2009年11月3日、新しい仲間が増えました!
やっと、3つめの水槽に主役を迎え入れたのです!
そのサカナは、エンゼルフィッシュ!
”熱帯魚の女王”と呼ばれてるわりには初心者にもってこいなタフなサカナです。
エンゼルフィッシュは、かねてから嫁が欲しがっていたサカナです。
日曜日に友人Rに車を出してもらい、友人Kを巻き込んで、新青梅街道にあるトロピランド小平店(最高のショップでした!)とピーデー熱帯魚センター(最強のショップでした!)を興奮しながらはしごしたときに、買おうかどうかウンウン悩んで結局諦めたのですが、やっぱり諦めきれませんでした。
とりあえず3匹購入しました。
購入場所は、新中野のFeed Onです。以前行ったときに嫁が目をつけていたのです。ここでブルーエンゼル系(国産)を2匹購入しました。
もう1匹は、いつものペットフォレストで買いました。「エンゼルフィッシュ」としか書かれてなかったですが、たぶんマーブルミックスだと思います。国産だといいな。
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熱帯魚の女王
2009年11月4日 水曜日ちゅるん
2009年11月3日 火曜日
信じられないような事件が起こりました。
一瞬でした。
あまりのことに、しばらく茫然自失しました。
以前書きましたが、嫁がグッピーの稚魚を1匹だけ確保してくれて、水槽に浮かべた網の中で保護していました。
生まれてから1週間が経ちます。
まだ小さいですが、ヒレもついてサカナっぽくなってきています。
狭っ苦しい網の中にいるより、広い水槽でのびのびと育てた方がいいかも知れない。網も苔がついて汚れてきたことだし。
うん。もう大丈夫だろう。
嫁も、そういってたし。
思い切って、稚魚を解放しました。
と、その時――
ちゅるん。
目を疑いました。
なにが起こったのか、しばらく理解できませんでした。半笑いで、ただただ水槽を眺めるだけしかできませんでした。
……。
冷静になって順番に詳細を書いていきます。
2009年11月2日月曜日。
祝日の間の平日なので、有給を取って水槽のメンテナンスを行っていました。
嫁の水槽のアンモニア濃度がまたしても素晴らしいブルーグリーンになってたので水換えして、1つめの水槽に目を移しました。
1つめの水槽は安定してるので、特にすることはありません。気になるのは、グッピーの稚魚が入った汚れた網。
稚魚は生まれてから1週間が経つし、まだ小さいでけどヒレもついてサカナっぽくなってるし、狭っ苦しい網の中にいるより広い水槽でのびのびと育てた方がいいかも知れないし、汚れた網が気に入らない。
うん。もう大丈夫だろう。
嫁も、そういってたし。
よし。稚魚を解放しちゃおう。
あまり深く考えずに、そう決めました。
まず、網の半分を水中に入れて、稚魚が出れるようにしました。
怯えたようになかなか網から出なかった稚魚が、やっと出たところで、グッピーの雌が近づいてきました。稚魚の母親です。親子対面です。
ちょろちょろっ、と逃げる稚魚。
すさささーっ、と追うグッピー雌。
フィルターの隅で、稚魚は追い詰められました。
がっはっは。そんな小さな口じゃ、稚魚は食べられないよ。稚魚も、そんなにこわがることないのに。自分の母親じゃないか。
そう思った刹那。
ちゅるん。
稚魚が、グッピー雌の口の中に吸い込まれました。
まるで、香川人が讃岐うどんを吸い込むように。
白魚の躍り食いのように。
それはもう見事な”ちゅるん”でした。
前日の犯人の画像です。
稚魚の入った網に張り付いています。ずいぶん前から狙っていたようです。
ちょっとしたミスで、小さな命を失わせてしまいました。
まさか、あの大きさの稚魚を一気飲みできるとは思いませんでした。未だに信じられません。
せっかく生まれてきたのに。可哀そうに。ごめんなさい。
しかし、こんなことは自然界では普通のことです。弱者は強者の血肉になるのが定めなのです。子は、母の栄養になる運命なのです。
こわい。
自然こわい。
今日は、こわい自然について学びました。
自然こわい。チョーこわい。
市ヶ谷フィッシュセンター
2009年11月2日 月曜日
土曜日に、市ヶ谷フィッシュセンターに行ってきました。
中央線や総武線から見える、お堀の釣り堀のとこです。
入り口は小さいですが、中は素晴らしい品揃えでした。
年期の入った店の地下には所狭しと水槽が並んでいて、初めて見るような珍しいサカナがたくさんいました。水草も豊富に揃っています。
アクアリウム用品まで充実してて、しかも安かったです。ぶっちゃけますと、こないだ新宿のアクアフォレストで買ったサーモ付きヒーターと同じものが2,000円くらい安かったです。他の品物も安く、Charmに切迫するほどの値段でした。
なんか急に欲しいものがあったら、絶対ここにきます。
3つめの水槽用に水草を買いました。3ポットで980円です。
嫁を押しのけ、さっそく水槽に配置しました。
白い砂利でできた川と、流木と溶岩石でできた橋をメインに、レイアウトしています。
川の周りにパールグラスを植えました。もっさもさに増やすにはCO2の添加が必要な草なので、対策をしようと考えています。光量もなんとかしないといけませんが、照明は高いのでどーしよーか悩み中です。
洗い方が悪かったようで、左に植えたひょろ長い草は葉がぼろぼろ取れてしまい、なんとも貧相な感じになってしまいました。もう1ポット分は欲しいです。
全体的にちょっと暗いというか色が少ないというか、彩度の低い冷たい雰囲気になってるような気がします。背面が寂しいので、明るめの後景草を配置したいです。
ていうかこの水槽、設置して1週間経つのにまだ生体が入ってません。
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とても恐ろしい病気です
2009年10月29日 木曜日
グッピーの稚魚を発見しました!
アヌビアス・ナナに隠れている1匹の他に、もう1匹を確認できたのです!
これで、網の中にいる稚魚を合わせて3匹になりました。
3日経ってもちっとも大きくなりません。
ブラックモーリーの稚魚が最初から大きめだったので、なかなか育たないのがもどかしいです。
そのブラックモーリーですが、またしても悲しいことが起こりました。
白点病を甘く考えていました。
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白点病について
2009年10月28日 水曜日
昨日は、野に放たれたグッピー稚魚を発見しました。アヌビアス・ナナに隠れてました。ちみっちゃかったです。思わず話しかけてしまいました。愛おしくてたまりません。
しばらくブツブツいいながら仏のような笑みを浮かべて(仏教ジョーク)眺めていたのですが、親グッピーが口を開けて迫りくると、ぴゅぴゅーっと素早く逃げてました。
自然ってこわい。
こわいといえば、病気です。
白点病についていろいろ調べたので、メモっておきます。
白点病とは、サカナの体表に小さな白い点がつく病気です。
酷くなると、身体中に無数の白点ができます。サカナはかゆがって、底砂や水草に身体をこすりつけることもあります。この病気だけでサカナが死ぬことはありませんが、エラなど呼吸器系に白点が増えると、窒息して死んでしまいます。
白点病の正体は、寄生虫です。
イクチオフチリウス・ムルチフィリスという名前の、小さな繊毛虫なのです。
この寄生虫は夜間に活発になりますが、体内時計を持ってるので明るさに依存せず自分で夜かどうかを判断するみたいです。
アクアリウムショップの水槽など、外部から持ち込まれることによって増殖することが多いようですが、水槽に寄生虫がいたとしても必ず発症するわけではなく、水換えや水槽の移動などでサカナがストレスを感じたり弱ったりしたときに感染しやすいそうです。
寄生虫は25度以下の低水温を好むようで、30℃以上の水温では寿命を早め、だんだんと衰退するらしいです。サカナに寄生できなかった場合も、5時間前後で弱体化をはじめ、20時間前後で感染力を失い、48時間で死滅するようです。
しかしながら、休眠状態になると無敵になるようです。
底砂の中に潜み、虎視眈々と復活の時を待つのです。
なんてイヤな寄生虫なんでしょう。
だから、発症したらサカナだけを治療するんじゃなくて、水槽自体も治療しなくちゃいけません。サカナの体表から白点が消えただけでは、完治じゃありません。
寄生虫の寿命はおよそ10日くらいのようなので、だいたい2週間くらいは水槽の治療を続けましょう。
休眠状態の無敵な寄生虫は、それ以後も生き続けることがあるそうですが、こればっかりは諦めるしかありません。
次に、薬についてです。
薬品を使うならメチレンブルー系やマラカイトグリーン系などがとても効果があり、0.5%の塩水浴も効果があるようです。
ウチで購入した薬は、以下の2つです。
グリーンFクリア
液体。白点病専門の治療薬。殺菌剤。成分は二酸化塩素。薬効期間は7?14日間。無色で、サカナや水草を育てていた水槽に直接入れることができる。光で分解され、有害なカルキに変化する。カルキ抜き剤で薬効が無効化される。割高。
ニューグリーンF
粉。メチレンブルー系の治療薬。白点病、水生菌症、尾ぐされ症状および細菌感染症を治療する。薬効期間は5?7日間。薬浴専用の水槽で与える必要がある。メチレンブルーは光で分解され、効果が減少する。安い。
ヒコサンZという、マラカイトグリーン系の薬も評判がいいようです。
なにしろ「Z」です。「ゼーットッ!」と叫びたくなるような熱血漢な薬です。ただし、「ヒコサン」です。「ひこー」っていう音の響きがとても間抜けです。「サン」の部分はきっと太陽です。混ぜると、「ひこーSUN☆ゼーットッ!」です。ごめんなさい、意味わかりません。
最初は他の水槽にでニューグリーンFを使ってましたが、現在はグリーンFクリアを使ってます。
感染した水槽内から病原菌をなくしたいので、嫁の水槽に薬を直接入れているのです。
フィルターは設置したままです。フィルターまで殺菌するのです。
ただし、活性炭は取り外してます。活性炭は、薬効を吸い取って無効にしてしまうのです。同じ理由で、ゼオライトや吸着ろ材も入れておくとマズイです。
ウチの場合、外掛けフィルターは撤去しました。投げ込み式の水作エイトSだけで濾過してます。
ヒーターは、温度調節のできるものを入れ、30度に設定しています。
この環境で、感染したサカナと感染の疑いがあるサカナを集めて薬浴させています。
ブラックモーリー2匹とミッキーマウスプラティ2匹とプリステラ2匹とピクタス1匹です。
サカナが多すぎるのでアンモニア濃度が上がってしまい(活性炭ないし)、2日目で水換えしました。その際、換え水にグリーンFクリアを適量混入させましたが、濃すぎないかどうか心配です。
照明は消してます。そしたら夜行性のピクタスがヒャッホーイ! 状態でぐるんぐるん暴れ回ってるので衰弱死しないかどうか心配です。
いちばん症状が酷いのは白いミッキーマウスプラティで、なかなか白点が減らないどころか増えてるようなので心配です。
プリステラがマイペースすぎてエサにありつけてないのも心配です。
アクアリウム商品を買いすぎて銀行残高が心配です。
とにかくいろいろと心配です。
心配だらけです。
グッピーが産まれました!
2009年10月27日 火曜日
2009年10月26日の朝、グッピーが産まれました!
発見者は、またしても嫁です。
会社に到着したところで、報告を受けました。
しかしながら、産んでからすでに時間が経ってたらしく、2匹しか発見できなかったようです。10匹くらい産まれてるハズなんですが、すでにお星様になってしまったというか捕食というか自然の掟に従ったみたい。
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よくやるよね
2009年10月26日 月曜日
嫁の水槽のデンジャラスだったアンモニア濃度が、やっと落ち着きました。
やはり、10Lしかない水槽にピクタスとプリステラ2匹とブラックモーリー2匹とミッキーマウスプラティ2匹は多すぎたのでしょう。ピクタスとプリステラ2匹でちょうどいい感じです。
水作エイトSも、効果を発揮してくれたに違いありません。外掛けフィルターは、よくわかりません。
それにしても、汚くなってしまいました。
写真だとそんなに汚れてないように見えますが、特に茶苔が汚らしいです。よく見ると、糸苔がそよいでます。
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3つめの水槽
2009年10月25日 日曜日
だって必要なんだから仕方がありません。
買ってしまいました。
3つめの水槽です。
charm 新本店でインターネット通販しました。かなりお安く購入できたと思います(今サイトを確認したら、水槽の値段が300円も上がってました。うお、得した!)。
23日(金)の午前中に発注して、24(土)の午前中に届きました。
・水槽(ライト付き):スイミータンクアール+アクシーファイン 18W ホワイト
3,399 円
・フィルター:テトラ オート パワーフィルター AX―60
3,490 円
・ヒーター:テトラ 26℃ミニヒーター 100W MH100
999 円
・底砂:サンディーゴールド 5kg
1,999 円
約1万円で、ひと揃えです。
嬉しくって画像が多めになっちゃってますのでごめんなさい。
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