‘マクロスF’ タグのついている投稿

劇場版 マクロスF

2009年12月27日 日曜日
この記事の所要時間: 約 1分12秒

 2009年12月27日日曜日に、「劇場版 マクロスF 虚空歌姫?イツワリノウタヒメ?」を観てきました。立川のCINEMA CITYです。
 近場のひとからの評判もよくて、ずーっと観たかったのに、なんか観る機会を逸してましたが、ついに観ました。
 ちなみにテレビ版の最終回は観てません。でも、再構築されたストーリーなので、大丈夫です。

 ネタバレなんか気にしない。

にほんブログ村 映画ブログへ


(さらに…)

あたし? それともあたし?

2008年12月4日 木曜日
この記事の所要時間: 約 0分53秒

 今日はファイナルファンタジー11じゃありません。
 ずいぶん前ですけど、「マクロスF O.S.T.2 娘トラ。」を買ってもらいました。嫁に。
「マクロスF」のサウンドトラック第二弾です。サウンドトラックといいますが、半分くらいヴォーカル曲です。「あたし? それともあたし?」です。ぞくぞくしちゃいます。
 でも、「ライオン」が入ってねええええええ! ヒドイ。


 と思ったら、ボーカルコレクションアルバムが出てました。購入済みの2枚のアルバムと、ほとんどかぶってますけど、こっそり買っちゃおう。「ライオン」入ってるし!
 あとなんかヘンなのも出てた。こっちは悩みどころ。どーでもいいといえば、どーでもいい。


 ていうか、まだ「マクロスF」の最終回観てないや。
「1/72 VF-25F メサイアバルキリー アルト機」も、まだ作ってません。「1/72 VF-25S メサイアバルキリー オズマ機」は、まだ買ってません。
 うん。全部ファイナルファンタジー11が悪い。

にほんブログ村 アニメブログへ

気になって仕方がない

2008年7月8日 火曜日
この記事の所要時間: 約 2分31秒

 みなさん、「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」の予約はもう済みましたでしょうか。
 そんなもん無視して「魔界戦記ディスガイアPORTABLE 通信対戦はじめました。」の主人公のレベルが550越えました。いろいろと人間的にダメになってる気がします。

 会社の同僚に借りたDVDで、やっと「マクロスF」の第7話「ファースト・アタック」を観ました。
 コレを観てなかったなんて、本当にありえない。
 涙目になりながらガクガクブルブルと身体を震わせ唇を噛み拳を握り締めながらVB-6 ケーニッヒ・モンスターの勇姿に頬を染め、マクロス・クォーターの重量子反応砲に鼻血を吹き出してたんですが、嫁は寝てました。ロボには興味ないみたい。
 リアルタイムの方では、ランカちゃんが敵だかなんだかわかんない宇宙生物にさらわれてたいへんなことになってます。先が気になって仕方がありません。
 その前に、カムジンっぽいのとかブリタイっぽいのとかエキセドルっぽいのとか出てきてわくわくしてたのに、すぐに死んじゃってすごく残念でした。ああもったいない。もっとゼントラーディ人出てくればいいのに。
 というわけで、ランカ・リーのファーストシングル、「星間飛行」は買いましょう。



 それにしても、なんでこう、連続ものを観るのがニガテなんだろう。
 ウチの東芝製HDDレコーダーは、自動予約で録画すると、HDの容量が足りなくなった場合自動的に消去されるタイプなんで、自動予約はしたくないんですよ。だから、毎週手動で予約してます。そのせいで、予約したつもりなのに実はしてなかった、ってことが起きるわけです。
 1TBのHDDレコーダーを買うしかないのかも知れません。今のやつ、デジタルチューナーついてないし。

「仮面ライダーキバ」も、HDDレコーダーに録画してまとめて観てるんですが、もうすでに4話も録画し忘れてた。
 しかも、キバがルークに負けてキャッスルドランに入って、このあとどーなる!? っていう次の話がない、とか信じらんない。肝心な話が撮れてないなんて意味わかんない。だいたい、23話中4話も撮り逃してるなんてありえない。
 きっとルークに勝ったんだろーなー、なんて思ってたら、ルーク出てくるし。どーなってたんだろう。
 渡に音也が取り憑いた話のオチも観てない。どーなったんだろう。
 ああ気になって仕方がない。

 恵とか静香とか近くに女の子がいるのに、無視して別の女の子に走る渡がほほえましいです。予想を裏切って、うまくいって欲しいけど無理だろうなあ。死亡フラグがいっぱい立ってる気がする。
 あと、名護さんの凶悪なサイコっぷりがすごい。無理矢理ボタンを集めてウヒャヒャヒャとか笑うのがすごい。ていうか、意外とボケてて面白い。実においしいキャラクター。
 この先どーなっていくのか、楽しみです。録画忘れないようにしなくちゃ。



 そういえば、「スレイヤーズ REVOLUTION」を観ました。
 ないな、と思いました。

にほんブログ村 アニメブログへ

「マクロスF」のクオリティが異常なんです

2008年4月30日 水曜日
この記事の所要時間: 約 1分46秒

「マクロスF」のクオリティが異常なんです。
「マクロス」といえば、「歌」「三角関係」「クオリティが異常(いろいろな意味で)」が有名ですが、今回も同じです。特に戦闘シーンがすごい。なんかこう、こんなにクオリティ高くて採算とれるの? 最後までこのクオリティ持続できるの? なんて心配になって胃が痛くなるくらいです。
 4話で少しクオリティが落ちて安心したと思いきや、戦闘シーンだけは相変わらずのすさまじいクオリティでした。
 これほどまでのクオリティの維持が毎週のテレビアニメで本当に可能だとしたら、毎月「ファイナルファンタジー」の新作がPS3で出せるんじゃないでしょうか。そんくらいすごいし心配です。
 ストーリーのクオリティも、高いと思います。ぐいぐい引き込まれます。1話があっという間に終わります。キャラクターの配置は、少々あざとさを感じますが、それもマクロスの文法だと思うので、良いと思います。「機動戦士ガンダム00」のつなぎにはもってこいというか、取って代わりそうな勢いです。
 あと、歌がすごく今風でとっても良いです。キャッチーです。
 特に菅野よう子+坂本真綾の曲がけっこー良いんですが、ヨドバシカメラで売ってません。


 ちなみに、「仮面ライダーキバ」をHDDレコーダーに録画して観てます。
 仮面ライダーをリアルタイムで追いかけるのは、「仮面ライダー スカイライダー」以来だと思うんですが、なかなか良いですキバ。どきどきしながら観るお子様のおかあさんがキャーキャーいいながら観れる素晴らしい仕様には、心の底から感服いたしました。
 演出もすごいです。80年代を、いろんなシーンで、いろんな演出で、とんでもなく巧くいかしまくってます。ファッションは当然のこと、ライダーの変身ポーズまで。
 わたるくん、萌え萌えです。あと、しずかちゃんがひそかに良い味出してる。
 様々な謎を、謎のままずーっと引っ張っていくというストーリーは、ものすごく興味を引きます。先が気になって仕方がない。でも気楽に観れる。



 いやあ。良い世の中になったもんです。

にほんブログ村 アニメブログへ

クオリティは異常

2008年4月14日 月曜日
この記事の所要時間: 約 4分23秒

「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか HDリマスター版」を観ました。
 レンタルDVDじゃなくて、AmazonでDVDを買いました。これは持ってないとおかしいというか、なんで持ってなかったんだよそういえばLDだったから買えなかったんだっけでもとっくの昔にDVD出てるじゃんHDリマスター版じゃんていうか限定版欲しかったなレベルであり、購入して当然です。なにしろ、カラオケで誰かが「愛・おぼえていますか」を歌ったときに流れる超編集アニメを観るだけで涙腺がゆるみます。
 というわけで、観たわけですよ。
 劇場版の「超時空要塞マクロス」。
 TVで放送したのをβのビデオで録画したのを観て以来のことですから、かれこれ20年ぶりくらいに観ました。
 いやあ。
 最高でした。
「愛・おぼえていますか」がちょっと流れただけで、水道の蛇口をひねったみたいになりました。
 観終わったあと、目が真っ赤になりました。
 このクオリティは異常ですよ。
 だって、「機動戦士ガンダム」の映画版はI、II、IIIの3作。「新世紀エヴァンゲリオン」にしても、「シト新生・Air」と「まごころを、君に」で2作でした(新作の「ヱヴァンゲリヲン」は三部作でしたっけ)。
 それなのに「超時空要塞マクロス」は、ストーリーを見事な手腕で115分にまとめあげたうえに、全部新作です。しかも、演出や音楽、もちろん作画を含めて超絶技巧のクオリティです。気合いが違います。桁外れにすごい。
 これだけの作画クオリティのアニメは、24年経過した現在でも存在しません。ちっとも色あせてない。今のCGのキレイさとはかけ離れた、人間業の職人芸は、素晴らしいとしかいいようがありません。

 CGといえば、「マクロスF」も観たんですよ。新番組です。新しい「マクロス」です。例によって、HDDレコーダーに録画してますけど1話しか観てません。
 これがまた、なかなかキレイだしカッコイイし、マクロスっぽさも健在だったわけですが、メカ戦があきらかになにやってるのかわからないので、やりすぎなくらいすごいと思うのに、なんかこう、3DCGだとごく普通っていうか、3DCGならこれくらい簡単だろうって思えちゃったりして、あれだけ強かったフリーザがあっさりやられてしまったドラゴンボール並の「すごさのインフレ」を感じました。
 あと、バルキリーはやっぱりVF-1が最高級だとあらためて確信しました。

 それにしても、劇場版だと早瀬未沙がいきなり可愛いです。
 TV版の早瀬未沙は、「ガンダム」で例えればあきらかにミライ・ヤシマであり、いや確かにミライ・ヤシマはあのルックスにして三つ股をかけるくらいのモテキャラだったわけですが、お母さん的キャラであり地味だったわけですよ。早瀬未沙もそう。地味だった。地味なんだけど、だんだん可愛くなっていく。それがいい。それがキュンとくる。そんなTV版でした。
 けれど、映画版も悪くありません。TV版のときから断然早瀬未沙派だったので、実は文句ありません。映画版サイコー。
 しかしながら、リン・ミンメイに関しては、イヤな女っぷりがたっぷり拝めるTV版がいいです。
 それまでのヒロイン像を破壊する、まるで二次元界に三次元のキャラクターが乱入してきたみたいなリアルな女、リン・ミンメイ。特に戦後編の落ちぶれたリン・ミンメイは、痛すぎて大好きです。

 主人公の一条輝にしても、劇場版はわかりやすくていいです。
 TV版は優柔不断すぎてキャラクターが固定されてない感じになってたので、いやそれはそれでいいんですけど、ていうかTV版いいな。すごい観たい。マックスとミリアも、劇場版だと消化不足だし。マックスの、「あれ? 僕ってもしかして天才?」というシーンがまた観たい。
 そういえば、「マクロスF」に併せて、深夜でTV版の再放送をやってたみたいです。
 ぜんぜん知らなかったので、かろうじて最終話だけ録画したんですけど、これが27話の「愛は流れる」でした。最終回じゃない。こっから、ただれた男女関係の昼ドラ風マクロスが始まるのに。すごい残念でした。
 でも、おかげで劇場版のクライマックスと比べることができました。
 TV版の一条輝は、敵にやられて地球に落ちて早瀬未沙を助けて戦争が終わるのを傍観してるだけだったのに、劇場版ではラスボスを倒すというモウレツにおいしいところを持って行く。
 ああ、やっぱりTV版全話観たい。
 そういえば、TV版を知らずに劇場版だけ観ると、けっこー内容が薄い気がしました。説明不足で奥行きがない。TV版を観ていることが前提の作りです。
 ちなみにTV版の思い出が強すぎて脳内補正ですごいことになってると、とてつもない大感動巨編になります。

 とにかく思い出と想いが詰まりまくってる「超時空要塞マクロス」。
 どちらかというと、「機動戦士ガンダム」よりも「超時空要塞マクロス」で道を踏み外した感があります。
 というわけで、ぐだぐだと思い出を語ってしまいました。


 ――西暦2009年、戦闘種族ゼントラーディと遭遇し、戦闘に入った宇宙戦艦マクロスは今、地球への帰路にあった。
 なんだ、来年の話じゃないですか。来年地球滅亡じゃないですか。防災グッズとカンパン買ってこよう。