今日もファイナルファンタジー11です。
やっぱもう、毎週アニメ追いかけるとか無理かもしんない。ハードディスクレコーダーすら触ってない。F1最終戦も見逃しちゃいました。テレビという存在と、相性が悪いのかも。じゃあ、PCで見たり録画できたりすればいいのか。とりあえず、B-CASカードの存在が消滅するまで待とう。
今日も金策です。
先立つものがなければなにもできない。
Nyagonは最近、伐採を始めたようです。地道な仕事です。合成も始めたみたいです。もう立派な社会人です。
けれどハゲは、相変わらず働いてません。合成どころかチョコボ掘りすらしてません。働いたら負けだと思っている。楽して儲けたい。
ということで、シャクラミの地下迷宮にやってまいりました。
Nyagonが、雷のクリスタルを集めたいといったからです。
Nyagonはシーフ。ハゲは白魔道士です。
いちおう、レベルシンクします。Nyagonのシーフを基準にしたので、レベル17です。
シーフと白魔道士って、よく考えたらなんともいえないくらい微妙な組み合わせな気がしますが、同じ強さのゴブリンならなんとか倒せるし、ミミズだったら強くても倒せました。デジョンカジェルが意外と強い。
経験値を稼ぎつつ、甲冑を着たゴブリンをボッコンボッコン倒します。
そしたら、不憫に思ったのか、Ganhiroがきてくれるといってくれました。
Yurotanと、Kuzuyuと、Kobattiのセカンドアカウントのプリッケツ的な名前のタルも、参加表明してくれました。
やぶさかではありません。
こうなったら、本格的にレベル上げしちゃおう!
勢いに任せて、コロロカの洞門に突撃です。
狩り場に移動するとき、ボディーガードとしてついてきてくれたというかいつもプリッケツ的な名前のタルとセットのKobattiが、アクティブな敵を根こそぎ引き連れて走るさまは、圧巻でした。
狙ってたのはミミズなんですけど、何故かこの日に限ってライバルのシンクパーティーが多く、枯れ気味というかミミズがいない。ぜんぜんいない。どこに行っても、ミミズ狩りパーティーがいる。むしろミミズ狩りパーティーを狩りたいくらいだ。
仕方がないので、コウモリを狙います。
これがまた、強い。強くないコウモリはそんなに強くないんですが、強めのコウモリがとんでもなく強い。壁役のYurotanのHPが、一気に赤くなる。狙われたYurotan。スリルとサスペンス。ハゲは、必死になって「ケアル」しまくります。「ケアル」だけでMP枯渇しました。
しかしながら、実は、困ってました。
あのときはいえませんでしたが、内心、ドキドキしまくってました。
だって、ハゲが白魔道士でレベル上げパーティーに参加するなんて、何年ぶりでしょう。
ぶっちゃけ、レベル上げするなんて、予期してませんでした。
つまり、とても信用できない白魔道士だったのです。
装備品は、酷いもんです。ある程度MPを増やす装備をつけてましたが、レベルシンクのせいか、ほとんどの能力値がマイナス補正になってました。慌てて脱ぎました。
食事なんか、ミスラ串しかないので、腹ペコのままです。MP回復するジュースも、当然持ってない。
マクロもありません。メニューから操作です。リキャスト時間わかって便利だネ! なんて自分を励まそうとも、パーティーの外にいるKobattiの「ケアルII」の方が、ほんのわずかに早く、回復0とか連発してまして、恥ずかしくてたまりませんでした。一生懸命、YurotanのHPを睨んでたつもりなんですが、Kobattiの方が、一瞬早い。ログでいうと、1行早い。MP無駄遣いしてるだけじゃないですかこのハゲ。Kobattiがいなかったら、間違いなく全滅してた。
ごめんなさい。
人知れず落ち込んでた役立たずなハゲですが、レベル上がっちゃいました。恐縮です。白魔道士レベル44です。「リジェネII」を覚えられるレベルです。もちろん用意してません。
いくら出番のないジョブとはいえ、マクロくらい作っておいた方がいい。そう思ったレベル上げでした。
あ。そういや金策できてないじゃない。
つづきます。
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信用できない白魔道士
2008年11月6日 木曜日スピリチュアルな香り
2008年9月19日 金曜日
今日もファイナルファンタジー11です。
アテクシ、今夜も踊りますワ!
ハゲの踊り子道は、イヤといっても続きます。
Tikiが復帰したこの日も、レベル上げにいそしんでおりました。
レベル上げに出かける前に、Bashiとハゲは、Nyagonのミッションの護衛として、ギデアスへ向かいました。Nyagonはマップを見ながら道に迷うという高等技術を発揮しながら、ミッションをクリアしました。
協議の結果、レベル上げの狩り場は、シャクラミに決まりました。
タルタルのGanhiroと合流し、4人パーティーになりました。ハゲとBashiが踊り子、Ganhiroのサポートジョブも踊り子という、踊りまくりなパーティーです。今夜はダンスパーティーです。
ミミズとかコウモリとかゴブリンとか狩りまくりました。モリモリ狩りまくりました。
そうしているうちに、ハゲの踊り子レベルが15になりました。
新しい踊りをマスターです。
ワルツモードです。
ケアルワルツです。
ワルツで、ケアルを表現することができるようになったのです。
軽快なステップで、溜め込んだ気力を吐きだし、治癒するという、スピリチュアルなダンシングです。天使の笑顔でダンシングです。ハゲの天使がダンシングです。身体中からスピリチュアルな香りが、むおん、と放たれるような雰囲気です。尻からもスピリチュアルです。
「ケアルワルツ」は、TPを20%消費して使います。
これが、すごい。びっくりした。いくらでもケアルが使える。無限に使い続けていられる。
だって、殴ったり殴られたりすればTPが溜まる。TPが溜まればケアルが使える。ケアルが使えればHPが回復する。みんな幸せ。
ぜんぜん負ける気がしない。まったく死ぬ気がしない。いつまでもいつまでも狩り続けていられる。これはもう、笑顔の永久機関。
なんて感動してたのに、死にました。
とてもとても強い敵とか、攻撃が当たらない敵を相手にしてると、TPが溜まらないじゃない。ということは、ケアルが使えないじゃない。ていうか、よく考えたら前衛4人パーティーじゃない。そりゃあ、死ぬじゃない。
なんとかBashiとGanhiroは生き残りました。逆にいうと、やはりというか当然というか、ハゲとNyagonが死にました。えっほえっほと、ウィンダスからシャクラミまで走って戻ります。
この辺で、Tikiがログインしてきました。
退会してたくらいだから、操作方法もろくに思い出していないのに、シャクラミに呼び出されるTikiです。手荒い歓迎です。ハゲもNyagonも操作方法よくわかってないから平気だよ! なんて励ましましたけど、なんの気休めにもなってない。よく考えたら、ぜんぜん平気じゃない。
ブブリム半島のシャクラミ入り口で、Tikiと合流。Argとも合流。Bashi、Ganhiro、Arg、Tiki、Nyagon、ハゲ、というフルパーティーで、シャクラミに入ります。
ここでもまたNyagonが迷子になりそうになり、Tikiまで明後日の方向へ走り出す等の混乱がありましたが、無事に狩り場へ到着。
狙うは、ゴブリンのペットのコウモリ。
こんなのを狙う狩りがあったのかと、驚きました。
Ganhiroが慎重にコウモリを釣り、戦闘開始。
当たんない。
ハゲの拳は、まったく当たんない。
戦闘には勝利。苦戦しましたが、経験値200ポイントとか入りました。
でも、ハゲのTPは、1戦終わって、ゼロ。
なんてこった。未だかつてない、無惨な記録。完封て。TPゼロということは、1発も攻撃当たってない。1発も攻撃受けてない。なにこれ。ありえるの。意味わかんない。いてもいなくても同じ。踊れない。
2戦目。
やっぱ当たんない。
ハゲの拳は、ほとんど当たんない。
TPが不足していますというメッセージが、目に染みる。戦闘終了するころに、やっとTPが20%くらい溜まり、「ケアルワルツ」を踊れました。1チェーンで経験値240ポイントとか入りましたが、素直に喜べない。
3戦目。
レベルシンクの基準をレベル16にしたので、パーティーとしては楽に戦えました。
でもハゲは、空振りタイフーン。
踊れない。スピリチュアルな香りを放てない。スカ屁ばっか出る。Tikiが白魔道士なので、回復は任せられますが、なんの役にも立ってないのはつらい。
4戦目。
やっぱりハゲは、空振りタイフーン。戦闘終了後のTPは、6%。こんなんじゃ、踊れないワ! 人知れず、泣く。
そして5戦目。
ハゲはなんもしてないのに、コウモリに殴られました。ハゲの攻撃も当たり、戦闘中にTPが20%を越えました。
やったワ! アテクシ、踊りますワ!
もう泣かない。天使の笑顔を浮かべるハゲは、満を持して、「ケアルワルツ」をNyagonに放ちます。爽やかなダンスとともに、スピリチュアルな体臭が、もわんもわんと放たれます。
Nyagonが死にました。
いや、別にハゲが踊り殺したわけじゃありません。「ケアルワルツ」1回程度じゃ、どうにもならなかったんです。挑発をしたNyagonは、コウモリのハートをがっちりキャッチして放しませんでした。
つか、このコウモリ、やたら強い。攻撃は当たるけど、ダメージが与えられない。攻撃されると、ダメージが酷い。
というわけで、Tikiが死にました。
死因は、「ケアル」の使いすぎでした。この状況だと、仕方がない。
2人死んだけど、なんとか勝利。
仕方がないので、Tikiのスクリーンショット撮りまくりました。復帰そうそうパーティーに引きずり込まれて死ぬなんて、おいしい。こんな素晴らしい歓迎を受けるだなんて、人徳か、天運か。ちょっとジェラシー。
Bashiが白魔道士にジョブチェンジしてくれて、NyagonとTikiに「レイズ」。
この日は、ここで終了。タロンギに「テレポ」してもらい、解散しました。
(さらに…)