「ファイナルファンタジー XIV」オープンβテストの開始日が発表されました。
2010年9月1日(水)の 11:00からです。
廃人様しかログインできない時間に開始するなんて、ニクイ演出です。
オープンβは、誰でもプレイすることができます。
どんなゲームなのか。どれだけ美麗なのか。新しい感動はあるのか。ずっと続けられそうなのか。
お試しするにはもってこいです。
とはいえ、推奨スペック以上ののPCがないと遊べません。
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‘PC’ カテゴリーのアーカイブ
LOWで動けば十分
2010年8月27日 金曜日余りものバージョン
2010年8月19日 木曜日
Final Fantasy XIV専用PCの名前は、GuMiCoになりました。グミコです。ケースにGMCって書いてあるので、そっから取りました。
現状の構成は、こんな感じです。
Final Fantasy XIV専用PC ”GuMiCo”
※水色の部分が変更点(交換含む)。
※価格は購入当時のもの。
カテゴリ | 商品名 | 備考 | 数 | 単価 | 金額 |
OS | Microsoft Windows7 Home Premium | 64bit 日本語版 DVD DSP版(CPUとセット) | 1 | ¥12,310 | ¥12,310 |
CPU | Intel Core i7 870 BOX | 2.93GHz 4コア/4HT LGA1156 95W | 1 | ¥28,470 | ¥28,470 |
CPUクーラー | Scythe SCKBT-1000 兜 | LGA1156対応 | 1 | ¥2,969 | ¥2,969 |
メモリ | CFD Elixir W3U1600HQ-2G | DDR3 PC3-12800 2GB x2枚 ヒートシンク付 | 2 | ¥9,477 | ¥18,954 |
ハードディスク | Western Digital WD1002FAEX | 1TB 7200rpm 64MBキャッシュ 6Gbps対応 | 1 | ¥8,180 | ¥8,180 |
マザーボード | MSI P55A-GD55 | Intel P55 APS機能 | 1 | ¥15,980 | ¥15,980 |
グラフィックカード | MSI R5870 Lightning Plus | ATI RADEON HD5870 1GB オーバークロック900MHz 200W(?) APS機能 | 1 | ¥52,800 | ¥52,800 |
DVDドライブ | Samsung SH-S223C | DVDスーパーマルチドライブ バッファメモリ2MB バルク品 | 1 | ¥2,370 | ¥2,370 |
カードリーダー | リンクスインターナショナル SFD-321F/T61UJR-3BEZEL | 90種類対応 USBコネクタ搭載 | 1 | ¥1,980 | ¥1,980 |
ケース | GMC H-80 | ミドルタワーケース 温度表示パネル | 1 | ¥11,980 | ¥11,980 |
追加FAN | オウルテック OWL-FY1225L(IB) | アイスブルーLED 12cmファン 回転数:1350RPM 最大風量:47CFM | 2 | ¥1,580 | ¥3,160 |
電源 | HEC COUGAR 700 (HEC-700TE) | 700W 80PLUS BRONZE 日本製コンデンサ使用 | 1 | ¥7,980 | ¥7,980 |
モニタ | Samsung SyncMaster B2230H | 21.5インチ ノングレア フルHD対応16:9ワイドパネル HDMI端子 コントラスト比70,000:1 応答速度5ms | 1 | ¥15,800 | ¥15,800 |
税込小計 | ¥182,933 |
余ったパーツ
カテゴリ | 商品名 | 備考 | 数 | 単価 | 金額 |
マザーボード | MSI P55A-GD55 | Intel P55 APS機能 ピン欠け | 1 | ¥15,980 | ¥15,980 |
電源 | HuntKey Balance King 6000 (BK-6000) | 600W (GMC H-80とセット販売) | 1 | ||
税込小計 | ¥15,980 |
今回使った金額
12回分割払い | ¥171,793 | ||||
現金払い | ¥27,120 | ||||
税込合計 | ¥198,913 |
なんだかんだで結局20万になってしまってます。
自作PCがゆえの自己責任の重さを痛感します。
あと、下調べの不備もありました。
HuntKey Balance King 6000は、グラフィックカード用の12Vが16Aしかなかったんですが、ハイエンドのグラフィックカードを安定させるには24A以上必要だったみたいです。
追加FANは、ケース付属の大型ファンを取り外して装着しました。意味あるかどうかわかりません。ただ、ケース内部がよりいっそう光輝いてます。
以下、妄想です。
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COUGAR
2010年8月18日 水曜日
HEC COUGAR 700が届きました。
わりと評判のよい電源です。
80PLUS BRONZE認定で、日本製コンデンサを使用した、700Wの電源です。
メーカーサイトのネットショップを見たら、外箱損傷の未使用品がメルマガ会員特価の7,980円で売ってたので飛びつきました。
ちなみに価格.comの最安値は8,977円、Amazonだと11,600円ですが、レビューやクチコミを見ると全員メーカーサイトのネットショップで7,980円で購入してました。
どんだけメーカーに外箱損傷の在庫あるんでしょうか。
なんて思ってたら、外箱に損傷なんかありませんでした。
どーゆーことなのか、サッパわかりません。
未使用品なのは確かっぽいです。
ま、いっか。
なにはともあれ、ATI RADEON HD5870の前にはあまりもの貧弱だった600Wの電源に代えて、HEC COUGAR 700をFinal Fantasy XIV専用PCへ搭載しました。
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十分ハイクオリティじゃん
2010年8月13日 金曜日
日々悶々として過ごしております。
日課の「ファイナルファンタジーXIV オフィシャルベンチマーク」がやめられません。
みじめで虚しい行為をしていると自覚してはいるものの、手が止まりません。
赤く充血した目を見開き、かさかさに乾いた唇を噛み、それでいて顔に表情はなく、小刻みに震える指でマウスをクリックします。
中毒患者かっつーの。
はい。
で、MSI R5870 Lightning PlusのGPU温度が気になってたわけですよ。
「ファイナルファンタジーXIV オフィシャルベンチマーク」をHIGHで走らせると、FAN100%でも最高で71度とか出ちゃってるんで。
PCケースのフロントにパカッと開く部分がついてることを思い出しました。
冷却ファンが内蔵されてて、普段は閉めとくけどもっと冷やしたかったら開けてね、っていう仕様です。
風量なさそうだったんであんまし効果は期待できないだろーなーと思いつつも、パカッと開けて「ファイナルファンタジーXIV オフィシャルベンチマーク」を実行してみました。
――68度までしか上がりません。
やったー! 効果あるー!
……これならもーちょいオーバークロックできるわいな。フヒヒ……。
で、GPUクロックを935MHzから940MHzへ、メモリクロックを1245MHzから1250MHzへ上げちゃいました。
こんくらいならイけるだろう。もっとオーバークロックされてる製品もあることだし。
頼む! 耐えてくれ! わしのATI RADEON HD5870 1GB!
――5009!
やったー! HIGHで5000突破したー!
……スコアたったの26上がっただけじゃん。CPUが58度でGPUが68度だから最高温度に変化はないけど、リスクある気がする。
ま、戻しませんけど。
そういえば、とにかくHIGHしか興味なかったんでLOWで測定してませんでした。
LOWってどんなもんなんだろう。興味がわいたので試してみました。
その結果――
解像度低いだけじゃん!
画質同じじゃん!
全然綺麗じゃん!
十分ハイクオリティじゃん!
LOWは解像度1280×720。HIGHは解像度1920×1080。そんだけの違い。知ってはいたけど、本当に解像度だけでクオリティ変わってなかった。
チャットウィンドウとかコマンドボタンとかないからまだなんともいえないけど、LOWの方が遊びやすいんじゃないだろーか。
わざわざフルHDのモニタ買ってHIGHにしなくてもいいじゃんと思いました。つまり、「ファイナルファンタジーXIV」推奨GPUに認定されたGeForce GTX 460でも十分ってことです。
ちなみにスコアは6246でした。LOWならとても快適にプレイできそうです。
あー。いつまでこんなことやってんだろ。
ファンサイトキット
2010年8月12日 木曜日
日々悶々として過ごしております。
たまんない。
なにがたまんないかって、「ファイナルファンタジーXIV」のβテストにハズれまくってるのがたまんない。
たまらなく悶々としちゃう。
ヒゲ面で悶えちゃう。
毎日数百通届くスパムメールが波のように配信されるたびに、迷惑メールフォルダへダイブしています。
実は当選してたのにメールを見逃してるだけなんじゃないか。実はこの「淫らにさせて下さい・・・」というメールは偽装された当選メールであり気づいたひとだけβテスターになれるんじゃないだろうか。早くβテストに参加しないと死ぬんじゃないだろうか。そんな脅迫的な疑念まで抱き始めるありさまです。
世界中でたくさんの悶絶を生みだしているβテストは、8月11日のAM11時からフェーズ3になりました。
ファンファーレオンラインと化しているようです。
あちこちでファンファーレが鳴り響くカオス状態のようです。
羨ましい。恨めしい。
バグっててもいいから参加したい。
むしろバグになりたい。
著作物利用許諾契約も公開され、スクリーンショットの公開もOKになったようです。
公式サイトからファンサイトキットなるものもダウンロードできるようになりました。このエントリに貼り付けてある画像も、その中に入ってたやつです。
このファンキット、圧縮状態で256MBもあり、えらい画像数です。psdファイルまで入ってます。
妄想を掻き立てさせるにもほどがあるキットです。
あと、8月30日には、エンターブレインから出る「ファイナルファンタジーXI ヴァナ・ディール通信 Fact Book 1」が発売されます。
なんとこの雑誌には、『ファイナルファンタジーXIV「エオルゼア通信β号」A5小冊子』が付属します。
要チェックです。
たったの998円で妄想ターボブーストできます。
さて。
9月22日までやることないので、毎日毎日「ファイナルファンタジーXIV オフィシャルベンチマーク」を回しています。
1日3回は実行しています。
マザーボード交換前はHIGHで5006が出て、クラッシュした日の午前中にはHIGHで5024くらい出てました。
しかし今では4983が精一杯。
GPUの設定は変わってないので、CPUのオーバークロックが足りないのか。
うむむ。
けれど、思い切ったことはできません。
もうこの子を傷つけたくない!
でも5000は出て欲しいなー。なんとかならんかなー。
CPUのCore i7 870は、MSIのソフトでオーバークロックした上でIntelのターボ・ブーストがかかり、3.2GHz~3.8GHzくらい。
で、ベンチマーク中の最高CPU温度は57度。
まだまだ行けそうな温度です。
実はマザーボード交換後のCPUにはCPUクーラーがちゃんと設置されておらず、90度を超える温度になってました。
しっかりとKABUTOを設置するとともに(けっこー苦労した)、グリスにダイヤモンド製のやつを買ってきて使ってみました。
さらっと書きましたが、ダイヤモンドです。
あの、ダイヤモンドです。
ダイヤモンドグリスです。
7カラットです。
ダイヤモンド含有率92%の熱伝導グリスです。
銀と比べて5倍以上の熱伝導率が有るみたいです。
でも、ヨドバシで1,380円でした。
やっすいダイヤモンドです。
高性能な銀のグリスの方が高かったです。
マザーボード交換前でCPUクーラーしっかり設置してた時のCPU温度が62度くらいだったから、5度くらいはこのダイヤモンドのお蔭だと思います。
GPUのATI Radeon HD 5870は、すでにオーバークロック済みなのを更にオーバークロックして使ってます。935MHz/1245MHzです。
で、ベンチマーク中の最高GPU温度は71度。
50度以上になったらFANを100%にするという設定にしてみましたが、変化ありませんでした。騒音がでかくなっただけです。
ちょっと心配です。
なにしろ、9月22日以降は24時間フル稼働で「ファイナルファンタジーXIV」をプレイしまくるのですから。
嘘ですけど。
とりあえず、ケースのファンを増築してみよーかなーと考えております。
あー早くエオルゼアでハゲの死体を晒したい。
ドスパラの修理センターにゴー!
2010年8月9日 月曜日
2010年8月7日(土)は、友人Rがマクドナルドのハッピーセットをプリティでキュアキュアなおまけ目当てで4セット買って遊びにきました。
自作PCを見せ付けたり、「ファイナルファンタジーXIV オフィシャルベンチマーク」を見せ付けたり、YoutubeのFF14動画を見たりしたあと、嫁を入れて3人で出かけました。
郊外のショッピングモールをぶらぶらし、UFOキャッチャーでしこたま遊びました。
戦利品です。
かなり軍資金を使いましたが、がっぽり取ってきました。
ちなみに友人Rはプリティでキュアキュアなカードダスを連続で行おうとして詰まらせ店員のオネーサンを呼びまた詰まらせ店員のオネーサンに付きっ切りになってもらいまた詰まらせ店員のオネーサンにケースを開けてもらったままコインを投入しまくってついにコンプリートしてました。あ。これは友人Rの名誉のためナイショにしておいてください。
へとへとに疲れたけど、とっても楽しかった!
しかしこのときは、その後に起こる悲劇の予感など微塵も感じなかったのです……。
(さらに…)
ついに5000突破ッ!
2010年8月6日 金曜日
「ファイナルファンタジーXIV オフィシャルベンチマーク」でHIGHのスコア5000を突破したい。
そんな欲望が頭から離れません。
ベンチマークでいくらいい値をだしたところで、本番環境とは違うのはわかってます。
ATI RADEONが「ファイナルファンタジーXIV」に完全サポートされてないことも知っています。
でも、チャレンジしないではいられない!
だって、9月22日まで待てないんだもん。
失敗だったグラフィックカードのクロックアップはいったん忘れ、CPUのクロックアップを試しました。
マザーボードのMSI P55A-GD55には、スイッチを押すだけでお手軽オーバークロックできる機能がついてます。
さすがゲーミングシリーズと銘打つマザーボードです。
電源を落として、マザーボードについたスイッチを押しました。
ぽちっとな。
期待を胸に、電源オン!
――起動しませんでした。
えー。
なんか自動でクロックアップしてくれるんですが、やり過ぎみたいです。2回試して諦めました。
せっかくでっかいCPUクーラーつけてるのに。i7 875Kじゃないと耐えらんないのかな。
ガッカリ……。
仕方がないので、他の方法でチャレンジです。
(さらに…)