‘旅行・遊び’ カテゴリーのアーカイブ

たぶんリフレッシュしました

2005年10月10日 月曜日
この記事の所要時間: 約 4分7秒

 だいぶ煮詰まってきました。
 肺が苦しいです。心臓の音がよく聞こえます。

 というわけで、後楽園のラクーアへ行ってきた。たまには人生リセットじゃなくてリフレッシュが必要です。でないと死んじゃいます。
 イギリス帰りの某友人”Tiki”と嫁と3人で、スパへ。スパってスーパー銭湯の略なんでしょうか。まあ確かにスーパーかも知れませんが。ちなみにスパラクーアは天然温泉です。
 スパラクーアのビルへ行くと、受付の6階へ行くエレベーターの前に行列ができてて鼻水が出る。なにこの大盛況。つーかスーパー銭湯ごときで行列ですか。天然温泉だけど。
 いきなり並ぶのもちょっとアレなんで、ベーカリーで遅めというか昼直前の朝食を採る。
 戻ってきたら行列はなくなってたので、エレベーターで6階へ。
 フルチンになり、いざ温泉へ。
 
 まあなんつーか、広い銭湯。天然温泉だけど。
 つーかこの温泉ぬるい。38度ですか。江戸っ子なので、42度くらい欲しかった。ちなみにかなりしょっぱい温泉だ。塩分高い。高血圧になりそう。
 露天風呂につかる。いい感じで観葉植物とか置いてあってビルの庭なのに露天っぽさを演出してるのだが、外でやってるヒーローショウかなんかの主題歌がガンガン聞こえてきてだいなしにしてくれる。
 60度と90度と100度のサウナがあった。100度ってそれ沸騰するんですけど、とか思いながら90度のサウナに入る。
 十分沸騰しそうになったので、5分ももたずに退散。

 ヒーリング バーデとかいう特別なヒーリングゾーンへ行く。嫁と合流。
 なんかカップルがいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃしまくってるというか寝そべって抱き合ってたりとかそーゆーなんだお前ら的空間で、イギリス帰りの友人は一気にビール2杯を飲み干す
 ていうか、低温サウナとかもうそんなカップルで埋まってて、あんましヒーリングできず。釜サウナに入ってみるも、5分くらいで出ちゃう。
 いやでも女性率高いね。女性同士できてるのが多い。場所柄、オバハンとかあんま見かけなかった。

 下の階のだらだらゾーンへ行く。
 TV付きのリクライニングチェアがずらーっと並ぶフロアで、ちょっとTVでも見て休もうと思ったのだが、150席すべて埋まっていた。なにこの席取り難易度。
 仕方がないので、離れたところからF1日本GPのスタートだけこっそり覗き見る。佐藤琢磨がいきなりバカやってモントーヤが飛んだので、ため息をついてそこから離れる。
 ちなみにマッサージをしてもらおうと思ったのだが、足つぼが2時間待ち。全身マッサージが3時間待ち
 なんだこの全体的な超人気度。

 嫁と別れ、もっかいフルチンになる。ていうか風呂に入る。
 今度は100度のサウナに挑戦する。
 いやだからこれ沸騰するって。人生気化するって。3分くらいで退散する。
 テキトーなとこであがる。嫁と合流して、スパラクーア脱出。なんだかんだでひとり4000円くらい。これ経費になるかな。いや取材だしコレ(キッパリ)。
 エレベーターから出ると、きたときの倍以上の行列ができていた。すごいなこの天然温泉。

 なぜか、約80メートルの高さから約80度の角度で落ちていくラクーア内を所狭しと駆けめぐる黄色い車体のジェットコースター「サンダードルフィン」に、並ぶ
 イギリス帰りの友人、はしゃぎ出す。嫁、喋らなくなる。ハゲ、わくわくする。
 15分くらい並んで、座席にイン。
 ジェットコースターってそういえば34年ぶりとかじゃないだろうか。でもどうせこんなのたいしたことない、自殺すると思えば全然平気、とか思ってたら心の準備もさせてくれないままスタート。じらすようなことはせず、グングン進む。
 落下。
 横G。
 落下。
 ぎゅにゅーん、ずばーん、ぎゅぎゅぎゅむーん。
 裏声で絶叫する。
 落ちて死ぬというか、心臓が止まるんじゃないかという恐怖と戦う。
 さすがに2周目にはちょっとテンション下がって素に戻ったけど、最後まで楽しませてくれたというか恐かったですとも、ええ、恐かったです。もう二度と乗りたくありませんこんなの。
 イギリス帰りの友人、ナイスポーズで写真を決めてたので購入。嫁、足腰ガクガクで老婆状態になる。ハゲ、特になんともない。
 紅虎でお昼ご飯(もう夕方だけど)食べて、後楽園をあとにする。
 
 リフレッシュ完了!
 とか思うも帰りにビッグカメラに行ってミシンとかまくらとか買う。
 嫁のミシンの選別にえらい時間がかかり、次にイギリス帰りの友人のおもちゃ(詳細極秘)選別に時間がかかり、結局ハゲの番は回ってこないまま帰途に着く。
 嗚呼、PCパーツ売り場で6cmファンを選ぶのに1時間とかかかりたかったなあ。
 というわけで、クタクタになってベッドに倒れる。
 本当にリフレッシュされたのだろうかコレ。

 あー、頑張らないとなー。最近寝るの朝5時とか7時なんですけどヒー。

大阪日帰りツアー

2005年9月5日 月曜日
この記事の所要時間: 約 1分15秒

 金曜の夜に、ベンツに乗る。
ベンツですよベンツ。高速バスだけど。どこがベンツやねん、ってくらいの深夜バスだけど。確かに内装はそこそこ”ベンツ”って感じだったけど。
 ていうか、ものすごいサスペンションゆるいんですけどこのベンツ。中身アメ車じゃないんでしょうか。ガスガスのびよんびよんで、高速入ったらすさまじい勢いで揺れまくってコワイんですけど。ガツン! なんてサスが最後まで沈み込んだような硬い衝撃。ひと轢いたのかと思ったYO!
 朝7時に大阪到着。JR大阪駅から地下街を南に歩いて堂島川の近くのビルへ入って打ち合わせ。パンフレットをたくさん見せてもらい、一箇所に絞る。JR大阪駅に歩いて戻り、JRで西へ向かい、六甲ライナーでマリンパークへ。なんだかお台場みたいな場所だ。ホテルで打ち合わせ。ホテル十一階にある庭園。見晴らしもいい感じ。ここに決定。打ち合わせの途中で何度か意識を飛ばす。
 JR大阪駅へ戻り、ぼてぢゅうでお好み焼きを食べ、バスの集合場所へ急ぐ。帰りも揺れ揺れサービスつきのベンツ。日曜の朝に新宿到着。
 ていうか、無理です。大阪日帰りツアー。
 日曜日中、ぐだぐだのどろどろになって死んでいました。


 やっと1/144HGグフを作っちゃうぞー! とか思うも、できたのは嫁の椅子。
 えーと。
 でも我慢できなかったので、本当に1/144HGグフを作っちゃう。うえへへへへ。

ZAKU
GUFU

 デジタル画像だと、いろいろ補正できるからイイネ! 

沖縄行ってきました沖縄

2005年7月11日 月曜日
この記事の所要時間: 約 5分53秒

 山積み山積みー。わー・・・。

 というわけで、沖縄行ってきました沖縄。
 人生初の飛行機ですよ飛行機。こんな鉄の塊が空飛ぶなんて不可能ですよ物理的に、とか思ってたら、チケット買った時のカードを持ってくるの忘れてて、浜松町駅でチケット発行できなくて焦りまくり。なるべく必要のないカード類は置いていこう、って策がいきなり裏目に。でも羽田空港のロビーであっさりチケットもらえたので一安心。でも嫁の機嫌が悪くなる。
 というか、余裕もって家を出たのに、必ずギリギリになる羽田マジック。
 チェックインしてきつねそばをすする。立ち食いそばでまずい、って思ったの、人生で初めて。嫁も買った弁当がマズーで二人して嫌な気分になる。
 まあ、それはそれ。
 なんだかケチがついたような気がするけど、いよいよ飛行機に搭乗。今噂のJALですよJAL。
 人生初ですよ。生を受けて34年目にして初ですよ鉄の塊で空中浮遊。ズゴゴゴゴ。
 わーい。
 意外にふつー。
 すぐに雲の中に突入。ずーっと雲の中。真っ白もくもく。まるっきり地上が見えない。ていうか窓際の席なんだけど、翼の横だから晴れてたとしてもあんまし見えない。
 それでも沖縄近くなって海と島が見え始めると、大興奮。地図を広げて、今ここだきっとここのここのここのここんとこのここのここがきっとここでここのここのここのここのここんとこのここに違いない、とかひとりでやってるハゲ。
 沖縄到着。
 むおん、という熱気がお出迎え。
 東京と違って湿気はあんまりないとか聞いた気がするんだが、熱気と湿気がむわん。おおう南国ぅ!
 さっそくモノレールに乗ると、日本最南端の駅から徒歩20秒のホテルにチェックイン。一息ついて、モノレールで首里城を目指す。モノレールの終点駅から100円バスで5分くらい。
 ちっさ!
 なにこのこじんまりした城は。そのへんの地主の方が、よっぽど広い敷地と屋敷持ってるんじゃないだろうか。とか思いながらも、はしゃぎ回るハゲだった。
 首里城から出ると、モノレールで牧志駅へ。こっから国際通りという繁華街を歩く。
 満席で追い出されそうになったところを嫁が粘って予約入れて30分くらいマックで時間をつぶしてから入ったステーキレストランが大当たりで、とんでもなく素敵で良かった。女性店員しかいない店で、目の前でオネーチャン(おばはんもいる)が慣れた手つきで上手に肉とか野菜とかをチャッチャカ焼いてくれるフルコース。ここまでくるとエンターテイメントだなこれは。肉も野菜もスープも焼きたてパンも美味かった。機会があったらまたこよう。
 国際通りをぶらぶらして、県庁前からモノレールに乗って帰宅。
 かなり満足げな1日目終了。
 2日目は朝からレンタカーを借りる。嫁が運転手。1年ぶりで怖がってたけど、意外にスムーズ。
 本当は美ら海水族館へ行く予定だったのだが、よく考えたら往復で4?6時間くらいかかるので中止。南部をぐるりと巡ることにする。
 安座真サンサンビーチという人工のビーチに到着。うわーこれが沖縄だよなー! とか感激するくらい綺麗なビーチだけど人工ですかコレ。まあいいか。綺麗だし。つーか狭いなココ。ひともあんましいないし。
 浮き輪と水中眼鏡を買って、30分くらい遊んだところで、休憩。なんかこのビーチ、イマイチじゃね? ってことで、車に乗って出発。やしの木が並ぶ気持ちのいい道路を走っているうちに、もう泳ぐのはいいや、って気になる。うーん清々しい。ていうか助手席で寝そうになって、嫁に叱られる。
 奥武島という、江ノ島の半分くらいにしたちっさい島に行く。短い橋ですぐに到着。スルメイカが干されているのを横目に、食堂で昼ごはん。白身魚のから揚げがとっても美味だった。
 割引券があったのでグラスボートに乗りにいこうとして迷子になりそうになったのでやめようと思ったら乗り場を見つけたので乗る。客がいなくてボート貸切。グラスボートとは、ボートの中央にガラスがはめられてて、海が見えるというやつだ。これで沖に出て、珊瑚とか熱帯魚とか見れる。ニモがいて喜ぶ。けっこー魚が多くて、こりゃ水族館行かなくてもいいなあ、とか思う。潮風が涼しくて心地いい。
 でも、意外に海は汚い。東京湾みたい。
 車に戻ると、喫茶店で一服して、ひめゆりの塔へ。
 暗くなる。
 気分が沈む。
 顔に縦線入れながら車に戻り、琉球ガラス村に行ってガラスのなんかそーゆーものを見る。本当は作りたかったんだけど、この暑さじゃ無理。
 南部一周してレンタカーを返し、ホテルへ到着。ちょっと休息。ホテルの洗濯機に洗濯物をぶちこんで、近くにあったまんが倉庫ってお店へ行ってみる。店頭にでっかい恐竜が250万円とかで売ってる妙な店。
 うわー。
 ここって中野ブロードウェイ?
 沖縄の中野ブロードウェイというか、沖縄ブロードウェイというか、沖縄のまんだらけというか。この密度この空気この品揃え。嫁がぐったり弱まってきたので、退散しようとしたら、USENのキャチセールスに捕まりそうになる。なんだこの店。
 ホテルに戻ると、洗濯が終わってたので洗濯物を乾燥機にぶち込み、夕食へ出る。だが乾燥機に突っ込みっ放しなのはマズイので、あんまり遠出できないから国際通りはやめて壷川へ。確か旅行誌にちんまりと特集があったからなんかあるだろう。
 なんにもない。
 駅前からして暗い。街灯点いてない。
 居酒屋に入る。
 なんかいちいち量が多い。
 木曜日からナニが出てないので、内臓の中身がいっぱい詰まってる状態。つまり便秘3日目。とどめに海人サラダ。刺身がたんまり。
 ゲロップ。
 吐きはしないけど、もう食堂までみっちり詰まった感でゲロップ。
 ゲロップゲロップいいながら、モノレールでホテルに戻る。キャベジン飲んで、就寝。オエップ。そんな2日目終了。
 3日目。
 この旅行は2泊2日なのだった。帰りの飛行機は、朝8時35分出発なのであった。
 空港のお土産屋さんで、安座真サンサンビーチで買った浮き輪の消息を話し合う。1680円を30分使用したあと、その場に置いてきたという事実に遭遇。浮き輪なんか買わなかったということにする。
 人生2度目の飛行機。
 爆睡。
 死ぬほど耳が痛くなるころに、羽田に到着。ここ本当に東京か? 沖縄に戻ってきてない? ってくらい蒸し暑い。
 東京に戻ってきたはいいけど、まだ昼前。
 なぜか秋葉原でラーメンを食べる。本屋をチェック。しかしコスプレ喫茶増えたなーこの街。つーか暑い。沖縄より蒸し暑い。嫁の機嫌が悪くなる。
 自宅に到着すると、ちょっと泳ぎ足りないというか汗でべっとりなので家から徒歩2分のジムに行って汗を流してだらだら泳ぐ。沖縄のビーチよりも長い時間泳ぐ。
 ジムに通うようになって3Kgくらい減ったのに、2Kg戻ってた。ギャフン。

 毎年行ってもいいかも知れない沖縄。国際通りのステーキレストランにはまた行きたい。ていうか2?3日じゃあんまり回れない。次回は水族館と北の方を巡るか、島に行って泳ぎまくるか。
 体力つけなくちゃなあ。

京都いってきました、京都

2005年6月20日 月曜日
この記事の所要時間: 約 3分2秒

 京都いってきました、京都。京の都ですよ京都。新幹線で2時間30分。吉祥寺のカタコトな店員のいる地下の金券ショップで片道12700円ですよ。指定席でのんびりですよ。高速バスなんかとはレベルが違います。
 京都駅っつーかキョートステーション、みたいな京都駅。照明が暗くて、夕方から終電気分が味わえるシュールな駅だ。駅ビルの、延々と11階まで続く野外エスカレーターが素晴らしい。
 大阪でイベントひとつクリアして、劇的ビフォーアフターのナレーションが流れそうなリフォーム臭ただよう小さな旅館に夜18時到着。おいでやす。
 最初は新築っぽくてすげーキレーとか思ってたんだが、冷蔵庫はないわティッシュはないわTVは液晶で小さいわせんべい布団だわで不満続出。しかも中学校だか高校だかの野球部の団体さんが到着しちゃって、階段がやたらうるさい。静かになったころを見計らって、語弊がかなりある大浴場に行くと、若い汁が煮詰まっていた。たっぷりダシのきいた風呂につかり、若返る。ああくさい。
 京都つっても1日で全部回るのは不可能かつ無茶なので、今回は東方面を攻めてみる。バスで。
 朝から満腹になり、胃が重いまま、まずは徒歩で東本願寺へ。
 肝心なお堂が工事中。修学旅行の学生がクーラーの効いたタクシーで移動する中、蒸し暑い街を駅前まで徒歩で移動。世の中なにかが間違っている。
 荷物をコインロッカーに突っ込み、バスで銀閣寺へ。ここも修学旅行生の波。しかもお堂ひとつが工事中。ていうかえらいボロいな銀閣寺。金閣寺に申し訳ないと思わないのか。ホームレスが住んでそうだ。劇的ビフォーアフターの匠にリフォームしてもらったらどうだろう。
 人力車のニーチャンの熱烈アピールを無視してバスに乗り、平安京へ。
 オレンジ色の門をくぐると、白い砂利が太陽光を反射してやたらまぶしい。ここもなんか庭に工事中のテントが。ついてるなあ、とか思いつつ本堂へ。平安京とエイリアンが直結するのは昭和だよなあ、とか思いながらおみくじを引く。中吉。まあ、ふつうが一番だよふつうが。のんびり庭園を巡って、バスで祇園へ向かう。
 祇園の京都っぽい町並みのところで、自分たち用のお土産を買って、天丼を食う。おばんざい、高いYO! 芸妓さんだか舞妓さんだかを盗撮。スカートが短すぎてギャグかそれ、みたいな女子中学生がパンチラしながら走るのを横目で見ながらバスで移動。
 清水寺は遠かった。ていうか坂が長かった。寺なのに神社っぽいな、とか思いながら頑張って有名なあの場所に!
 あまりにも普通で鼻水垂れる。ここから飛び降りても普通に生きてそう。ていうか窪塚洋介だったら余裕で生きてる。つーか、ここで写真とってもどこだかサッパリわからないんじゃないだろうか。
 そろそろぐだぐだになりつつあったので、急いで三十三間堂へ。靴を脱いで長細いお堂に入るのだが、下駄箱近辺がえらい香ばしい。ムンムンムレムレ。
 千手観音すげー。すげーすげー。もう圧巻。廊下を青竹踏みしながら進む。
 京都巡り終了。汗でべっとり。
 ぎゅうぎゅうの満員バスに乗り、京都駅へ。お土産買って、18時発の新幹線に。
 熟睡。

 東京の方が涼しかった。
 マロンたん、36時間くらい放置してたので、みゃーみゃー鳴いてぷりぷり怒ってた。宥めるのが大変。ていうか、ごはんも水も空だったので猛烈に申し訳なく思い、汗臭いままどたばた走ってお相手をする。ほんと御免なさいマロンたん。
 風呂で汗を流してばったり就寝。

 あ。
 えーと。
 最近なにしてたかって?
 シコシコしまくっています。予想通りリバースしましたので。。・゚・(ノД`)ヽ

挨拶

2005年5月17日 火曜日
この記事の所要時間: 約 2分12秒

 まず時間になっても高速バスがこない。深夜の風の冷たい東京駅の近辺で、ガクガクブルブルして到着を待つ。テンション下がる下がる。
 1時間遅れで出発。のびのびシートという足元に余裕があるバスを選んだのに、指定された席は階段の手前であり大きな箱みたいなのが目の前にあって足が全然伸ばせない。えらい窮屈。隣の席を見たら、足を置く台とかあるし20センチくらい席間が違う。同じ値段なのにナニコレ。イジメカッコワルイ。
 2回の休憩を挟んで6時に京都到着。もう寝不足と疲労でぐだぐだになる。
 電車とバスを乗り継いで、目的地に到着。緊張クライマックス。のはずなのだが、ぐでんぐでんに疲れていたので緊張すらできない。もう現実感がない。
 挨拶。いい家族だ。

 桜並木の遊歩道を歩く。
 いい天気。
 水路に亀が。

 昼食後、問い詰められて小さくなる。お土産も不発。でもなんとかまとまった。と、思う。思いたい。
 軽く喧嘩。巧く言葉が出ない。疲労は脳まで達している。
 大阪城の近く(結局見てない)のアパホテルで一泊。ビジネスホテルにしては立派で、大浴場(?)もあった。この風呂がなかったらヤバかった。マジヤバかった。なんとか疲れを癒す。部屋も広めで綺麗だった。
 朝食はバイキング形式で、かなりゴージャスな雰囲気。ビジネスホテルでここまでやってくれるのは嬉しい。つっても1泊8000円くらいだから、これくらいは当然か。
 海遊館でサメを見て、憧れのサンタマリア号に乗る。歴史資料だとはっきりしないらしいのだが、ここのサンタマリア号はナオということになっている。実際は近代的な鉄の船だけど。船の中にちいさなコロンブスの資料観とかあって、ひとりでヒャッホイする。
 大阪駅の地下街で、ぼてぢゅうのお好み焼きを食う。本場のお好み焼きだ(東京駅の地下街にもあるらしい)。ビールが美味い。
 帰りも高速バス。今回もあの窮屈な席だったらどうしよう、とか思ったのだが今回は普通ののびのびシート。やっぱり足が楽だ。でも隣の席に大阪娘が乗っててやかましい。相方が怒り心頭で注意する。
 東京着。やっぱ東京は風が冷たい。
 行きはぐだぐだだったけど、帰りは疲れが取れるくらい快適だった。
 今度はスニーカーで行こう。革靴で歩き回ると足が痛くてどうしようもない。

 久しぶりに大航海に出る。まずはブルゴーニュの海賊を倒す。3隻出てきたけど、商人のままでも楽勝だった。その後北海をうろうろして、20万円くらい貯める。

 夜に朗報。サイドビジネスがいい感じになってきた。実感ないけど。
 でもなかなか進まない。一生懸命シコシコする。