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ルシファー戦

2009年2月10日 火曜日
この記事の所要時間: 約 1分47秒

 明治神宮外苑のアイススケート場に行きました。チビッコが、くるくると回り、すいすいーっと滑ってる中、嫁とふたりで手すりにつかまりながらガクガクしてました。しかも、30分で出ました。すごい楽しかったです。

 電車プレイで進めている「女神異聞録 デビルサバイバー」ですが、ルシファー戦に入りました。
 こんな感じのパーティーです。
 カオスルートだと、ユズとミドリがいなくなっちゃうので、花がないというか萌のない環境になってしまいました。意外とジャアクフロストがハジケてます。

アスラおう(魔神)、オウマ(LV99)、ビシャモンテン(鬼神)

ニャルラトホテプ(邪神)、ジャアクフロスト(LV82)、ウカノミタマ(神獣)

アマテラス(天使)、マリ(LV82)、レミエル(天使)

シヴァ(魔神)、ナオヤ(LV83)、ガルーダ(霊鳥)

※リザーブキャラ アツロウ(LV75)、カイドー(LV48)

※リザーブ悪魔 トウテツ(邪神)、バロン(神獣)、ノルン(女神)、ベヒモス(妖獣)、ガネーシャ(幻魔)


 アスラおうとビシャモンテンは、レベル80くらいです。御霊で、「速」を31くらいにしてあります。
 ほとんどの悪魔に、「メキド」と「吸魔」を標準装備しました。アスラおうは、デフォルトで「メギドラオン」が使えます。あとは「常世の祈り」か「サマリカーム」。力持ちには、「デスバウンド」とか「捨身の一撃」。
 完璧です。

 それにしても、やけにあっさりと主人公をレベル99にできました。
 他の3人も、やろうと思えばひとり1時間くらいでレベル99になるんですけど、さすがにめんどくさい。もうこれでいいんじゃないでしょうか。ベル・ゼブブとか2ターンで倒せたし。たぶんラスボスも難なく倒せそう。
 そう思い、ルシファー戦に突入しました。
 出ました。
 デカイです。
 オソロシイです。
 ツヨソウです。
 いやがおうにも、興奮してまいりました!

 そして――
 ついに――

 会社に着いちゃいました。

 続きは、帰りの電車で。
 たぶん負ける。

 3周目に向けて、頑張ります。

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2周目の難易度

2009年2月4日 水曜日
この記事の所要時間: 約 2分21秒

 mixiを再開しようと思ったら、目が潰れるほどネガティブで情けない日記が残ってて、思わずログアウトしちゃいました。どーしよう、これ。ちまちま消していくしかないのか。全削除とかないのか。いっそのこと、生まれ変わりたい。
 ていうか、去年のメッセージが未読のままになってて愕然としました。
 ごめんなさい。

 電車プレイで進めている「女神異聞録 デビルサバイバー」ですが、2周目に入りました。
 開始早々、こんな感じのパーティーになりました。

シヴァ(魔神)、オウマ(LV4)、ガルーダ(霊鳥)

ウカノミタマ(神獣)、アツロウ(LV3)、ニャルラトホテプ(邪神)

ノルン(女神)、ユズ(LV3)、アマテラス(天使)


 仲魔、そのまんまついてきちゃってました。

 レベル2とか4の悪魔に、レベル60過ぎの悪魔が、「メキド」をぶちかましてます。2000とか3000とか4000ものダメージ与えてます。「ファイナルファンタジー」みたいなダメージです。やり過ぎです。いじめです。序盤の中ボスなんか、一撃です。つか、主人公たちの出番がありません。
 あれだけ悩んだり考えたり悔やんだりしてた戦闘が、鼻くそほじりながらできるようになりました。
 余裕過ぎて、つまんないくらいです。
 2周目の難易度が上がるゲームなら、いくらでもありますが、激減するゲームなんて、初めてです。
 いや、実は難易度高いのかも知れません。
 やめたくなる、という意味では、2周目の方が圧倒的に難易度高いです。

 会話も、ほとんどスキップで進めています。
 せっかくなので、2周目は違うキャラのイベントを見ようと思ってたのに、結局同じになっちゃいましたので。ごめんなさい、ホンダさん。あなたに興味ありません。
 お蔭で、サクサク進みました。
 あっという間に3RD DAY。

 それにしても、マジカル★ドリーのウザさは、天下一品です。
 1周目でも嫌な思いをしましたが、2周目でも気分を害しました。
 ひとの話を聞かない。ひとの話を信じない、ひとの目を気にしない。自分が大好き。自分が正義。説得しようとしても逃げる。ほんとにもう、ウザくてウザくてたまりません。なにがマジカル★ドリーだ。お脳がマジカルだ。
 でも、仲間になると、可愛いんです。
 とてもよい娘です。萌え萌えです。なんでも許してあげちゃいます。
 だから、我慢します。

 1周目で、ユズルート、アマネルート、ナオヤルート、ジンルートが出たので、今回も、思うがままに選択肢を選んでます。アツロウルートはどうでもいいや。
 しかしながら、ケイスケを生存させ、ジャアクフロストを仲間にする予定です。
 もちろん、マリとハルとジンも生存させます。
 そして、例の魔王を倒します。
 3周目に向けて、頑張ります。

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LAST DAY

2009年2月3日 火曜日
この記事の所要時間: 約 3分48秒

 久しぶりに焼き肉屋の牛角に行ったら、あらゆるクオリティが低くなってて、げんなりしました。
 キテるぜ、不況!
 こんなところで感じることになるとは思いませんでした。

 電車プレイで進めている「女神異聞録 デビルサバイバー」ですが、つい先ほど、クリアいたしました。
 電車を降りて会社のビルに到着するまでの間に、エンディングのスタッフロールをチラ見するという、ちょっとハズカシイ終わり方でした。
 いやでも、すごい面白かった!
 エンディングで、「終わったぜー!」なんて力入ったの、何年ぶりだろう。
 最後のメールにも、ゾクゾクしちゃいました。

 7日目のLAST DAYは、ボス戦ばっかりでした。
 やっと、ラスボス戦だぜ! ついに勝ったぜ! って思ったのに、まだ終わりじゃなかったりしました。
 次のラスボス戦では、なんと痛恨のMP切れ。主人公チームは、瞬間的な強さこそあったものの、湯水のごとくわき出る敵に翻弄され、持続力に問題があることが判明しました。
 こっから、主人公のレベルを5つくらいあげました。
 リザーブで使える悪魔も用意しました。MP枯渇した仲魔を入れ替えるためです。
 レベル足りないから作らずに終わるだろうなあ、と思ってた邪神ニャルラトホテプも、作ったどころかスキルアップボーナスで「メキド」まで覚えさせました。ていうか、主要悪魔には、みんなスキルアップボーナスで「メキド」を覚えさせました。
 魔神アスラおうまで作ってやろうかと思いましたが、レベル71は遠いので諦めました。
 フリーバトルをやりまくってたら、なんと魔神シヴァがぽろっと出てきたので、一斉に襲いかかり、「メギドラオン」をクラックしました。レア敵だったみたいです。でも、MP消費量がすごいので、誰にもセットしませんでした。
 準備が調ったので、ラスボス戦へ。
 やった! 勝った!
 と思ったら、まだラスボスがいた。
 しかも、連戦です。
 さらに、とても無慈悲な状態で戦わなくちゃいけません。
 具体的にいうと、仲魔ナシで戦うことを強いられます。
 なにそれ。
 嘘でしょう無理じゃんやめてください勘弁してくださいお願いしますもう嫌だこんなの、などと泣きを入れてる間に、移動しているだけでユズが倒れ、2回殴っただけでアツロウも倒れ、やっぱダメじゃんこんなの勝てるわけないよウワーンなんて状態だったのに、時代遅れの属性魔法をセットしておいたミドリが意外と活躍し、主人公の「万魔の乱舞」が3発飛び出し、ギリギリで勝利できました。
 これぞ、メガテン!
 スカッと爽快!
 苦労しただけあって、勝利の美酒はサイコーでした。

 クリア時のパーティーは、こんな感じです。

シヴァ(魔神)、オウマ(LV68)、ガルーダ(霊鳥)

ウカノミタマ(神獣)、アツロウ(LV66)、ニャルラトホテプ(邪神)

ノルン(女神)、ユズ(LV66)、アマテラス(天使)

バロン(神獣)、ミドリ(LV65)、ガネーシャ(幻魔)

※リザーブキャラ アマネ(LV66)、ジン、マリ、イヅナ

※リザーブ悪魔 トウテツ(邪神)、アニエル(天使)、アリオク(邪神)、パズス(邪神)、ベルセルク(闘鬼)


 ずっとアマネを使ってたんですけど、シナリオの進行上、仕方なくアツロウを入れました。「反撃」持ってる敵ばかりなので、物理攻撃専門のアツロウは、激烈に弱かったです。
 そういや、必須だと思ってた「妖気迅雷」を持つベヒモスは、物理攻撃しかできないヤツだったので、レギュラーには入りませんでした。
 あと、リザーブの出番なかった。

 シナリオのルート分岐は、いわゆるジンルートでした。
 結構難易度高目だったんじゃないかなーと思ったら、わりと簡単なやつでした。
 2周目は、ラスボス7連戦のあるアマネルートか、ナオヤ・カイドールートを狙ってみようと思います。
 2周目になると、例の魔王とも戦えるようなので、レベル99は必須です。でも、2周目は経験値がガッポリ入るみたいなんで、レベル上げの苦労はなさそうです。けれど例の魔王は、異常に強いらしいです。楽しみです。
 つか、中断セーブデータって再開しても消えずに残ってたんですか。知らなかった。いいとこでセーブしとけば、いくらでもやり直せたじゃないですか。

 今夜から、いよいよ2周目スタートです。セカンドシーズンです。
 攻略情報を頭に叩き込んで、プレイしちゃいます。
 2周目は、所持してた悪魔を引き継いでるようですが、使えるのってかなりレベル高くしてからじゃないですかウヒー。

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デスバウンド

2009年1月30日 金曜日
この記事の所要時間: 約 2分15秒

 やっとファミレス通いを再開したんですが、急激にタバコを吸いまくったせいか、体調が最悪です。
 発ガン性物質が入ってたっていい。電子タバコが欲しい。

 電車プレイで進めている「女神異聞録 デビルサバイバー」は、電車プレイなので、昨日からまったく進んでません。7日目の序盤です。
 進んでいないといっても、シナリオの方だけで、経験値稼ぎは進んでいます。
 主人公魔咲オウマのレベルは、57になりました。
 さすが最終日。フリーバトルでもりもりレベルが上がります。
 しかし、初期レベル40以下の仲魔が、本格的に頼りなくなってまいりました。
 ちょっと強力な攻撃がくると、一撃二撃で倒れてしまうのです。以前は、弱点属性が弱点でしたが、ここまでくると、耐性のない属性が弱点になってきてるみたいな雰囲気です。
 こりゃあもう、レベル50代のハイパーな悪魔を作るしかない。
 というわけで、邪神アリオクを作りました。さすがエルリックを悩ませた混沌の神のモトネタ、とんでもない姿をしてます。ちなみにヴァナ・ディールにもアリオクは存在しますが、ただのコウモリのNMらしいです。なんだそりゃ。
 アリオクの得意技は、「デスバウンド」。
 なんと、物理属性ランダム回数の全体攻撃という、凄まじい技です。敵に使われて、ひぎぃ! と誰もが叫んだ技です。
 今度は、こっちが使ってやるぜ!
 なんて思ったんですけど、7日目のフリーバトルに出てくる敵は、物理攻撃を反射しやがんの。
 つまり、まったく通用しません。
 レベル50代の悪魔は、「八相発破」とか「デスバウンド」とか、今までなかった強烈な物理攻撃が特徴だったのに、敵として出てくる敵にはまったく通用しないという罠。
 なにそれ。
 ヘコー。

 今のパーティーは、こんな感じです。

ウカノミタマ(神獣)、オウマ(LV57)、トウテツ(邪神)
ノルン(女神)、アツロウ(LV56)、レギオン(邪鬼)
ブリジット(女神)、ユズ(LV55)、アニエル(天使)
パズス(邪神)、ミドリ(LV55)、モスマン(妖獣)

 アツロウの境遇が、若干改善されてます。

 やっと、邪教の館のリストに、妖獣ベヒモスの影が見えてきました。合成できるようになるまでは、モスマンが外せません。やはり「妖気迅雷」は必須だと思いますので。
 パズスは、気付いたら3段階も下の邪神でした。どうりでよく死ぬわけだ。見た目に騙されてた。
 ブリジットも、わりと一撃死しやすいです。初期レベル36ですので。使い安いのに。
 あと、アスタロトを作ったら、電車の中でプレイするのが恥ずかしくなりました。せめてパンツはいて欲しい。

 2周目が楽しみです。

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引退させられない仲魔

2009年1月29日 木曜日
この記事の所要時間: 約 3分20秒

 やっと残業から解放されました。23時とかに会社を出て駅前でソバを食って帰ると、家に着くころには日付が変わってるので、即風呂即寝になり、なんか一日損した気分になります。ていうか、駅前のソバ屋が、注文後に天ぷらを揚げてくれる店でびっくりしました。大きくて、揚げたてで、サックサク! ソバも自作っぽい! もう隣の富士そばになんか行けない! けど、店員のガラが悪いし、こっちが「ごちそうさまー」といっても無視なので、もう行かないかも知れません。揚げたて天ぷらの、あまり切れてない油も気になりますし。やっぱ地元のソバ屋がいいかな。23時過ぎると客がめったにいなくて静かだし。
 いいえ。そんなにソバのこと好きじゃありません。

 ソバはともかく、電車プレイで進めた「女神異聞録 デビルサバイバー」は、ついに今朝、7日目に突入しました。
 6日目には、ボス戦がありました。前回のボスと同様、一筋縄ではいきませんでした。
 仲間が倒れ、MPが尽き、ボロボロになりました。人質の命も、あと一撃で終わってしまいます。
 しかし、あと1ターンあれば倒せる!
 そんなとき、召喚された敵がボスに近づき、まさかの「ディアラハン」。
 つまり、ボスのHP全回復。
 今まで頑張って与えたダメージが、まったくなかったことに。
 久しぶりに、ゲームの画面に向かって「ふっざけんなあああ!」などと叫びそうになりました。そういや、昔はそういうゲームが多かった気がする。よく涙目で憤慨してたもんでした。
 リセットです。
 でも、落胆なんかしない。だって、負けたのは、しっかりとボス戦の準備してなかったから。
 2戦目は、ちゃんと対策を取りました。仲魔はそのままで、ボスの能力を制限するスキルをセットし、準備万全。
 多少苦戦しましたが、仲間が倒れることもなく、主人公は無傷で、勝利できました。

 主人公魔咲オウマのレベルは、51になりました。
 レベルの低い頃から成長させてきた仲魔は、レベル50近くになると、そろそろ限界です。鍛えまくって3種の全体魔法を使えるようにしてたキングフロスト(初期レベル22)も、引退です。ぐちゃぐちゃに混ぜられて、ヘカーテになりました。
 ですが、そう簡単に引退させられない仲魔もいます。
 モスマンは、初期レベルが32なので、いくらレベルを上げてるとはいえ、能力値的に弱いのですが、致死ダメージを受けても1回だけ助かる「食いしばり」と、移動距離をグンと伸ばせる「妖気迅雷」というスキルを兼ね備え、しかも炎の攻撃がまったく効かないという耐性を持っているので、外すことができません。
 ていうか、レベル40?50代の悪魔が、けっこー使えません。
「マハジオダイン」使えるじゃん! と思ったら、魔力からっきしの接近戦タイプだたったり、魔力つええじゃん! と思ったら、回復魔法で3枠のうち2枠埋まってたりと、融通のきかないやつばっかり。
 マグネタイトのスキルセットボーナスを利用すりゃいいんですが、いつ出るか見えないので、なかなか利用できません。
 現状維持でいくか。新しい悪魔を作り出すか。悩みどころです。
 悩みすぎて、邪教の館を行ったり来たりしてるだけで、1日が終わることもあるくらいです。

 ちなみに、今のパーティーは、こんな感じです。

ベルセルク(闘鬼)、オウマ(LV51)、トウテツ(邪神)
アバドン(邪神)、アツロウ(LV49)、レギオン(邪鬼)
ブリジット(女神)、ユズ(LV50)、ヘカーテ(魔王)
パズス(邪神)、ミドリ(LV50)、モスマン(妖獣)

 うん。アツロウが極端にかわいそう。

 というわけで、いよいよ最終章です。
 7日目の最初には、4択が現れました。誰とともに行くか。大きな決断を迫られます。セーブは上書きしかできないので、後戻りはできません。
 選びました。決断しました。どーなっちゃうのか、とてもとても楽しみです。
 終わったら、攻略情報かき集めようと思います。
 2周目が楽しみです。

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けっこうシビア

2009年1月27日 火曜日
この記事の所要時間: 約 3分0秒

 最近残業ばっかなんで、電車の中でプレイする「女神異聞録 デビルサバイバー」が楽しみで仕方がありません。早く会社に行きたい! 早く満員電車でもみくちゃにされたい! あへあへひぎぃ!
 いいえ。病んでません。

 というわけで、6日目の午後に突入しました。7日縛りなので、あと1日半で、すべてが終わります。
 しかしこのゲーム、だんだん戦闘が難しくなってまいりました。
 いくらでもできるフリーバトルは、テキトーにだらだら戦えるんですけど、シナリオのバトルが難しいのです。
 なにが難しいって、お前死ぬ気か、お前それ絶対死ぬだろ、お前生きる気あんのか、死ぬ死ぬぅ死んじゃうぅ、みたいなヤツを、助けなくちゃいけない場合が多いのです。
 全力疾走で飛んでいって、敵を倒すか、イベントの仲間を保護しなくちゃいけない。
 といっても、世界観がすでに、”絶望的で生きてる意味がない”状態であり、”あいつが憎いから死んでも殺す”的なやつらを責めるわけにもいきません。
 でも、途中まで仲間だったヤツが、自分なりの正義を貫き通した挙げ句、文字通り消し炭にされて死に、ぼさっと捨てられ、風に吹かれて崩れて消えるシーンがあるんですが、これ、少年少女には軽くトラウマになっちゃうシーンなんじゃないでしょうか。Z指定ですよ。本当は、助けられたのかも知れませんけど。
 なんにせよ、仲魔の悪魔の能力を、よく調べ、パーティーを構成しとかないといけません。
 足が早くなる能力、仲間と場所を入れ替えることができる能力、移動して攻撃したあとまた移動できる能力、離れた敵に攻撃できる能力、これらを用意しておかないと、困っちゃうことになります。なりました。
 あと、耐性。可能な限り、全属性に耐性があった方がいいのです。弱点なんて、せいぜい一カ所。二カ所以上弱点がある悪魔なんて、いくらレベルが高かろうとも、レギュラーにはできません。涙目になります。なりました。
 弱点を無くし、強い技をつけ、パラメーターを伸ばしつつ、有利な能力のついた悪魔を合成する。そのために、合成して合成した悪魔と悪魔を合成した悪魔と悪魔を合成する。合成して能力を引き継いだ悪魔じゃないと、レギュラーにはできません。オークションで落とした悪魔なんか、使い物になりません。なりませんでした。
 けっこうシビアなのです。
 そして、人間関係もシビアなのです。
 あるキャラクターを優先してたら、他のキャラクターのイベントがどんどん消えていっちゃう。ほんと、ごめんなさい本田さん。ごめんよ、アツロウ。キミたちに興味ありません。
 2周目が楽しみです。

 話は変わりますが、嫁が「ジルオール」を買いました。PSP版の新製品です。

 PS版でやりまくったのを思い出します。コーエーらしい、地味だけど、しっかりしたRPGでした。当時としては、驚異的な自由度でした。クエスト数が、ハンパなかったです。大好きでした。やりこみました。すごい面白いゲームだよ、と嫁に勧めまくりました。でも、実はクリアしてません。
 PSP版だと、ロードがけっこう長くて、評価落としているようです。もったいない。しかし、メディアインストールという機能を使えば、改善するようです。メモリーカードに、データの一部をコピーしておく機能です。1GB程度のメモリーカードがあればいいみたいです。つか、今時のゲームは、メディアインストールは必須みたいです。「ジルオール」に至っては、メディアインストール使っても、まだロードが遅いようなので。
 嫁のPSPに刺さってるメモリーカードは、32MBです。

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邪神オーカス

2009年1月23日 金曜日
この記事の所要時間: 約 1分52秒

「女神異聞録 デビルサバイバー」やってます。
 主人公の名前を魔咲オウマにして、こりゃあいい名前だぞ、なんて得意になりつつ、試しにググってみたら、こんなんがずらずらとヒットしました。

【オウマー(Aumer)】

 オウム真理教のカルト的主張や文化等を観察する嗜好の持ち主のことである。一種の「オウムおたく」「オウムマニア」といえる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 絶対いじめられる。
 人生やり直したい。

 実はカルト宗教マニアだったオウマのチームは、今んとこ、邪神オーカスと鬼神ナラギリです。けっこー、育ててます。
 オーカスの持つスキル「混沌の波動」は、射程が3マスあるので、離れた敵に攻撃できて強烈です。ナラギリは「鬼神双手」というスキルを持っていて、2回攻撃できちゃう。そして魔術師オウマは、全体魔法をガツン。この組み合わせ、わりとサイキョーです。
 ですが、ちょっと残念なことがあります。
 このゲームに登場する悪魔の中には、けっこー可愛かったり美しかったりするのがいます。萌え萌えだったりムチムチだったりすます。セクシーダイナマイツで官能的でウッフーンな悪魔がいるのです。両手に花状態になって、人目をはばからずムホホホとほくそ笑むことが、推奨されているくらいです。
 それなのに。
 ナラギリは赤くてグロいエレファントマンだし、オーカスに至っては、たすきがけして頭に王冠を載せた黄色いブタの頭を持つトカゲです。
 右手に、スタイルの良い赤い象男。左手に、でっぷりした黄色い豚の王様。
 どんなバツゲームなのかと。
 かといって、右手にキクリヒメ、左手にネコマタで、ムホホホとかやってると、嫉妬に狂ったケットシーにボコボコにされたりします。
 世の中ってやつは、なかなか思い通りにはいかないもんです。
 なんて思ってたんですけど、このゲームは耐性が重要であることに、最近気付きました。悪魔合体するときに、巧い具合に弱点属性を消すことができれば、とても使える悪魔になります。萌え悪魔も、そうです。弱点が、なくなるんです。なったんですよこんちくしょう。ヘコー!
 人生やり直したい。

 2周目が勝負です。

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女神異聞録 デビルサバイバー

2009年1月22日 木曜日
この記事の所要時間: 約 4分13秒

「女神異聞録 デビルサバイバー」を始めました。
 ニンテンドーDSです。DSi欲しい。
 女神転生シリーズは、大好きです。なにしろ、いちばん最初の「女神転生」をリアルタイムでプレイして絶賛しまくってたので、「わしが育てたゲームじゃわい! がっはっは!」という、まったくいわれのない親心が芽生えてたりします。
 なんていうわりには、ファミコンの「女神転生II」までしかプレイしていません。ちなみに、「女神転生II」に出てくる友達の名前は「かきょういん」でした。レロレロレロレロ。あ、嘘だ。スーパーファミコンの「真・女神転生」もやった気がする。
 ていうか、デビルサバイバーって、女神転生シリーズというよりは、デビルサマナーシリーズなのかも知れません。だとしたら、初体験です。
 あと、「剣と魔法と学園モノ。」は、ラスボスまで行ったんですけど、強すぎて勝てないので諦めました。レベル上げしんどかった。



 主人公の名前は、自由入力なのですが、いつものハゲオではなく、魔咲オウマにしました。あだ名はマオウ。メガテンの主人公にふさわしい名前だと自負しております。
 そんな主人公を、純粋な魔道士にすべく、魔力をガンガン上げてたら、近接攻撃じゃなくちゃダメージがまったく与えられないというボスが出てきて、詰まりました。
 そのボスに唯一効果のある武器は、主人公しか持てません。渡せません。
 しかも、その武器っていうのは、携帯ストラップです。
 携帯ストラップで、魔王に攻撃する。
 携帯ストラップしか、魔王には効果がない。
 凄まじいアイディアです。
 ぺしりぺしりと、携帯に取り付けた携帯ストラップの部分で攻撃です。
 携帯ストラップでぺしぺしやられて、魔王は「我に傷を与えるとは!?」などと仰天です。こっちも仰天です。携帯ストラップでしかダメージ与えられないだなんて、どんな魔王だ。
 絵にすると、とんでもない地獄絵図になるような気がします。
 そもそも、このゲームには武器がありません。近接攻撃は、基本的に拳です。少年も、少女も、拳を握りしめて悪魔に殴りかかります。見るもおぞましい悪魔には、平気で拳で殴りかかるのに、銃を持った軍人に出会うと、涙目で逃げ出すというありさまです。
 本来なら、角材とか、鉄パイプとか、サバイバルナイフとか、トカレフとかを武器にするのが女神転生シリーズなんですけど、これも時代です。十徳ナイフを持ってるだけで逮捕される世の中ですから、仕方ありません。教育上、よろしくないのです。モラルのあるひとびとは、ナイフとか持っちゃダメです。拳で戦いなさい。拳で愛を語るのです。拳こそすべて。肉体こそ美徳。裸体で抱き合おう。そういうメッセージが、見え隠れしています。
 だからといって、携帯ストラップはないと思います。

 携帯ストラップはおいとくとして、とてもよくできたゲームです。すごい面白いです。
 基本は、アドベンチャーっぽい感じ。7日縛り。山手線内の土地を、行ったりきたり。イベントは時間割りのようになっていて、どっかのイベントを見てると、他のイベントが消えちゃう場合もあります。
 戦闘は、シミュレーションっぽい感じ。敵の悪魔がとても仲魔思いで、やたら他のチームを回復をしまくってくれるのが、ほほえましくもあり、ウザイです。悪魔のくせに。どんだけ慈愛に溢れてるんだ。悪魔のくせに。
 経験値稼ぎは、任意でいくらでもできます。経験値入らなくなるまで延々と繰り返せます。主人公の圧倒的な火力で悪魔を殲滅しまくれます。前述の携帯ストラップ事件も、レベル3つ上げて解決しました。でもアツロウ弱い。
 インターフェイスもわかりやすくて、好感が持てます。特筆すべきは、悪魔検索。どんな悪魔が合成できるのか検索できて、結果から合体までシームレスにおこなえちゃう。目が離せません。もーちょいでこの悪魔作れるぜー! そのためにはアイツが必要だぜー! つか、こいつ作れるな。作っちゃおうかな、どうしようかな。うおー! とかなります。そうやってできた魔神トールのバカっぷりと、のろまっぷりは、実際に戦闘に投入してみると、非常に笑え……笑えません。
 キャラクターも、今っぽくて良いです。一見仲良さげな主人公グループの三人ですが、裏で様々な疑心暗鬼がほとばしってます。本当にいいたいことはメールで、とか、すんごく今ふうです。悶々します。
 みんなが悪魔召喚に使ってる端末が、どう見てもニンテンドーDSなのも、ステキです。こっちも、悪魔に魅入られているかのごとく、ニンテンドーDS使ってます。
 まだ4日目でレベル32くらいなんですが、まだまだたくさんの悪魔が待っているようなので、先が楽しみです。しかし、たまにイベントで説教くさい台詞とか出てくるのは、興ざめかも知れません。

 基本的に、攻略情報ナシでプレイしております。
 イベントは、見逃したり、中途半端だったりするでしょうが、それでいいんです。ある意味、占いみたいなもんです。ありのままの結果を受け入れようと思います。
 2周目が楽しみです。

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