2007年11月 のアーカイブ

弥海砂は最強だと思います

2007年11月18日 日曜日
この記事の所要時間: 約 1分56秒

「デスノート」を観ました。レンタルDVDです。もちろん、アニメじゃなくて劇場版です。前編後編とも。主演は藤原竜也と松山ケンイチ。
 藤原竜也って役者は、トリップ役者というか、必要以上に役になりきるというか、役が憑依するというか、とてもユニークな役者だと思います。けっこーひとりで別次元行っちゃって浮いてることもあります。でも今回は、わりと肩の力が抜けてたように見えました。抜けすぎだったような気もしますが。
 Lの松山ケンイチは、コスプレ的に役になりきってて良かったと思います。彼はこれから期待できる役者だと思います。
 リュークの声が中村獅童とはびっくりしました。てっきり一流の声優さんかと。
 戸田恵梨香は……ちょっと……これは……どうなんでしょうか。
 鹿賀丈史は、さすがの存在感。藤村俊二もちょい役なれど、雰囲気出てました。
 瀬戸朝香が、意外に女優っぽい存在感と演技を見せてくれて驚きました。

 というわけで、前編の「デスノート」。127分。
 引き込まれているうちに終わりました。
 そして後編の「デスノート the Last name」。140分。
 やたら長かったような気がします。
 けれど、あれだけの物語を、よく4時間ちょいでまとめあげたものです。

 原作(というか絵)の清潔感というか綺麗感がうまく出てました。ライトの部屋とか、Lの秘密基地とか。ライトの藤原竜也とLの松山ケンイチを含め、雰囲気はバッチリでした。
 死神のCGは、違和感がないといったら嘘になりますが(特に動きと声)、わりと巧く溶け込んでた方じゃないでしょうか。つか、もともと存在自体が反則なんで、違和感があった方が良いのかも。
 ライトの策は、原作だともっとかしこかったような気がするんですけど、こんなもんでしたっけ? 騙し合いによるギリギリの緊迫感や、出し抜いた感が、原作ほどなかったような気がします。
 最後はとても巧い着地だったと思います。原作のL編だけを持ってきて、見事に自滅させてました。時差のある相打ちというのも、余韻を残す良い終わり方だと思います。
 それにしても、死神に翻弄されたライトやLに比べ、死神を2体も殺した弥海砂は最強だと思います。
 面白かったです。


 邦画DVDにしては、破格の安さな気がします。売れてるからかな。

ひとりで行ってきます

2007年11月15日 木曜日
この記事の所要時間: 約 4分50秒

 THE POLICEというバンドを知っていますでしょうか。
 1977年に結成し、80年代前半に、けっこー人気があったイギリスのバンドです。
 スティングという名前くらいは、聞いたことがあるひともいると思います。
 ガンダム的にいいますと、「機動戦士Ζガンダム」で永野護がデザインした、ヤザン・ケーブルのモデルがスティングです。
 ぶっちゃけ、洋楽を聴き始めたときには、THE POLICEはもう解散してました。むしろスティングの「Fortress Around Your Heart」を聴いてスティングに惚れてそこからTHE POLICEに辿り着いたという感じでした。「The Dream of the Blue Turtles」は、今でも最強の名盤です。
 THE POLICEは、パンクとレゲエの融合的なサウンドで、なんかこう、好き勝手やってる雰囲気が好きでした。レンタル屋さんでレコードを借りてきて、カセットテープにダビングして聴きまくってました。アルバム「Synchronicity」は、昔買ったCDをなくしてしまい、買い直したくらいです。
 スティングの声やビジュアル、アンディ・サマーズのいい加減なギターの音色も好きですが、なんといってもスチュワート・コープランドのスティック捌きは壮絶を極めてました。彼は人間じゃないのかも知れない。そう思えるくらい強烈でした。
 でもまあ、派手さはなかったです。
 わりと通好みな地味目のバンドだったよーな気がします。

 1984年の解散から、約20年。
 彼らは再結成しました。
 1986年に再結成したときは、結局喧嘩別れして焼き直しの1曲だけ作って終わっちゃいましたけど、今度はしっかりと再結成してくれました。
 ギターのアンディ・サマーズは、もう還暦迎えちゃってるおじいちゃんですが、思い切って再結成してくれました。
 再結成ツアーで、世界中を回っています。

 で、日本公演もやってくれます。
 京セラドーム大阪と、東京ドーム。

 ――東京。

 ええ。
 これは。
 行くしかないでしょう!

 というわけで、@ぴあのプレリザーブに申し込んでみました。
 ノリノリのイケイケです。
 しかし、プレリザーブには、以前からライブとかお笑いとか演劇で何回か申し込んでるんですが、当選した試しがないので、期待なんかしません。ネットで簡単にできるので、とりあえず申し込んでみただけです。
 本番は、チケット発売開始時の、電話攻勢。
 一般発売日は、11月18日 (日)10:00AM。
 けれど、世界ツアーするくらいだから、日本でもすぐにソールドアウトするでしょう。電話予約なんかしたことないので、勝手がわからず、敗戦濃厚です。
 まあ、取れなかったら取れなかったでいいや。
 そんなふうに、軽い感じで考えていました。

 ――なのに。

 取れてしまいました。
 @ぴあのプレリザーブで。
 あっさりと。
 しかも。
 第1希望 プレミアム席 30,000円。

 ――さんまんえん。

 正直、引きました。
 さーっと血の気が引きました。
 やってもーた。
 へたこいたー。
 そんな言葉で頭の中が埋め尽くされました。
 3万円だよ3万円。
 そこまでTHE POLICEが好きなのか? 3万円かけてもいいくらい好きなのか? それだけの価値は見出せるのか?
 悩みました。
 すんごく悩みました。
 なにしろ、3万円あれば、20インチのワイド液晶モニタが買えます。
 ていうか、もうひとつ、悩みのタネがあります。

 ――ひとりぽっち。

 はい。
 チケットは、1枚だけなんです。
 だって、THE POLICEが好きで好きでたまらなく好きで3万円くらい余裕で払えるよ! って友達がいないのです。
 これは、つらいです。
 以前から、プロレスや格闘技へひとりで観戦しに行ってますが、”語れない”、”ともに興奮できない”というのは、かなりの勢いでつらいんです。左右の席ではガンガン盛り上がってるのに、ひとりぽっちでニヤニヤするだけで精一杯なのです。
 とっても、つらいんです。

 どうしよう。
 Yahoo!オークションとかでチケット売ってもいいんじゃない?
 だって、3万円は高いよ。
 それに、ひとりぽっちは寂しいよ。

 ――しかし。

 チケットが届きました。
 席の場所は、B-8の2列目。
 ステージのほぼ中央。前から2ブロック目。
 他の東京ドームでのコンサートの座席表を見ると、1ブロック12席X15列なので、前から17列目。
 さすが3万円。
 見えるじゃん。
 さいたまスーパーアリーナみたいなキチンとした座席じゃなくて、たぶんパイプ椅子が並べられるだけだから、17列目ってステージからかなり近いと思います。
 音が時差で聞こえてくるとか、ステージに立つひとが米粒みたいにしか見えないとか、ないです。
 スティングのベース、アンディ・サマーズのギター、スチュワート・コープランドのスティック捌きが、肉眼で見れるじゃん!

 うほおッ!

 胸の奥で、なにかが弾けました。
 正直、ひとと語れるほどTHE POLICEに詳しいわけじゃありません。mixiで語られているようなレア音源とか知りません。日本公演があるって知るまで、存在を忘れてました。
 でも、好きでした。
 いえ。
 今も、好きです。
 THE POLICEが、曲が、詞が、スティングが、アンディ・サマーズが、スチュワート・コープランドが、好きです!
 それだけでいいじゃあないですか!

 ひとりで盛り上がってまいりました。
 脳内で興奮してます。
 というわけで――

 東京ドームにひとりで行ってきます!

 つってもまあ、来年の2月の話ですけどね。


 しっかりと事前学習。

クロミ萌えとかじゃありませんから

2007年11月14日 水曜日
この記事の所要時間: 約 1分48秒

 最近、数独に若干ハマり気味です。
 今さら、って感じです。
 たまたま、こないだ買った携帯電話にインストールされてたアプリが、「クロミのおしゃべりナンポケ」というやつで、いわゆる「マイメロ」というやつのキャラクターを使ったアプリなんですけど、これが数独でした。
 つまり、お恥ずかしい話、「マイメロ」のアプリを、電車の中とかでプレイしてたわけです。
 このオッサンが。
 えーと。
 オッサンは置いておきましょう。
 インストールされてたのはお試し版だったので、210円払って製品版をダウンロードしましたが、別にクロミ萌えとかじゃありませんから。むしろバクに萌えです。
 えーと。
 萌えは置いておきましょう。
 とにかく、この「クロミのおしゃべりナンポケ」のお蔭で、数独に若干ハマり気味なのです。
 ちなみに”数独”っていう言葉は、株式会社ニコリの登録商標で、一般的には”ナンバープレース(ナンプレ)”と呼ぶらしいです。

 実は今使っている携帯電話は、バッテリーのもちがとても悪いことで有名なW54Tです。
 携帯アプリでゲームをするのはいいんですけど、バッテリーがすぐ切れちゃいそうで、なんかイヤです。数値を直接入れることができる操作性は、なかなか良いんですが。
 あと、さすがに3インチもある携帯の画面にマイメロが映っているというのは、オッサンのたしなみとしてどうかと思います。
 ひとの目が恐いというか通報されそうです。

 というわけで、携帯ゲーム機で遊べないかなーと思いました。
 あ。
 マイメロじゃないですよ? マイメロと遊びたいわけじゃないですよ? 
 数独です数独。数独は、「数字は独身に限る」の略です。
 マイメロと数独。
 なにやら危険臭がしてまいりました。
 混ぜてはいけなそうです。

 さて。
 ニンテンドーDSなら、迷わずコレです。


 でも、今はニンテンドーDSがありません。
 PSPだと、この辺です。


 けこー安いです。
 こんくらいなら、ヨドバシカメラへゴーです。
 しかしこの数独、ハマるとヤバイっすね……。

 銀行の残高が恐くて確認できません。

相関図

2007年11月13日 火曜日
この記事の所要時間: 約 0分17秒

 なにこれ。

追記:2007.11.14
 なんかメンテはいったら表示されなくなっちゃったので、再度やり直しました。
 あんまし面白くならないなあ。
 
http://www.tolab.jp/sokan_make.php

ザクレロは出るのか

2007年11月13日 火曜日
この記事の所要時間: 約 2分6秒

 今さらですけど、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」を揃えました。
 安彦良和先生の描く、オリジナルの「機動戦士ガンダム」です。


 いやあ、「機動戦士ガンダム」をじっくりと追体験できました。現在の最新刊は、15巻。まだ途中です。まだ哀戦士です。先が気になります。どう料理してくるのか。ザクレロは出るのか。
 マンガとして、とてもよくできています。今までの安彦良和の作品よりも、話の詰め込み方が巧いです。TV版と同じ演出まであって、ゾクゾクしちゃいました。
 一年戦争開戦までのエピソードの量が異様に多くて、相変わらずだなあ、と思いました。政治闘争とか、思想のぶつかり合いとか、ある意味真骨頂ですね。
 やっぱりキャラクターがよく描けています。きっと、思い入れが深いんでしょう。読んでるこっちも思い入れは深いですが、違和感なく満足です。ハモンさん、エロ過ぎです。ガルマ様って、こんなに可愛い奴だったんだ。ドズル閣下、より一層大好きになりました。みなさん必要以上に個性が強調されてて、素晴らしいです。
 けれど、シャアだけは、ちょっとやり過ぎな気がしないでもありません。
 これじゃあニュータイプというか、完璧超人です。モンスターです。少年時代のエピソードで、すでに「逆襲のシャア」までの道を敷いてました。
 全知全能のモンスターに挫折を味わわせるのが、引きこもりで不甲斐ないアムロ、という構図は、とても面白いですが。

 それにしても、……いいにくいんですが……モビルスーツの扱いというか設定というかデザインというか運用というか全般というか……その辺りがちょっと……微妙に……
 うん。
 なんか嫌でした。
 こうじゃないでしょう、モビルスーツは。
 特にガンキャノンの扱いが不憫でなりません。
 ていうか、キャノン砲。
 ガンダムにキャノン砲とかありえない。そんなに好きなんですかキャノン砲。うわーん。
 あと、ズゴックは大河原デザインが好きです。
 はい。思いっ切り好みの問題です。

 あと、これ↓も、買い……買ってしまい……買っちゃい……ました。
 うだつの上がらない40歳のオッサンが会社やめちゃってなんとなく漫画家を目指すというダメ人間話。
 時が見える。
 ……非常に心が痛いです。文字が涙でかすんで読めないくらい。



 週刊モーニングに細々と連載中の「僕の小規模な生活」の方は、もう他人とは思えません。リアルタイムにガチです。
 でも福満しげゆき先生は、十分成功していると思えます。

まるで、別のゲームが始まったような感じ

2007年11月12日 月曜日
この記事の所要時間: 約 2分33秒

ヴァルキリープロファイル レナス」を、クリア致しました。

 チャプター8。
 奉竜殿に挑んだんですけど、見回りする石像(ジャンプして眠らせるやつ)に何十回も発見されて気が狂いそうになりPSPが地面に叩きつけられて破壊される寸前までいったので、諦めました。
 アクションがヘタだと、楽しめるものも楽しめません。ヘコー。
 ちなみにここまで約60時間かかってます。

 それはともかく、もちろん、エンディングAに達しました。
 エンディングA。
 アスガルド丘陵。
 まるで、別のゲームが始まったような感じでした。
 いやあ。
 ブラッドウェイン。
 目が点になりました。
 これだけ凶悪な中ボスも、なかなかいません。
 戦闘中、全滅必至の全体攻撃を毎ターンかましてくるうえに、HP全快の魔法使いやがります。
 このゲームにおける、死と生の重要性が、即死と自動復活のピストン行動により、踏みにじられてる気がしました。
 でも調べてみたら、ルシッド・ポーションとポイズンクリスタルで、楽に倒せそうですね。
 まあとにかく、1回ゲームオーバーになりましたけど、首を傾げながらも、ブラッドウェインを倒すことができました。
 次のフェンリルとラスボスのロキは、ごくフツーでした。フツーに倒せました。
 むしろ、途中で出てくる目玉モンスターに大苦戦というかどう考えても勝てないので逃げまくりました。なにあれ。勝てる方法あるんでしょうか?
 さて。
 それにしても、エンディングA。
 ぶっ飛んでました。
 こんだけぶっ飛んだストーリー、初めてです。
 とても面白かったです。

 次は引き続き、「ヴァルキリープロファイル2 シルメリア」です。
 PS2と攻略便は、セッティング済みです。

 それはそうと、「アルカイック シールド ヒート」を買っちゃいました。
 ニンテンドーDSの、話題の新作ゲームです。
 なぜこのゲームを買ったかというと。
 ……実は……Amazonで……50%OFF……だったん……です。
 ど、どうして!?
 なんでこうも早く、半額叩き売りセールに!?
 よし。
 確かめよう!
 そんな男らしい理由です。
 確かめなくてもわかるんじゃない? って突っ込みはナシです。
 自分の勘を信じるのです。ひとには、向き不向き、好き嫌いというものがあるんです。マイノリティには、グッとくるに違いありません。
 たぶん。
 ……ていうか、今……Amazonを……見たら……59%OFF……に……なってましたッ!
 さ、更に値下がりかよッ!
 どーなってんだ、Amazonッ!
 ガデームッ!
 ハアハアハア……。
 ……それはさておき。
「ヴァルキリープロファイル レナス」の代わりとして、今朝からこの「ASH」を、通勤時の暇潰しにプレイ――
 あれ?
 ないや。
 ニンテンドーDSが、ありません。
 あ。
 そういや、研修で大阪に行った嫁に貸したままでした。
 ワーイ。
 ゲーム始める頃に80%OFFになってたらAmazonに鼻毛送りつけてやる。

自堕落な休日

2007年11月10日 土曜日
この記事の所要時間: 約 2分25秒

 久しぶりに、だらりだらりの休日を送ってます。
 今日の外出は、徒歩1分のとこにあるコンビニに、昼飯の弁当を買いに行ったのと、さっきお菓子買いに行っただけでした。
 だって、雨だもの。
 自堕落な休日です。
 HDレコーダーが撮ってくれてたバラエティ番組観たりしてました。
 もーちょいで、「ヴァルキリープロファイル レナス」は終わりそうです。

 というわけで、最近、ささいな散在で済めばいいんですけどささいじゃなくなるくらい激しくなりそうな気配を感じている、食玩です。
 さすがに大人買いとかしてませんけど、してしまったらしてしまったで仕方がないなと思います。

 これ(←)はいい食玩でした。

 かなりクオリティー高いと思います。

 もちろん狙いはクラウドだったんですが、パンネロちゃんが出ちゃいました。

 その翌日、余ってた最後の1個を買ったら、なんとヴァンが入ってました。

 素晴らしい運命的なナニかを、この二人に感じました。


 これ(→)はイマイチでした。

 顔がへちゃむくれだし、パーツがぽろぽろ取れます。

 HCM-Proとあんまり大きさ変わらないんで、その差が歴然すぎです。


 こっち(←)は大当たり!

 つーか、最初の最初でティエレンが出るだなんて!

 運命的なナニを感じてしまいました。

 ちっさいですけど、よくできてます。


 HCM-Proに新入りが入りました(→)。

 いちばん後ろにいる、はにかみ屋さんのプリティなメロンソーダ色のコです。

 名前はビグザクです。

 大阪生まれです。

 身体はでかいですが、小心者です。イイヤツです。


 明日はヨドバシカメラに行こう。
 逃避は続くよどこまでも。
 きっとどーにかなりますよー。アハハー。

(さらに…)

ティエレンが好きなんです!

2007年11月9日 金曜日
この記事の所要時間: 約 2分15秒

 昨夜の呑み会で、二日酔いです。楽しかったせいで、ヘロヘロです。朝から眠いです。

 ところで、ほら、HCM-Pro48 ガンダムキュリオスHCM-Pro49 ガンダムヴァーチェって、2007年12月17日発売じゃないですか。ずーっとずーっと未来の話じゃないですか。気が遠くなるくらいの未来。ああ、そのときオレってなにしてるんだろう。この戦争が終わったら、オレ、結婚するんだ。はっ! これって、前世の記憶!? そんくらい、もう過去なんだか未来なんだかわかんない未来。具体的にいうと、一万年と二千年前くらい未来。八千年過ぎたくらいから、くらくら目眩がするくらい暗い未来。きて欲しいけど、まだこないで欲しい未来。もう……ボツは……嫌……です……。
 さて。
「機動戦士ガンダム00」のことが好きになったので、おもちゃが欲しいです。ガンプラが欲しいです。でも、作るのヘタクソだし面倒くさいです。じゃあ、すでにできているHCM-Proを買えばいいじゃない。そういう結論に達していました。
 しかし……。
 はい。
 そうです。
 HCM-Proは、なっかなか新作が出ないんですよコレが。しかも、敵MSとか出るのかすらわかんない。
 それは、困るんです。
 非常に、マズイんです。
 ええ。
 そうなんです。
 ティエレンが好きなんです! (きゃっ! ///)
 つか、鉄人です鉄人!
 シブくてたまらない、セルゲイ・スミルノフ中佐が乗る機体です!
 まず、MSJ-06II-Aというところが、ザクっぽいじゃありませんか。ナイスでクールなスタイルも、ザクとスタンディングタートルとクレーン車の土台の部分を悪魔合体させたみたいなフォルムです。ステキ過ぎます。
 けれど、思いっ切り敵のMSです。こんなのHCM-Proで出るの待ってたら、「機動戦士ガンダム00」が終わってしまうどころか続編の続編の「機動戦士ガンダム000000」まで終わってしまいます。
 というわけで、やっぱりガンプラです。
 ティエレンはまだ発売してませんが、16日後、つまり2007年11月25日に発売します! すぐそこにある未来です! ポイントカード持ってヨドバシカメラへゴーです!
 それにしても、ガンプラでこーゆー敵MS出してくれるなんて、バンダイさんって粋じゃあありませんか! ティエレンタオ2とか、グラハム専用ユニオンフラッグ(←追記:12月発売だった)も出るに違いありません! きっとアンフまで出してくれるでしょう!
 すでに発売しているユニオンフラッグにも興味あります。
 ここはもう、素組みのスミ入れだけで我慢するしかありません!



 あー。
 現実逃避って、なんてぬくいんだー。