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かじられっぷり

2008年12月11日 木曜日
この記事の所要時間: 約 3分21秒

 どっかで拾ってきた格言シリーズ。
 聞かれもしないのに過去を語るようになったらあとの人生は下り坂だって小3の妹が言ってた。

 定例のKuzuyu会ですが、ナイズル25層に到達できました。
 なんというか、殲滅ばっかだったのに、あっさりとクリアです。驚くべきは、5つのランプの点灯順。こりゃあ無理だろ、と思ってたら、Kuzuyuがたった2回で当ててしまったのです。びっくりした。Mr.マリックかと思った。

 ナイズルを1回で抜けると、ハゲはNyagonと合流しました。
 これから、アサルトの「黄金の遺産収集作戦」に挑戦するのです。
 猫社長の忠実な部下であるGanhiroが、万年二等傭兵で仕事をサボってばっかいるハゲとNyagonに、モリモリ仕事をさせようとしているのです。
 とはいえ、アトルガンエリアにはほとんど出ることがないので、まだろくに移送の幻灯を開通させていません。「黄金の遺産収集作戦」はイルルシ環礁監視哨で行うのですが、ワープで飛ぶことができません。
 というわけで、Nyagonとハゲは、船に乗ってナシュモへ旅立ちました。
 ナシュモに到着すると、GoogooとGanhiroが、待っててくれました。
 4人で、移送の幻灯を開通させる旅に出ます。
 危険な旅でした。
 しかし、途中でGanhiroが死んだり、Googooが死んだり、ハゲが死んだり、Nyagonが死んだり、Ganhiroが死んだり、Ganhiroが死んだりしましたが、なにごともなく無事に3カ所の移送の幻灯を開通させることに成功しました。
 本当に、ありがとう! ものすごく、ありがとう!
 あんな恐ろしいとこ、もう二度と辿り着ける気がしない。

 準備が整いました。Googooが抜け、Ganhiro、Bashi、Yurotan、Tiki、Nyagon、ハゲの6人でパーティーを組み、いよいよ「黄金の遺産収集作戦」に取りかかります。
 凶悪なサカナがうろつく岩礁で、数ある宝箱の中から、黄金の船首像を見つけ出す、というのが作戦内容です。ハズレの場合、宝箱はミミックと化し、近づく者を容赦なく襲います。けれど、運が良いと、あっという間に終わる作戦らしいです。
 まず、召喚士になったGanhiroだけが、南の方へ宝箱を見に行きました。ハズレでした。
 Ganhiroが戻ってくると、今度は凶悪なサカナがうようよいる、東の方へ、みんなで向かいました。ハズレでした。
 運が悪いです。
 なんとなく、嫌な予感が漂ってまいりました。
 なかなか青魔法をラーニングできずにローニン中でローニングなハゲの運の悪さが、にじみ出ているような気がします。
 北の方へ、みんなで向かいます。
 と、ここで、ついにハズレの宝箱が牙を剥きました。ミミックは吸い寄せを使うので、逃げることはできません。しかも、戦闘してたら、なんとサカナまで寄ってきちゃいました。
 このサカナが、想像以上に凶悪でした。
 ミミックは倒せたものの、サカナは全然倒せません。いくらなんでも、タフすぎる。これちょっと、どーなってんの!? と泣きごとをいいたくなるくらい、タフ。タフマン。伊東四朗も唄っちゃうくらい。
 みんなで力を合わせ、全力で頑張って、なんとかギリギリで倒すことができました。やった。やったぞ! まるで、素晴らしいアイテムを落とすNMを倒したかのような、充足感!
 しかし、もう作戦終了1分前。こっちの方がギリギリです。なんも落とさないくせに、どんだけタフなサカナだったんだ。
 最後の望みをかけて、Tikiが近くの宝箱に走り寄ります。
 思いっ切り、ミミックにかじられてました。
 勇ましいくらいの、かじられっぷりです。「ここはわたしに任せて!」と叫びながら、ガブリガブリとかじられてます。その時ハゲは、すこし離れたところで、スタンしてました。
 そしてそのまま、Tikiは血だらけのまま、作戦失敗で終了。
 残念。
 やはりアサルトは、運が必要だな、と思いました。

 つづきます。

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Treasure Casket

2008年12月10日 水曜日
この記事の所要時間: 約 3分40秒

 心理テストシリーズ。
 リアルに想像してください。
 なんてことない、普段の日常の、あなたです。
 あなたは今、外から自分の家に帰ってきました。
 玄関から家の中に入り、すべての部屋、クローゼットや押し入れの中、風呂場やトイレまで、全部見て回ってください。
 結果は、最後に。

 2008年12月9日。この日、バージョンアップが行われました。
 モブリンズメイズモンガーは実装されなかったんですが、まだ現在のヴァナ・ディールに追いついてないので、逆によかったような気もします。
 バージョンアップの目玉としては、ソロでミッション的な雰囲気を味わえる、「フィールド・オブ・ヴァラー」と、「Treasure Casket」です。
 どちらも、低レベルで楽しめます。
 低レベル大好き、というか、存在自体が低レベルなので、とても嬉しいです。
「Treasure Casket」は、ヴァナ・ディールの初期エリアにおいて、敵を倒すと、宝箱が出る、といういうやつです。
 まれにカギのついた宝箱も出現します。こちらには、低確率ですが、レアな装備品とか入ってるらしいです。
 これはもう、興味津々です。

 この日もハゲは、定例ナイズル会の前に、「いやしの風」を覚えてやろうと思い、タロンギ大峡谷へ向かいました。
 いきなり目当てのキリンがいなくて、「Treasure Casket」目当てのひとが狩り尽くしちゃったのかなー、なんて思いましたけど、メリファト方面まで行ったら、残ってました。
「Treasure Casket」は、経験値が入らない敵でも、落とします。
 ヤグードならわかるんですが、タマネギ倒したら宝箱が出たってなると、なんかこう、異次元チックです。
 宝箱からゲットできるものは、テンポラリアイテムです。いわゆる、使い切りアイテム。エリア切り替えしたら、消えちゃう系です。ポーションとか、やまびこ草とか、エーテルとかです。所持品に入らないので、荷物を圧迫することはありません。
 これがまた、ほんのり嬉しい。
 MPが減ってるときに、エーテル+3とか出ると、ゴキュゴキュ飲んじゃう。HPが減ってると、ポーション+3とかズキュンズキュン飲んじゃう。「バーサク」なんて使うキリンには、ダイダロスウィングを使っちゃう。
 ちょっとしたドキドキ感もあり、ソロでの狩りが、彩り豊かな雰囲気になりました。
 とかやってたら、ついに出ました。
 カギのかかってる、「Treasure Casket」です。レアなアイテムが詰まっているかも知れない、豪華な宝箱です。
 ゴクリと、つばを呑み込みました。
 カギは、暗号です。2桁の数値を、入力するのです。
 チャンスは、5回。
 暗号を入力するかわりに、ヒントを訊くこともできます。ヒントを4回訊き、5回目で暗号を入力するのが、定番でしょう。
 3回目のヒントで、正解を当てたと思ったら、勘違いでした。焦っちゃいました。追い詰められた、ラスト1回。3つまで数値を絞れましたが、確信はありません。でも、運を天に任せて、数値を入力します。
 ――正解。
 やった! 当たった! 宝箱が、開いた! 感無量だぜ!
 達成感を噛みしめながら、箱の中を覗きます。

 アローウッド原木。

 えー。
 だ、誰だ! こんなちんけな木くず入れやがったやつは!

 まあ、こんなもんです。
 世の中、良いことなんてめったに起こりません。
 LSのみなさんも、アローウッド原木の被害に遭ってるみたいです。
 それはそうと、やっぱ1時間くらいじゃ、「いやしの風」は覚えられませんでした。昨日頑張った時間を加算すれば、2時間ですが。あと「羽根吹雪」は、相変わらず避けちゃういます。
 待ってろよ、「いやしの風」! ハゲの尻から風を出し、みんなををいやしまくってやるぜ!

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