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ベテラン初心者

2008年10月9日 木曜日
この記事の所要時間: 約 2分47秒

 今日もファイナルファンタジー11です。
 毎週水曜日は、休肺日です。たまには肺を休めないと、ヤヴァイです。死ぬ。

 ベテラン初心者です。
 永久の初心者です。
 今更ですが、初心者の領域から抜け出せません。
 サービス開始直後からプレイしているくせに、目を覆うくらいヘタです。ゲームがヘタなんです。すごいヘタレです。これっぽっちも上達しません。悔しさに枕を濡らす毎日です。嘘です。もう諦めてます。いいじゃない、ヘタクソだって。むしろ、こんなにゲームが下手でも、こんなになんも知らなくても、こんなに楽しめるんだぞー、とアピールしとくべきです。完全に開き直ってます。ごめんなさい。

 いつもは自信満々に、ベテラン初心者っぷりをアピールしますが、たまに落ち込むこともあります。
 龍王ランペールの墓に行きました。Nyagonのナイトのレベル上げを、手伝うためです。
 2人パーティーになり、レベルシンクすると、地下の洞窟で、楽に倒せるコウモリとかゴブリンとかを、退治しまくります。
 それなりにおいしいのですが、ちょっと物足りない。
 だからハゲは、自分と同じ強さのゴブリンとか、強いゴブリンとかを見かけると、意気揚々と殴りかかりました。負けることなんかない。ベテラン初心者にありがちな、妙な自信があったからです。
 Nyagonには、不評でした。楽に倒せる敵を連戦で倒せば、経験値は稼げる。無理することはない。
 しかしベテラン初心者のハゲは、聞く耳持ちませんでした。強い敵の方が、貰える経験値いいじゃない。みんなハッピーじゃない。
 地上に上がったところで、ハゲはコウモリに殴りかかりました。強いコウモリです。不満げなNyagonもやってきました。強いコウモリがリンクしました。Nyagonが瀕死になりました。こういうとき、ベテラン初心者は、どうしたらいいか咄嗟に判断できません。あわあわしてたら、Nyagonが死亡。レベルシンクが解けて、ハゲだけ助かってしまいました。
 リンクした時点でレベルシンク解けばよかった。そう気づいたとき、愕然としました。

 ベテラン初心者は、ひとの話をきかない。
 少しでも得をしようと画策し、大損ぶっこく。
 そして、咄嗟になにもできない。
 みなさんも、ベテラン初心者には気をつけましょう。ヤツはあなたにそっと近づき、ごっそりと経験値を奪ってく。最悪です。

 Nyagonは装備を調えて戻ってきました。
 龍王ランペールの墓で、狩りを再開。微妙な空気になっていたところに、召喚士になったTikiが、わざわざきてくれました。
 Tikiは、3人パーティーなのに、とてとてのゴブリンに突撃かますという、相変わらすのアクディブっぷりを発揮してくれました。残念ながら、ゴブリンが自爆してくれたので、死者は出ませんでした。運がいい。Tikiは楽しそうでした。
 ハゲは、釣りに行くといって、コウモリ3匹リンクさせて戻ってきたりとかしましたが、Tikiの破天荒っぷりに比べれば、全然レベルが低いです。こういう中値半端でしょーもないところも、ベテラン初心者の性質です。

 みなさんのお蔭で、ハゲのからくり士はレベル33になりました。
 プレイヤー自身のレベルは、1のまま。
 こんな卑屈な態度も、ベテラン初心者の性質です。おならぷう。

 つづきます。

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ドンストップザダンス!

2008年10月8日 水曜日
この記事の所要時間: 約 4分14秒

 今日もファイナルファンタジー11です。
 ファミレスのせいで、平日は1時間くらいしかヴァナ・ディールの世界へ行けません。遊びたい。現実から逃避したい。なにもかも捨て去りたい。自由になりたい。働きたくない。
 才能のないやつに、スランプなんてないのです。

 というわけで、限られた時間を可能な限り有効に使い、からくり士のレベルをソロで上げようと思います。
 カンパニエでモンクのレベルを上げよう計画は、頓挫しました。なんかどうしようもなく卑屈な気分になるから。
 狩り場とか考えたこともないので、とりあえず、アウトポストテレポでジャグナー森林に行きました。
 他国支配地域だったせいで、450ギルも取られた。リージョン情報を見たら、我が国はロンフォールしか支配してないというていたらく。もっと頑張れサンドリア国民。まったく、死んでばかりいるんじゃない。

 オートマトンのLoboを呼び出して、狩りを開始します。
 たいへんありがたいことに、Ganhiroに、オートマトン回復アイテムのルブリカントをたくさん作っていただいたので、ソロの準備は万全です。
 なにも考えずにジャグナー森林にきましたが、からくり士レベル31だと、カブトムシとか、ヒツジとか、トラなんかが、楽に倒せる敵でした。同じ強さの敵とか強い敵は、見当たらなそうです。とりあえず、金策を兼ねてトラをメインにすることにします。
 サポートジョブには、踊り子をつけていました。
 これが、びっくりするほど良かった。
 いやあ、踊り子って、本当にすごい。
 踊りまくると、休息する必要がありません。いくら休みたくても休めない、と表現してもいいでしょう。楽に倒せる敵だったら、ノンストップでモリモリ倒せちゃう。
 操りながら、踊っちゃう。
 止まらない。ダンスが止まらない。ワルツが止まれない。ドンストップザダンス! 誰かアテクシを止めて!

 こうなってくると、楽に倒せる敵じゃあ物足りなくなってくる。同じ強さの敵でも相手になりそうです。
 バタリア丘陵まで走りました。
 丁度いいゴブリンとかトラとか倒します。タマネギがリンクしても大丈夫。同じ強さのゴブリンにも勝てた。バタリア丘陵でも、十分に通用することが確認できました。ノンストップで操れて踊れちゃう。
 しかしながら、やっぱり魔道士タイプのLoboは打たれ弱い。アーマープレートIIを装備させても、たかが知れている。HPを回復させようにも、ルブリカントは再使用間隔が長すぎる。
 同じ強さのゴブリンと戦ったとき、黒魔法のダメージが強かったのか、集中攻撃されて、あっさり倒されてしまった。かわいそうに。こんなことなら、ディアクティベート使えばよかった。すぐにアクティベートできたから同じだけど、見殺しにしてしまったことに、罪悪感を覚えました。
 経験値的には、同じ強さの敵って効率悪いかも知れない。丁度いい敵でも、90くらい入る。ちょっと強めな楽な敵なら、70くらい入る。無理して経験値100を狙う必要はありません。
 丁度いい敵を狙おう。適度なスリルと、十分な成果。そして止まらないダンス。

 ちょっと迂闊だったのは、LoboのMP。
 きっちりダークマニューバをかけてれば、MPが底をつくことはないんですが、やっぱHP回復してもらいたいじゃない、なんて思いでライトマニューバを使ってたら、枯渇寸前になってた。
 そういえば、忘れがちですが、オートマトンの接近戦のダメージは、以外とバカにできなません。ウェポンスキルも使ってくれるし、ダメージソースとして期待できます。MP切れしたLoboが、証明してくれました。
 Loboは今、魔法戦フレームを使っています。これは、赤魔道士に相当する。今後、白魔法戦ヘッドを装着させようと思っていたんですが、サポートジョブに踊り子をつけてれば、回復魔法はそれほど必要でもない。黒魔法戦ヘッドは強いらしいが、打たれ弱いので、やられちゃう可能性が増すんじゃないだろうか。そう考えると、このまま魔法戦フレームを使い続けるのもいいかも知れません。
 Loboの将来を、そこはかとなく考えながら、操り、踊り、戦う。
 おつなもんです。

Stonecold
 最終的には、トラさんに家まで送ってもらいました。
 同じ強さのゴブと戦ったらLoboが破壊されちゃって再呼び出しまで8分あったので用事もあるしジュノ経由でサンドリアに戻ろうと思って走り出したら同じ強さのトラにからまれたから必死こいて戦い敵のHPを半分くらい削ってこりゃあなんとかなるんじゃないのスゲーぞサポ踊り子とか興奮してたのにゴブリンがリンクしてどう考えても無理なのでエルディーム古墳に逃げ込もうとしたら行き止まりだしもう1匹トラがリンクした。
 まあ、よくあることです。
 ソロでコツコツ稼いだ経験値が失われるのは、ほんっと、つらい。
 でも、失った分を頑張って取り戻し、2日かかりましたが、からくり士レベル32になりました。つか、実は、ジャグナー森林まで450ギルかかることの方がつらかった。もっと頑張れサンドリア国民。

 つづきます。

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ビビキー湾

2008年10月6日 月曜日
この記事の所要時間: 約 1分40秒

 今日もファイナルファンタジー11です。
「機動戦士ガンダム00」で、オートマトンが出てきてびっくりした。実は恥ずかしいことなんですが、今までオートマトンって聞いたこともなかった言葉でした。本当に恥ずかしい。でも、調べてみて意味を知ったとたん、あちこちで使われ始めた、って感覚、よくありますよね。ただ単に、知ってる単語に敏感になっただけという、錯覚です。ていうか、自分でも使おうとしてた。危なかった。

 オートマトンLoboを繰るハゲです。
 生まれて初めて、ビビキー湾に訪れました。ビキビキしそうな湾です。ビビっちゃいそうです。とりあえず、船の回数券買いました。
 ビビキー湾には、2回連続で通いました。
 1回目は、Yurotan、Bashi、Jun、Tiki、Nyagon、ハゲの6人で、レベル上げをしました。いつものメンバーです。レベルが微妙だったのか、空気が微妙になりました。
 2回目は、Riven、Ekubo、Googoo、Takeon、Nyagon、ハゲの6人で、レベル上げをしました。よく逢ってるけど、普段あまりレベル上げパーティーを組まないメンバーです。レベルがちょうど良かったのか、キリンをモリモリ狩れました。
 2回目のとき、ノートリアスモンスターのIntuloを見かけました。せっかくなので、レベルシンクを解き、みんなで殴りかかりました。Nyagonがほとんど即死しました。5人で頑張ったんですが、通用するのはEkuboの呼び出す召喚獣くらいで、ハゲのコンボはダメージ4だし、Loboの黒魔法も1桁ダメージだし、20分くらい戦っても相手のHPは半分くらいしか減らず、踊り子RivenのTPも尽きたので、ブブリム砂丘までエリア切り替えで逃げました。いつかリベンジしたい。

Stonecold
 ハゲのからくり士は、レベル31まで育ちました。
 Nyagonの戦士も、レベル31になりました。そして、ナイトのクエストを完遂したようです。

 つづきます。

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全部揃っちゃった

2008年9月26日 金曜日
この記事の所要時間: 約 7分19秒

 今日もファイナルファンタジー11です。
 ファミレス行っても、ログインしてます。もう睡眠時間削るしかない。

Stonecold
 Yurotanのミッションで、久しぶりに闇王を倒しました。みなさん強いので、かなりテキトーでも勝てました。
 どうやら、度重なるバージョンアップにより、ミッションイベントの内容が、若干変わってたようです。拡張されたシナリオと整合性を取るためなのかも知れない。どっちにしろ、パスしちゃったんで見れなかった。残念。
 実は闇王は、悪のタルタルの集合体だった、とかに違いない。

 Yamayamaさん、Gwen、Bashi、Indiana、ハゲの5人で、レベル上げにも行きました。
 ハゲは、モンクです。レベルシンクのお蔭です。誘ってもらえて、とても嬉しかった。
 狩り場は、ワジャーム樹林でした。アルトガン白門からチョコボで出ると、赤いモルボルとかいてビビりました。この辺りは、まだ未知の領域です。どんな敵がいるのか、どんだけ物騒なのか、よくわからない。
 細い路地の角で、見慣れないトンボみたいなのと戦いました。激しくすっ飛ばされるのが、快感でした。マクロに「(゚∀゚)ひゃーーーーーーーーーい!」とか登録しちゃいました。
 皇帝の指輪を使ったせいが、ものすごい勢いでモリモリと経験値が溜まります。こないだ死んだ分を、取り戻せました。
 いい加減、経験値減ったり増えたりの繰り返しからは卒業したい。1回も死んでなかったら、もうとっくにレベル72になってたんじゃないか、なんて考えたくない。

 Yamayamaさんに連れられて、過去のサンドリアへ行き、カンパニエに参加しました。
 いままでちっともわかってなかったんですが、YamayamaさんとIndianaに説明していただき、やっと理解できました。
 とにかく殴っときゃ、経験値と戦績がもらえるのです。
 Junもやってきて、4人で戦闘に参加しました。ブンカール浦です。現地に飛んで、敵がくるのを待ちます。これはもう、すんごいわくわくした。大興奮です。鼻息で空が飛べそうです。オークがぞろぞろやってくると、ヒャホーイ! と走り出しました。
 しかしながら、オークをボコンと数体やっつけたところで、在庫切れになりました。オークがいない。味方がたくさんいるので、オークが足りません。「おかわり!」と叫びたいくらいです。
 それでも、戦闘の音楽がやみません。まだ追加がくるのかな、どんどんくるのかな、早くこないかな、なんてわくわくしながら待ってるんですが、全然こない。オークのニオイすら漂ってこない。
 結局、そーとー奥の方で、どっかの誰かがオークを1体キープしていたみたいです。意味わからん。なんのためなのか、どういう意図なのか、理解不能です。
 お陰様で、すごい楽しかったのに、後味悪くなりました。
 消化不良気味だったから、いったんサンドリアに戻ると、別の戦地を探します。Junが調べたところ、ロランベリー耕地でまだ戦闘が行われているのを確認。さっそくハゲも飛びました。

Stonecold
 えらい強いカメに瞬殺されました。ボスだったみたい。
 こういうこともある。

 このあと、ひとりで2回くらいカンパニエの戦闘に参加しました。楽しかった。
 もう過去に住んじゃってもいいかも知れない。

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(さらに…)

絆と愛

2008年9月25日 木曜日
この記事の所要時間: 約 3分30秒

 今日もファイナルファンタジー11です。
 そろそろやめようかと思います。いくらなんでも、やりすぎです。まるで誰かに操られているかのように、毎晩毎晩遊んでいる。見えない糸によって、もてあそばれている。ひととして、大人として、社会人として、やらなくちゃいけないことが、なにもできない。このままでは、人間としてダメになってしまう。
 嘘です。操られてたっていい。ダメになってもいい。

 というわけで、見えない糸でからくり人形を操る、からくり士になったハゲです。
 オートマトンの名前は、Loboにしました。さっそく感情移入が激しいです。愛しいです。抱きしめたいです。目の中にぎゅうぎゅう詰め込みたいくらいです。あの細い腕。細い足。けなげに戦う姿。ちょっと離れてついてくるさま。帽子の奥の、あどけない黒い塊。もう、たまんない。
 そんなLoboを、スパルタ式に育てるハゲです。
Stonecold
 たまには、こんなふうに見守ったりします。だって心配だもの。
Stonecold
 アタッチメントを揃えたら、あっという間に10万ギルがすっ飛んで行きましたが、我慢できます。
 そういえば、アタッチメントで騙されるところでした。同じアタッチメントが12個まで買えるので、てっきり同じアタッチメントがコストの範囲なら複数装備できるのかと思ったら、できなかった。まったく同じ名前のアタッチメントは、1つだけしか装備できない。
 競売で、アタッチメントがほとんど出品されていないのも、びっくりしました。ジュノに限っては、かろうじて出品があります。それでも、種類や数が少ない。本当に少ない。しかもレアなのはとんでもなく高い。欲しいアタッチメントは、自作するしかないのかも知れない。
 あと、これは良い物に違いないと確信し、無理して競売でパペットターバン白を買ったら、レベル40以上で取得可能な白魔法ヘッドの素材だった。倉庫の肥やしです。

 サルタバルタで、レベル上げにいそしみました。
 からくり士とオートマトンは、半人前どうしというか、結局はふたりでひとりというか、協力して戦わないと弱いです。ていうか、踊り子が強すぎた。同じように戦っても、死んでしまう。死んだ。
 からくり士自身の武器は、格闘武器です。殴り大好き人間にとっては嬉しいですが、装備できる武器が少ない。装備できる防具も少ない。格闘魔道士的な装備品のチョイスです。からくり士単身では、劣化モンクといわれても反論できない。
 オートマトンも、そんなに強くない。攻撃速度は遅く、ダメージも多くない。たまに魔法を使ってくれるけど、期待するもんじゃない。マニューバで命令すれば、ある程度制御できますが、細かく指示できるわけじゃない。
 理解しました。
 絆です。
 からくり士の武器は、絆と、愛なのです。
 ふたりの間に存在する確かな絆と愛で、敵を倒す。それが、からくり士なのです!

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恥を上塗り

2008年9月24日 水曜日
この記事の所要時間: 約 5分53秒

 今日もファイナルファンタジー11です。
 更新止まってましたが、ログインは止まってません。あまりにもゲームし過ぎて、更新止まってただけです。どうかと思う。
 更新してない間にあったことをブログに書こうと思いますが、ほとんど忘れてます。

Stonecold
 LSのみんなと、オプチカルハットを取りに行きました。
 怨念洞の奥深くで、Hakutakuとかいうノートリアスモンスターを退治するのです。もちろん、初めての体験です。
 たどり着くまでの間に、なんかあったような気がしましたけど、たいしたことないので割愛します。とりあえず、死んではいません。ただ、Hakutaku戦でのハゲは、目を覆うほどの空振りタイフーンっぷりでした。みんな巧いのに、ハゲだけテキトーでした。それでもなんとかなっちゃうなんて、みんなすごい。あ。よく見たらIndianaが死んでる。
 GoogooとIndianaが、オプチカルハットをゲットしました。おめでとう!
 そしたらYamayamaさんがハクタクの五行眼を使ってくれて、ハゲもオプチカルハットをいただいてしまいました。なんという僥倖! チョー嬉しい! 本当にありがとうございました!
 この日から、ハゲの頭は、とてもとても尖ります。尻に刺さらないように注意してください。

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