「オブリビオン」プレイ中であります。
このゲームのスゴイところは、知らぬ間に様々な事件が起こっている、ってことです。
だいぶ前のことですが、探索中に見つけた遺跡に入ってみたら、スケルトンとゴブリンの死体が転がっててビビリました。
なんだこりゃ、とか思いながら奥へ進むと、スケルトンとゴブリンがガチで戦ってました。
どうやらゴブリンどもは、アンデットのことが嫌いらしく、こうして襲撃をかけることがあるみたいです。
争っているとはいえ、スケルトンもゴブリンも敵です。言葉だって通じません。当時Stonecoldは弱かったので、倍に増えた敵の数に、難儀したもんです。
昨日も、暇潰しのつもりで入った洞窟で、野盗たちと、ブラックボウ団の連中が、戦ってました。
どっちも盗賊なんですが、縄張り争いでもしているのでしょうか。もしかしたら、こないだStonecoldがブチ殺したブラックボウ団頭領の殺害容疑を、野盗たちにふっかけていたのかも知れません。
まあどちらにしろ、強くなったStonecoldにとっては、おいしい敵です。彼らが着ている鎧が、お金に見えます。
さっそく殴りかかりました。ばったばったと死体ができあがっていきます。かたっぱしから剥いで行きます。ホクホクです。
乱戦中、なんか見慣れた緑色の肌がいましたが、遠慮なくボコりました。
マゾーガでした。
ツンデレ美少女騎士の、マゾーガです。
マゾーガの死体を呆然と見下ろしながら、なんでこんなとこにいんねん、と思いました。
そういえば、マゾーガは親友を殺されたとかで、ブラックボウ団を憎んでいました。ブラックボウ団を追って、洞窟に入ってきたのでしょう。
どうしましょう。
このままにしておけば、白馬山荘を独り占めできます。もう、このステキヘアーのツンデレ美少女騎士の可愛らしい顔に、吐き気をもよおすこともないでしょう。
でも、こんなんでも友人です。
仕方がないので、ロードしました。
洞窟に入るところからやり直しです。
気をつけて、物騒な顔の野盗どもを惨殺します。
また、マゾーガちゃんを殺しちゃいました。
盗賊たちに紛れ込んでると、彼女の顔は盗賊以上にアレなので、つい勢いで殴り殺してしまいます。
再度ロード。
洞窟に入るところからやり直しです。
今度こそ、マゾーガちゃんを殺すことはなかったんですが、間違えて何度か殴ってしまいました。つい殴ってしまうようなアレだから仕方がありません。
盗賊たちを片付け終わっても、マゾーガちゃんは口をきいてくれません。すっかり怒ってしまったようです。
彼女を放置したまま、Stonecoldは洞窟を出ました。
その後、白馬山荘に戻ったら、マゾーガちゃんが笑顔で待っていました。
「ねえ、ブッラックボウ団を倒しにいかない?」
こりないオークです。
事件は、遺跡や洞窟の中だけで起きているわけじゃありません。
道ばたで、トカゲのオッサンに声をかけました。隣町まで行くらしいです。Stonecoldは彼を笑顔で見送り、近くの洞窟へ入りました。
洞窟から出てきたら、さっきのオッサンの死体が、道の真ん中に転がってました。
そばに野盗がいたので、仇は討ちましたが、トカゲのオッサンは死んだままです。
永遠に、死んだままです。
死体は腐らず、永久にこの場所に倒れたままになります。
諸行無常です。
そういえば、自宅代わりに使っていたウェイノン修道院の前にも、死体が転がってます。修道院で知り合ったザビエルハゲのオッサンです。皇帝を狙ってた暗殺者の一味に殺されたのです。
ウェイノン修道院に行くたびに、死体とご対面です。
いくらなんでも邪魔だし精神衛生上よろしくないので、そばの草むらまでひっぱってって、奥に突っ込みました。これで見えなくなりました。
こないだ久しぶりに行ったら、草むらから半身が出てました。
怖いので、そのままにしてあります。
事件は、遺跡や洞窟や道路や修道院だけで起きているわけじゃありません。
町を歩いてたら、ひとの家の庭で神父のオッサンが死んでました。なにしたんでしょうかコイツは。
沼に惨殺死体が浮いてたので引き上げてみたら、「キミに逢いに行くよ。この想いをうち明けたいんだ」みたいな手紙と花束を持ってて、悲しい気分になったこともあります。
港町で男どもを恐喝してた女盗賊団の一味を壊滅させたら、隠れ家の奥の部屋に「あなたのことは本気で愛しているわ。いつかこの盗賊団を抜けるわ」みたいな日記があって、やりきれない思いもしました。殺しちゃったよ。
逆に、重要なクエストに関わっているひとは、不死です。
野盗やオーガなんかに撲殺されて血みどろになってグシャグシャになっても、しばらくすると、むくりと起き上がります。
ちょっとイヤな世界です。
イヤな世界といえば、イヤなカルト宗教も存在します。
神像の前で、全裸のオバサンがうろうろしてました。トカゲ女のヌードとか見たくありません。司祭らしき爺さんは、下半身だけ露出してました。
カオスです。
こんなステキゲームなので、寝不足にもなるってもんです。
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事件
2007年8月22日 水曜日ツンデレ美少女騎士
2007年8月21日 火曜日
「オブリビオン」プレイ中であります。
夏休みはプレイしまくってたような気がするんですが、意外とやってませんでした。もうトシなので、連続で5時間以上はツライんです。
ゲームは1日1時間まで!
Stonecoldはレベル31になりました。
モンクです。
腕力と知力と持久力が100に達しました。マッチョでタフで知的です。
あと、何故か軽装スキルだけが早々と100に達してしまいました。身に着けてる軽装は盾と籠手だけなのに。ちまたでは、軽装の達人ということでよく声をかけられます。どう見ても、重装のデイドラ鎧なのに。
Stonecoldの諸国漫遊の旅は、コロール→スキングラード→アンヴィル→ブルーマ→シェイディンハルときて、やっとのことでレヤウィンまで辿り着きました。
いやあ、シェイディンハルからレヤウィンまでが、とっても長かったです。
実際の距離的にも長かったんですが、戦争しているゴブリンの部族を双方とも惨殺したり、間抜けな信者たちがうっかり儀式を間違えちゃって魂が抜けちゃったので神様に頼まれてオブリビオンまで魂を救出しに行ったり、洞窟に本を取りに行ったり、目玉を盗まれた神様に目玉を探してきて欲しいと頼まれたりと、道中にいろんなイベントが待ちかまえていました。
レヤウィンに到着すると、さらに山のようにクエストが待っていました。
戦士ギルドや魔術師ギルドのものも含め、片っ端からクリアしていきました。
そしてついに、あの有名なツンデレ美少女騎士と、白馬山荘で同棲生活を始めることにもなりました。
マゾーガちゃんです。
コロールのダル=マちゃんとともに、このゲームのアイドル的存在の、マゾーガちゃんです。
とっても緑色の美少女です。素晴らしく知的で、ステキヘアーの美少女です。噂には聞いていましたが、これほどまでの美少女だとは思ってませんでした。
吐きそうです。
白馬山荘には、絶対に近づかないようにします。
プレイ時間は、80時間を越えてます。
オブリビオンの門は、まだ6箇所しか閉鎖してません。
戦士ギルドの地位は、まだソードマンです。
魔術師ギルドは、まだ新入りだし魔術師学校にすら入学してません。
まだ盗賊ギルドにも暗殺者ギルドにも属してません。
メインクエストも、まだ進めてません。
これだけプレイしまくってて、まだまだ序盤だっていうのがスゴイ。
最近、洞窟や遺跡を見つけても、場所だけ確認して中まで入らないようになりました。いちいち入ってたら切りがありません。もう130カ所くらい見つけてますが、もっともっとあるんですから。
ウヒイ。
夏休みが潰れるどころじゃありません
2007年8月14日 火曜日
夏休み中です。
秋川にニジマス釣りに行ったり、マンガ喫茶で6時間半過ごしたり、カラオケ行ったりしている以外は、「オブリビオン」をプレイしまくっております。
プレイ時間は65時間を突破しましたが、まだ4つ目の町でひと通りクエストをクリアした程度です。町は8カ所あるんで、半分くらいです。洞窟なんか、あと何十個残っているのかわかりません。メインクエストは全然進めてませんし、サブクエストも山のように残っています。
夏休みが潰れるどころじゃありません。
Stonecoldはレベル25になりました。
モンクです。
レベルが上がってくると、良いアイテムが出るようになります。
宝箱だけではなく、敵が装備している場合もあるんで、倒すのに苦労する場合がありますが、よだれを禁じ得ません。
これはけっこー使えます。現在絶賛装備中。
うわースゴイのデター! とか思ったんですけど、よく考えたら使いません。
盗賊用ですね。
全能力10ポイント20秒間低下というとんでもない杖なんですけど、別にいりません。
敵に使われるとイヤンな武器です。実際イヤンでした。
北の町ブルーマで、ついに自宅を手に入れました。
アンヴィルにも自宅はあるんですが、あれは同居人(倒しても倒しても出てくる亡霊三兄弟)がいるので、完全に自分だけの家というのは初めてです。
家具とかは、ひと通り揃えると、据え置きなんで動かせません。でも、その中に入れたり置いたりするものは、自由です。
かなりイライラします。
かなりウズウズします。
かなりヒィヒィします。
つまり、なかなかうまく置けないのです。棚の中にポーションを並べようと思っても、思うように並べられないのです。本棚なんか、もうひどいもんです。まるでリアル自宅のよう。
それでも、ここには宝石入れよう。ここには錬金術の道具。ここには武具を入れよう。ここは食料棚。ここは箒と船のオール。とか考えながら置くのは楽しいです。時間を忘れます。脳から変な汁が出まくります。
夏休みが潰れるどころじゃありません。
ハードディスク必須だったのです
2007年8月10日 金曜日
「オブリビオン」プレイ中であります。
Xbox 360のハードディスクを買いました。
ヨドバシカメラで17,010円でした。10%還元を差し引くと、15,309円です。でもレシート見たら、なんか13%ついてたような気がします。ついでにVGA HD AV ケーブルも買っちゃいました。3,300円でした。
ついたポイントで、コレ↓買っちゃいました! 売り場で最後の1個でした!
いい感じに映画っぽいバンブルビー。 | 見ちゃいけない舞台裏(というか車体裏)。 |
次はオプティマスプライムを手に入れてやるぞー! は置いといて、ハードディスクです。
目が覚めました。
ロード時間、激減です。
すすすすーっとローディングバーが進みます。
今までは、町までワープすると、寝そべりながら人生についてあれこれ考えてしまうくらい時間がかかったんですが、ハードディスク様のお蔭で、現実を直視するヒマがありません。
町や洞窟内の移動も、素晴らしくスムーズに。
やはりXbox 360コアシステム+メモリーカード(512MB)では、「The Elder Scrolls IV:OBLIVION」を満足に楽しむことはできなかったようです。
ハードディスク必須だったのです。
どっかに書いておいてくれればいいのに! と思ったんですが、ハードディスクなしで「オブリビオン」を遊ぼうと考えるひとなんかごく少数なので仕方がないと思いました。
それにしてもアレですね。120GBハードディスクにはオマケがたくさん入ってますね。「ディグダグ」とかアーケードゲームも多数。デモ映像まで入ってるし、けっこー楽しめそう。まあ、「オブリビオン」が終わるまで、出番はないですが。
とにかく快適! 快適ィ!
VGA HD AV ケーブルの方は、残念な結果になりました。
液晶テレビの解像度が、対応してませんでした。
PC入力できるテレビなんですが、おまけの機能みたいなもんで、解像度があんまり選べないようです。
なんとか表示できる解像度でプレイしてみましたけど、確かにシャープで綺麗に見えるんですが、横幅がワイドになり切れておらず、若干縦長になり、しかも微妙にブレてました。眼球に大ダメージです。
仕方がないので、お蔵入り。
D端子に戻しました。750P。
いつか22インチワイド液晶モニタとか買ったら、試してみようと思います。
さて。
最近、すれ違うひとたちに、「いい身体してるネ!」なんていわれ、セクハラじゃねーか! とブチ切れることの多いStonecoldです。このスケベ! どこ見てんのよ!
それはそうと、街道を東に進んで北の方へ向かうはずが、洞窟の戦利品を売りにアンヴィルに戻りまくっています。しかも、アンヴィル近辺でまた洞窟とか遺跡とか見つけちゃって、探検に行ったりしてます。すっかりアンヴィルの冒険者です。なかなか他の土地に移動できません。
そんな感じで洞窟巡りをしていたら、レベルアップのサインが出ました。
どこかで一泊すれば、晴れてレベルアップです。
アンヴィルの荒れ果てた自宅に戻り、亡霊を殴り倒してから、埃まみれのベッドに就寝。やっぱ自宅はいいなー。亡霊つきの自宅なんて、そうめったにないぞー。家具は散乱しっぱなしだけど。なんて考えながら、熟睡1時間。
目が覚めたら、バンパイアになってました。
血の気が引きました。
どっかの遺跡でバンパイアに囓られて、病気が感染していたようです。
バンパイアになると、能力値は上がりますが、他人の血を吸わないと、昼間出歩くことができなくなります。
悪の存在です。
ただでさえキャラが定まってないのに、悪の道に染まるだなんて。
でも、ちょっとカッコイイです。
バンパイアって、いいかもしんない。
心の声が、そうささやきます。
ここから悪のプレイをするのだ。血を吸い、盗みを働き、気に入らない奴を殺し、暴虐の限りを尽くして、ひとびとを恐怖のズンドコ陥れるのだ。これぞ、「オブリビオン」の醍醐味!
フヒヒ……。
しかし、すぐに我に返りました。
ダメです。
悪なんて、ダメです。ダメダメです。
なにしろ、顔が老婆になってます。
顔だけババアです。体格はそのままに、顔のみがババア。
バンパイアになると、問答無用で顔だけババアになるみたいです。
せっかく時間かけてまともな顔を作ったのに、ババアですババア。やけにイキのいいババアです。いい身体してるババアです。こんなのイヤです。イヤ過ぎます。バンパイヤっていうか、ババアイヤです。
というわけで、もちろんロード。
ベッドに寝る直前まで戻ると、泣きながら教会に駆け込んで、病気を治療しました。
健康第一!
ダウンフォースのないF1マシン
2007年8月9日 木曜日
「オブリビオン」プレイ中であります。
どうやらXbox 360コアシステムだけだと、ロードが遅いっぽいです。
メモリーカードはアクセスが遅いし、キャッシュ容量の確保も少ないみたいです。
なので、ハードディスクが必須です。
必須だったんです。
劇的に、とはいかないまでも、パフォーマンスは改善されるっぽいです。町を移動するたびに1?2分待たされるとか、なくなるっぽいです。
もはや、選択肢はひとつ。
ハードディスクを買うしかありません。
コストパフォーマンス的にも、新しもの好き的にも、120GBのハードディスクを買うしかないのです。
ヨドバシカメラで確か17,800円。しかし価格.comの最安値は16,980円。でも送料別。いや待てよ。ヨドバシカメラで10%ポイントがつくことを考えると、なんと逆転の16,020円。うお。こりゃ決まりじゃないですか。今日は途中下車だわ!
ついでに、VGA HD AV ケーブルを買っちゃうかも知れません。D端子よか綺麗に映るようなので、立ち上がってTVの前で眉間に皺を寄せることが減ると思います。。
あと、USB扇風機でも買おうかな。Xbox 360を冷やすために。つか、すんげー熱。
旅の修行僧Stonecoldは、なんだかんだでレベル20になりました。
アンヴィルから旅出つと、スキングラードへ飛び、馬くんに乗って東へ。
初めて通る道です。洞窟とか遺跡とか発見すると、飛び込んじゃいます。
しかし、難易度「やさしい」のハズなのに、スケルトン2体がそれぞれスケルトンを召喚してスケルトン4体になってどのスケルトンが召喚スケルトンの召喚主なのかよくわかんないスケルトンまみれの状態になり、えらい苦戦しました。
殴られて痛いっていうのもあるんですが、「敏捷度」が足りないせいで、やたら敵に吹き飛ばされたのです。
今までは、ノックバックするだけだったんですが、こっちのレベルが上がったせいで敵のスキルが上がり、本気で吹き飛ばされてダウンするようになりました。
難易度というのは、受けるダメージが減り、与えるダメージが増えるだけなので、攻撃を弾かれたりダウンしたりよろけた隙にボコられると、かなりピンチに陥ります。
このままでは、先行き不安です。
急いで「敏捷度」を上げなくちゃいけません。
あと2ポイントで「筋力」が100になるー、とかやってる場合じゃありません。
あと13ポイントで「知力」が100になるー、とかやってる場合じゃありません。
実は、Stonecoldの「敏捷度」は、能力値の中で最低の、37。
あと63ポイントで100になるー、とかいってる場合じゃありません。
モンクのくせに、機敏じゃなかったんです。
ただ、「速度」はあります。
つまり、猪突猛進だったのです。ブレーキのきかない暴走列車だったのです。真っ直ぐに突っ込むだけが取り柄のバーンナックルだったのです。ダウンフォースのないF1マシンだったのです。
「敏捷度」を上げるには、スキルの「射手」か「開錠」か「隠密」を上げると効率的です。
はい。
残念ながら、全部マイナースキルです。
残念ながら、全部ド素人です。
とりあえず深夜に戦士ギルドに忍び込み、ベッドで寝ているオッサンのそばで、こそこそかくれんぼしまくりたいと思います。全裸で。
オブリビオンの門は、やはり世界各地に出現しているっぽいです。
スキングラードのそばにも、2カ所見つけました。アンヴィルのもう1カ所も、放置してあります。
片っ端から封鎖していきたいんですけど、ロードの待ち時間もあり、面倒くさいんですよね。
ていうか、Stonecoldのキャラクター指針がイマイチ決まってません。キャラが立ってないんです。
こりゃ遺憾。
魔界へ繋がる門を封鎖したり聖騎士になるために神殿巡りをしてるのに、ネズミの保護をしたり絵画を盗んだ犯人を捜し出したりしてるのは、変です。流され過ぎです。
というわけで、旅の修行僧Stonecoldは、自分を見極めるために、北を目指してみようかと思います。
全裸でかくれんぼした後で。
正義感に燃えたStonecold
2007年8月8日 水曜日
「オブリビオン」プレイ中であります。
このゲームって、いかにレベルを上げずに強くなるか、ってのがキモな気がしてまいりました。
メジャースキルの「軽装」のスキルが上がっちゃうと、攻撃スキルが上がる前にレベルが上がっちゃうので、マイナースキルの「重装」が上がる防具を着けました。重くて移動速度が落ちました。
そして剣を装備。
腹には矢を装備。じゃなくて、敵にバカスカ撃たれると、こうなります。
さて。
どこからどう見ても、立派なモンクです。
ええ、モンクですとも。
モンクだもん。
アンヴィル周辺の洞窟を制覇したことだし、亡霊つきの家を売りつけやがった奴も帝都へ逃げやがったし、そろそろ他の町へ行ってみようかなーとか考えつつ、Stonecoldは馬くんに乗って街道を東に進んでました。
近くにオブリビオンの門があったのを思い出しました。世界各地に出没しているという、魔界へ繋がる門です。あれって放置しといてもいいのかなー、なんて思ってたら、ワニ男が街道でふんがーふんがーしてました。
魔物です。
オブリビオンの門から、魔物が出ちゃってます。
慌ててワニ男に殴りかかって倒すも、そばに帝国兵の死体と、馬の死体。あと全裸の女性の死体が転がってます。
あ。この全裸の死体は、こないだ倒して身ぐるみはいだ魔術師でした。
それはともかく、ちょっと土手の下を除いてみたら、下半身が蜘蛛のオバサンが、ウキー! とか叫びながら走ってくるじゃあありませんか。まあ恐い。顔は町のひとの方が恐いけど。つか、魔物の方がマシな顔してるなあ。いやいや、とにかく魔物は殴り倒しておかないといけません。
そんな訳で、ひととおり、街道周りを掃除しました。
しかし――
危険だ。
このまま放置しといたら、危険だ。
具体的にいうと、そばにある宿屋の主人の残り少ない人生が危険だ。
正義感に燃えたStonecoldは、誰に頼まれたわけでもないのに、自らオブリビオンの門をくぐります。
魔界へ再び!
というわけで、魔界へ行って2つめのオブリビオンの門を閉ざしたんですが、アンヴィルのそばにはもう1個あるんですよね。門。こっちも閉じておかないといけませんよね。つか、100個も門が出現してるんですか? マジですか? 泣いていいですか? 呑気に薬草とか探してる場合じゃないじゃないですか。帝国兵、もーちょい頑張ってよ。
やること満載。