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養っていけるでしょうか

2009年12月3日 木曜日
この記事の所要時間: 約 1分33秒

 ミッキーマウスプラティが稚魚を生みました。
 12月1日夜に2匹生まれ、2日の朝には増えていませんでした。
 今回は初産なので、4匹くらい生んでくれるかな。
 そう思っていた頃もありました。

水槽
 11匹も生んでました。

 何度も数えましたから間違いありません。
 11匹です。
 ミッキーマウスプラティの稚魚が、11匹です。
 ミッキーマウスプラティの稚魚だけで、11匹です。
 どーしましょう。想定外です。いきなり11匹も生むだなんて。
 嬉しいやら、困るやら。
 だいぶ痩せた母親ミッキーマウスプラティのお腹にはまだイクラ入ってましたが、とりあえず嫁の水槽に戻して稚魚だけのサテライトにしました。
 しかし、11匹。
 養っていけるでしょうか。
 閉口するほど爆殖するとは聞いていましたが、いきなりこんなことになるだなんて。あと2回の出産は確定なので、たいへんなことになりそうです。

 でも、やっぱり稚魚は可愛いです。
 とっても愛らしいです。
 眺めていると、最初に生まれた1匹目が、生まれたての稚魚が底に沈んでいるのを尻目に、偉ぶってぴゅんぴゅん泳いでました。
「へへん! みんなオレについてこいよ!」といわんばかりの偉ぶり方です。
 さらに、排水口のとこで「オレはこんなヤベーことだってできる! こっから外に出たら死ぬんだぜ!? すげーだろ!?」とかやってました。
 やんちゃな子です。
 しかし、心配です。とてもちいさいので、排水口の隙間にでも挟まったら危険です。万が一細いスリットから流れ出たら、親にぱっくり食べられちいます。

水槽
 サテライトの排水口にウールを装着しました。
 これなら安心です。
 ちょっとした外掛けフィルターです。
 たくましく育って欲しい。
 過保護だけど。

 しかし、11匹。
 養っていけるでしょうか。

イクラ

2009年12月2日 水曜日
この記事の所要時間: 約 2分23秒

 ミッキーマウスプラティが稚魚を生みました。

水槽
 嫁の水槽で泳ぐ白いミッキーマウスプラティのお腹に稚魚らしきものがいるのに気付いたのは、ほんの数日前です。
 最初は、イクラだと思いました。
 イクラみたいに赤いものが、お腹に詰まっていたのです。
 こんなもんちょっと前にはなかったしフン詰まりでもなさそうなので、ネットでプラティのことを調べてみたところやはり妊娠してることがわかりました。
 嫁が目を皿のようにしてじろじろと確認したら、イクラの中にちいちゃな目を見付けました。
 出産間近です。
 嫁の水槽には、3つめの水槽から移植したアンブリアがありますし、流木につけたウィローモスももっさもっさ生えてるので、稚魚が隠れるところはあります。そうやすやすと食べられたりしないでしょう。
 このままでいいや。
 自然に任せよう。
 そう思ってたのですが、実はアクアフォレストでマルチヒーターを買ったときに産卵ケースも買っちゃってました。
 スドーの外掛式産卵飼育ボックス サテライト Sです。
 横幅9.5センチで、水槽に引っかけられます。水を流し入れることができるので、水槽と同じ飼育水になり水温もバクテリアも共有できる優れものです。

水槽
 11月30日に嫁がセッティングし、12月1日夜の20時くらいに1匹目がぽろりと生まれました。
 21時頃に、気付いたら2匹目が生まれてました。
 まだお腹の中にいるっぽいんですが、3匹目は2日の朝になっても出てきてませんでした。
 卵胎生のプラティは、グッピーと同じで一度の受胎で3回に分けて出産するみたいです。1回で3?15匹生むみたいです。
 今回は初産なので、4匹くらい生んでくれるかな。

 ミッキーマウスプラティの稚魚に喜んでたら、今朝、グッピーの稚魚が3匹になってました。
 2匹が行方不明です。
 前日に1つめの水槽の底砂掃除をして、ちょっとだけ水換えしたのですが、そのときに浮かべていた網が傾いて出て行っちゃったようです。
 涙目で水槽内を探して見るも、発見できず。
 呆然としてたら、1匹だけ隅っこに戻ってきてました。「うわーん! たすけてー!」って泣いてましたので、網を傾けてちょろんと回収しました。
 もう1匹は、おそらく暴食魔魚にちゅるんされているでしょう。
 くっそー。
 いや、そのわりには今朝のエサにがめつく食いついてきてました。おなかペコペコっぽかったです。
 まだ可能性はあります。諦めません。

 つか、ブラックモーリーにグッピーにミッキーマウスプラティと、稚魚ラッシュです。
 ベックホルディも、色がついたのが2匹います。
 どんどん増えていきそうです。
 ベビーブームです。
 ほんとにどーなっちゃうんでしょう。
 ちなみにエンゼルフィッシュは仲悪いので3匹とも野郎という男子校状態かも知れません。

マルチパネルヒーター

2009年12月1日 火曜日
この記事の所要時間: 約 2分39秒

 12月になってしまいました。
 あと1ヶ月で2009年が終わり、2010年がやってまいります。21世紀になって10年が経過したということです。今年は超時空要塞マクロスの進宙式があったことで盛り上がりましたが、来年の8月10日にはブリタニア帝国が日本に宣戦布告するようです。使途が訪れるまであと5年です。
 とし取るってやーねー。

 ガラス容器で飼っているベタですが、生きてます。
 じんわり温める衣服に貼るカイロ温楽の効果があったのか、ひと晩経過した水温は22度でした。
 これならいける?
 でも不安です。
 これからどんどん寒くなりますから、やっぱヒーターが必要です。
 それも、水槽の中に入れるものではなく、ガラス容器に使えるヒーター。ガラス容器の下に敷けるヒーターが欲しいです。
 というわけで、昨日は会社帰りに市ヶ谷フィッシュセンターへ駆けつけてヒーターを買おうとレジに持って行くも、カードが使えないということでATMの場所を訊きだしたものの、ヒーターの値段を聞いたら3800円くらいだったのでやめまして、新宿のアクアフォレストに向かいました。アクアフォレストのネット通販だと2280円だったからこっちのが安いぜ?と思ったものの、現物は3280円だったのでなんでやねんと思いつつ悶々としましたが結局買うことにしたんですけど、レジの横にあるベタ用水槽セット(ヒーターつきの小型曲げガラス水槽)が3980円だったので、あぁんもう! どーしてこんなつらくなるようなものレジの横に置くのよっ! と内心忸怩たる思いで悶絶しながら素知らぬ顔でカード決済しました。
 ちなみにcharmだと1980円です。
 でもいいんです。今すぐ欲しかったし。定価4200円ですし。
 いいんです。

画像作ったのにアップしてませんでしたパート1「マルチパネルヒーター 8Wの画像」
 購入したのは、トリオ マルチパネルヒーター 8Wです。もうこれしか狙ってませんでした。
 亀や爬虫類用ですが、ガラス容器にも使えます。
 ベタをガラス瓶で飼うひとたちには、このヒーターが好評なのです。ピタリ適温よりも、こっちです。8Wは温度を3段階に調節できるので、とても良いのです。

 家に帰ると、ベタのガラス容器の水温は20度まで下がってました。
 昼間の方が水温下がるのか! とびっくりしましたが、夜は人間がそばにいるのでその熱で保温できてたのかも知れません。
 しかし、20度なんてかなりギリじゃないですか。
 ベタも元気がなさそうです。
 さっそくマルチパネルヒーター 8Wを装着しました。
 ああ、ちょっと高くてもヒーター買ってきてよかった。

画像作ったのにアップしてませんでしたパート2「ガラス容器にマルチパネルヒーター 8Wを敷いた画像」
 ガラスの厚みがあり、底砂利も結構入ってるせいか、なかなか水温が上昇しませんでした。
 マルチパネルヒーター 8Wは、25度、35度、45度の3つの設定が可能です。設定温度35度にして、数時間放っておいてみました。その後観測すると、水温24度まで上がってました。
 とりあえず安心です。
 本当はもうちょっと上げて水温27度くらいにしたいのですが、マルチパネルヒーターの設定を45度にすると上がりすぎてしまうような気がするので、これで様子見です。

 今朝の水温も、24度でした。
 なかなかいい具合です。

なかなかやりおるではないか

2009年11月30日 月曜日
この記事の所要時間: 約 2分5秒

 再び登場してしまいました。
 スネールです。

水槽
 3つめの水槽に突如として現れました。
 ものすっごい速さでガラス面を移動しているとこを嫁が発見したので、大急ぎで捕まえて外に出しました。
 やたら元気なスネールです。走り出したら止まらない系です。土曜の夜は天使じゃありません。
 それにしても、どっから発生したのでしょうか。ここんとこ、水草を入れたりしてないのに。ずっと隠れていたのでしょうか。
 1匹いたら1,000匹いると思え。
 それがスネールです。
 困っちゃうくらいのタフガイです。
 奥の方で大量繁殖してたらどうしよう。やはり卵退治にオトシンクルス・ネグロが必要かも知れません。
 ちなみに、サザエ石巻貝は全滅しました。同じ貝なのに、なんてナイーブな。

 嫁の水槽は、まだ制作中です。

水槽
 トロピランドで買ったでっかい流木のアク抜きが完了したので入れてあります。追加の流木2つは、現在アク抜き中です。
 水草はレイアウト前なので、とりあえず突っ込んであるだけです。けっこー揃えてあります。だけど1本は、光量が足りなかったのかソイルに植えていたにも関わらずはメロメロに溶けてダメになっちゃいました。
 あと、テトラ ニューブリラントフィルターを購入しました。ニッソー ハイドロテラリウム専用分水器(8つのパイプを刺せるアダプタ)を、ニッソー シリコーンで無理矢理くっつけてます。

 3つめの水槽では、暴れん坊がいるので困ってます。
 エンゼルフィッシュです。
 ブルーエンゼル系のでかい方、通称エンデカが、他のエンゼルフィッシュをつんつん威嚇しやがるのです。特にエサのあととか。
 こりゃお仕置きが必要だ、ってことで、網を入れてエンデカを隔離しました。

水槽
 こんな感じです。
 けっこー隙間だらけですが、エンゼルフィッシュの大きさなら出られないでしょう。
 隙間から、ベックホルディやネオンテトラが入り込んだり出てったりして遊んでました。プリステラは、脱出方法がわからなくてマジ焦ってました。
 エンデカは、ちょっとしゅんとなってました。
 自業自得です。他のサカナをいじめるのが悪いのです。しっかり反省するがいいのです。
 しかし、ちょっと目を離して帰ってきたら、なんとエンデカは抜け出してました。隔離したとこには、遊んでるベックホルディと迷子のプリステラしか入ってません。
 ハッハッハ。こやつめ、なかなかやりおるではないか。
 じゃなくて。
 どーしようこいつ。

6つめの水槽

2009年11月29日 日曜日
この記事の所要時間: 約 2分26秒

 突然ですが、6つめの水槽の登場ですッ!
 これだぁ――ッ!

水槽
 百均で買ったガラス容器です。百均なのに210円でした。ふたには穴開けました。アヒルはオプションです。

 というわけで、ベタです。
 ベタ・トラディショナルです。
 何故か本日突然買ってしまいました。
 嫁が「実はずっと前からベタが飼いたかった」といい始め、そのままなんの障害もなくペットフォレストで購入しました。ボトル入りで売ってましたが、ボトルなしにしてもらって380円でした。
 ついでに、水作のベタ・ストーンと、zirca WATER 250mlと、キョーリンひかりベタを買いました。
 キョーリンひかりベタは、エサです。
 zirca WATER 250mlは水作り用のミネラル・ビタミン入り溶液で、水作のベタ・ストーンはベタが元気になる石が2つとバクテリアウォーターがセットになったものです。
 フィルタのないガラス容器で飼うから、このへんのは必要だろうという判断です。
 水作のベタ・ストーンは、失敗こきました。
 入ってる2つの石がまるで梅干しみたいな色と大きさでこの容器に合いすぎるということではなく、同封のバクテリアウォーターを捨ててしまったのです。
 石を保湿するための水だと思ってました。ギャフン。

 百均で買ったガラス容器に、余ってたコトブキ 和彩 ゆき色を入れ、嫁の水槽から飼育水をもらって入れました。たぶん800mlくらいかな。
 同じく嫁の水槽に刺してたアンブリアを1株植え、南米ウィローモスをひと切れ置きました。
 けっこー綺麗な感じになったと思います。

水槽
 で、ですよ。
 無知だったんですよ。
 ちっとも知らなかったんです。
 ベタのことを。
 買ってから調べてみたら、かなりショッキングな事実が判明しました。

 ベタってふつーの熱帯魚と同じじゃないですか!

 つまり、ヒーターが必要でした。最低でも水温20度は死守しないといけません。アカヒレみたいに3度から32度まで対応(友人の経験談)してるわけじゃありません。
 当然、百均で買ったガラス容器にヒーターなんかつけられません。
 明日の朝には、冷たくなってます。
 ……わお。
 どーすんのよコレ!
 水槽じゃなくて、ガラス容器で気軽に飼いたかったのに!
 ワイングラスでも飼える、って嘘800じゃないですかッ!
 貯蓄ゼロの庶民に1日中エアコンつけっぱなしなんてできるわけないじゃないですかッ!
 まいりました。
 騙されました。
 ひじょーに困りました。
 水槽に入れるとしても、グッピー水槽はダメだし、エンゼルフィッシュ水槽もダメだし、ピクタス水槽だってベタには合いません。嫁の水槽も、今はちょっと具合が悪いのです。
 どーすんのよコレ!
 どーなるんでしょう。
 なんとかなるといいなあ。

水槽
 じんわり温める衣服に貼るカイロ、温楽です。
 なんとかなるといいなあ。

5つめの水槽

2009年11月28日 土曜日
この記事の所要時間: 約 4分17秒

 完成してから大公開しようと思ってたのにちっとも進まないので大暴露しちゃいます。
 なんと、5つめの水槽ですッ!
 しかも、60センチ水槽ですッ!

水槽
 やっぱでかいです。ものすんごい迫力です。
 約72?のマンションには大きすぎるような気がします。
 でも、買っちゃったーッ!

 実は品物が届いたのは、2009年11月23日です。先週です。

・テトラ グラスアクアリウム GA-60T(60×30×40cm)
 1,999円
・Leaf Corporation 水草とシュリンプの土 黒(細粒タイプ) 10kg(約9L)
  1,690円
・アクアシステム プロジェクトフィルター・S(プレート2枚入り)
  1,050円
・アクアシステム プロジェクトフィルター・プラス 50Hz (プレート4枚入)
  3,980円
・ニッソー ハイドロテラリウム専用分水器 AQ-105
 310円
・アクシー ファインスポット(本体のみ)
 3,130円
・アクシー ファインスポット専用球 ホワイト 18W/E26
 2,680円
・コトブキ マイクロダイヤルヒーター MD-220W(60?75cm水槽用)
 1,990円

 アクアリウムを始めてたった2ヶ月で、5つも水槽を買うことになるとは夢にも思いませんでした。最初から60センチ水槽にしとけばよかったとか夢にも思わないようにしています。
 この5つめの水槽は、嫁のための嫁が造り出す嫁の水槽です。
 テラリウム+アクアリウム水槽になる予定で、現在モリモリ散財中です。ハンパないです。

(さらに…)

糸ミミズ

2009年11月27日 金曜日
この記事の所要時間: 約 2分18秒

 3つめの水槽が弱肉強食です。

水槽
 水槽に貼り付けるタイプのキョーリンひかりFD糸ミミズを与えているのですが、これがもうエンゼルフィッシュに大好評でして、水槽に手を突っ込んだ時点で群がってきてしまい、手に持ったエサをつんつんしてきてくれちゃいます。
 なんという愛らしさ。
 2カ所に分けて乾燥糸ミミズを貼り付ければ、エンゼルフィッシュだけではなく、プリステラやネオンテトラ、ベックホルディまでもがやってきて、ガルガツと食べてくれます。
 ほほえましく眺めていると、実は生死を賭けた骨肉の争いが勃発しているのに気付きます。
 ものすっごいエサの奪い合いです。
 体当たり、けん制、ちゅっちゅ、みんなそれぞれの攻撃手段で威嚇しています。
 そんな中、いつもベックホルディの1匹が、「群れるのは嫌いだぜ」といわんばかりに水面近くに浮いてます。
 そこへ、カラシン用の小粒なエサを蒔いてあげます。
 ほうら。これでもお食べ。
 すると、ぱくって食べてくれます。
 エンゼルフィッシュが。
 しかも3匹とも浮いてきて、水面で口をぱくぱくやり始めます。更にネオンテトラや、他のベックホルディまでやってきます。
 うおい! お前らは糸ミミズがあるじゃないかーっ! と突っ込むのも毎度のことです。
 仕方がないので、広範囲にエサを蒔いて分散させてます。
 まったく、たいへんな食欲です。
 ちなみに、乾燥糸ミミズはグッピーやミッキーマウスプラティには不評のようです。与えてみても、渋々食べてる感じです。

 グッピー稚魚です。

水槽
 5匹とも、まったく問題なく育っております。
 まだまだちっちゃくてちゅるんされちゃうので、当分この網の中での生活です。
 どんくらいで1センチくらいまで育つんでしょうか。はやく水槽内を自由に泳がせたいです。

 ブラックモーリー稚魚だったやつは、こんなんになりました。

水槽
 でっかくなっちゃって、すっかり幼魚です。
 食欲もハンパないです。グッピー稚魚のネットにちゅーちゅー吸い付いて、おこぼれをもらおうとしてます。
 6匹いるんですが、たいてい1匹が見つかりません。ベックホルディもそうで、いつも1匹見当たりません。心配で胸が張り裂けそうになります。エサを与えるときだけ全員揃い、指さし確認できてほっとします。
 あと、体格に差が出てきました。
 でっかいのはかなりでっかく、ちっさいのは小さめです。
 いちばんちっさいのは雌みたいです。
 ていうか、まだ確定ではないのですけど、雌が1匹しかいないような気がします。
 5人の兄を持つ妹、みたいな。
 苦労してそうです。

 よく考えたら、この1つめの水槽って8Lしか水量ないのに15匹も生体が入ってる。
 広くした方がいいかなー。

ルミナス

2009年11月24日 火曜日
この記事の所要時間: 約 2分18秒

 というわけで、水槽台がこうなりましたッ!

水槽
 まあなんというか、ぱっと見変わんないというか、なにが違うのかよくわかんないと思われるのも仕方がないのですが、実は台を変えてます。
 スチールラックです。
 頑丈な水槽台です。
 部屋がちょっと窮屈になっただなんて、ちっとも気になりません。
 部屋がキタナイのは気になります。
 ちなみに、今まで使ってたラックはカラープリンタ置き場になりました。一番下の棚には自動で猫が入ってました。

 スチールラックのブランドは、もちろんルミナスですッ!

水槽
 ルミナスプラスとかアルファとか、類似品で安いのとかいろいろありますけど、昔ながらの標準ルミナスです。全体総荷重と安定さで選びました。
 型番は、レギュラーホームラックの3段、76W45Dです。
 幅76×奥行46×高さ73センチです。
 送料込みで5820円でした。
 棚1枚あたり250kg、三角プレート脚使用時全体総荷重800kgのタフガイです。
 もちろん濡れても大丈夫な防錆加工済みです。
 価格的に最強のスチール棚です。
 水槽を乗せるのなら、ルミナス水槽ラック 3段70Wが最適なのは知っているのですけど、これがまたすんごい高価なので見て見ぬ振りしました。ホームセンターで実物を見たら、ポールがぶっといし、頑丈な天板付いてるし、アッガイが踏みつけたくらいではびくともしないくらいガッチリしてました。
 しかし、76W45Dです。
 これで十分だという判断です。
 少なくとも、強度が心配だった今までのラックよかぜんぜんマシです。
 とはいえ、いくら最強のルミナスといえども、そのままでは使いません。
 通常のルミナスに水槽を乗せるとスチール棚が微妙にたわみ、水槽の四隅に加重がかかってガラスが割れる危険性があると知り、中野のホームセンターでMDF板を買いました。
 MDF板とは、木材チップを蒸煮・解繊したものに接着剤となる合成樹脂を加え板状に熱圧成型したもので、耐久性が高く木材特有の反りや乾燥割れなどの癖が少なく均質で極めて安価な成型板であるとWikipediaに書いてありました。簡単にいうと、木くずをぎゅうっと固めた安くて丈夫な板です。
 60×94センチで厚さ0.9センチのMDF板を3つにカットしていただき、工賃込みで1000円くらいでした。
 そして、60×30センチになったMDF板3枚を、ルミナスの3段ある棚にそれぞれ乗せました。
 ちょっと寸法足らずです。
 2枚のMDF板を買って、60×45センチを4枚にしてもらえばよかったなーと思いました。ていうか、やはり75×45センチにしといた方がいいですね。今更ですけど。
 でもまあいいでしょう。
 とりあえず、仕込みは完成です。