2008年5月 のアーカイブ

アイテム界通いが止まりません

2008年5月30日 金曜日
この記事の所要時間: 約 2分51秒

「魔界戦記ディスガイアPORTABLE 通信対戦はじめました。」を夢中になってプレイしまくっております。それはもう、先にプレイしていた嫁が「あーなったらおしまいだ」と思ってやめてしまうくらい、夢中です。
 目が乾いちゃってしかたがありません。寝ても覚めてもディスガイアです。楽しくてしかたがない。
 うっほほーい! です。

 相変わらず、ストーリーそっちのけで、ちまちまとアイテム界に通っています。ちまちまとアイテム強化です。
 最近、初期装備というかいちばん弱い装備をMAXまで強化するとけっこー強いということを知り、コモンソードをLV30(MAX)まで、プロテクターのRareをLV40(MAXはLV60)まで強化しました。
 すげー強くなりました。
 当時、主人公のレベルは28くらい。攻撃力200?300だったのが、700越えました。
 すげーぜ! 2倍以上の強化だぜ! こりゃあ最強だろわいよー! 無敵だわい! ムテキングだわい! なんて興奮しつつ、余裕のよっちゃんなハズのストーリーを久しぶりに進めてみたら、ボコボコにされました。アイテム界と違って、ストーリーは意地悪なステージが多い。井の中の蛙でした。
 だけど、くじけない。楽しいから。
 うっほほーい! です。

 現在、主人公のレベルは33です。
 パーティーの教育方針としては、まず主人公のラハールをいちばんに育て、あとは格闘家のクロウと僧侶のケアル、ローニンのナギとオブギョウのカナタ、その次にフロン、あとはレンジャーのレインジャヤと盗賊3兄弟をテキトーに、っていう感じです。装備品も、この順番でくばってる。
 そんなわけで、気づくと唯一の槍使いであるエトナが弱くなってました。
 キャラクター的においしいやつなので、エトナを育てたい。
 そう思い、奮起しました。
 ちまちまと、頑張りました。
 ちまちまちまちまと、地味な作業を繰り返しました。
 あまりにも単純作業なので眠くなっちゃうくらい、ちまちましました。
 変な時間に寝ちゃって就寝時に寝られなくなり、夜中3時までちまちましました。
 変な時間に寝たせいで寝不足になっちゃたけど、それでも一生懸命ちまちまちまちましました。
 エトナの攻撃力が、3600越えました。
 うっほほー……うほ!? 3600!? なにこの破格な数値! つ、強くなりすぎじゃね!? いくらなんでも。だって、400くらいだった攻撃力が、9倍に膨れあがりやがりましたわいよー!
 びっくり仰天。
 なにをしたらこうなったかというと、アイテム界に何度も何度も行き武器上達屋を300くらい集め、第5話の「魔氷」ステージで280ターンくらいエトナひとりで槍訓練させたのち、暗黒議会で「反撃回数を増やす」を申請したらギリギリで却下され、そしてついに、城の片隅で燭台みたいに突き刺さっていたロンギヌスの槍(Legend)を手に入れたのです。
 地道な作業が、結果を生みました! 反撃回数増えなかったけど。
 うっほほーい! です。

 つぎは、アイテム界に通ってEXP増加屋300を作ろう。
 あと、格闘家のクロウが弱くなってきてるので、彼女を強化しなくちゃ。アイテム界に行って格闘用最弱武器のリストバンドをMAXまで育てよう。その前に、アイテム界でリストバンドのRareを盗んでこなくちゃ。
 アイテム界通いが止まりません。
 うっほほーい! です。

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こんなに恐いのって

2008年5月26日 月曜日
この記事の所要時間: 約 3分16秒

「ランボー 最後の戦場」を観ました。立川のCINEMA CITYです。公開初日の1回目なのにぜんぜん客が入ってなくて、ちょっと不安になりました。なんで?
 前作「ランボー3 怒りのアフガン」から20年。「ロッキー」シリーズと同じく、シルベスタ・スタローンで大当たりしたシリーズの完結編。「ロッキー・ザ・ファイナル」と同じく、スタローンが監督と脚本もやってます。自分の当たり役に自分で幕を下ろすなんて、彼は漢です。
「ロッキー・ザ・ファイナル」があまりにも漢すぎてすごく感動して劇場に観に行かなかったのを後悔しまくったので、絶対に観に行かなくちゃいけないわい、と思って観に行きました。
 ちなみに「ランボー2 怒りの脱出」は、当時中学生だったんですが、2回も映画館に足を運んだくらいでした。

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辛辣な女の戦い

2008年5月23日 金曜日
この記事の所要時間: 約 2分59秒

「魔界戦記ディスガイアPORTABLE 通信対戦はじめました。」なんですけど、本格的に時間が瞬間移動的タイムワープ時間です。電車に乗ったら最後、2秒で目的地に到着です。
 しかしながら、まだ完全にシステムを理解していないというか、ぶちゃけますとわけわからん。すごい失敗してる可能性があるんだけど、それに気づかない。きっと億万長者になった未来の自分が見たら、志村けんの背後におばけが近づいてるのを見て「しむらーうしろー!」と叫ぶ少年のようなもどかしい気持ちになることでしょう。こないだ買ったジャンボ宝くじが当たってるに違いありません。ドリームジャンボも買わなくちゃ。

 さて、現在、悪ガキ主人公のレベルは10です。エトナは9。いや、ラハールが12でエトナが10だったかも。レベル上げしかしてないのに、なんでレベル覚えてないのかふしぎ。
 キャラクター構成っぷりは、こんな感じです。

・ラハール
 ┣・ケアル(僧侶)
 ┃ ┣・レイピア(女戦士)
 ┃ ┣・名前忘れた(女格闘家)
 ┃ ┣・名前忘れた(赤魔法使い)
 ┃ ┣・名前忘れた(青魔法使い)
 ┃ ┗・ミドリーヌ(緑魔法使い)
 ┣・ドロミ(コソドロ)
 ┗・レンジャヤ(レンジャー)
・エトナ
・プリニー
・プリニー
・プリニー

 なんで自分で作ったキャラクターの名前を覚えてないのかふしぎ。わかりやすくしたのに。

 主力は、ラハール、エトナ、僧侶、女戦士、女格闘家です。コソドロとレンジャーは育て中。プリニーは使ってません。魔法使い3人は、僧侶に魔法を覚えさせたので、ぶん投げ要員としてしか出番ないです。
 レンジャーは作ったばかりなので、すごい弱くてすぐ死にます。もっとやさしく育ててあげないといけないのかも。いきなりデビューがアイテム界だったし、アイテム界しか行ってない。毎回序盤で死んでる。
 コソドロは、ひとりだけだと盗みの効率が悪いので、3人くらいいた方がいいのかな。ていうか、レベルあげた方がいい。

 それはそうと、仲間を殺してしまいました。
 操作を誤り、女格闘家で女戦士を攻撃してしまったら、怒った女戦士が女格闘家に殴り返し、更にブチ切れた女格闘家が女戦士に殴り返し、その結果女戦士が死んでしまいました。なにこの辛辣な女の戦い。わたしのために争わないでといいたい。反撃し合わなければ生き残ってたのに。
 お蔭で、グッドな大団円エンディングを見れないことが確定。
 すぐにリセットすれば良かったんですが、アイテム界の7階だしアイテムもいくつか盗んでたんで、面倒くさくなって続行しちゃいました。
 あーあー。

 アイテム界に、足繁く通ってます。
 脇目もふらず、通ってます。ストーリーぜんぜん進んでない。
 強制的に10ステージなのでやりがいがあるし、盗めるアイテムもいいのがあるし、クリアするとアイテムが強くなるしで、良いことずくめなんです。いろいろな練習にもなる。
 しかし、なんとなく不安な気持ちになります。
 こんなことしてていいんだろうか。ストーリー進めなくて大丈夫なのか。
 受験勉強中にゲームしているような状態、といったらわかりやすいでしょうか。高校受験前日にファミコンソフトを買って遊んでたのを思い出しました。ソフトのタイトルは、「ドラえもん」。

 こんな感じで、まだ暗中模索状態ですが、すこしずつわかってきたような気がすることころまでもう少しだけ長い旅路を延々と。そんな雰囲気を感じたり感じなかったりといった塩梅です。
 他のことをする気がまったく起きない。
 人生的にヤバイです。

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チュートリアルだけでごはん3杯

2008年5月22日 木曜日
この記事の所要時間: 約 1分29秒

「魔界戦記ディスガイアPORTABLE 通信対戦はじめました。」をはじめました。
 このゲームの存在、だいーぶ前から知ってはいたんですが、避けてきました。
 でも、嫁が買っちゃったんです。
 楽しそうです。
 だから、我慢できませんでした。
 だって、興味あるし、気になってたし、面白そうだし、対戦もできるっていうし。だいぶ前のソフトだから、値段も安いし。
 一家に2本も同じソフトがあるのってどうかしていると思う。

 ずーっと避けてただけあって、やはりこのゲームはヤバイです。すごいハマります。
 チュートリアルだけでごはん3杯いけます。
 我に返るまで、延々とチュートリアルやってました。チュートリアルだけでキャラクター育ててました。お金も経験値も少ないのに。楽だからという理由で。
 これじゃあイカンと思い、キアイを入れ直してストーリーを進めて、2話まできました。凶悪な暗殺者を追いかけて、アイテム界へ直行しました。わかるひとだけズッコケてください。アイテム界サイコー。
 とにかく、ヤバイゲームです。
 操作がサクサクとストレスなくできるので、まったくイライラしません。非常にスピーディーです。あまりにもスピーディーで、戦略なんて考えてる暇がないです。シミュレーションゲームです。
 あと、キャラクターがすごくいい。すごくオモロー。おバカでぬるくてサイコーです。
 こんだけゲームがすごいのに、キャラクターやストーリーまですごいなんて、なんてすごいゲームなんだー。みたいな雰囲気で、ガツガツやってます。死にまくりですが。中ボス強かった。
 これで夏までは十分もちそうです。


 ちなみに、「ソーマブリンガー」はクリアしました。
 2周目は、5分持ちませんでした。

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MGフリーダムガンダムの醜態

2008年5月20日 火曜日
この記事の所要時間: 約 3分32秒

「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」を観終わりました。
 仮にも主人公といわれたシン・アスカとディスティニーガンダムが、キラどころか、本気になったアスランとジャスティスガンダムに手も足も出ず、傷ひとつつけることすらかなわぬまま負けちゃったのには、びっくりこきました。
 そうだ。そういやアスランって最初から出てるし、彼が本当の主人公だったのか。ディスティニーも倒したし。そう思ったとたん、キラが最後のおいしいところをすべてかっさらっていきました。
 地球圏のすべての戦力 < キラとラクス。
 結局のところ、キラを怒らせると誰もかなわないということでした。
 それにしても、あれだけ避けていた「機動戦士ガンダムSEED」と「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」に、こんなにハマるとは思いませんでした。すげー面白かった。

 というわけで、先日完成した、MGフリーダムガンダムの醜態を晒したいと思います。
フリーダム
 本当に酷いです。

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インパルスがキライです

2008年5月19日 月曜日
この記事の所要時間: 約 2分17秒

「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」を観まくってます。
 あと3話で終了します。
 最高に盛り上がって……なくちゃいけないハズなんですけど盛り下がってます。もうシンとかどーでもいいから、キラの無敵最強っぷりをこれでもかというほど見せつけて欲しい。
 そういえば、ストライクフリーダムの出現でブルブル震えちゃいました。ストライクフリーダム、すげーカッコイイじゃないですか! つよい! おなかからビーム! おなかからビーム!

 突然ですが、インパルスがキライです。
 なにがキライかって、主人公機なのにほとんど出番がないとか、乗ってる奴がイヤな奴だからとか、水色の部分がヘンとか、毎回合体するのって時間の無駄じゃんとか、いろいろとあるんですが、いちばんイヤなのは、機体を消耗品扱いにしてるとこです。Vガンダムでも、機体自体を武器として使うのってイヤだった。あれじゃあジムです。Vジムです。ガンダムは本来、唯一無二の貴重かつ高価なテクノロジーの集合体であり、安易に放棄、破壊しちゃいけないのですよ!(力説)
 あと、胴体分離して攻撃避けるのってあったじゃないですか。フリーダムと戦ったときです。あれってマジンガーZの時代から、敵ロボが使う戦法なんですよ。
 だから、インパルがキライです。
 ディスティニーは、インパルスよりはカッコイイと思います。合体分離しないし。

 ところでアカツキは、なんでオーブと関係ないムウさんが乗ってるんでしょうか。
 ガンダム3機強奪事件が、どーでもいいことになっているような気がしてなりません。
 それと、ドム……のパイロットたちが……すごく浮いてます。

 というわけで、やっとこさMGフリーダムガンダムが完成しました。
フリーダム  やはり作ってみると、けっこーカッコイイような気がします。
 デジカメで取るとアラが目立つというか肉眼では気にならない箇所がイヤになるほど燦然と輝くので、携帯のカメラで撮りました。
 今回は試行錯誤の連続で、ところどころ酷いことになってます。これがもう、ほんとうに酷い。悲惨なほど酷い。自分の技術力のなさに涙目です。これほどまで不器用だった自分に心底ガッカリしました。
 そんな酷いところは、次回で晒してしまおうと思います。あんなとこやこんなとこまで。包み隠さず、モロ出しで。
 あ。マゾじゃないですから。

 エールストライクガンダムと並べてみました。
フリーダム  他にもカッコイイ! と思ってポーズとらした写真がいくつかあるんですが、画像として見たらすげーダサイというか目も当てられない屈辱的なポーズだったんで、載せられません。
 この画像のフリーダムのポ?ズも、どうかと思います。ストライクも、ヘンです。
 おかしいなあ。

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情熱が尽きるまで

2008年5月16日 金曜日
この記事の所要時間: 約 1分28秒

「ロッキー・ザ・ファイナル」を観ました。レンタルDVDでっていうかなんでコレ映画館に観に行かなかったんだああああうおおおおすんごい勢いで後悔した。我が人生一片の悔いだらけ。
 50代後半のロッキーがボクサーとして復帰して初戦でイケイケの若い最強現役チャンピオンと最終ラウンドまで戦って判定負けする話。試合のダイジェスト編集も健在。こう書いてしまうと身も蓋もない。



 やはり「ロッキー」は熱い。男子として生まれたからには、熱くならざるを得ない。
「ロッキー」を観て目から炎を出したことのある野郎どもなら、追憶のフラッシュバックに涙を流さずにはいられません。ノスタルジーなんて言葉じゃ足りないくらい、熱い感慨がマグマのように湧き起こります。
 ロッキーが思いをはせるのは、過去の栄光じゃなく、暖かい家族のぬくもり。そう。かつてロッキーがつかんだものは、チャンピオンとしての地位や名誉ではなく、エイドリアンというかけがいのない家族だったんです。
 そんなロッキーが、いとおしくてたまらない。
 誰にでも情熱はあるが、燃やし尽くせるひとは少ない。あなたはそれができるひと。そんなよーな台詞が出てくるんですが、グッっときました。ほかにも胸に深く突き刺さる言葉がいくつか。たまらない。
 頑張ろう。挑戦しよう。諦めちゃだめだ。やりたいのなら、やれるのなら、やってしまおう。情熱が尽きるまで。
 そうすれば、欲しかったものが手に入る。かも知れない。
 ロッキーは、不甲斐なくくすぶっている野郎どもにも、勇気を分けてくれました。
 映画館で観なかったことを後悔するくらい面白かったです。スタッフロールの最後までみっちり観ました。
「ランボー 最後の戦場」は、絶対に観に行きます。

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牧歌的かつ脱力系

2008年5月15日 木曜日
この記事の所要時間: 約 1分59秒

「ナチョ・リブレ」を観ました。レンタルDVDで。
 ジャック・ブラックつながりです。つまり「スクール・オブ・ロック」の主人公である、ロックに命を賭けるメタボで暑苦しい30代のダメ男と同じく、プロレスラーに夢を賭けるメタボで暑苦しい30代のダメ男が主人公のお話。
 子どもの頃からルチャドール(プロレスラー)になることに憧れ、マスクとか衣装とか考えてた主人公。修道院の食事係として働いていたが、ひょんなことがきっかけで、ヤセな泥棒と組んでルチャ・リブレ(プロレス)の試合に出ることになり、連戦連敗の人気ルチャドールになってしまう。しかし修道院には秘密。修道院にきた可愛い尼僧にも秘密。でもバレちゃう。でもがんばっちゃう。
 孤児のために戦う、暴風神父フライ・トルメンタという実在のルチャドールがヒントになってるらしい。彼の話は、ジャン・レノで映画化されてるらしい。でも実物の体型はジャック・ブラックに近い。



 まーとにかくジャック・ブラックが画面狭しと暴れまくるというかぼてぼてと走って逃げたり失敗しまくる愉快な映画でした。彼は、存在だけで楽しくなれるという、希有な役者オーラを持っています。
「スクール・オブ・ロック」と監督が違うので当たり前なんですが、「スクール・オブ・ロック」みたいにぬるくはなく、とても牧歌的かつ脱力系です。それがとても笑える。メキシカンギャグといってもいい。台車バイク欲しい。
 ていうか、小ネタが異様に効いてます。細かい動きやキメポーズや顔芸などが、ほんとうに細かくあちこちに散りばめられていて、ものすごく楽しめました。ジャック・ブラックサイコー。あの顔とキャラクターと体型だからこそ、思いっ切り笑える。おならぶっこいても許される。
 ジャック・ブラック以外のキャラクターも冴えてました。主人公とパートナーを組むヤセ(この名前だってすごい)は、アンガールズの山根が腐ったみたいな見かけ姿で、存在自体が笑える。プロモーターのメタボ娘だって、無意味に強烈でした。
 夢を諦めるが、友に励まされ、ついに夢を実現するハッピーエンド。元気出ます。
 プロレスが好きだとよりいっそう楽しめると思うんですけど、ルチャ・リブレのルールってよく知らない。場外でカウント3取るとリングアウト勝ち、ってなんかヘンな気がします。
 面白かったです。おバカ映画大好き。

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