どうでもいい語源シリーズ。
シカトの語源は、花札の鹿。
ハゲの尻魔道士ですが、順調に青魔道士に近づいてまいりました。レベルは18です。
「いやしの風」は、3日目にしてラーニングすることに成功しました。
キリンだと思って殴りかかったらNMのSerpopard Ishtarだったりとか(当然死んだ)、いろいろありましたが、ついにラーニングに成功しました。
キリンが2回連続で「いやしの風」を使ってくれまして、ピキーン! ときました。キリンと心が通じ合った。そんな気がしました。やっと、わかり合えた。ひとつになれた。これが、ラーニングするということなのか! これが青魔道士の神髄! そう、確信しました。
まあ、このときは、ラーニングできなかったんですけどね。
しかしながら、つぎのキリンも「いやしの風」を使ってくれました。「まったく、仕方がないわねえ」なんて台詞が、聞こえてくるような気がしました。なんだか申し訳ない気分になりました。お陰様で、「いやしの風」をラーニングできました。できの悪い尻魔道士でごめんなさい。
続きまして、「羽根吹雪」です。
3日かかっても、ラーニングできません。浪人中なので、ローニングです。
直接技を喰らわなくても覚えられるそうなので、これはもう、運が悪いだけです。
どれくらい運が悪いかというと、青魔道士を始めたばかりのTikiが、レベル6くらいで「羽根吹雪」をラーニングしちゃいまして、涙で枕がぐっしょり濡れちゃうくらいです。
悔しいです!
あまりにも悔しいので、Nyagonを誘ってホルトト遺跡に行きました。
青魔道士必須の「メッタ打ち」を、ラーニングしてやろうと思ったのです。
どうせ、ラーニングできるわけないですけど。
どうせ、数日間ローニングですけど。
どうせ、リンクしまくって何度も死ぬだろうけど。
どうせ、――ラーニングできました。
え?
自分でも、なにが起こったのかよくわかりませんでした。
何故か、たった一回で、ラーニングできました。
ほんの一瞬でカカシと心が通じ合い、「メッタ打ち」をラーニングできちゃったのです。
なんというアメイジング!
しかしまあ、そのあとすぐにリンクされて死にましたが。ホルトト遺跡には5分くらいしかいなかった。Nyagonは絶対回避で逃げていきました。
この勢いなら、「羽根吹雪」もラーニングできる!
そう思い、タロンギ大峡谷へ戻りました。
ヤグードを、探します。あんまし、いません。ていうか、もう3日もヤグードの尻を追いかけてます。いいかげん、飽きてきました。今さら「羽根吹雪」もないよなあ。青魔法としては、必須なんだけど。
そのまま、タロンギ大峡谷を走り抜けました。
メリファト山地です。
この勢いなら、「カースドスフィア」だってラーニングできる!
調べたところ、メリファト山地にいるトンボは、バルクルム砂丘とかにいるやつよりも、弱いらしいです。世界最弱のトンボが生息しているという噂です。
とはいえ、レベル18から見ると、同じ強さか、強い敵です。ヘタすりゃ、殺されます。
しかし、「ヘッドバット」と「メッタ打ち」があります。青魔法の最強ツートップです。なんとかなるハズです。生と死のスリル。ゾクゾクしちゃうぜ!
なんて思いながらメリファト山地を走ってたら、とても強いヤグードにからまれて、ゾクゾクを通り越してガクブルしました。
これは無理。死ぬ。
というタイミングで、白魔道士レベル72のTikiが登場。助けてくれました。
ありがとう、Tiki!
どうやらTikiは、ハゲのローニングっぷりに同情してくれたみたいです。手伝ってくれるというので、申し訳なく思いつつ、トンボを殴りました。
どうせ、ラーニングできるわけないですけど。
どうせ、数日間ローニングですけど。
どうせ、――ラーニングできました。
え?
自分でも、なにが起こったのかよくわかりませんでした。
何故か、たった一回で、ラーニングできました。
ほんの一瞬でトンボと心が通じ合い、「カースドスフィア」をラーニングできちゃったのです。
なんというアメイジング!
この勢いなら、「羽根吹雪」もラーニングできる!
もしかしたら、誰かと組むと、ラーニングしやすいんじゃないだろうか。しめしめ。これはいい発見だぞ。などとほくそ笑みながら、タロンギ大峡谷に戻り、Tikiとふたりでヤグードに尻を向けました。
え?
またしても、ローニングです。
ヤグードとは、心が通じ合えそうにもありません。
つづきます。
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ローニング
2008年12月12日 金曜日
この記事の所要時間: 約 3分51秒