「オブリビオン」プレイ中であります。
悩み多き今日この頃です。
なんかいろいろ調べて「アレしよう! ナニしなくちゃ! コレしとかなくちゃ!」って焦る2?3時間より、「ちょっとぶらつこうかな」っていう30分の方が、充実感があって後味もスッキリするような気がします。
でも1日24時間くらいプレイしたい。
ジュリアン・ムーアといえなくもない雰囲気に似た感じに近づいたような気がしないでもないような顔になった気分のStonecoldは、衛兵の死体から剥ぎ取った鎖帷子に身を包み、いい気になってました。
防御力、激アップ。
レベルが上がり、腕力もアップ。
これなら勝てる!
ゴブリンなんて目じゃねえ!
インプなんてフルボッコだぜ!
逃がしゃしねぇぜ。追いつめて、ブッ殺すぜ!
野犬に殺されそうになりました。
インプに襲われ、命からがら町に逃げ込みました。
全然強くなってねえ。
いいかげん、堪忍袋の緒が切れました。
もう、こんなのイヤ! イヤイヤ! 弱いのなんて、イヤッ! 強くなりたいわッ!
――というわけで。
禁断のスライダーバーに手を出しました。
そうです。
実は、このゲームの難易度は、プレイヤーの手に委ねられていたのです。
難易度の、調整。
すなわち、難易度調整スライダーバー。
そんな恐ろしいものが、このゲームにはあるんです。
スライダーバーの初期値は、真ん中になってます。50/100ってとこでしょうか。
ゴクリ。
躊躇します。
いけない! やっぱダメだ! やめるんだ! プライドはないのか!? それだけはやっちゃいけない!
心の中で、そんな声がします。
それを下げてしまったら、ヘタレゲーマーになってしまうぞ!
難易度10ポイント下げちゃいました。
うっほほ?い!
ってなもんで、コロールの町で受けたクエストの続きでもやります。
森で出逢ったゴブリンなんて、軽く撲殺ですよ。
やっぱ楽に行きたいよね?。
少々胸に痛みを感じますが、敵をあっさり倒せるのはカイカンです。
ていうか、これくらいが丁度いいです。
実に丁度いい。
これなら勝てる!
ゴブリンなんて目じゃねえ!
オーガなんてフルボッコだぜ!
逃がしゃしねぇぜ。追いつめて、ブッ殺すぜ!
洞窟内で、オーガにブチ殺されました。
いえね、丁度良かったんですよ。難易度。本当に。すごい丁度いい感じに、戦えてたんですよ。オーガと。2匹相手にすると死にますけど。ええ。死にましたよ。死にましたけど、やり直したら勝てましたよ。マラソンで逃げ回りながらでしたが、勝てたんですよ。苦心の末の勝利でしたよ。興奮しましたよ。鼻息も荒かったですよ。だから丁度いい難易度だったんです。スリルある難易度なんです。調子に乗ってたら、その先でも殺されましたけど。やり直しましたよ。丁度いい難易度だったから。結局3回くらい死にましたよ。けど、丁度いいんですよ。ドキドキできるんですよ。油断さえしなければ、ベストなんですよ。でもね。でも――
よりによって、洞窟の最深部で、また死んじゃったんです。
仏の顔も、三度までですよ。
だって、いい感じで戦い抜いて、いい具合に興奮してて、いい気分に浸ってたところだったんです。
全部、パーですよ。
ナッシングですよ。
ええ。
そうですよ。
ご察しの通りですよ。
気分が良かったんで、セーブしてませんでしたよ。
洞窟の入り口からやり直しですよ。
難易度20ポイント下げちゃいました。
いやあ、オーガなんてザコだね! 2匹リンクしたって余裕ですよ余裕! すいすい進めちゃう!
最深部にいたボスのオーガには、油断してたら殺されそうになりましたけど、魔法ぶつけて焼き殺しました。
別の洞窟に入り、ゴブリンを虐殺しました。
これなら勝てる!
ゴブリンなんて目じゃねえ!
オーガなんてフルボッコだぜ!
逃がしゃしねぇぜ。追いつめて、ブッ殺すぜ!
虚しさに、泣きました。
こんなんで、いいんでしょうか。
初期値が難易度50、最高が難易度100だとしたら、難易度20にしちゃいました。
まだ難易度最低じゃない、っていう心の拠り所はあるんですけど、なんていうか、こう、内心忸怩たる思いが。
悩み多き今日この頃です。
‘Xbox 360’ カテゴリーのアーカイブ
禁断のスライダーバー
2007年8月2日 木曜日自分用に攻略メモ
2007年8月1日 水曜日
「オブビリオン」ができないと、なんていうか、こう、悶々としますね! 仕事中なのに!
でもそんなの関係ねえ!
はい、おっぱっぴ?。
チントンシャンテントン。チントンシャンテントン。
というわけで、妄想しながらネットを探索中。
攻略サイトとして有名だったOblivion Wiki JPは、Xbox360版の発売とともにアクセス数が凄くなりすぎて、落ちた挙げ句に運用停止しちゃったみたい。残念。
どうしようかと思ってたら、Xbox360版のWikiがあってうれピー。。
oblivion Xbox360 Wiki
みんな凄いね。尊敬しちゃう。
Xbox360 版オブリビオン画像掲示板
ファミ通Xbox360最新号の付録についてるオブリビオンガイドブックが良いらしい。
買って帰ろう。
以下、自分用に攻略メモ抜粋。
(さらに…)
どんだけ情けないかというと、こんくらいです
2007年7月31日 火曜日
「オブリビオン」プレイ中であります。
「The Elder Scrolls IV:OBLIVION」です。俄然、Xbox版です。
森三中のリーダー黒沢かずこみはやめて、キャラクターを作り直しました。
ジョディ・フォスターというかジュリアン・ムーアといえなくもない雰囲気に似た感じに近づいたような気がしないでもないような顔になった気分です。息子と一緒にターミネーターと戦えそうでもあります。
嫁と一緒にすんごい頑張って作りました。2時間くらいかかりました。
名前はStonecoldです。
職業はモンクです。
監獄を出るところから(ここでセーブしとけばキャラクターを作り直せる)スタート。
森三中のリーダー黒沢かずこのときとは少し違うルートを通ってウェイノン修道院に行き、コロールの街を拠点にクエストとかしました。
レベル8になりました。
なんか知らないけど、会話してたら「話術」ばっかり上がりやがりました。
レベルが上がると、出てくる敵も強くなるっぽいんですが、「格闘」スキルが上がってないので、やたら苦戦するというか逃げ出さないといけないハメに陥りまくってます。
情けない思いもしました。
どんだけ情けないかというと、こんくらいです。
あるクエストで、街で仲良くなった商店の娘のトカゲ女を救出しに行く(ラグクラフトの小説が元ネタっぽいクエストでした)のがあったんです。
寂れた村に向かいました。トカゲ女が村人に捕らえられてていることを知り、怪しげな儀式が行われているという情報を得て、村の地下にある洞窟に侵入しました。
牢屋を発見する前に、敵に発見されちゃいました。
洞窟内を逃げ回ってたら、トカゲ女が閉じこめられてた牢屋を発見したので、開けました。
で、トカゲ女に敵を倒してもらいました。
ただの商店の娘のくせに、一般人のくせに、素手のくせに、このトカゲ女、つええ。
Stonecoldはというと、逃げ回るだけ。
敵を引きつけていた、といえば聞こえはいいですが、まともに戦っても死んじゃうんです。
実際、5回くらい殺されちゃったので、やり直したんです。
もうね。なんというかね。
助けた一般人に頼るなんて、どうかと思いますよ。
あちこちを冒険するにも、クエストをクリアするにも、戦闘は必須です。
メインスキルに「格闘」しか入れてないので、今さら剣とか振り回せません。
オーガを3匹倒すクエストがあったんですが、もうマラソンです。
まともに戦って、オーガに殴られて瀕死になると、逃げ回りながら魔法で体力を回復。体力が完全に回復したら、まともに戦って、オーガに殴られて瀕死になると、逃げ回りながら魔法で体力を回復。
この繰り返し。
延々と繰り返し。
朝になり、夜になりました。
現実時間で1時間くらいかけて、やっとのことでオーガを3匹を退治しました。
野外だからできたことです。洞窟だったら、暗いし、行き止まりとか道に迷ったりとかで、こんなに巧くいきません。
どーにもなりません。
こりゃあ拳の修行をやり直した方がいいな、と思い、最初の方にあるゴブリンがいる砦に入りました。
前はいなかった、強いゴブリンが出てきました。
ギリギリで勝てたはいいけど、瀕死状態になりました。
奥に行くと、それが3匹とか出てきます。
もちろん殺されました。
どーにもなりません。
もう、道を歩いててインプに襲われても必死こいて街まで逃げ衛兵に倒してもらうくらい、情けないモンクに成り下がってしまいました。
悔し涙が鼻から垂れるくらい悔しいです。
どーにもなりません。
昨夜は、コロールの街の近くにある洞窟に忍び込んでみました。
懲りないStonecoldです。
洞窟には、野盗がいました。魔法を駆使し、苦戦したもののなんとか倒せたんですが、奥にいったら野盗のボスっぽい奴がいて、即刻殺されそうになりました。
全力で逃走。
助けて衛兵さ?ん。ってなもんですよ。
慣れたもんですよ。
振り向いたら、野盗が3人。
うわー、増えてるー、とか叫びながら、コロールの街の門に到着。
衛兵さんが、戦ってくれました。
頑張れ衛兵さーん。
これで安心。なんて思ってたら、衛兵さんが死んじゃいました。
うお、野盗のボスつええ。
でも、野盗のボスは虫の息だったようです。ひとごとのように戦闘を観戦しながら体力を回復していたStonecoldがぼてくりこかすと、あっさりと倒れました。
残った野盗は、近くにあった馬小屋の女主人が倒してくれました。
協力プレイです。
みんなの勝利です。
衛兵さん死んじゃったけど。
ここで、Stonecoldは知られざる事実を目の当たりにしました。
きょろきょろ。辺りを見回して、誰もいないのを確認。
うへへへへ。
なんと、生きている善良なひとからアイテムを盗むと罪に問われますが、死体から身ぐるみをはぐのは問題ないみたいです。死んじゃったなら、善人も悪人もないのです。みな平等なのです。
衛兵を全裸に剥き、鎖帷子一式をゲット!
イヤッホーウ!
つか、よく考えたらこれってMPKじゃね? とか思ってません。
衛兵の死体から鎖帷子一式をゲット! |
オブリブリブリブビビオン
2007年7月27日 金曜日
「オブブリビビリオン」を買いました。
あれ?
違った。
「オブリビオン」を買いました。「The Elder Scrolls IV:OBLIVION」です。当然、Xbox版です。
発売日に買いました。もちろん、「HGUC 1/144 MSM-10 ゾック」の発売日にです。
あ。
つまり「HGUC 1/144 MSM-10 ゾック」と「The Elder Scrolls IV:OBLIVION」の発売日が偶然同じだったので、帰宅途中に吉祥寺のヨドバシカメラへ直行した、ってことです。ゾックの箱はでかかったですが、ポイントで買ったので0円でした。作るの楽しみー。
あ。
ゾックは置いておいて、とにかく「オブリブリブリブビビオン」を買いました。
あれ?
違った。
「オブリビオン」を買いました。「The Elder Scrolls IV:OBLIVION」です。俄然、Xbox版です。
最近、ゲームばっかしてます。
現実逃避はどこまで加速するのでしょう。
俄然。 |
PS3版も出るみたい。 |
スゴイです。
いきなりスゴイです。
なにがスゴイって、まともな顔が作れません。
このゲームって、主人公の顔を自由に作れるんです。それはもう、いろんな顔面項目があり、スライダーバーで調整しながら作っていきます。
しかし、猿人しかできません。
なにこのアゴ、とか、なにこの彫りの深さ、とか。とても文明を持っているとは思えない顔ばかりできます。
精一杯頑張ってみても、類人猿。
ちょっとだけ人間に近づきました。
いやいやいや。
いくらゲーム内の世界とはいえ、こんなブサイクな顔を晒しながら人生を過ごしたくありません。
いっそのこと、亜人間(トカゲっぽいのとか、ライオンっぽいの)にした方がいいかも知れないな、とまで思いました。類人猿だって立派な亜人間ですし。
そういえば、猿人的な顔しかできないこと以外にも、問題がありました。
ハゲがありません。
ヘアースタイルに、ハゲがないのです。
波平ハゲとかザビエルハゲはあるのに、ツルッパゲがありません。
ツルツルでピカピカのハゲになれないのです。
そんなバカな。
げんなり。
こうなりゃもういっそのこと、と思い、女性にしてみました。
森三中のリーダー黒沢かずこみたいなのができました。体型(マッチョ)とか体勢(前傾姿勢)を含めると、北斗晶に近いかも知れません。
もういいですコレで。
名前はStonecold。
スゴイです。
いきなりスゴイです。
ゲームを始めたはずなのに、映画に中に迷い込んじゃったのかと思いました。
といっても、画像のせいじゃありません。別にそんなにグラフィックがリアルで美麗、って訳でもないです。キャラクターの顔なんか、ライトの具合で、潰れたハンバーグみたいになってますし。
キャラクターの顔じゃなくて、存在そのものがスゴイんです。
NPCが、生きてます。
本当に、勝手に動いてるなー、って気がします。
生きている世界に入り込んだ感じなんです。
これはスゴイ。
監獄からスタート。
Stonecoldの入っている牢屋に、何故か皇帝がきました。皇帝は、しっかりと死亡フラグが立ってます。騎士を従え、洞窟の中へ行っちゃいました。
皇帝たちの跡を追うように、Stonecoldは暗い洞窟の中へ。
皇帝を狙う暗殺者の死体が転がってたので、身ぐるみをはいでみました。すると、暗殺者の死体は全裸にパンツいっちょうになりました。イヤン。せっかくなので、赤いローブとかフードを装備してみました。わーい赤ずきんちゃん。とかやってる場合じゃない。
どこにいるか見えないネズミにかじられました。視点を回転させたらいました。殴り殺しました。
3D酔いの吐き気と戦いながら、ゴブリンと戦いました。殴り殺しました。
拳が血だらけです。
先に進むと、皇帝たちが暗殺者に追いつめられてました。
どさくさにまぎれて合流すると、皇帝になんか託されちゃいました。そしたら目の前で、皇帝が暗殺者に殺されちゃいました。あれまあ。
騎士のオッサンに職業を訊かれたので、勝手に作ったモンクと答えました。
騎士と別れて、水路を抜けて地上へ向かいます。
地上に出ると、夜でした。目の前には、川。
川を渡って遺跡っぽいとこに行ったら、野盗に襲われました。殴り殺しました。
野盗の仲間に弓で撃たれました。逃げました。
皇帝になんか託されていたことを思い出し、地図を見ながら修道院に向かいます。
野原で野犬に襲われました。殴り殺しました。
ひとがいたので、話しかけました。せっかくなので、説得してみました。とっても嫌な顔をされるのがクセになりそうです。
雨の中、遺跡っぽいとこをうろうろしてたら、何故か頭が悪くなりました。風邪かしら。
道を走ってたら、追いはぎが出ました。殴りかかっても勝てそうもないので泣きながら逃げてたら、偶然衛兵が通りかかり、助けてくれました。衛兵ステキ。惚れちゃいそう。
いいかげん、ダサイ赤ずきんを脱ぎ捨てました。
道すがら、お花を採集します。女の子ですから。ウフフ。キノコも採集します。女の子ですから。フヒヒ。
ウェイノン修道院に到着。中に入ると、ザビエルハゲの司祭がいました。話しかけてみたら、つぶらな瞳に吐き気を刺激されました。キモイから近寄るな。親切にするな。
二階に行き、皇帝直属の精鋭部隊ブレードに所属していたことのあるジョフレに逢いました。事情を話し、皇帝から預かった物を渡すと、信じてくれました。
世の中は、いろいろと面倒なことになっているようです。
宝箱を貸してくれるというので、今まで鞄に詰め込んでいた、ネズミの死肉とか黴びたチーズとか錆びた武器とか壊れた防具とかゴブリンの杖とか箒とかシャベルとかコップとか欠けて価値の下がった宝石とかキノコとかを突っ込みます。スッキリしました。
ここを拠点に、拳の修行をしたいと思います。
というわけで、これはヤバイです。
3D酔いを吹き飛ばすくらいの中毒性がヤバイです。
まだ操作に慣れず、いろいろとヤヤコシイのですが、かなりの親切設計で、長く遊べそうです。
洋ゲーにありがちな、やけに強い敵がいきなり出てきてあっさり死亡、とかありません。序盤は、拳で語り合える敵が多いです。勝てそうになくても、瞬殺されることはなく、逃げられますし、助けを請うこともできます。
ドハマリの予感。
でも、字幕の文字がとても読みにくいです。
つか、なんかいろいろと失敗したのでキャラクター作り直すかも。
黒沢かずこはないなあ。
(さらに…)
サルになるよー
2007年7月10日 火曜日
「トラスティベル ?ショパンの夢?」クリアしました。
据え置きゲーム機のゲームをクリアするなんて、何年ぶりでしょう。ヘタすりゃ「Final Fantasy X」以来です。携帯ゲーム機の「ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング」に引き続き、2連続でクリアです。あ。「ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング」は、ちゃんと達成率をフル100%にしてエンディングイベントも見ました。イエイ。
さて。「トラスティベル」です。
なんだかんだで、45時間くらいかかりました。20時間くらい寝てたような気もしますが。
ちゃんと隠しダンジョンもクリアして、あのコを復活させました。お蔭さまでレベルが上がっちゃって、なんの前触れもなく唐突に出てきたラスボスをあっさりと倒してしまいました。
つか。
最終章のサイコパスっぷりは、想像を絶しました。
これはもう、必見かもしれません。
なにひとつとして意味がわかりません。
嫁は、「引きこもりに向けてのメッセージだ!」といってました。
キャラクターが変わる変わる延々と懇々と説教してくるエンディングなんて初めてです。
目が恐かったです。
歴史に残る迷作だと思います。
グラフィックとゲームシステムは秀逸でした。
たぶん、松本人志の映画「大日本人」に近いところがあると思います。
というわけで、Xboxの存在価値が皆無になりました。
5まんえん。
わーいどーしよー。
っていう精神的に追いつめられてヤバイところに、嬉しい出会い。
XboxLiveアーケード用ゲームです。
ちょっとした気まぐれで、体験版をダウンロードしてみたところ、これがもうサルゲー。サルのようにウキキキゲームでした。
その名も、「Carcasonne」。カルカソンヌと読みます。
これが、チョーヤバイ。
もともとはドイツ製のボードゲームというかタイルを並べてボードを作っていくゲームで、古代ローマ時代の要塞都市カルカソンヌをモチーフとしている陣取りゲームなんですが、単純である故の複雑さや戦略性などがあり、とってもサルになります。
Xboxをお持ちの皆様。騙されたと思って、体験版をダウンロードしてみてください。
ハマります。
そして、ついカッとなって課金しちゃって製品版を買っちゃいます。
ました。
後悔してません。
むしろ、これからこのゲームに費やしてしまうだろう幾多の時間を考えると、自分自身に哀れみさえ感じます。
ただ、Micro$oftに毎月800円くらい支払わないとネット対戦できません。Xbox1台で対戦、ってモードもあるんですけど、何故か対戦できません。コントローラーかメモリーカードがもう1セット必要なんでしょうかコレ。
もっぱらソロゲームです。
一喜一憂です。
サルです。
ピテカントロプスになる日もー、近づいーたんだよー。
サルになるよー。
サルになるよー。
イヤラシくて困ります
2007年6月22日 金曜日
ショパンの夢は続いています。
相変わらず、ショパンとポルカの電波受信具合が壮絶を極めています。
電波ゆんゆんです。
会話を聞いてると、つじつまが合わないとか、同じことを繰り返してるとか、意味がわからないとか、そういうレベルじゃありません。
彼らの言葉は毒電波です。
聞いてるだけで気が狂いそうになります。
ダンジョンの設計がイヤラシくて困ります。
同じところを何度も何度も通らなくちゃいけないなんて、どんな拷問でしょう。何度も何度も同じ敵と戦わなくちゃいけない。しかも苦労してやっと辿り着いた先にあったアイテムが、ねずみのメトロノーム。FF的にいうと、スローの効果がある使い捨てアイテムですよ。こんなんいらんわい。久しぶりに、コントローラーぶん投げるところでした。
外に出ちゃったら二度と戻れないのに、かなり先にいかないと、外に出る道なのか宝が置いてある道なのかわからない、というのも嫌です。
あと、けっこー隠し要素があって困ります。
ふつーの通路を探すとボス戦になったんですが、見逃しました。つか、ふつーの通路の途中でボスが出るなんて思わないじゃないですか。二度と戻れないので、連続イベントだったんですけど、頓挫しちゃいました。
それに、ストーリー的にはダンジョンに進まないといけないのに、いったん外に出るとイベントがあるとか、かなりむちゃくちゃです。
というわけで、ありとあらゆる意味で毒電波率が高いゲームです。
有名音楽家を題材としているくせに、ずいぶんな不協和音を奏でまくってます。チューニング狂いまくりの楽器ばかりで、声はみんな音痴です。ボエー。
まるでうちの会社みたいなゲームです。
もう、心のよりどころはビートくんしかいません。
ビートくん萌え。
ビートくんのためなら死ねる!
ああ、早くビートくんに逢いたい!
頑張ります。
台詞全部間違ってます
2007年6月18日 月曜日
ショパンはまだ夢を見ています。
具体的にいうと、13時間くらい経過しました。
13時間のうち、5時間くらいは、夢どころか熟睡していたような気もします。
まだまだ夢の先は長そうです。
夢の中の少年少女たちのレベルは、21くらいです。わりと平均的に育てています。
そして。
ショパン39歳。
仲間に8歳の少年と8歳の少女がいることに気づきました。
夢なのか現実なのか悩むショパン。これが夢だったとしたら、実はショタでロリだったという救いようのない結論に。苦悩の挙げ句、危ういところで脳内スルーしたみたいです。
つか、こんな唐突なイベントいりません。
トラスティベルは、ショパンの夢です。
つじつまが合わなくても、意味不明でも、会話が噛み合ってなくても、ご都合主義でも、強引でも、理由がなくても、破綻してても、間が悪くても、動きが不気味でも、主人公が不在でも、夢なので仕方がありません。
同じ場所を何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も通らなくてはいけないのも、夢ならでは。
毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回同じ敵しか出てこないのも、夢だから。
眠くなるのも、夢なので当たり前です。
キャラクターは、むちゃくちゃ可愛いです。
グラフィックスは、とっても美麗です。
音楽も、素晴らしいみたいです。
うーん。
ごめんなさい。お勧めできません、コレ。
ストーリーに吸引力があまりないような気がします。この先どうなるんだろう、っていう期待感がなくて、わくわくしません。敵の種類が少な過ぎて、戦闘も飽き飽きします。
いや、夢とか謎とかじゃなくて。
たぶん、台詞全部間違ってます。
苦笑や冷笑じゃ収まりきれず、思わず頭抱えて呻いてしまいました。5万円もしたのに。
ほんと、ごめんなさい。
犯罪者が出てきます
2007年6月16日 土曜日
ショパンの夢が始まりました。
美麗な夢です。
究極的に美しいです。
次世代の夢です。
久しぶりに、胸躍る大作RPGです。20時間で終わるらしいですが。
コントローラーを握ると、ストレスがみるみる減っていくのがわかります。携帯ゲーム機じゃ味わえない高揚感が、据え置きゲーム機にはあります。
けれど、いくらなんでも投身自殺しながらエアーキッスはないと思います。
森本レオの語りは、異様に長かったです。ここでいい雰囲気になっちゃって、思わず寝ちゃうひともいるんじゃないでしょうか。
ちょっと心配です。
キャラクターはみんな可愛いのですが、演技が気になります。ぶっちゃけ、3DCGの演技が下手です。間が悪いというか、動きが不自然というか、ぎこちなさが目立ちます。声はしっかりしているので、余計にギャップが際立ちます。ちゃんと演技指導してもらいたかったです。
カット割りも、違和感を覚えました。ここでこのカット? っていう箇所が、序盤からかなりあります。
ちょっと心配です。
そして、地味です。
どれくらい地味かといいますと、旅の目的が地味です。
●女の子 → 村の特産品を高く買ってもらえるように、領主様のところへ嘆願しに行く。
●男の子 → 町の税金を安くしてもらえるように、領主様のところへ嘆願しに行く。
ある意味リアルなんですけど、どーなんでしょう、コレ。
まったくわくわくしません。
ちょっと心配です。
あと、犯罪者が出てきます。
パン屋からパンを盗む常習犯、ってレベルじゃないです。
ゲームをお持ちの方は、ステータス画面を確認してみてください。
はい。
39歳の男がいますね。
「これは僕の夢の中の世界なのさ」などと出会い頭にいきなり発言して、女の子をどん引きさせた男です。
今度は、彼と一緒に旅立つことになる女の子の年齢を、ステータス画面で確認してみてください。
はい。
14歳です。
39歳のおっさんが、14歳の女の子と、旅をするのです。
いい訳なんてできません。少なくとも東京都では、間違いなく犯罪行為です。
R指定じゃなくていいんでしょうか、このゲーム。
ちょっと心配です。
ゲーム自体は、とても面白いです。
アクションを巧くやってるように思わせる疑似アクションの戦闘システムは、秀逸です。光と影のシステムも面白いです。それに気づかず、1回全滅してしまったくらいです。
ロード時間がほとんど皆無、というのは驚愕しました。だてにアクセス音がうるさいわけじゃありません。待たされるのは、セーブのときだけです。
本体を買ってでも、プレイする価値のあるゲームだと思います。
ちなみに、我が家ではショパンのことをチョピンと呼びます。ノックチューンです。
ちょっと心配です。