なんていうかこう、借りてきたDVDを観る暇もないくらい、「ルーンファクトリー2」をプレイしています。
ちなみに嫁も同時プレイしています。災害にも負けず、ゴブリンを酷使しながら頑張っております。
ちなみに嫁の嫁はユエです。難易度高いのを落としてました。
さて。
昨日はなにか勢いに任せた感の強いリビドー全開で左脳全壊なアレでみなさんドン引きだったので、本日は冷静に書いていきたいと思います。
せっかくなので、この中毒性の高い素晴らしいゲームのストーリーから紹介したいと思います。
主人公のカイルは、記憶喪失の少年です。ノーラッド王国辺境の町アルヴァーナに、ある日突然現れました。
彼を最初に目撃したのは、雑貨屋の娘マナでした。わずかな会話でマナを虜にしたカイルは、彼女の家が持っていた広大な土地を任され、屋敷を借り、その日のうちから畑仕事を始めました。
すさまじいばかりの手際。
――彼は何者なのか。
――いったい、どこからきたのか。
誰もが疑問に思ったでしょう。しかし彼は、町人に取り入ることに迅速でした。
黙々と畑仕事をこなす彼は、誰が見ても働き者の善人でした。すれ違うひとびとに気軽に話しかけ、少し親しくなるとこまめにプレゼントを渡し、子どもたちとも遊んでやり、信用を得ていきます。
だが彼は、ひと知れず町の女の子たちを毒牙にかけていました。気づけば、町中の女の子たちは彼のものになっていました。わずか一カ月で、町中の女の子のハートをがっちり掴んだのです。
身体能力の高さをも誇示し始めたカイルは、早食い大会で優勝し、モンスター仲良し大会で優勝し、釣り大会でも優勝しました。それも、圧倒的な成績で。
町の中で、彼を疑う者はいなくなりました。人間嫌いのエルフも、彼に軽口を叩くようになりました。町長ですら、カイルを心の底から信用します。もはや彼は、町のリーダー的存在です。彼ひとりの意見で、町に学校すら建つほどです。
記憶のない、どこの誰だかわからなかった少年は、たったふた月で、この町になくてはならない存在になったのです。
その人心掌握術は、モンスターにさえも効果がありました。
本来家畜を飼育するための小屋には、凶悪なゴブリンや、屈強なオオカミなどが飼われています。モンスターどもは、カイルに絶対的な忠誠を誓っています。畑仕事さえ、手伝うくらいです。
驚異的な身体能力。
人並み外れたカリスマ。
――カイルとは、なんなのか。
――彼は、ここでなにをするつもりなのか。
ときおり起こる地震。それは、大地が教える警告だったのかも知れない――
とまあ、だいたいこんな感じのストーリーです。
ちょっと違うかも知れませんけど、だいたいこんな雰囲気です。過去がばれて石仮面とかかぶらないので安心してください。たぶん、いちど勇者に負けて復活した、ただの大魔王です。
それはともかく、カイルはドロシーと結婚したんですが、最近酷いんですよ。
ドロシーが、冷たいんです。
今までは、ほのかに頬を染めながら、感謝と愛の言葉を囁き合ったもんですが、結婚してからは、そんな甘いひとときがなくなりました。かなりつっけんどんです。家のことはわたしに任せてとっとと仕事に行きなさい、そんな冷えた雰囲気の新婚生活です。これは酷い。
しかも、嫁が引きこもりになりました。結婚前は、それなりにあちこち出かけていたドロシーですが、結婚してからは家から出ることがありません。ずーっと引きこもっているんです。もともと暗い性格でぬいぐるみだけが友達だ、みたいなところはあったんですけど、結婚してから拍車がかかりました。これは酷い。
しかも、勝手に子どもまで産んじゃったんです。
結婚して15日くらいで子どもが産まれるだなんて計算が合いませんけど、最近はそんなの普通ですよね。とにかく、その日の早朝に、子どもが産まれるかもとドロシーにいわれ、よーしパパ頑張っちゃうぞー! とか思ってがらにもなくハッスルしちゃいまして、夕方までみっちり仕事しちゃたんですが、家に帰ったら産まれてました。息子が。バブー。
酷い。酷すぎる。
ひとりで産んだの? 産婦さんは? 病院は? 入院とかは? 本当に産んだの? どっかで拾ってきたんじゃないの? もう疑問だらけですよ。俺のこと愛してる? なんて訊けないくらいの混乱っぷりでしたよ。
この先やっていけるかどうか、心配です。
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最近酷いんですよ
2008年2月5日 火曜日今夜も眠れません
2008年2月4日 月曜日
今まで内緒にしていましたが、実は一週間前から「ルーンファクトリー2」をプレイしています。
ニンテンドーDSです。
いわずと知れた、「牧場物語」の萌えバージョンです。
土にまみれながら畑を耕し、種を撒き、水をやり、収穫するという、実に泥臭いゲームです。海や川で釣りをするのも、仕事です。洞窟に行ってモンスターを退治しつつ鉱石を発掘するのも、仕事です。
淡々と、黙々と、地道に仕事をこなすゲームです。
なにも現実逃避のゲームの中で仕事するこたーないじゃないか。
そう思う方もいるでしょう。
でもね。
仕事って大事です。
自然って大事です。
植えた種が芽を吹き育ち、いずれ収穫する。季節を肌で感じ、雨に感謝し、嵐に涙する。大地に生まれ、大地に育てられる。大自然に感謝しながら、謙虚な気持ちで、毎日を過ごします。
そんな、ナチュラルでエコロジカルかつ仕事大好きなゲームです。
はい。
嘘です。
大嘘です。
そんなこたーどーでもいいんです。
仕事なんかテキトーでいいんです。
このゲームは、「牧場物語」じゃあないんです。「ルーンファクトリー」なんです。
つまり、なにがいいたいのかというと。
ド ロ シ ー は 俺 の 嫁。
そういうことです。
さて。
「ルーンファクトリー2」がどれくらい「牧場物語」と違っているかというと、まず真っ先に、グラフィックが萌え萌えなところがあげられます。
で、このゲーム、二部構成になっておりまして、第一部では嫁探しがメインになります。
ええ。
嫁探しです。
嫁です嫁。
結婚を前提にお付き合いさせてください、です。
つまり、畑仕事しながら恋愛ゲームが始まるのです。
そんじょそこらの恋愛ゲームなんか、目じゃないくらいの萌えイベントが、多数用意されております。なにしろ、嫁です。カノジョなんていう将来の見えないものじゃなくて、確固たる嫁なんです。
対象となる嫁候補は、七人。
よりどりみどりです。
最初こそ、あまり変わり映えしない女の子たちだなー、イマイチな女の子たちだなー、なんてことを感じますが、知り合えば知り合うほど、個性を感じることができ、胸も高まってきます。
とても深いです。身悶えします。ギンギンです。
ちなみに、二股どころか七股までかけることができます。
村の若い女の子全員と、婚約まで進んじゃうことができます。
つまり、こうです。
※ラブ度は10がMAXです。
はい。
ひととして最低です。
俺は人間をやめるぞ! ジョジョーーッ! です。
これは、目当てであるドロシーの難易度が異様に低いからです。毎日釣りたての生イワナをペチンと顔面に叩きつけてやるだけで嫁にくるようなドMな女の子だからなんです。こんな簡単な女の子を落としたくらいでいい気になるなよな、なんて嫌味を歌舞伎町ナンバーワンホストにいわれたくがないために、他の女の子を口説きまくったのです。
お蔭で、もうプレゼントするだけで結婚、っていうアイテムがかばんにいっぱいになりました。親公認の付き合いというか、すっかり婚約状態の女の子だらけです。村の若い女の子は、全部俺のもの、です。
もはや、人外です。
しかし、ここは一途にドロシーを選び、結婚しました。
もういちどいいます。
ド ロ シ ー は 俺 の 嫁。
そういうことです。
確定です。事実です。
村を歩いてると、まだ騙されていると理解できない女の子たちに、ラブラブな言葉を囁かれるので、胸が痛いです。
さて。
前述のとおり、このゲームは二部構成です。
第二部は、なんと主人公の子供が主人公に代わります。
はい。
もうおわかりですね。
このゲームの第一部は、恋愛のさらに上をイっちゃうゲームなんです。結婚のさらに向こうにイっちゃうゲームなんです。
つまり――
これ以上は、自粛させていただきます。
ただ、結婚してもまだ第一部は終わらない、自宅のベットはダブルベットだ、とだけ書いておきましょう。
最近の主人公は、AM11時くらいからベッドに入っています。
もういちどだけいっておきましょう。
ド ロ シ ー は 俺 の 嫁。
今夜も眠れません。
あ。
もちろんこのゲームは妄想力がないと楽しめませんのであしからず。
悶々というような雰囲気
2008年1月29日 火曜日
禁煙完了しました。
しかし、まだ美味しくありません。なにこの細かい葉っぱを紙にくるんで燃やしたみたいな味、とか思っちゃいます。
ちょっと前のことですが、「スターオーシャン1 ファースト ディパーチャー」をクリアいたしました。
プレイ時間は失念しましたが、結局レギュラーの4人はレベル100以上まで上げました。七星の洞窟で。B9までですけど。女性キャラだけの並び換えにしたらB10で全滅したので諦めました。
お蔭さまで、ラスボスの逆ギレするオールバックのオッサンが、とてもハナクソみたいでした。誰だっけこのひと? 状態です。
それにしても、ずいぶんあっさりというかすんなりというかつるつるりんとクリアできました。
そりゃあ、シナリオの都合でいきなりワープしたり問答無用で飛ばされたり納得できないのに連れて行かれたりして目が点になることもしばしばでしたし、シナリオの都合で延々と徒歩で歩いて行ったのにすぐに徒歩で戻らなくちゃいけないとか、M的要素はあったんですけど、残念ながら胸ときめくほどではありませんでした。
あ。
ドMじゃないですよ。
エンディングは、こんな流れでした。
■タイムゲート前
・イリア
タイムゲート前にて悶々としラティに想いを伝えかけるも年齢差を自覚し大人なので自粛。
■帰還後の過去組
・フィア
アストラルでひとり悶々とラティを想う。
・アシュレイ
エクダート山の森の中で悶々としラティの代わりとなる人物を探しに旅に出る。
・ヨシュアとエリス
二人で両親の墓参りをしつつ悶々としいちゃいちゃ。
■スタッフロール前
・複合エンディング前編
過去組が悶々としながらタイムカプセルを埋める。そして現代へ。
■スタッフロール後
・複合エンディング後編
現代で木が生長していて悶々とする。
パラメータの感情値的には、まあまあな感じというか、リビドーが悶々というような雰囲気だったようです。
メトークス山廃坑はボスまで倒しましたが、旧異種族の遺跡のボスは倒せませんでした。
奥義とか特に気にしませんでした。テキトーにセットしてそのまま。
スキルも最終的には全員MAXになったんですけど、MAXになってからは結局使いませんでした。序盤の方が使いますね。つか、序盤に作った料理が最後まで減りませんでした。
プライベートアクションは、どーでもいいのが多すぎて、後半になると見る気が起きなかったんですが、攻略ページを見たら面白そうなのがいっぱいありました。ヘコー! なんだか騙されたような気分です。
総合的には、スーパーファミコンのゲームだったなあ、って感想です。
プレイヤーが操作するゲームの画面とムービーで、やってることがまるっきり違うというのも、なんか違和感ありました。
やっぱ演出とかストーリーとかキャラクターとかは、今風の方が好きです。
けれど、特に詰まることなくスッキリとクリアできましたし、やり込もうと思えばいくらでもやり込める要素もあり、古いながらもよくできたゲームだなと思います。
面白かったです。
鼻血を禁じえません
2008年1月15日 火曜日
「ヴァルキリープロファイル2 シルメリア」は、チャプター6に突入しました。
プレイ時間は、86時間を越えました。
アリーシャとルーファスは、レベル71になりました。
ブラムスには、ブラッディクローの素材を集めて装備させました。
アリーシャ、アリューゼ 、ブラムス、ルーファスという、攻撃系パーティーです。魔法なんか飾りです。ブロックされても力ずくでこじ開けます。
レベル50代のアーリィとレナスの出番はありません。とりあえず身ぐるみ剥いで全裸にしてあります。
ユグドラシルとヴァルハラ宮殿は、そんなに苦労しませんでした。完全に攻略本頼りでしたけど。
思い起こせば、チャプター3の奉竜殿が一番強烈でした。奉竜殿だけは、攻略本を読みまくっても、どうにもならないところがありました。
動く石造です。
「ヴァルキリープロファイル レナス」でも同じでした。奉竜殿の動く石造には絶望させられました。思い出すだけで蕁麻疹がわきそうです。
とにかく、動く石造を飛び越えることができません。
上手いひとなら、10秒。そうでなくとも、例えば失敗して毒のフィールドに飛ばされて回り道して戻ってきて再度チャレンジを10回繰り返したとしても、10分もあれば突破できるところに、1時間かかりました。しかも、その先には結局辿り着けませんでした。
悔し過ぎて屁も出ません。
あと、やっぱりチャプター3の蒼枯の森ですね。結局ここで1ヶ月もやる気を失わされました。
それに比べると、ユグドラシルやヴァルハラ宮殿なんか、屁が出まくります。とても楽しく突破させていただきました。とはいえ、攻略本を使っても、宝物回収率は100%に届きませんでしたが。
しかしながら、オーディン戦後、安定していたパーティーメンバーが1人離脱してしまい、急遽別のエインフェリア(当然スキルは1個しか覚えてない)を使わなくちゃいけなくなるとか、相変わらずハンパねーこともありました。このエインフェリアは、次のボス戦後、パーティーメンバーが戻ってくるやいなや再び二軍落ちになりました。使い捨てなのもハンパねーです。
エインフェリアといえば、もう出番がなさそうな雑魚エインフェリアたちを開放しまくったら、ものすごい量の強化アイテムがもらえ、パーティーメンバーたちがものすごいパワーアップしました。HPが10000を超え、防御力も上がり、こりゃすげーぞ! とか思ったのに、実際戦闘してみたらそんなに強くなってないというかふつーに苦戦するところなんてやっぱハンパねーゲームです。
ていうか、これはもうチャプター3でアリューゼとレオーネをレベル40まで育て、チャプター4でディランをレベル45まで育ててることが前提のバランスです。レアな素材、全部入手してて当然なバランスです。
攻略本を見る限り、ラストダンジョンであるレザード・ヴァレスの塔は、そんなに苦労しそうもないですが、こんなハンパねーゲームなんで、どうなるかわかりません。
というわけで、いよいよクリアが見えてきました。
でも、実はチャプター5をクリアしてから10時間くらい素材集めとかレベル上げとかスキル上げとかしてました。なんかクリアするのがもったいないような気分になってきちゃいました。
ストーリーは、気になりまくってます。いつの間にかアリーシャとルーファスの立場が入れ替ってたり、頬を染めてたり、言葉が出なかったり、涙が零れちゃったり、笑顔が戻ってきたり、手を繋いじゃったりと、もう身悶えするくらいの萌え攻撃に、股間が暴発寸前です。
フレイのエロさにも、鼻血を禁じえません。
ヤバイです。この萌え力、ハンパねーです。すでに脳内で大変なことになってます。ひそかにアーリィとアリューゼの関係にも萌えてます。このうえさらにブラムスとシルメリアの関係がアレでナニしたら、チョーヤバイです。
レザードの変態ストーカーっぷりは、この際どうでもいいです。
ストーリー的には、早く先が見たい。
ゲーム的には、もっと楽しみたい。
ハンパねーほど燃え萌えなゲームです。
あ。
ドMじゃないですからね。
あの時代のRPG
2008年1月10日 木曜日
現在電車の中で「スターオーシャン1 ファースト ディパーチャー」をプレイ中です。
いわずと知れた、1996年にスーパーファミコンで発売された、SFとファンタジーが融合した本格RPGの、PSP版です。グラフィックを一新し、フェイスグラフィックが追加され、イベントでは喋り、戦闘システムは続編の「スターオーシャン2」のシステムを継承。
しかしまあ、基本的にはスーパーファミコン版そのまんまっぽいです。
つまり、古き良きRPGです。
最近の軟弱RPGと比べちゃいけません。神業的に時代に適した難易度調整を行った有名RPGとも違います。
あの時代のRPGです。
もともとスーパーファミコン版をやってないんで、いくらふんばって力んでみても比較しようがないんですけど、そんな気がします。
ちょっとしたギャグとかすごいです。
思わず時代を感じちゃいます。
グラフィック的には、ニンテンドーDSでもいいような気がしました。
わりとレベルが上げやすいゲームです。
ストーリーを無視してズンズン進めちゃうくらいレベルは上がりやすいです。
スキルは、個性的なものが多いです。
前衛のキャラクターたちは、みんな包丁の使い手です。包丁の使い方を覚えていくと、モリモリ筋肉がみなぎります。包丁を握りしめながら、大殿筋がパツンパツンです。
その他のスキルはテキトーに覚えさせているんですが、あとできっと号泣するほど後悔しそうな気がします。根性とかもっと先にレベル上げておけばよかった。ええ。実はもう後悔してます。
ストーリーも、けっこーサクサク進めます。
プライベートアクションの存在意義だけはどうしても理解できないんですが、順調にシウスを仲間外れにしたので、フィアとエリスを狙っていく予定です。
プレイ時間6時間で、まだまだ序盤かと思ってたら、もう中盤っぽいです。
「アルカイック シールド ヒート」をクリアし、「ヴァルキリープロファイル2 シルメリア」を楽しんでいる身としては、少々物足りません。
嘘です。
そんなことありません。
このフィールドを歩くときの遅さと敵の出現率には、なにかこう、感じるものがあります。
そして、落ちてきた宇宙船を見に行くために延々とフィールドを歩きやっと到着したと思ったらただ見るだけのイベントでまたすぐに延々と同じフィールドを歩いて戻らなくちゃいけないだなんて、ゾクゾクしちゃう。
もういっそのこと、メトークス山廃坑(序盤から入れるけどクソ強い敵がうようよいる)にこもろうかと思います。
あと、何故かアイテム名というかアイテムそのものが「ヴァルキリープロファイル」と同じです。
もしかしたら、天界にオーディンとかいるんじゃないでしょうか。
きっと、死んだらエインフェリアにされちゃうに違いありません。
すげーハンパねーです
2008年1月8日 火曜日
今回の正月休みは、ほぼずーっと「ヴァルキリープロファイル2 シルメリア」をプレイしまくっておりました。もはやヴァルキリー休みといってもいいくらいです。
なんとチャプター5まで進みました。後半戦です。まだユグドラシルとかヴァルハラ宮殿とかレザード・ヴァレスの塔とか、目を背けたくなるほど強烈なダンジョンが残ってますが、もう少しでクリアです。
いやあ、すんごい頑張りましたよ。
チャプター3では、レオーネとアリューゼをレベル8からレベル40まで上げて、しっかりと強烈な武器をいただきました。
チャプター4では、レザードとディランをレベル45まで上げて、しっかりと強烈な武器をいただきました。レザードの置き土産は微妙でしたが。
そして、現在プレイ時間は64時間に達しました。
ギザカワユスのアリーシャたんは、レベル50になってます。抱きしめたいです。
肝心の裏主人公である”体育座りが似合う男”ルーファスは、まだレベル47だし、置き土産に彼が使える強烈な武器がないために、微妙に弱いです。
それでもこのふたりには、もう覚えられるスキルなんかないよ、ってくらいスキルを覚えさせまくっています。ひとつスキルを覚えるには30回以上戦闘しないといけないんですが、ふたりとも40個くらい覚えてます。完成度高いです。萌え萌えです。いくらたくさんスキル持っててもセットできるのは3?4個だという現実には、目を向けちゃいけません。
つか、これだけ強くしても、びっくりするくらいザコ敵に苦戦することがあります。
最近わかったんですが、このゲームのやりこみ度の高さは、ハンパねーです。
すげーハンパねーです。
ハンパねーステージのハンパねーところにあるアイテムをゲットするとかは、もうとっくの昔に諦めてるんですけど、他にもハンパねーところがいっぱいあります。
全体的にハンパねーんです。
それでは、実際にハンパねーところをご紹介しましょう。
なにかレアっぽい武器や防具を作るには、素材となるアイテムがいくつか必要です。それらのアイテムは、特定の敵の特定の部位を狙ってガンガン倒してゲットしなくてはいけません。
これがハンパねーんです。
どれくらいハンパねーかというと、2時間ずーっと同じ敵を倒し続けて、やっとアイテムが1個だけ出た! と喜ぶくらいハンパねーんです。
ほんとぉぉぉぉぉぉぉぉぉーに、ハンパねーです。
スキルのボディパッセージ(部位破壊しやすくなる)をつけて1時間頑張っても出ないので諦めるとか、ざらにあるくらいハンパねーんです。
ハンパねーのは、パーティーに関してもそうです。
レベル40まで上げたレオーネとアリューゼがいなくなり、レベル45まで上げたレザードとディランがいなくなると、メインキャラクターはアリーシャたんとルーファスだけになりました。軽戦士と弓使いだけです。実に頼りないふたりです。パーティの要である重戦士と魔法使いがキレイにいなくなるんです。この時点で、シナリオ的にハンパねーです。
パーティーは4人なので、あと2人入れられるんですが、余っているのはろくに活躍させず引きこもっていたエインフェリアどもだけです。出番ないし、全員条件に達してることだし一気に全員解放しちゃおうかなー、なんて考えてた時期もあったんですけど、解放しなくてよかった。
しかしこいつら、レベルだけは封印石のお蔭でそれなりに上がってますが、スキルがサッパリぷーの甲斐性なしです。なにせ1個しか覚えてません。幽霊系にダメージ与えられません。ハンパねーほど使えない奴らです。
エインフェリアでハンパねーといえば、最後に出てきた最後のエインフェリアは、海でおぼれて死んじゃったというすげーハンパねー過去を持つ勇者でした。もうヴァルハラに行ける基準がわかりません。
それはともかく、ハンパねーほど使えないエインフェリアを、アリューゼやレザードの代わりにすべく、泣きそうになりながらスキル上げしないといけません。レベルが低い奴をパーティーに入れてればスキルの上がりも早いんですけど、封印石のお蔭で全員それなりにレベルが上がっちゃってますんで、とにかくハンパねーくらい時間かけてハンパねーくらい地道に戦闘を繰り返すしかありません。
そんなハンパねー「ヴァルキリープロファイル2 シルメリア」は、マジでハンパねーゲームなくせに、楽しくてやめらんないという、すげーハンパねーゲームです。
え?
違いますよ。ドMじゃないですってば。
メリークリスマス!
2007年12月31日 月曜日
メリークリスマス! 今年もよろしくお願いします。
「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち 」をクリアしました。
メインパーティーは、勇者・ライアン・トルネコ・ブライという男のニオイがプンプンするようなニガミ走った汗臭い感じでやろうと思ってたんですが、ダメでした。
ブライの魔法がやたら効果ないというか、なんか全体的に魔法が弱いような気がします。敵の魔法は強いんですが。仕方がないので、ブライを外し、アリーナ姫をメインパーティーに昇格させました。
で、勇者・ライアン・アリーナ・トルネコという完全打撃系のイケイケパーティーでエスタークを倒して気球を手に入れるまで行ったんですけど、まーとにかくトルネコが空気読めない行動ばっかりしやがって、ボス敵相手に指をクルクル回したりつまらないだじゃれをいったり、しまいにはぼーっとみているなどという戦闘放棄をかましてきやがりまして、こっちの命令をまるで聞きません。しかも、いちいち馬車に戻りたいとがぼやきやがります。いいかげんムカついたので、馬車に放り込み、クリフトをメインパーティーに昇格させました。
最終的には勇者・ライアン・アリーナ・クリフトという中途半端な構成でデスピサロに挑んだんですが、さすがクリフトというか、やっぱりクリフトというか、わずか数ターンでザキ死しやがりまして、ミネアを出しました。
それにしても、デスピサロはひつっこいですね。戦闘中に戦闘に飽きました。
勇者・ライアン・アリーナ・ミネアで、デスピサロを倒し、エンディング。
絶妙な難易度調整の副作用か、ファミコン版のときよりクリアした達成感がなかったのが、少し残念でした。
「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち」をクリアしたので、「スターオーシャン1 ファースト ディパーチャー」を始めました。
実は初めてのスターオーシャンです。なんか「ファンタシースター」に似てますね。
アニメーションがけっこー入りますし、キャラクターはもりもり喋ります。まだ始めたばかりですが、先が楽しみです。
ただ、未開人の田舎モノを見下ろすような態度をとるロニキスとイリアに、若干血管が浮かびました。
さて。
「ヴァルキリープロファイル2 シルメリア」を再会しました。
一ヶ月放置していたのは無駄じゃあありませんでした。
あれだけ苦悩し血管をブチ切らせ絶望のどん底に落とし込んでくれた中ボスというか小ボス(チャプター3の蒼枯の森にいるディノサウロイド)に、ついに勝つことができました。
つっても、4回全滅し、5回目は戦闘不能を回復させるユニオンプラムを6個使い、20分くらいかけてやっと勝てたという、情けない顛末だったんですが。
しかし、この小ボスが、このゲームの最大最強の敵だったっぽいです。その証拠に、そのステージのボスや、それ以降のボスには、苦戦こそすれ、全滅することなく勝ち進むことができました。
蒼枯の森で苦戦してたのは、先にヴィルノアに行って武具を揃えてなかったせい、なんていう噂もありますけど、そんなことないです。
しかし、おもしろいです。
やっとおもしろさがわかってきました。
「アリーシャたん、かわゆすなあ。ギザかわゆすなあ」なんてつぶやきながら、プレイしまくっています。
無駄にエインフェリアを育てたりしました。解放できるまでレベルあげてませんけど。
現在、アウドゥーラ水上神殿をクリアしたところです。20分くらいかけて血管キレまくりながらやっと取った”金の加護”を返還するの忘れてたので、もう1回行かないといけませんが。久しぶりに自殺したい気分になりました。
まだまだ先は長いです。
というわけで、これから「ファイナルファンタジーXI」の準備します。たぶん。
謹賀新年!
持ち帰り運動
2007年12月18日 火曜日
実は先日、「Wiiフィット」を入手いたしました。
発表されたときは買う気満々だったんですが、いざ発売になるとなんとなく回避し、気になりつつも別にいらないよねーなんて嫁と話してるうちにちまたでは在庫切れになり、手に入らないから仕方ないねーなんて嫁と話していたのに、こないだヨドバシカメラ吉祥寺店に行ったら在庫がありやがりまして、ついうっかり購入してしまったのです。
持ち帰るとき、とても重かったです。
そうです。
購入したその瞬間から、Wiiフィットが始まるのです。
持ち帰り運動です。
あの電化製品特有のニオイが癒してくれなかったら、ヘタってたところでした。
さっそくプレイ開始。
バランスWiiボードは、意外としっかりとしたデキでした。
選べるトレーニングは、「ヨガ」「筋トレ」「有酸素運動」「バランスゲーム」の4ジャンル。計48種類のフィットネストレーニングや運動感覚を向上させるゲームが搭載されているようです。これらは、最初から全部できるわけではなく、プレイ時間に応じて増えていきます。長く続けさせようという気遣いです。
トレーニングの中では、「バランスゲーム」がいちばんゲームっぽくて楽しそうです。
しかし、散々な結果でした。
バランスには自信があったんですが、根底から打ち砕かれました。
「コロコロ玉入れ」とかぜんぜんダメです。2面でゲームオーバーです。お話になりません。つか、足の裏がものすごいペースで披露しました。ショックで痩せそうです。
嫁は、「ヨガ」と「筋トレ」をモリモリやっております。頑張っております。
わしは「バランスゲーム」と「有酸素運動」の一部しかやってなかったんですが、 昨夜嫁に負けじと、「筋トレ」を1回だけやってみました。
本日、見事に筋肉痛です。
続けられれば、かなり効果があると思います。