れてしまえ。
音のうるささに負けじと、ごぼごぼエアーリフトってます。耳さえ塞げばいい感じです。エアー量の調節がすごくできるので、とても少なくすれば騒音は軽減できました。でかさと重さは調整できませんが。
それにしても、CO2逃げまくりです。せっかく昼間に添加してるのに。なんか選択を誤ってるかも知れない。
そういえば、5つめの水槽は、3日くらい前から水が濁ってきました。
バクテリア不足です。2週間回してても、水草大量投入でも、まだだめっぽいです。パイロットフィッシュの必要性を感じますが、アンモニア濃度が高すぎるので躊躇してます。
それにしても、こんなに濁るのを見るのは初めてです。
今まで水のにごりに遭遇してなかったのは、麦飯石溶液のお蔭だったようです。いいんだか悪いんだか。
AT-20を再改造
2009年12月9日 水曜日
テトラ オートワンタッチフィルター AT-20を再改造しました。
といっても、百均で買ってきた透明下敷きをハサミで切って差し込んだだけですけども。
外掛けフィルターに濾材突っ込んでるだけじゃ意味ないよと友人Kに突っ込まれたので、そのまんま実行しました。
本当は最初から板を入れるつもりだったんですけど、作業めんどくさいしシリコンでがっちり止めなきゃいけないしアクリル板買うのもったいないし、なんて思ってました。けど、友人Kのいうとおり百均でいいし差し込むだけでいいじゃないですか。
透明下敷きを、このようにカットしました。
こいつを、外掛けフィルターに差し込みます。
吸い込まれた水が透明下敷きの壁により下の方を通って濾材エリアに入り、濾過されて溢れた水が水槽内に流れ出すという仕組みです。
作業自体は5分で完了。AT-20のモーター部分を外す方が時間かかりました(苔で張り付いてた)。
さっそく透明下敷きを刺して、実験です。
なんと、じゃばじゃばと吸い込み口のとこから水が溢れてまいりました。
濾過されてない水です。
なにこれダメじゃん。
透明下敷きをもっとカットして水の通るスペースを広げ、モーターのパワーを抑えることにより、なんとかなりました。
こんな感じです。
うーん。
ちゃんと濾過してるんだろうか。
以前より、吸い込みパワー減らしてるし。みんなどうやってるんだろう。AT-20だと無理があるのかな。
ウールは茶色く汚れまくってていい感じなんですけど、肝心なエーハイムの濾材がつるっつるに綺麗です。鼻の穴に入れておでかけできるくらい綺麗です。少なくとも、前の状態ではてんで生物濾過してなさそうでした。
効果あるといいな。
ていうか、濾材をネットで包んでおかないとお掃除しにくいじゃないですかうわあああしまった!
赤虫
2009年12月8日 火曜日
エンチビ(エンゼルフィッシュのちっさい方)の拒食症の件ですが、ちっとも改善しません。
嫁の水槽(30センチ水槽)に移動後、1匹にしたほうがいいだろうとのことで、嫁が仕切りを入れてくれました。
それでも、変化ないです。
糸ミミズを貼り付けてても、そのまま残ってました。
身体の色もすっかり白くなってます。
身体の色は、もともと寝てるときとかこんな色になってたんですが、明るいときでもこの色なんです。
こりゃあいかん。
かわいそすぎる。
というわけで、今まで避けてたコイツを満を持して投入です。
冷凍赤虫です。
ナマの赤虫をぎっちり集めて凍らせたものです。
いちばん安いのでもよかったのですが、いちおうUV殺菌のやつを買いました。
冷凍赤虫なんて、アクアリスト・ビギナーにはとても手が出せないおそろしキモイ逸品です。
プロっぽいな、フフフフ。などと思ってしまいました。
でも、ほかのお客さんがまるでコンビニで飲み物買うみたいに無造作に2パック持ってったのを見て、まだまだだなと思いました。
さっそくエンチビに赤虫を与えると、最初は困ったような素振りをしてましたが、なんとか2匹ほど食べてくれました。
とりあえず、一安心です。
このまま元気を取り戻してくれればいいんですが。
で、せっかくなので他の水槽のサカナにも赤虫を与えてみました。
3つめの水槽(40センチ水槽)は、やはりすごいことになりました。
ズバズバズバァッ! と赤虫を取り合ってました。
こういうときは、身体のでっかいエンゼルフィッシュにベックホルディは負けてません。小さな口で、もしゃもしゃ食べてました。
ネオンテトラとプリステラは下の方に陣取って、流れてきた赤虫をズバズバズバァッ! と奪い合いです。
まさに弱肉強食。
エンチビがどん引きして拒食症になってしまうのも無理はありません。
1つめの水槽(36センチスリム)も、修羅場になりました。
特にブラックモーリーの幼魚(生後1ヶ月と20日)。
モリモリモリモリ食べてます。ブラックモリモリです。身体は小さいのに、グッピーにぜんぜん負けてません。
気づいたら、おなかぱんっぱんになってました。キミたち全員妊娠中!? ってくらい、ぱんっぱんです。大丈夫かコレ。
しかも、網の中のグッピー稚魚にエサを与えたら、網の外からちゅーちゅー吸ってました。
どんだけ!?
エンゼルフィッシュもベックホルディもおなかいっぱい、って感じなのに、キミらまだまだ食べる気ッ!?
これで死んでも、悔いはないと思います。