せっかくなので、今年最後の更新は「ファイナルファンタジー11」です。
といっても、もう31日ですし、買い物で疲れているし、これからレベル上げに行くかも知れないので、なんかこう、お茶を濁す感じのスクリーンショット集です。
今年最後なのに、こんなんでいいのか、って気もするんですが、今年1年というかだいたい全体的にこんな感じの人生だったので、こんなもんでいいかと思います。
(さらに…)
せっかくなので、今年最後の更新は「ファイナルファンタジー11」です。
といっても、もう31日ですし、買い物で疲れているし、これからレベル上げに行くかも知れないので、なんかこう、お茶を濁す感じのスクリーンショット集です。
今年最後なのに、こんなんでいいのか、って気もするんですが、今年1年というかだいたい全体的にこんな感じの人生だったので、こんなもんでいいかと思います。
今年最後の更新になるかも知れないというのに、「ファイナルファンタジー11」ではなく、「Fable II」です。
中盤の、あのとんでもない展開を乗り越え、後半に入りました。あそこで止めちゃうひと、かなりいるんじゃないでしょうか。ともあれ、先はまだ長そうです。
ガーゴイルも、まだ20個くらいしか破壊してません。
ていうか、重婚しているので、いろいろとこう、タイヘンです。嫁と嫁の間を行ったり来たりしながら、仕事とかクエストとかこなしまくってます。
スクリーンショットとかないので、携帯で撮影しました。
光の勇者なので、頭の上に天使の輪がついてます。決して死んでるわけじゃありません。たぶん。
どう見てもデスメタルのヴォーカルみたいな様相ですが、光の勇者です。
現在はこんなアウトロー丸出しな感じですが、光の勇者です。
どうでもよくない「Fable II」シリーズ。
都市バウアーストーンの経済を発展させて☆5つにしてしまうと、家具屋で家具が買えなくなります。マジですか。バグですか。善行を繰り返してせっかく頭上に天使の輪が輝くようになったのに、今更街で大暴れして経済状態悪くするなんてできない。泣きそう。
今日は、映画の感想文を書きます。
ネタバレなんか気にしない。
実は12月5日の公開初日に、「WALL・E」を観ていました。数人がかりで。立川のCINEMA TWOです。
いわずと知れた、ピクサーの3Dアニメーションです。
地球最後の知的ゴミ処理ロボット、ウォーリーが、恋をするお話。
いや、もうね、こんなにすごい映画なんてね、そうめったにないですよ。涙腺緩みっぱなしでした。
ウォーリーは哀愁漂う可愛さだし、イヴはツンデレだし、お掃除ロボは頑張ってるし、とにかくキャラクターが秀逸でした。
それに、ウォーリーと、ヒロインのイヴは、ロボットなのでほとんど喋りません。機械音的な声で名前を呼び合うくらいです。
これが、とても良い。
すごい効果的。
台詞がないのに、わかりやすいという、この奇跡。
もともとピクサーって、無声短編アニメから始まったんです。だから、動きや表情だけで感情を表現する技法に長けてるのです。言葉なんて、かざりですよ。この作品こそが、真のピクサーのアニメーションなのです。「WALL・E」には、言葉はいらないのです。
それに加えて、主人公ウォーリーの起動音は、あのアルペジオ。古くからのファンには、たまりません。29世紀まで残るのは、あのOSだけなんです。
SF設定も、かなりしっかりしてるのに難しく考えることなんてまったくないところが良かったです。人間たちは、自発的になにかをすることなく、ただプログラム通りに流されて、モニタしか見てなかったのに、モニタに映るものだけがすべてだったのに、ウォーリーに関わったお蔭で現実世界に気付くとことか、さりげない感動ポイントです。
話の展開は、テンポいいしスピーディーだし無駄はないし、そのくせちょっとしたとこで笑わせてくれたりと、本当に至れり尽くせりの映画です。確かにお約束なストーリーかも知れませんが、キャラクターと演出で、飽きることない映像に仕上がっていると思います。子どもは子どもなりに、大人は大人なりに楽しめます。
いろんな意味で、楽しめました。萌えました。間違いなく、今年最高の映画です。DVD即買い決定です。
あと、エンディングがピーター・ガブリエルでした。昔好きでした。久しぶりにピーター・ガブリエルの曲を聴きました。そういや、エンディングも、お子様たちが退屈しない工夫が凝らしてありました。
いゃあ、映画って、本当に素晴らしいものですね。
実は12月19日の公開初日に、「地球が静止する日」を観ていました。これまた数人がかりでぞろぞろと。立川のCINEMA TWOです。
キアヌ・リーヴスって、スーツの会社とタイアップしてるんじゃないだろうか。そんな話が盛り上がるほど、キアヌ・リーヴス=スーツな気がしてまいりました。「コンスタンチン」でもスーツだったし。
この映画でも、スーツは強かったです。コンクリートの競技場を数秒で破壊し尽くす鉄虫嵐のまっただ中に突っ込んでも、穴が空くくらいでした。
ヒロインのジェニファー・コネリーは、好きな女優です。もう母親役やるようになったのかー、なんて思っちゃいました。また「レクイエム・フォー・ドリーム」観たくなってまいりました。
ところでこの映画、知らなかったんですが、1951年の作品のリメイクみたいです。あのロボは、きっと昔のデザインなんでしょう。今風にすると、意外と恐ろしげで良かったと思います。
最後に内容のことですが、子どもの気持ちが変わったから人類が変わるだろう、母と子がわかり合ったから宇宙人と地球人もわかりあえるだろう、こんなふうに思っちゃて命賭けちゃう宇宙人は、なんてピュアなんだ、って思いました。たぶんオレオレ詐欺に引っかかる。
いゃあ、映画って、本当に面白いものですね。
どうでもいい雑学シリーズ。
「クリスマス」は英語だと「Christmas」と書きますが、語源は「キリストのミサ」(Christ + Maesse)だそうです。あと、「キリスト」とは人物名じゃなくて、救世主という意味です。つまり誤訳すると「救世主の典礼」。ってことは、「真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章」。
というわけで、メーリークリスマス!
クリスマスイヴなんて関係なく、いつもとかわらないというか、むしろいつも以上に普通にレベル上げに行ってきました。
レベルシンクです。レベル71です。場所は、ビビキー弯です。エモノは、キリンです。メンツは、ナイトRiven、忍者Pent、青魔道士Bashi、赤魔道士Googoo、学者Indiana、ハゲモンク。
びっくりした。
なにがびっくりしたかっていうと、ログインするやいなやレベル上げに誘われるなんてめったになくって嬉しくてびっくりしたこともあるんですが、そうじゃなくて、途切れないんです。
戦闘が、途切れない。
連戦でキリンを狩り切ったと思ったら、最初に倒したキリンが沸くので、すぐにまた連戦です。ていうか、リンク上等なのです。リンクしまくったキリンを寝かしつつ片っ端から倒すんです。ガツガツと。モリモリと。延々と。そりゃあもう、どん欲に、Bashiが次から次へと連れてくる。5チェーン連発。すごい。
連戦途中で、疑問に気付きました。おかしい。なんでこんなに連戦できるんだろう。
そういえば、MPが切れない。MPが切れたので休憩、とかない。すごい。すごい不思議。特にナイト。いくらオートリフレがあって「リフレシュ」かかってるとはいえ、全然MPが尽きないなんて、すごい。すごすぎる。恐くなってRivenの装備品を確認できなかったくらい、すごい。
学者Indianaの魔法のお蔭もありました。なんか殴られてもダメージなかったりしました。拳に電流が宿ったり。あと、GoogooがしょっちゅうHPを真っ赤にしてくれてました。赤魔道士の、コンバートです。
ハゲはというと、相変わらずオレンジ装備なので別の意味ですごい装備品であり、やはり首を傾げるような攻撃速度と火力でありまして、スシが切れた瞬間からまったく命中しない空振りタイフーンと化すし、Pentの方が圧倒的なくらいダメージを与えていて、自己嫌悪に陥りいじけそうになったんですが、「猫足立ち」+デューンブーツ+命中装備の通常攻撃がわりといい感じなのに気づき、しかもTPがすぐに溜まり「双龍脚」をぶっ放せるし、あれだけ苦労して習得した「夢想阿修羅拳」より強かったのは微妙な気分でしたけど、わりと役に立ってるような気になれたので、個人的には満足でした。
ひっきりなしに、キリンを狩りました。調子が出てくると、キリンが沸くのが間に合わなくなったりしたので、ゴブリンも倒しました。で、再びキリンです。キリンキリンキリンです。5チェーンを5チェーンくらいした。
結局、2時間くらいの狩りで、3回しか休憩しなかった気がします。
高レベルにもなると、こんなことができてしまう。
本当に、びっくりしました。
この日の狩りで、リミットポイントが20,000くらい溜まりました。メリットポイントは、1ポイント追加で、2になりました。
メリットポイントといえば、格闘スキルを上げるか、「無想無念」を習得するかで、悩んでいます。
もちろん、格闘スキルを上げた方がいいのはわかっているんですが、ナイズルでスライム系が出てきたときのことを考慮すると、「無想無念」を習得した方がいい気がします。でも、1段階だとダメージ60%なので、使っても使わなくてもあんまし変わらないんじゃないかな、とも思います。うーん。決めかねる。
というわけで、まだ我慢して溜めてます。
ちなみに、モンクレベル75の経験値の方は、2,000じゃなくて、1,500でもなくて、1,150でした。これはこれで、びっくりした。もしかしたら、いや、そんなことはないと思うのですが、リミットポイントを溜めてる場合じゃないのかも知れない。
つづきます。
どうでもいいXbox 360シリーズ。
最近、太ってきました。肉はいけません。堕落します。やっぱセロリですよセロリ。あと射撃しまくって背を伸ばそう。
というわけで、4連休は「Fable II」をやりまくってたわけですが、再婚しました。今度は長続きさせようと思います。
「Fable II」は洋ゲーなので、強烈にキビシイ難易度かと思ってました。でも、実際やってみたら、ゆとりゲームでした。どれくらいゆとりかというと、まず、クエストの目的地があるマップまで、どこからでもワープできます。現地に到着したら、目的地まで道しるべが出ます。迷子になりようがありません。
しかしこのゲームは、操作法にクセがあるので、注意が必要です。町中で、ひとが集まってるのに、ついうっかり剣を抜いたり銃を構えたり魔法が暴発しちゃったりして、恐れられてしまうことがあります。神聖なる光の寺院の中で攻撃魔法が飛び出たときは、どうしようかと思いました。ヘタすると逮捕です。前科者になっちゃいます。
前科者といえば、町中で卑猥なポージングをしたせいでしょうか、いつの間にか罪の数が1になってました。
仕事は、鍛冶が極まりました。今は酒場でビールを注ぎまくってます。あと、安い商店の不動産物件を何件か買いました。家賃収入で、じわりじわりとお金が貯まります。
メインクエストは、ヒロインが相撲取りでびっくりした。
で、闘技場まで進みましたが、最後の8戦目でまさかのバグが発動し、暗闇空間に放り込まれて剣の上に飛び乗るとかわけわかんない状態になった挙げ句に固まりました。闘技場の最初からやり直しです。Xbox 360だから仕方がないなー、なんて思いました。せっかくなので、闘技場から離れて別のクエストをしようと思います。やれることは、たくさんあります。
とっとと1周目終わらせて、2周目で悪行しまくりたいと思っています。でもまだ序盤です。楽しくて仕方がない。
ここから、本編のヴァナ・ディール日記です。
モンクで、レベル上げに参加しました。
LSメンバー6人のシンクパーティーですが、レベル70以上です。ついうっかり参加しちゃいましたけど、ハゲはゆとりなので、高レベルでのレベル上げは、まったく自信がありません。装備品も、言語道断レベルに貧弱過ぎます。パーティーのみんなは巧いひとばかりなので、失禁寸前まで緊張しました。
モンクレベル75になって、まだ経験値2000くらいしか稼いでないのに、リミットポイントに切り替えました。その結果、ついにメリットポイントが1ポイント溜まりました。なんか嬉しいです。とりあえず、取っておきます。
そういえば、経験値が2000くらいしかないので、ナイズルで死ぬたびにレベルが下がり、「リレイズ」とか「レイズ」で復活するたびにレベルアップします。レベルアップを何度も味わえて、とても得した気分になれます。オススメです。
そんな昨夜のKuzuyu会のナイズルは、Kuzuyuが参加しないまま3連敗で終わりました。
殲滅ばっかとか、やたら部屋が広いとか、眠らないNMとか、いろいろありまして、3連敗です。ハゲは、2回レベルアップしました。
運が悪いときは、こんなもんです。くじけるもんか。
尻魔道士の方は、なんだかんだで、レベル24になりました。
レベル24といえば、サポートジョブのレベルが12です。レベルが12といえば、「空蝉の術:壱」です。つまり、忍者です。
青魔道士/忍者。
この組み合わせはもう、完成されたパッケージです。敵の攻撃を、バンバン避けられます。ヘッドバッットで再詠唱です。分身しながらメッタ打ちです。どう考えても最強です。向かうところ敵なしです。
さっそく、サポートジョブに忍者をつけて、片手剣を二本装備し、紙兵を持ち、バルクルム砂丘へ向かいました。
狙うは、サカナ。
サカナが使うスクリュードライバーを、ラーニングしてやるのです。
1回目の戦闘で、さっそくスクリュードライバーがきました!
やったー!
死にました!
ハゲが。
スクリュードライバー、つえー!
連休は、こんだけでした。
つづきます。
どうでもいい秋葉原シリーズ。
昨日は少々残業だったんですが、秋葉原のヨドバシカメラに行ってまいりました。早足でエスカレーターを登り、ゲーム売り場へ。そしたら、想像を絶するほどのものすっごい行列が。レジ前にとぐろを巻いているどころじゃなくて、ゲーム売り場をぐるりと一周して、模型売り場の先まで連なってました。すげえぜ「Fable II」! と思って最後尾に並ぼうとしたんですが、なんかヘンだなと気付いてよく見てみたら、「DISSIDIA FINAL FANTASY」の行列でした。危なかった。しかし、こんなに人気があっただなんて、知らなかった。ドラクエ並じゃないですか。でも、「Fable II」は売り切れでした。「Fable II」の方が、早くに完売です。これはもう、「Fable II」の圧勝! 完勝! やったぜ! なんて喜んでる場合じゃありません。手に入らないじゃないですか。冗談じゃない。間違えて神田で途中下車しちゃったり、乗ってた電車が信号機トラブルで停車したり、様々な苦境を乗り越えてやってきたのに、手ぶらでなんか帰れない。というわけで、走りました。エスカレーターを駆け下りて、電気街口へ。目的地は、ソフマップ。在庫に困ったら、ソフマップ。きっと、ソフマップにならあるはず。ソフマップも、行列でした。「Fable II」じゃなくて、「DISSIDIA FINAL FANTASY」の行列です。もしかしたら、「フェイト/アンリミテッドコード」かも知れない。予約していれば、全階で購入可能でしたし。そういう街だし。ていうか、「Fable II」です。目的は、「Fable II」なのです。ここにもなかったら、どうしよう! しんじゃう! しんじゃう! なんて焦ってたんですが、ありました。でも、パッケージは1種類しか置いてない。限定版が欲しい。限定版じゃなきゃ嫌だ。いてもたってもいられなくなり、店員に訊いたら、「うちのは全て限定版です!」という力強いお言葉。すごいぜソフマップ! やっぱりソフマップだぜ! アイラヴユーラヴ☆ソフマップ! 10分くらい、レジの行列に並び、無事に購入することができました。ソフマップポイントが1%なのを知り、もうこないな、と思いました。あと、ファイナルファンタジー11やりたいから、「Fable II」はしばらくプレイしません。
どうでもいいXbox 360シリーズ。
「Fable II」がヤバイ。今日発売とか、ものすごくヤバイ。最近、帰りの電車乗り過ごして2連続で秋葉原に行っちゃってるからヤバイ。もちろん限定版だよね、ってくらいヤバイ。間違いなくFFXIできなくなるのでヤバイ。
定例のKuzuyu会です。ナイズルです。Kuzuyu、Googoo、Riven、Zinza、Gra、ハゲというメンツです。
最近、とてもとても調子が良いです。26?30層をクリアし、31?35層もクリアしちゃいました。2連勝です。
2回目は、どっかのハゲが勝手に死んでレベルが下がってたり、モンクのひとが衰弱状態で攻撃してたり、未だにモンクAF着ているハゲが焦って百烈拳とか使ってましたが、たぶん残り十数秒くらいでクリアできました。渾身の協力プレイです。それはそれは、素晴らしい達成感でした。
ソレア、ゲッツ。
よく考えたら、ナイズルってなんも実入りないどころか、薬品代で赤字なんですけど、やめらんない魅力があります。100層行くまで止まらない!
残業でやたら疲れたので、昨日はファミレスに行きませんでした。肺も休めなくちゃネ。
というわけで、どうしようもないくらい無気力でダメ人間でゆとり世代の、尻魔道士です。
昨日は、すごかったです。
Ganhiroに誘われて、ソロムグに行ったんですよ。ソロムグ原野に。
でも、ハゲの尻魔道士は、まだレベル20です。ソロムグに行ったって、とてもとても強い敵ばかりじゃないですか。レベル20だったら、6人パーティーで頑張る土地じゃないですか。
そんな場所で、たった2人で、なにができるというのでしょう。Ganhiroも青魔道士なので、青魔道士が2人です。
疑問に思いつつも、わくわくします。きっとGanhiroのことだから、なにか策があるに違いありません。ハゲは、皇帝の指輪を使っちゃいます。
ガルレージュ要塞の入り口付近に到着しました。Ganhiroと合流。ハゲに合わせて、レベルシンク。
やはり、ここで、この場所で、2人きりで、レベル上げを行うらしいです。
狙いは、ゴブリンキャンプにいるゴブリンの、ペット。
ペットといえど、とてもとても強い敵です。
ハゲは驚愕しました。とてもとても強い敵を、たった2人で倒す!? レベル20で!? いくら青魔道士2人だからって、無理じゃないすか!?
しかし、Ganhiroは止まらない。「たぶんだいじょうぶ」という心強い言葉とともに、戦闘開始。
経験値、300ポイント。
チェーンして、390ポイント。
ぶったまげました。
いくらなんでも、これはないだろう。どーなってんだ、これ。2人の青魔道士が、「ヘッドバット」と「メッタ打ち」を連発させるだけで、とてもとても強い敵が倒せてしまうだなんて。
ペットだからと、Ganhiroはいいます。ペットモンスターは、通常のとてもとても強い敵より弱いらしいのです。
だからといって、皇帝の指輪を使えば、1戦で経験値300ですよ。しかも、秒殺といってもいいくらいの早さで。もっとも、秒殺できないと、こっちが死ぬわけですが。
なんという、メシウマ状態!
ゴブリンのペットは、やられても、1分経てば再召喚されるうようです。秒殺して、ちょっと休んで、また倒す。これの繰り返し。モリモリと経験値が溜まっていきます。
もうダメだ。こんなの知っちゃったら、普通の経験値稼ぎなんかできない。
しかしながら、実際頑張ってるのはGanhiroです。ゴブリンの隙を見て、ペットだけ釣るだなんて、超絶技巧なテクニックです。ゆとりには、絶対に真似できない。真似なんてしようものなら、大惨事になる。
Ganhiroがいるからこそできる、経験値稼ぎです。ありがたすぎて、Ganhiroが菩薩に見えます。思わず合掌です。
そんなGanhiroも、たまには失敗します。
ペットがさらわれていることに気付いた飼い主のゴブリンが、血相変えて襲ってきます。「ウチのコに、なにすんのよー!」って勢いです。今までまったく気付いてなかったくせに。
けれど、Ganhiroにぬかりはありません。ガルレージュ要塞に逃げ込めば、助かります。
そんなGanhiroも、不意打ち的に見回りにきたラプトルには勝てませんでした。
今まで影も形もなかったのに、いつの間に現れたんだコイツ、っていうくらい唐突に出現したラプトルについばまれ、おいしく食されて、Ganhiroはお星様になりました。
ひとり残されたハゲは、おろおろします。どうしよう。ひとりじゃなにもできない。恐いよう。いい大人が、失禁寸前です。ゆとりなので、仕方がありません。
そんなゆとりのために、Ganhiroは、バストゥークから颯爽と戻ってきてくれました。
{やったー!} って感じで、狩り再開。3連続失敗してガルレージュ要塞に逃げ込みましたが、その後は安定しました。ラプトルの見回りも、注意します。
深夜0時まで、Ganhiroは頑張りました
中断も入れて、だいた1時間半くらいで、Ganhiroは1レベル上がり、ハゲの尻魔道士は2レベル上がりました。
さらに、ハゲは青魔法スキルまでマックスになりました。
至れり尽くせりです。
ゆとりレベルまで、10くらい上がった気がします。
もう、Ganhiro菩薩様には足を向けて眠れません。ありがとう!
つづきます。
どうでもいい初めてシリーズ。
日本に初めて登場したレンタル専門のお店は、江戸時代の「貸しふんどし屋」。
プロマシアミッションを、やってきました。
まだ第2章です。事前にNyagonとミザレオ海岸に行き、イベントを進めておきました。
そしていよいよ、BF戦に向かうのです。
メンバーは、Googoo、Yurotan、Nyagon、ハゲ、お手伝いでRivenとBashiが参加してくれました。
ありがたいことに、Googooたちがしっかりと情報を集めてくれていたどころか、BFで使うイエローリキッドと、道中で使う巨大な鱗まで用意してくれていました。
ハゲは、ただついて行くだけです。すごいゆとりです。申し訳ない。
Googooたちに連れられて、リヴェーヌ岩塊群サイトA01に入りました。
初めての土地です。わくわくします。
恐ろしげな敵が徘徊する土地を、姿を消したりせずに、走り抜けます。
「インビジ」も「スニーク」もなかった時代を、思い出します。昔はこうやって、ビクビクしながらジュノまで行ったもんでした。とても面倒で、とても危険で、いろんなことがわからなくて、みんなで試行錯誤を繰り返し、よく死んだりしてましたけど、楽しい時代でした。
今はもう、さまざまなことに、こうしないとダメ、このジョブがいないとダメ、このジョブじゃないとダメ、こうしないと勝てない、みたいに、やり方が完全に固定されています。自由は、ほとんどありません。少し寂しいような気がします。
でも、ゲームって、本来そういうものです。常に有利なものを選択する。勝利の方程式を確立する。攻略法を正確にトレースする。負けちゃいけないのが、ゲームなのです。これが好きだからという理由でなにかを選ぶとか、まったりやりたいとか、失敗してもいいじゃんとか、そういうのって、本来はゲームじゃない。ゲームは、遊びじゃないんです。
なんて愚考している間に、いつの間にかBF前に到着しました。すごいゆとりです。申し訳ない。
アイテムを渡されて、作戦を聞き、BFへ突入します。
YurotanとRivenが敵を引きつけて必死こいてマラソンしいる間、ハゲはただ殴っているだけというスタッフロール的にいうと”その他冒険者A”並の大活躍をし、ミッションクリアしました。
みんな、おめでとう! みんな、ありがとう!
ゆとり世代なので、ソロのレベル上げも、楽に済ませたい。
とことん不抜けたハゲは、尻魔道士になると、一路コロロカの洞門を目指します。レベルは19。コロロカの洞門に生息するミミズが、狩れるハズです。うまくいけば、ローニング中の「土竜巻」をラーニングできちゃうかも知れない。
さっそく、強いミミズと戦ってみます。「ヘッドバット」と「メッタ打ち」のコンビネーションです。MPを半分くらい使いましたが、勝てました。
これなら、いける!
そう思い、強いミミズを探します。でも、とても強いミミズとか、とてもとても強いミミズが多いです。とても強いミミズに寄り添う強いミミズを見ていると、なんだかムラムラしてきます。
それでも、うまいことチェーンすると、経験値が200ポイントを超えました。
ソロで経験値200だなんて、昔では考えられない値です。皇帝の指輪を使ってたら、鼻血出ちゃうとこでした。
楽して経験値ガッポ。いい時代になりました。ゆとり世代の特権です。もう昔には戻れない。
だけど、なかなか強いミミズはいないし、いても3匹くらいだし、MP回復するのに時間かかるし、ソロのライバルいるし、「土竜巻」ラーニングできないし、もしかして楽な敵をモリモリ倒しまくった方が楽なんじゃね? というゆとり世代特有のワガママが発動しました。
なんとかレベル20になったところで、コロロカの洞門から出ます。
どこかに、美味しいミミズはいないだろうか。やはり、シャクラミの地下迷宮に行くべきでしょうか。遠いいなあ。
いや、更なるゆとりを追求するためには、フィールド・オブ・ヴァラーです。楽な敵を数体狩るだけで経験値とギルをいただける、フィールド・オブ・ヴァラーしかありません。ゆとりの星、フィールド・オブ・ヴァラー。フィールド・オブ・ヴァラーで、楽をしまくるのです! といっても、1日1回ですけど。
ジャグナー森林に飛んだら、ページ1でも目安レベルが21?22でした。しかも、対象がForest Leech。時間かかりそう。
ゆとりなので、よく調べてなかった。
ゆとりですから、当然却下です。
ラテーヌ高原から、オルデール鍾乳洞に入りました。入り口付近に、丁度いいカニとか、丁度いいコウモリとかいました。戦ってみると、リンクしまくりましたが、青魔法を駆使すれば、なんとか勝てます。しかし、MP回復する時間が、すごい暇です。
ゆとりなので、当然引き返します。
ゆとりですから、もっと楽したい。
ていうかなんかもう、ただの無気力人間になってるような気がします。ダメだこいつ。
つづきます。